四大悲劇作品一覧

  • ハムレット Q1
    3.6
    「生か死か、問題はそれだ」デンマーク王が急死し、王の弟クローディアスが王妃と結婚して王の座に就く。悲しみに沈む王子ハムレットはある日、父の亡霊と会い、その死がクローディアスによる毒殺だと知る。ハムレットは狂気を装い、復讐を誓うのだった……。これが『ハムレット』の原形、伝説のテキスト「Q1」ついに登場! シェイクスピア四大悲劇、最大の問題作!
  • 小学館世界J文学館 シェイクスピア物語
    値引きあり
    -
    ※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 四大悲劇+三つの名作を物語で読む! 16世紀のイギリス・ロンドンで大活躍した俳優・劇作家、シェイクスピア。主人公に厳しい運命が襲う悲劇、笑いのあるハッピーエンドの喜劇など、今でも多くの作品が世界中で上演されている。本書は、シェイクスピア戯曲の翻訳の第一人者による大胆な物語化! 「ロミオとジュリエット」敵同士の家の息子ロミオと娘のジュリエットが許されない恋をしてしまう。 「夏の夜の夢」夏至の夜、妖精王と王妃の夫婦げんかに巻き込まれた2組のカップルの喜劇。妖精パックが大活躍。 「ヴェニスの商人」夫の親友のピンチを救う、聡明な妻の名裁判の話。 「ハムレット」有名なセリフ「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ」の悲劇の物語。 「オセロー」ひきょうでウソつきな部下のせいで、どんどん破滅へと追い詰められていく真面目で勇敢な将軍。 「リア王」自分に心地よい、うわべだけの言葉を信じて、本当に大切なものを失ってしまった王様の話。 「マクベス」王になりたいと願い、自分の手を血で染めて王になるが、魔女の予言通りに身を滅ぼしていく男の悲劇。(書き下ろし) ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • アントニーとクレオパトラ
    3.6
    シーザー亡き後、ローマ帝国独裁の野望を秘めるアントニーはエジプトの女王クレオパトラと恋におちる。妖女の意のままになったアントニーはオクテイヴィアスとの大海戦に敗れ、クレオパトラ自殺の虚報を信じて自殺する……。多様な事件と頻繁な場面転換を用い、アントニーとクレオパトラの情熱と欲情を描いて四大悲劇と並び称される名作である。
  • オセロー
    3.9
    ムーア人の勇敢な将軍オセローは、サイプラス島の行政を任され、同島に赴く。副官に任命されなかったことを不満とする旗手イアーゴーは、策謀を巡らせて副官を失脚させた上、オセローの妻デズデモーナの不義をでっちあげる。嫉妬のあまり、妻を自らの手で扼殺したオセローは、すべてが、イアーゴーの奸計であったと悟り自殺する。シェイクスピアの後期の傑作で、四大悲劇の一つ。
  • オセロー
    値引きあり
    4.0
    シェイクスピアが残した四大悲劇の最高傑作、『オセロー』。 人種を超えて結ばれたオセローとデズデモーナの、深く愛し合ったがゆえに迎えてしまう悲しい運命を描いた作品。
  • オセロー
    -
    シェイクスピア四大悲劇の一つ。勇猛なムーア人の武将オセローは、美しい公爵令嬢デズデモーナの愛を得て妻とするが、旗手イアーゴーの奸計に落ち、猜疑に狂って妻を殺害した後、妻の潔白を知る――。人間の多面的な性格像を鮮烈に彫り上げ、深刻な運命劇に凝縮させた不朽の名作の魅力に肉迫する、木下順二の名訳。
  • オセロー ――シェイクスピア全集(13)
    4.2
    ヴェニスの貴族でムーア人の将軍オセロは、元老院議員ブラバンショーの美しき娘デズデモーナと結婚し、幸福の絶頂にあった。だが、部下イアゴーの奸計により、愛する妻と信頼する副官が不義の関係にあると誤解。怒りと嫉妬の末に訪れる結末は……。シェイクスピア四大悲劇の傑作を待望の新訳で贈る。
  • 逆転 シェイクスピア四大悲劇
    -
    1巻1,870円 (税込)
    「オセロ」「マクベス」「ハムレット」「リア王」 愛と裏切りの果て、逆転劇を演じたのはあの脇役だった! これぞまったく新しい解釈と展望による21世紀のシェイクスピアだ。 ――縄田一男氏(文芸評論家)絶賛! 世界の古典文学に人気時代小説家が新たな風を吹き込む四つの物語 「オセロ」―将軍を破滅に追い込んだ男の妻を意外な訪問者が…!?(「イヤーゴの女房」) 「マクベス」―魔女の予言に心を囚われた武将の眼には短剣が…。(「魔女中の魔女」) 「ハムレット」―抜擢した新人女優の拙い演技を見て演出家は…(「幕間 オフィーリア狂乱」) 「リア王」-最愛の娘の一言が父王とと王国の運命を一変させた―(「リアを継ぐ者」)
  • 原文で読む シェークスピア 四大悲劇全集
    -
    誰もが一度は聞いたことがあるシェイクスピア。『ハムレット』『リア王』など、シェイクスピアの世界を堪能できる四大悲劇を完全原文収録。 <目 次> 1. 作者について 2. 代表作 3. 時代背景 4.『ハムレット(Hamlet)』 5.『オセロ(Othello)』 6.『リア王(King Lear)』 7.『マクベス(Macbeth)』
  • 最後の悲劇
    5.0
    『X』『Y』『Z』に続く「悲劇シリーズ」四部作のフィナーレ。シェイクスピアにからむ稀覯書の奇妙な盗難事件は謎の古文書をめぐる怪異な事件へと展開。だがドルリー・レーン最後の決死のがんばりが事件を解決に。大構想四部作の最後を飾る感動にみちた名編。ある詩人いわく、「私はミステリーを愛好する一詩人にすぎないが、もし傑作ミステリーを問われたら、ちゅうちょなく答えるだろう……それは『X』でもなければ『Y』でもない、クイーンの四大悲劇をあつかった四部作であると、そして、なかんずく、『最後の悲劇』をあげるだろう」

    試し読み

    フォロー
  • シェイクスピア・ソナタ
    -
    その男が奏でるのは── 四大悲劇と一つの悲喜劇。 ドラマ『時効警察』出演(課長・熊本役)・監督(3話)・脚本(3話、7話)の岩松了が描く、シェイクスピア五番目の悲劇。 松本幸四郎主演、)PARCO劇場“シアターナインス”10周年記念公演の岩松了書き下ろし脚本を単行本化。

    試し読み

    フォロー
  • シェイクスピア物語
    -
    名随筆家ラムが、病身の姉メアリーとともに書いた「シェイクスピア作品のダイジェスト版」。ダイジェストとはいっても、原作の雰囲気が忠実に活かされ、欧米で昔から名作として親しまれてきた。本書には、四大悲劇のほか、「テンペスト」「真夏の夜の夢」「冬の物語」「空さわぎ」「お気に召すまま」「ヴェローナの二紳士」「ヴェニスの商人」「シンベリーン」「まちがいつづき」「十二夜」「ロミオとジュリエット」の15の作品を収録。

    試し読み

    フォロー
  • シェイクスピア四大悲劇
    -
    「ハムレット」「オセロー」「リア王」「マクベス」のシェイクスピア四大悲劇をまとめたお徳版。充実した解説・年譜つき。

    試し読み

    フォロー
  • 新訳 オセロー
    3.0
    「死んでもこのままでいてくれるなら、殺してからもおまえを愛するだろう」 ヴェニスの黒人将軍オセローは美しい妻デズデモーナと共にキプロス島に赴任。だが昇格を見送った旗手イアーゴーの恨みを買い、彼の策略でハンカチ一枚の証拠から妻の姦通を信じ、殺してしまう。勇猛なオセローがなぜ愚かにも妻の貞淑を疑ったのか。最大の罠はシェイクスピア自身が仕掛けた台詞にあった――。 原文のリズムや韻を生かした名訳で定評のある河合訳。感動を新たにする四大悲劇の傑作!
  • 新訳 ハムレット
    4.0
    「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ。――」王子ハムレットは父王を毒殺された。犯人である叔父は王位に、殺人を共謀した母は、その妻におさまる。ハムレットは父の亡霊に導かれ、気の触れたふりをして復讐の時をうかがうが……。四大悲劇のひとつである、シェイクスピアの不朽の名作。古典の持つリズムと日本語にこだわり抜いた、読み易く、かつ格調高い、画期的新訳完全版!
  • 新訳 リア王の悲劇
    5.0
    引退を決意した古代ブリテンの老王リア。財産分与のため三人の娘に自分への愛を競わせるが、美辞麗句を嫌う三女コーディーリアに激怒し勘当する。だが長女と次女の結託により、自らも嵐の中へ閉め出されてしまう。全てを奪われたリアは絶望の旅の途上、欲望と裏切り、飢えと苦しみ、真の忠誠と愛に気づくが――。シェイクスピア四大悲劇の中で最も悲劇的と言われる傑作。改訂版の全訳に初版の台詞、徹底解説を付した完全版! 【目次】 新訳 リア王の悲劇 詳注 クォート版にあるが、フォーリオ版で削除された台詞一覧 クォート版になく、フォーリオ版で追加された台詞一覧 『レア王年代記』、トルストイ、オーウェルについて 訳者あとがき
  • 【大活字シリーズ】リア王
    -
    【大活字シリーズ】リア王 原文で読む、永久不滅の古典悲劇 シェークスピアの作品で四大悲劇に数えられる名作「リア王」。自ら王権を手放した王の転落と屈辱の物語です。世の中には絶対的に信頼できる人間関係などありえない。血に裏付けられた無条件の信頼関係はこの世には存在しない――。 シェイクスピアが描き出す人間の悲劇が、本作では原文で味わえます。シェイクスピアならではの独特の表現をぜひお楽しみください。 ウィリアム・シェークスピア(William Shakespeare《1564-1616》)。  エリザベス朝ルネサンス文学を代表する詩人、劇作家である。 1585年頃(シェークスピア20歳前後)にロンドンへ進出。初めは役者であったが、後に劇作家として名を馳せる。20年ほどの間に約38作もの戯曲を創作。その多くが傑作として今日でも世界的に支持されている。ジャンルも歴史劇、悲劇、喜劇、ロマンス劇と幅広い。 代表作に「ロミオとジュリエット」、「夏の夜の夢」、「ハムレット」、「オセロ」、「リア王」、「マクベス」などがある。 また、今日の英語はシェークスピアの影響を大きく受けていると言われている。 【大活字シリーズ】は、通常の電子書籍よりも約200%拡大した大きな 文字が初期設定されており、小さな文字を読むのが苦手な方、高齢者の方をはじめ、端末操作が 苦手な方でも気軽に電子書籍を楽しめるような設定となっています。 タブレット型電子書籍リーダーでの読書に最適な設定となっています。 【目次】 あらすじ 1.リア王 原文 2.本文に出てきた単語集
  • 転生マクベス
    3.0
    世界で一番有名な悲劇、終わらせます。シェイクスピアの名作が時を越え〝生まれ変わる〟! シェイクスピア四大悲劇の一つと言われる『マクベス』。三人の魔女による予言に囚われた結果、非業の死を迎えるマクベスだったが、その彼が〝予言〟の存在を見ることのできる眼を授かったとしたら!? 愛しき妻と共に、破滅から逃れるための新たなる生が始まった! 名作を改めて新しく楽しめる、新・エンターテインメント!
  • ハムレット
    -
    不気味な雰囲気にとざされた、デンマークのエルシノア城。暗い夜の城壁の一画にあらわれた亡き父王の亡霊は王子ハムレットを招き、現王クローディアスが自分を殺害し、王位をうばったこと、ハムレットの母でもある妻のガートルードを王妃にしたことを物語る。亡霊のことばで、父の死因を知ったハムレットは復讐のために狂気をよそおう。だが、老臣ポローニアスの娘、オフィーリアはハムレットから愛も正気も失われてしまったことを嘆く。いっぽうクローディアス王も身の危険を知り、ハムレット殺害をたくらむ。シェイクスピア四大悲劇の最高傑作。

    試し読み

    フォロー
  • マクベス
    3.8
    「ヘエエエイ、マクベース!」荒野で三人の魔女から呼びかけられた闘将マクベス。やがては王になるとの予言どおり、ひたすら血塗られた裏切りと栄達への道を突き進む。王の座を手中におさめたマクベスの勝利はゆるがぬはずだった、バーナムの森が動かないかぎりは……。シェイクスピアの不滅の四大悲劇の一つであり、「舞台で生きる言葉」にこだわり練り上げた演劇の人・安西徹雄、最後の訳業。
  • マクベス
    3.8
    11世紀スコットランドの勇敢な武将マクベスは、魔女の暗示にかかり王ダンカンを殺し、悪夢の世界へ引きずり込まれてゆく。シェイクスピア(1564-1616)は、1600年に36歳で『ハムレット』を書いた後、40歳で『オセロー』、41歳で『リア王』、42歳で『マクベス』と、立て続けに4大悲劇を書いた。作者最盛期の作品である。

    試し読み

    フォロー
  • マクベス
    3.5
    かねてから、心の底では王位を望んでいたスコットランドの武将マクベスは、荒野で出会った三人の魔女の奇怪な予言と激しく意志的な夫人の教唆により野心を実行に移していく。王ダンカンを自分の城で暗殺し王位を奪ったマクベスは、その王位を失うことへの不安から次々と血に染まった手で罪を重ねていく……。シェイクスピア四大悲劇中でも最も密度の高い凝集力をもつ作品である。
  • マンガで読む名作 ハムレット
    完結
    3.5
    「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ――」 中世デンマークでは国王が急死し、妃と再婚した王の弟クローディアスが王位を継ぐ。王子ハムレットは突然の父の死と早すぎる母の再婚を嘆くが、やがて父の亡霊が現われ、その死因はクローディアスの謀殺によるものだと告げる。復讐を誓うハムレットは、愛するオフィーリアにさえ心を閉ざし、隠された真実を追い求めるが…!? シェイクスピアの四大悲劇のひとつとして知られる不朽の名作。
  • リア王
    -
    老いを迎えたリアは三人の娘の「孝行の約束」の言葉によって、領地と権力の移譲をおこなおうとする。上の二人の娘は言葉をつくして父親への愛情を語る。だが、一番下の最愛の娘コーディリアは「親子の定めにしたがって愛します。それ以下でも以上でもありません」と謙虚に述べたことが高慢と受け取られ、領地もわけてもらえず、さびしくフランスへ去る。リアは上の二人の娘に面倒をみてもらうが、しだいに冷たくあしらわれ、ついには荒野をさまようようになる。シェイクスピア四大悲劇中でも最も激越・悲壮な悲劇中の悲劇。

    試し読み

    フォロー
  • リア王
    -
    原文で読む、永久不滅の古典悲劇 シェークスピアの作品で四大悲劇に数えられる名作「リア王」。自ら王権を手放した王の転落と屈辱の物語です。世の中には絶対的に信頼できる人間関係などありえない。血に裏付けられた無条件の信頼関係はこの世には存在しない――。 シェークスピアが描き出す人間の悲劇が、本作では原文で味わえます。シェイクスピアならではの独特の表現をぜひお楽しみください。 ウィリアム・シェークスピア(William Shakespeare《1564-1616》)。  エリザベス朝ルネサンス文学を代表する詩人、劇作家である。 1585年頃(シェークスピア20歳前後)にロンドンへ進出。初めは役者であったが、後に劇作家として名を馳せる。20年ほどの間に約38作もの戯曲を創作。その多くが傑作として今日でも世界的に支持されている。ジャンルも歴史劇、悲劇、喜劇、ロマンス劇と幅広い。 代表作に「ロミオとジュリエット」、「夏の夜の夢」、「ハムレット」、「オセロ」、「リア王」、「マクベス」などがある。 また、今日の英語はシェークスピアの影響を大きく受けていると言われている。
  • リア王 ――シェイクスピア全集(5)
    4.4
    老王リアは退位にあたり、三人の娘に領土を分配する決意を固める。二人の姉は巧みな言葉で父を喜ばせるが、末娘コーディリアの率直な言葉にリアは激怒し、彼女を勘当、二人の姉にすべての権力・財産を譲ってしまう。ここから老王の悲劇は始まった。シェイクスピア四大悲劇の最高峰を第一人者による流麗の技で訳出。詳細を極めた脚注を付す。

最近チェックした本