コーヒー作品一覧

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  • 朝はトーストでいいんだよね?~シーツのぬくもりと淹れ立てのブラックコーヒー~
    無料あり
    3.3
    1~3巻0~220円 (税込)
    「可愛い もうイッちゃった?もっと気持ちよくしてあげるね」――エッチ漫画家の葵小町はひとり暮らしで猫を飼っている典型的なおひとり様。飼い猫のベルをKOMAというアカウント名でSNSにアップする毎日。ある日、猫好きのフォロワーさんから「猫カフェにいきませんか?」とのお誘いが。待ち合わせに来たのは見るからに年下で男前のRくん。ドキドキするのも無駄なような男の子を前に「うちのベルが似合いそう」とうっかり呟いてしまった!その言葉を真に受けたRくんは小町の自宅へ。おもてなししようにも料理のできないKOMAを見かねてRくんは残り物を使って手料理を。「私のお腹を養ってほしいわ~」という何気ない言葉から同棲開始の雰囲気に!?さらにはたった今、本名を明かしあったばかりなのにエッチに突入!?お互いの素性や仕事も知らないのに始まった生活はハラハラドキドキ!信じられるのは愛情ごはんと濃厚エッチだけ!?どうなっちゃうの私たち……。
  • コーヒーの残り香
    -
    1~2巻220~330円 (税込)
    「私」がたまたま出かけた喫茶店で出会った男性から聞いたのは、どこかであったかもしれない物語であった。 それは現代かもしれない、少し昔かもしれない、もしかしたら少し未来の話なのかもしれない。 コーヒーを飲み終えた頃には読み終わってしまう物語。 一枚の甘いクッキーをかじりながら、カップを片手にどうぞ。
  • ドル箱  コーヒー市場争奪戦―週刊東洋経済eビジネス新書No.38
    -
    殴り込みをかけるセブンイレブンを迎え撃つスタバにドトール。反転攻勢を狙うネスレやコカコーラにサントリー。老舗のUCC上島、キーコーヒーも健在の分野に、「すき家」も参戦--。  日本は世界4位の巨大コーヒー市場。その覇権争いは、商社から焙煎、メーカー、流通、外食、小売りまで業界の垣根を越えての大乱戦だ。このホットな闘いを追った。
  • WARM COFFEE~優しい温もり~ 1
    完結
    -
    住所不定無職のイケメン×ワケありホストクラブ店長 住所不定無職のイケメン・羽宮蓮英28歳。彼女が欲しい羽宮は偶然飛び込んだホストクラブで働くことにするがそこのホストは全員ゲイだった!? 家がない羽宮は店長の泉田真の家に泊めてもらうことになるが、ゲイだと聞いていたために店長のことを妙に意識してしまう。しかも新人ホストとして働く彼の前には次から次へとイケメンが現れ…。はたして羽宮に彼女はできるのか? それとも…?
  • 最悪の魔女スズラン番外編 ティータイム&コーヒーブレイク Part1
    -
    最悪の魔女ヒメツルはいかにしてココノ村の雑貨屋の娘になったのか。何故スズランと名付けられたのか。本編では語られなかったエピソードを今ここに公開。こちらの番外編と共に本編シリーズもよろしくお願いします。

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  • マーケティングをつかむ[第3版]ケース集 (1) 岩佐製薬:ジェネリック薬品の販売
    -
    本電子書籍は,『マーケティングをつかむ〔第3版〕』(2023年3月10日発行,ISBN 978-4-641-17732-1)のunit 1「マーケティングとは何か」の冒頭のケースを切り出したものです。 ケースについての解説は付いていません。解説や他のunitの内容をお読みになるには上掲書籍をご購入ください。

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  • 1+1を2以外にして下さい 大人の脳活クイズ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「1+1を2以外にして下さい」「坊主にクシを売るにはどうすればいいですか?」「このゆで卵を生卵にして下さい」「フランスパンで戦車に勝つ方法を教えて下さい」「プールにこぼしたコーヒーを回収する方法を考えてください」「水を低い所から高い所に流してください」……。 近年、マイクロソフトやグーグルなどの外資系企業やIT企業の他、多岐に渡る企業の面接で、従来では考えられない難問や、一見すると正解のない奇問、パズルのような問題を出すところが増えている。常識に縛られない発想力や、創造力を持った人材を欲しているのが要因とみられている。 本書では、こういった「面接官の問題」の中から、受験者の立場になって考えることにより、一般の方にとっても、脳トレの一環でIQアップに繋がる問題を、ピックアップした。ほとんどが、知識だけではどうにもならないが、頭を柔らかくして思考を巡らせれば、回答までたどり着ける問題である。 「論理力」、「クイズ力」、「創造力」、そして突飛といえるような発想力が必要な「超難問」の四章に分けているが、第二章のクイズの章以外は、基本的に唯一の正解があるわけではない。企業が受験者をふるい落とそうとする中で、質問をした面接官がどのような答えを求めているのか。脳を鍛えるつもりで、自身の持つ知恵をフルに使って、オリジナルの回答にたどり着いて欲しい。
  • カフェ・シャルマントのバレンタインデー
    -
    1巻220円 (税込)
    カフェ・シャルマントにもバレンタインデーが到来。 甘いカップルもいれば、大人のビターな関係もある。ただ苦いだけでなく、ただ甘いだけでもなく。 チョコレートの匂いとコーヒーの香りと共に、バレンタインデーを召し上がれ。
  • &BOOKS ほんやのほん 料理編
    -
    人気有名書店のコンシェルジュたちがお薦めする、料理にまつわるエッセイやレシピなどのガイドブック。電子版オリジナルのあとがきエッセイつき。【目次】〈第1章 日本の食文化〉辰巳芳子の「人として生きるための料理本」/料理好きの人に、悪い人はいない/ホルトハウス房子さんのおもてなし料理/「梅干し休暇」のための入門書/日本が誇るスローフードは「醗酵食」です〈第2章 世界の食文化〉シンプルな料理が取り戻す、親しい人との結びつき/皿の上で主役を演じる、野草の魅力/華麗なるグランメゾン、華麗なるレシピ本/世界一予約の取れないレストラン 、最後の7年間の記録/南米ガストロノミーの最前線を伝えるビジュアルブック/世界有数のグルメ都市へ変貌したバスク地方の軌跡を辿る本〈第3章 レシピを極める〉予定調和を拒む旅/多様なパスタに象徴される、料理への様々なアプローチ/フランス菓子の香りが呼び起こす時間と場所の記憶/コーヒーの深い味わいを読み解く/料理の名著、書店の力で復刊させます!〈あとがき〉「食を読む」
  • カフェ・シャルマントの幸せな一日
    -
    1巻220円 (税込)
    カフェ・シャルマントには、今日もいろんな客がやってくる。 食い道楽なカップルに、秘密を抱えた初心な二人、悩めるサラリーマンに、失恋したてで荒れる女子大生。物語を彩るのは、美味しいコーヒーとスイーツ。 コーヒーの薫り漂うこのカフェで、様々な物語を召し上がれ。

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  • 本当は危ない? サプリ・トクホ―週刊東洋経済eビジネス新書No.47
    -
    日本人の6割以上が当たり前のように取っているサプリメントやトクホ。グルコサミンやコラーゲン、ヒアルロン酸など多様な種類のサプリがインターネット通販で売られているほか、100円ショップなどでも取り扱いが増えている。  利用者は成人だけでなく、ペット用や子供向けサプリまで登場。2010年の調査結果によると、就学前幼児の15%にサプリの利用経験ありという結果も出ている。  サプリとともに健康食品と呼ばれる特定保健用食品(トクホ)も、最近ではサントリー食品インターナショナルの「特茶」や花王の「ヘルシアコーヒー」などがヒットを飛ばしている。  今やサプリ、トクホを含む健康食品の市場規模は1兆7000億円以上に膨らんでおり、巨大な産業だ。しかも、サプリの規制緩和で2兆円の健康食品市場は4兆円、6兆円になろうとしている。  だが本当に効くのか、宣伝に嘘はないのか。 本書では人気のサプリ商品が本当に効くのか、サプリによる健康被害や死亡例など「天然成分だから大丈夫」「薬と違って副作用がない」と思われがちなサプリの真相に迫った!
  • お座敷、夜遊び、祇園祭 湯山玲子の世界快楽遺産・京都編
    -
    「京都の『一見さんお断り』は、家族や友達のような親密空間を確保するシステム、ということがダイレクトに理解できました」と、奥座敷から体験することになった京都。「お茶屋バー」「会員制老舗バー」「太夫遊びと儀式」「旦那遊び」「美しい舞妓ちゃん」「肉の快楽、ステーキ」「喫茶店とコーヒー」「こんちきちんのビート」など、お寺や神社がまったく登場しない京都案内。日本が誇る大人遊びの快楽遺産は、京都にあったのです。【読了時間 約15分】
  • 蜜辱★ダイエット合宿~とっても恥ずかしい特別メニュー~
    1.0
    ゼッタイ痩せると決心した派遣OL・光莉は4泊5日のダイエット合宿のモニターに参加。イケメントレーナー梓馬から、特別ダイエット・メニューを受けることに。裸のまま計測され、超ビキニの水着で床ふきの筋トレ、その上むりやりコーヒー浣腸まで…。イケメン達から光莉への恥ずかしくて過酷なダイエット指導。でも、最終日、光莉のカラダに思いも寄らない変化が!

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  • イケない休日出勤~元彼の超絶テクVSカフェ店長の休日レッスン
    -
    彼の浮気によるトラブルが原因で、勤めていた外資系の会計事務所を辞めた瞳子。彼氏とも縁を切り、とりあえず働き始めたカフェで心機一転頑張ろうと決意するが、別れたはずの彼氏に関係を迫られると、身体が勝手に疼いてしまう…。そんなある日、カフェの店長から「ラテアートの特訓をしてみないか?」と誘われ、休日のカフェへ。コーヒーを淹れる私の背後に立った店長の視線が手許にからみつき…。「イケないシリーズ」第七弾!!

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  • こんなオレをスキとかマジか(分冊版) 【第1話】
    4.0
    1~4巻220~275円 (税込)
    イケメンだがヤリチンと噂のカフェ店長・麦丸の淹れるコーヒーが好きで、すっかり常連になっているサラリーマンの禄。 ネガティブでマジメすぎるゆえ対人関係が苦手な禄だが、ある日麦丸が客に絡まれたところを助けて家飲みをすることに。 しかし酔っぱらった麦丸に突然押し倒されて脱がされてしまう! 困惑する禄をよそに「僕のコーヒーを好きなんだから僕のコトも好きだよね?」と理解不能な発言が……。 オレも大概だがコイツもしかしてサイコパス――!!? ※この作品は単行本版『こんなオレをスキとかマジか』に収録されています。重複購入にご注意ください。
  • ママだって恋をする~癒しのひと時を年下男子と~ 1
    -
    夫の不倫によってシングルマザーとなった実月は仕事に家事、3歳の息子の子育てに追われる日々を送っている。散らかった部屋、泣き喚く息子…次第に心の余裕を失くしていたある日、偶然立ち寄ったカフェで若いオーナー・天本と出会う。美味しいコーヒーとケーキ、そして憧れの歌のお兄さんに似ている天本の笑顔に癒された実月は、自分の日常へと戻るのだった。しかし、ふとしたときに思い出してしまう天本の笑顔。偶然の再会もあり、次第に惹かれ合うふたり。息子のこと、生活のこと…優先すべきことがあるはずなのに…。母として、女性としての狭間で揺れ動く恋心の行方は―…!?
  • Delaware
    完結
    -
    全1巻220円 (税込)
    Delawareとは秋に発売される紫色の葡萄のことです。 その葡萄のように小粒ですが味がしっかりついた作品を中心に収録しました。 ただ、葡萄と違い甘いどころが少し苦い風味のものが多いかもしれません。 砂糖でコーティングされたコーヒーみたいな感じのイメージです。 具体的に紹介すると、この本には5つの作品が収録されており、そのうち3つが自身の体験をベースにした創作となっています。 残り2つが完全なフィクションで、どれもちょっとした苦味を含ませています。 ポップな絵柄の中の苦味を楽しんでいただければ幸いです。 (作品紹介) 日記(病院)…1回目のワクチン接種の際に行った総合病院に院長の描いた油絵がたくさん飾ってあったので、そこから着想を得ました。 脱出 …見知らぬ空間に閉じ込められた主人公が脱出を試みる話です。 日記(32円のハーブティー)…スーパーで32円のハーブティーがあったので、それを飲んだ話。 日記(ディジュリドゥ)…ハードオフで中古のディジリドゥ(オーストラリアの先住民族アボリジニの使う楽器)が欲しくて葛藤する話です。 てあせ…ヒトとしての寿命を迎え、厳正な審査の結果「天使化」した両親を「広場」にもってゆき、弔ってもらうお話です。
  • 歌集『フォトジェニック』
    -
    東京はグラデーションの街なりほんのり混ぜて新しくなる コーヒーの香りただよう窓辺にてぼんやりと待つ雪の日の朝 瀬戸内のレモンを齧るその一瞬気だるい夏が爽やかになる 二次元におさまりきれないフォトジェニックの部分、空気・情感を歌う。

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  • その愛しき花の名は(単話版) 【前編】
    完結
    -
    「気がついたら 君だけを見ていた」 銀座の老舗のカフェバー・ブルーメはごく一部のお客様にだけ特別に開かれる扉がある。 そこで働く椿は、常連の薫に気に入られ、ある日、交際を申し込まれる。 ひとまずデートをすることになったけれど、薫を待っていたところ突然酔っぱらいに絡まれてしまう椿。 すると薫が現れ助けてくれたが、同時に彼が久宝グループの財閥の御曹司ということがわかり…!? 愛は格差を越える!? 1杯のコーヒーが繋ぐ現代版シンデレラストーリー! ※この作品は「無敵恋愛Sgirl 2019年1月号」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
  • 汗だくマッスルえっち~陰キャのくせに絶倫なんてっ(1)
    完結
    3.3
    「何これ、びちょびちょじゃん」初めてなのに…敏感なところぐりぐりされちゃって、奥の深いところたくさん突かれて……ダメッ、気持ちいいの止まらないよぉ! ネコチャンコーヒー店長の悠真(ゆま)は、いつも女の子たちにモテモテな王子様系女子★ ある日、体調を崩してしまい、どよんとしたオーラの常連・篤斗(あつと)に看病される。 目が覚めたら、筋肉バッキバキの篤斗が目の前に!? え! ウソ、何この体、すご…ッ! 鍛えぬかれた細マッチョに見とれて触らせてもらってたら、どんどんトロトロになっちゃって……「看病のお礼、決めた」って、あっとゆーまに押し倒されちゃった? 「ビンビンのここ、いつもイジってんだ?」って乳首をいっぱいこりこりされて、ぐちょぐちょのトコロをじっと見つめられて……どうしよう…もう、頭が真っ白になっちゃうッ―― 謎だらけの小柄マッチョな絶倫陰キャ×キラキラでハンサムな女子の、ピュアでエッチなラブスタート♪(第1話)
  • 文豪に取材でたっぷり抱かれています~古民家、ふたりぐらし(1)
    完結
    3.5
    「コーヒーよりも目が覚めるようなキスはいかがかな?」…ダメです、そこは!読書が大好きな看護師ゆりは、本の置き場のために古い京町屋を買ってしまう。そんな家に憑いていたのは昭和の文豪で地縛霊の安堂仁(じん)。戸惑うゆりだったが恋愛小説家デビューの夢を叶えると約束され、その晩から取材という名目でエッチな洗礼を受けることに。快感でとろけていく時にどんな顔をしているのか、オレに見せてくれないか?恥ずかしいところ、とろとろなカラダ、濡れて淫らになるゆりの全てを…。男性描写の引き出しが少ない私に、憧れの文豪から気持ちいい手ほどきで開発されちゃいます!?
  • カフェ・エデンの恋する探偵 【分冊版】1
    完結
    -
    古びたビルの二階でペット探偵兼何でも屋を営む秋月右京。 ずぼらな彼の日課は、相棒の愛犬マルコとともに一階のお洒落なドッグカフェ「カフェ・エデン」に行き、愛してやまない卵サンドを食べること。 コーヒーが美味いと評判のエデンは、右京の親友でクールなイケメン店長・千石葵がやっている店だ。 高校で出会ったふたりは大学で親友となり、以来、三十路の今に至るまでずっと腐れ縁を続けている仲。 実はゲイである葵にとって右京は唯一心を許せる相手だったが、一方の右京は無自覚なバイセクシャルらしく、葵に「お前のこと大好きだから」と年中口にするもののそれは冗談なのか本気なのか…。 微妙にすれ違うふたりの日常は、右京への仕事の依頼が店に持ち込まれるわ、葵も探偵業に振り回されるわ…という始末で…。 そんなある日、ふたりは真剣な面持ちの女子高生からとある相談をされる…。 『カフェ・エデンの恋する探偵 【分冊版】1』には ◆プロローグ~5 を収録。
  • 君と恋してアフォガート01
    4.4
    1~10巻220円 (税込)
    今は恋よりも夢の為に頑張ってる。何より私に恋愛は向いてない。…そう自分に言い聞かせて、必死に堪えてきたのに、君の存在が私の脆く固まっていた心を溶かし始めた――。出会いは偶然。豪雨の中一人の幼い迷子の男の子を助けたのがきっかけ。その子の保護者を待っていると、そこに表れたのは水も滴る美青年。何故かその美青年に気に入られ、私の勤めるカフェに通いコーヒーを飲みながら私に甘い言葉を投げかけてくるのが日常となった。相手は年下でイケメン。多分からかわれているに違いない。だから本気にしちゃダメ。そう自分に言い聞かせてたのに、あの日…。「俺がそのカチカチになってる心、溶かしてあげる。そして俺に溺れたらいい」
  • 喫茶ハレム、恋の乱。 第1話
    完結
    -
    全6巻220円 (税込)
    恋とは戦いである―― 地元で古くから愛されているコーヒー店『喫茶ハレム』は、店長の神田(かんだ)が女好きで、・美しい女性しか雇わない!・ことで有名だった。そこへ、大学生の根古川(♂)がアルバイト希望としてやってきたことで、平穏だったハレムに波乱の予感が――!? ルックスよし、性格よし、アルバイト経験有りと、男であること以外は完璧すぎる根古川(ねこかわ)だったが、男が大嫌いな神田は不採用にしようと断固反対! しかし、ハレムの女性陣の猛反発によって、 しぶしぶ3日間限定のアルバイトとして根古川を雇うことに――!? 無自覚モテ男子vs男嫌いの店長 ひとつ屋根の下、絶対に負けられない恋のバトルが今開幕!! ※「喫茶ハレム、恋の乱。」はWEB雑誌『Charles Mag』に収録されているものの単話配信です。重複購入にご注意ください。 (※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
  • 「先生、もっと…」発情処女がエッチで100倍気持ちよくなる!(1)
    4.0
    「おまえのココはダメって言ってないけど?」先生が海外から持ち帰った貴重なクスリをお砂糖と間違えて飲んじゃった…!責任は身体で取れと迫られて…!!――海外出張から帰って来た小宮先生の研究室に、レポートを提出しに行った大学生の諏訪野華。添削を待ってる間にコーヒー飲んだら、なんだか体が火照ってきちゃった…。えっ!?お砂糖だと思って入れた粉が研究のための媚薬だなんてウソでしょ…!?おっぱい触られただけで下までビショビショ…エッチで敏感な反応を示す華の体をまさぐりながら、じっくりと効果を確認する小宮。「先生…私処女なのに…やばいぐらいに気持ちよくて…どうしたらいい!?」
  • グッバイ、スプリング
    -
    その日、ふと訪れた喫茶店を「終の棲家」と決めた。 法医学者の私にとって、「死」は誰にも平等に訪れるとても当たり前だったのに。 「不治の病」を宣告されたその時から、死はなんだかリアル。 死臭とは違う、香り豊かなコーヒー。 マスターの雰囲気があたりを居心地の良い場にしてくれる。 ――突如場の空気を割いた、カップルの痴話喧嘩。 静まり返った店内をヒール音とともに去る女性とみじめに泣く男性を情けなく眺めながらも、私は人間の脂肪に似た卵サンドをほおばった。 生きている間は、お腹だって減る。 今だけは心から愛する純喫茶で、コーヒーの香りと、ささやかなBGMに身を委ね、そして友人とのおしゃべりを楽しもう。 運命の歯車はいつから回っていたのだろう。 あのさ、私の最期は泣けるのかな、笑えるのかな。
  • ショコラティエはなにも知らない 1
    4.3
    1~5巻220円 (税込)
    兎田秀人(23)は本場フランス帰りのショコラティエ。落ち着いた雰囲気の店舗を構え、自分本位のチョコのみを作り続けていた。ある大雨の夜、鷹村京介がカフェと間違えて入店しコーヒーのみを注文する。おたがいの価値観の違いから秀人は「仕事の出来る男」京介のことが気になっていく。また別のある日、近くに大型ショッピングモール建設の噂が立ち…?秀人の店に近づいた京介の真の狙いとは…?!
  • お前を性的に管理する~イケない女子 ひみつのカフェで初絶頂~
    完結
    -
    Sexでイけない自分に悩む舞白(ましろ)。ネットで噂のおいしいコーヒーを飲みながらイケメンがどんな悩みも聞いてくれるという女性専用カフェにやってきた。性相談をするうちに店長の有栖川(ありすがわ)に裸にむかれエッチなグッズでほぐされて? ハジメテの快感で心も体もトロけちゃう。「こんなの初めてっ、私もうイクぅ!」
  • 小説花丸 あそびじゃないの
    3.7
    人気のカフェで働いている凛は、いつも午前中にやってくる素敵なお客さん・九条にコーヒーの味についてクレームをつけられて以来、彼に認められたくて頑張っていた。ある日、お店の忘れ物BOXの中の携帯が鳴っているのに気付いた凛が電話に出ると、その相手はなんと九条。困っている九条のもとに、仕事帰りに携帯を届けることになった凛は、ドキドキがとまらなくて……!?(「あそびじゃないの」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.5に収録されています。重複購入にご注意ください)
  • 東海カフェBOOK
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東海エリアの厳選したカフェを73店紹介! 巻頭では本格コーヒーやこだわりのラテアートが飲める店、急増中のショップインカフェのほか、自宅で簡単にできる絶品コーヒーの淹れ方などを大特集。また、カフェライターや人気レストランのシェフなど各界の達人たちがオススメするカフェを、絶品カフェご飯やレトロ喫茶、スイーツ自慢、おしゃれなインテリア、オーガニックカフェ、ベーカリーカフェのジャンルに分けて厳選紹介! さらには、CBCテレビ「やすだの歩き方」とコラボし、安田美紗子やパンサーの行きつけのカフェを彼女たちの写真と共にお教えます。ほかにも名駅&栄のカフェが一覧でわかるMAP付きで、まさに保存版の1冊です! ※定価、ページ表記は東海ウォーカー2014年5月号別冊付録のものです。クーポン・応募券などの特典付録は電子版に収録しておりません。一部記事・写真は電子版に掲載しない場合があります。
  • 美男子産地 ―オレ様ドSの鬼畜責め!―
    完結
    -
    西暦30XX年。超進化都市、東京。の、はずれのはずれのはずれにある秘境と呼ばれる地域には、見目麗しい男達が次々と採れる不思議な畑があった!ある夜、秘境の近所に住む加穂留(かおる)は、バイト帰りに畑のそばで、持っていたコーヒーをこぼしてしまう。こぼれたコーヒーがしみ込んだ土地から採れたのは、ナンと、褐色の肌を持つ男だった!あっという間に、すっ裸に剥かれた加穂留は、男にいいように責められて……!?
  • White Christmas
    -
    1巻220円 (税込)
    まったく愛情の感じられない省吾に、家出を決意する敦士。でも、直前にコーヒーをこぼした省吾をほっとけず、風呂場へと引きずっていき、そのままエッチをすることに。素直に慣れない省吾の、屈折した愛情のかけらを確認することになり・・・。少しづつ近づく二人の気持ち。 今回は、お風呂&リビングで・・・! ◆クラッシャー第3弾。

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  • 151 イチゴイチエ ~偏屈オヤジと珈琲時間、時々ネコ~
    完結
    -
    人生とは整理整頓であると信じ、規律正しく、なんの無駄もなく、何も求めず、一人で生きてきた51歳の堅物オッサン。そんなオッサンがある日、路地裏で道に迷った15歳の女の子を拾ってしまう。勝手に住み着いた彼女のせいでオッサンの生活は乱されまくり!? 果たして彼は平穏な日常を取り戻すことができるのだろうか…!?【オヤジズム】
  • 六杯のブラック・コーヒー
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    大陸の広がりにさらされ続ける男たち 冒頭から始まる容赦ない雨の描写、そして死についての記述が読者を圧倒する。北アメリカ大陸の自然を最もダイレクトに生き、それゆえ誰よりもその大陸を恋することになってしまう男たち。長距離ドライヴァーがこの小説の主役だ。途方もない距離と雨と風をいつも相手にしている彼らにとって家庭や通常の人間はどこか虚ろに見えてしまう。ドライヴ・インのウエートレスとの束の間の交流のほうがはるかにやすらぎを与えてくれるだろう。そしてブラック・コーヒーは六杯くらいなければ追いつかない。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。https://kataokayoshio.com/
  • その日はじめてのコーヒー[1988 version]
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    女たちの中に男が1人、そして締まりのないレッスン この短篇小説においては 主人公の男以外の登場人物はことごとく女性である。 母親。2人の姉。親しく交際している女性。 そして男が実家に帰ってみると、 家族ではないが過去に会ったことのある女性もそこにいて なにやらそうした環境の中で甘やかされているような 決定的なセリフをただ先延ばしにしているような あいまいな日々が続いていく。 少しばかりの苦味をもたらしてくれるものは もはやコーヒーくらいのものである。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • その日はじめてのコーヒー[1990 version]
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    その日はじめてのコーヒーは最高の瞬間にやってくる 「その日はじめてのコーヒー」と題された片岡義男の小説はこれ1つではない。 もう1つ、1984年に発表されたバージョンでは コーヒーを淹れようと考えてから実際に口にするまでの工程が 充実した時間として描かれていた。 対するに1990年バージョンは、ごく淡いものである。 しかしその、コーヒーの現れ方は印象的だ。 1人の女性と1人の男性、一見何の関連もないような2人のストーリーが 交互に独立して続いたあと、それがクロスする瞬間がやってくる。 そこに「その日はじめてのコーヒー」がサーヴされるのだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • コーヒーが冷えていく
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    冷めたコーヒー、1人で飲むか、2人で飲むのか このうえなく愚かでバカな男がいて、しかしその男には友人もいれば親しい女性もいて、彼と彼女はまったくもって不本意な行動に駆り立てられる。 この短編小説の主役はその彼と彼女のほうである。 まさか自分がそんな行動を取らなければならなくなるなんてにわかには信じがたい状況が2人を待っている。 いわば2人とも被害者だがその2人のあいだにもまだ信頼が生まれるには至らない。 さて、せっかく買ったコーヒーは、この先、1人で飲むのか、2人で飲むことができるのか。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 私は彼女のモーニング・コーヒー
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    ビール、タックル、やがてコーヒー。 婚姻関係にある相手以外の人物と一線を超えた付き合いをした場合、 倫理的に指弾されたり、感情がもつれあってトラブルになったりと、 そういう社会に我々は生きている。 その行為を「された」側より、「した」側が非難されるだろう。 やがて彼女は行動する。 追い出されての行動ではあるものの、 自らのクーペを夜通し走らせ、東京から京都まで。 待っているのは、モーニング・コーヒーというカタチをした愛情だ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 君が教えてくれた恋
    値引きあり
    4.4
    優秀な魔術師だったアシュリーは、とある理由から騎士団に入るという夢を諦め、祖父から受け継いだ路地裏の小さな古本屋を営んでいる。ある日、古本屋へひとりの青年が訪れる。恋物語を探しているという彼、ウィルフレッドに魔術書しか置いていないことを説明すると、彼はなぜか目を輝かせた。聞けば、騎士団の魔術師になりたかったが魔力が足りず、今は貴族令嬢の護衛をしているという。年頃だというのに浮いた話のひとつもないことを心配した令嬢から、「恋物語でも読めば恋愛に興味が持てるのでは」と勧められ、恋物語を探していたらしい。言葉をかわすうち、ふたりは意気投合し、アシュリーは彼に魔術を教えることになる。ウィルフレッドは休みのたびに古本屋を訪れるようになり、アシュリーはそれを心待ちにするようになっていく。そんなある日、ふたりはアシュリーの祖父が遺した一冊の恋物語を見つける。まだ恋を知らないふたりは、興味津々に物語に目を通していくが……。
  • 言葉の珈琲 他4篇
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    (漫画本文/計37p)(マイクロノベル20本)(小説) 最近、油絵をはじめたという友人の頭には、五本の絵筆が突き刺さっていた。――「五本の絵筆」(6p) 友人からプレゼントしてもらった「言葉のドリップコーヒー」が届いた――「言葉の珈琲」(8p) 彼人がテーブルの上の本に、コップの水をこぼしている。――「文字菜」(10p) 何もない宙から、一本の白く美しい布が現れる。――「白千布」(5p) タクシーで高速道路を走っている。――「高速道路」(8p) 小説(画像による固定レイアウト) マイクロノベル・20本 掌篇・短篇小説 計約20p 「尻尾」「猫・鼠・人間」「テレビと動画」「ダブルウォールグラス」「大きな心臓」「大きな宇宙人」「オレンジの本」「普通のケーキ」
  • あなたも珈琲をいかがですか
    -
    1巻275円 (税込)
    バーを引き継いだ夫婦は酒の時代の終わりを感じる。しかし、次に来るものは何かについて思いを馳せる二人。時代の変わり目だけに起こる、ちょっとした奇跡の物語です。 1978年の東京。キャバレーのホステスとサックスプレイヤーとして知りあった二人は結婚。男は、妻の父がやっていたバーを引き継ぎ、女は母親の惣菜店を手伝いながら、しかし、二人は、酒の時代の終わりを感じています。周囲の友人たちも口を揃えて「酒の店は終わりだ」と言います。キャバレーが衰退し、昭和のネオン街が次々と消えていった70年代の終わりの空気を丸ごと描写しつつ、では次に来るものは何かについて思いを馳せる夫婦に、悪い予感はどこにもありません。時代の変わり目だけに起こる、ちょっとした奇跡の物語です。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • 嘘はやめよう
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    聡明な彼女たちは明言してから静かに去っていく。 なんと挑発的な。あるいは、なんと不愉快な。 おそらく、そのように読むことは十分に自然なことだろう。 身勝手な、イヤな、おまけに嘘つきの、男である。 おまけに反省もしない。同じことを何度も繰り返している。 ただこの男には、嘘をつかないものが1つだけあって、 それは自分の気持ちに対して、である。気持ちを偽ったまま関係を続ける、 ということが彼にはできない。そこが素直と言えば素直だが 別れ方は最悪である。やはり彼女たちは 去り際に頭からコーヒーをぶっかけて行くべきなのだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 彼女から学んだこと
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    彼女のサイレント・ポートレート 会話や口にされる言葉がまったくないまま小説はしばらく進行していく。 彼女、と呼ばれる女性がどんなふうに水にダイヴするのか、どんな水着でどう歩くのか、本を読む時はどうか、オートバイに乗ったらどうなるか、どのようにコーヒーを飲むか、そうしたポルトレの数々で、ストーリーがあるようなないような曖昧さの中で進んでいく。 「彼女」は1人なのか、複数なのか。 そして48章にいたって、転回が始まる。これはどんな小説か。 「彼女から学ぶ」のは誰なのか? 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 花一輪
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    不自然と呼ぶ理由は何もない いくつもの片岡作品がそうであるように女性1人に男性2人、というパターンの短篇である。 三角関係と言ってもいいが、しかし男性同士は友人であり嫉妬のない三角関係だ。 彼らはそれを楽しむ。世の常識への反抗でもないし、特別、欲望に溺れるわけでもなく。 とはいえ、一晩の酩酊くらいはあるだろう。 酔った姿がまた、美しき花一輪だ。 「鑑賞」しながら男たちはコーヒーを飲む。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • and I Love Her
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    春から春へ。事件無き彼女の肖像。 1人の女性がいる。 この小説は、彼女の輪郭と所作だけを丁寧に追ったものだ。 彼女がどんな部屋に住み、どうやってコーヒーを飲み、クーペを運転し、どのように眠り、バルコニーにいる時の様子や風を受けた時の表情などが、積み重ねられていく。 彼女には雨と月の光がよく似合う。 小説とは、ドラマや事件、葛藤とその克服、といった起伏が必要だ、 という思い込みを、この作品はワイパーできれいに払拭する。 それも、長篇と読んで差し支えない長さを擁して。 1点、注意を。「あとがき」は絶対に先に読まないこと。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • D7のワルツ
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    友情の寝正月 2人の女性がいる。 2人とも自立していて、仕事が忙しく、いつも多忙だ。 そんな彼女たちにとって、正月は拍子抜けするようなエアポケットで、久々に2人はゆっくりとコーヒーを飲み、会話を交わす。 しかしそこで、ちょっとした異変が起こる。 でもその小さな苦しみは、すぐに解決するはずだ。 彼女たちの準備とボーイフレンドと友情のために。 佳き1年の始まりが、ここにある。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 吹いていく風のバラッド
    完結
    4.0
    全1巻275円 (税込)
    連続しない、いくつもの美しいシーン。 そこに吹いている、すべて違う風。 そして、コーヒーは2杯だ。 長さとしては長編小説だが、一続きの物語があるわけではない。 「あとがき」が簡潔に説明しているように エッセイのような、小説のような、様々に印象的な鮮やかなシーンを、前後の文脈なく、28編、集めている。 ごくささやかな共通項として、どの掌編にも風が、あるいは風の気配がある。 夜の、ビジネス街の、電話ボックスの、大きな公園の、少年の、別れ話の、プールの、汚染されて住めなくなった島の、その風。 風にはコーヒーがよく似合う。 できれば、たっぷりと2杯だ。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 汽車に手を振った少女の物語
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    やってきては去っていく汽車に 手を振ることで輝く一生がある。 サザン・パシフィック鉄道の定期貨物列車で働く男たちは タフで、ユーモアを解し、人に温かく そしてみな、クッキーが大好物だ。 貴重な荷物を運んでくる彼らには、小さな小屋に住む2人の女性から とっておきのクッキーと熱いコーヒーがふるまわれるはずだ。 彼らもまた、彼女たちとは仕事の域を超えた付き合いがある。 去り行く汽車に手を振る、そのシンプルで嘘のないふるまいが 人の一生の長さをそのまま祝福し、手を振る側も振られる側も 等しく幸福の中にある。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • サボテンと月
    -
    高校生の女の子と中学の(元)先生の恋のお話。高3の《ルナ》は、大学受験を理由に彼氏《香坂》に振られてしまう。学校では独自の容姿からどことなく浮いているルナ…日々の苛立ちから逃れるために、はじめて学校をさぼり、冒険心から、煙草を手にする。煙草を吸おうとしたコーヒーショップで、それを咎めた20代後半の店長《児嶋》じつは、彼はルナの中学時代の教師だった…家族と友情をおりまぜた不器用なふたりの不器用な…物語

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  • 黒いニットのタイ
    -
    1巻275円 (税込)
    【短編小説の航路】喋ることが中心なら、食べ物はフライドポテトだけで十分。 ライターの西野晴彦は、ビーンという空豆を模したようなカウンターのある、バーのような、しかしそうではない店のオーナーで出版社も持っている米沢光太郎から、小説を書かないかと誘われています。ビーンで彼に付いた吉川久美子もまた、米沢から誘われて、この店で働き、この後は米沢の出版社に勤めることになると言います。西野が久美子に渡す黒いニットのタイに合わせるシャツの色、フライドポテトに付けるソースの色、コーヒーの色、スパムと目玉焼きの色、西野が目にする色彩が、BLTサンドのイメージとなってひとつの物語が生まれます。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『コミックス作家 川村リリカ』(中央公論新社)、『彼らを書く』(光文社)などがある。
  • あんな薄情なやつ
    -
    1巻275円 (税込)
    台風が接近中の夜。とあるコーヒーの店で、不思議な「薄情の連鎖」が始まる。 東京に台風が接近中の夜、「コーヒーの店で、ひとときを」と看板に書かれた店の客は、カウンター前が好きな女性とスーツ姿の男性客の二人。その女性客は、店がある建物の四階に住んでいると話します。男性客が帰った後.店主は女性客に、この店で知り合って結婚して離婚した男女の話をします。その話に出てくる女性は、女性客の友人であり、薄情な人なのだという話をして、店主の元の奥さんのカフェについて訊ねたことから、不思議な「薄情の連鎖」が始まります。コーヒーの香りを背景に語られる「薄情」という言葉の意味をふと考えてしまいます。 底本:『この冬の私はあの蜜柑だ』2015年、講談社 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)、『窓の外を見てください』(講談社)などがある。
  • フォカッチャは夕暮れに焼ける
    -
    1巻275円 (税込)
    とても短い物語の中に、入れ子状態でいくつもの想像力が重なり合う物語。 春の朝、朝食を終えた作家は、その日に書かねばならない短い小説について考えています。熱いコーヒーを飲み、窓の外に広がる空を見て、彼は他者と自分との対照の物語を思いつきます。そうして、彼が書いた「小品 1」は、想像上の女性との朝食の風景。しかも、その女性は小説の中でも想像上の人物なのです。さらに、コーヒーカップを手にした彼は、「小品 2」の着想を得ます。喫茶店に向かう彼女を、喫茶店のテーブルの向うに座る彼女を想像し、その彼女が消える物語。果たして、「小品 3」は必要なのか分からないまま、作家は更に想像するのです。 底本:『この冬の私はあの蜜柑だ』講談社 2015年11月 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • いい女さまよう
    -
    1巻275円 (税込)
    今やシャッター街となった商店街で生まれ育った長谷川那美。彼女のさまようための旅物語。 残暑が続く中、地元の四国へフラリと戻った長谷川那美は、マンガの原作を主な仕事にしている。今やシャッター街となった商店街で生まれ育った彼女は、地元のショッピングモールでレストランを成功させている兄のダットサン・トラック720を借りて、地元を徘徊します。若い女性とダットサンが奇妙にマッチする地方都市の風景と、大きなショッピングモールで飲める自慢のコーヒー、兄の仕事上のパートナーの女性との食事。彼女の地元での徘徊は、そのまま、彼女の仕事であるマンガの原作へと繋がっていきます。さまようための旅の物語です。 底本:『この冬の私はあの蜜柑だ』講談社 2015年11月 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • 南長崎線路ぎわ
    -
    1巻275円 (税込)
    3人の女性と出会った編集者。その中でアイディアを得たり、ある予感に包まれながら、夜の線路際へとたどり着く。 南長崎の線路脇、駅で言えば西武池袋線椎名町駅と東長崎駅の間で起こる出会いと再会の物語。若い女性マンガ家の仕事場に、本を作るための顔合わせに向かった男性編集者が、その母親がやっているコーヒー店へ向かい、そこに長居することで、思わぬ再会も果たします。3人の女性と次々に出会った編集者は、その中でアイディアを得たり、ある予感に包まれながら、夜の線路際へとたどり着きます。一冊の本を作るという仕事の発端が、転がるように物語を生み出し、編集者はそうなるのが当然だったかのように、すれ違う電車の音を聴くのです。 初出:「文學界」2014年9月号 底本:『ジャックはここで飲んでいる』2016年、文藝春秋 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • 教えてあげましょうか
    -
    1巻275円 (税込)
    「教えてあげましょうか」と言ったあの時から、四半世紀後の言葉を読む 女と男の再会がある。25年ぶりだという。しかしそこにあるのは二人だけのストーリーではない。二人を仲介した共通の友人がいて、そして過去の二人の仲にかかわる、姿は見えないがもう一人の女性の存在がある。25年分の過去の蓄積はそのままその人自身だから、25年と25年がコツン、とぶつかる。カウンターで。コーヒーを飲みながら。 この短編の中で大きな割合を占める二人の会話は、復讐と和解とがまだら模様になったような、サスペンスとリラックスのストライプのような、それはやはり25年の歳月を経た大人たちの言葉なのだ。そしてピタリとキマるラストの1行に唸る。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • 浴衣とコロッケそして佃煮
    -
    1巻275円 (税込)
    少しづつ重なる人間関係と、その中で変化していく日々の暮らしのグラデーションを通じて描かれる、何かが始まる予感のようなもの。 喫茶店を残した母と、主人公である、その息子と従弟。息子と従弟と従弟の妻、閉店するバーのママとその友人と、喫茶店を継ぐ予定の主人公。3人で社会は構成され、その中の2人が物語を動かす。「浴衣とコロッケそして佃煮」は、3人の社会の中の2人が繋いでいく、カレーとコーヒーとコロッケと弁当と佃煮が食べたくなる物語だ。少しづつ重なる人間関係と、その中で変化していく日々の暮らしのグラデーションを通じて描かれる、何かが始まる予感のようなもの。短編小説だからこその、その微妙な空気の変化を感じてください。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • きみはぼくの天使
    -
    1巻275円 (税込)
    【内容紹介】  進学先が男子校という潤いのない現実から逃避し、二次元の女の子にうつつを抜かす高校一年生の達己。  そんな中、屋上で眠っていた達己は突然現れた女の子のような容姿を持つ二年生・乙女翼に唇を奪われてしまう。  ファーストキスの余韻に浸る間もなく、度々目の前に現れるようになった翼に誘惑される達己。  しかし翼には誰彼構わず性的関係を持つという「女王」(ビッチ)の噂があった。 「キス一つで大騒ぎする二次元愛のウブ男×好奇心旺盛で気まぐれな天使」  本気の恋にたどり着くまでのラブストーリー。 【作者紹介】 〈原田はとる〉 カレーとコーヒーが主食の生もの。12月16日生まれの大ざっぱなA型。 可愛いものとツンデレと幼馴染みによく食いつく習性あり。 好きな言葉は「継続は力なり」 色んなことに挑戦していきたいと思ってます。
  • 過保護なCEOの甘い恋の処方箋
    値引きあり
    4.1
    なぜ彼が、ここに……? 政略結婚が嫌で家を飛び出した真優。職を求めて受けた面接会場では、すでにひとかどの成功をおさめ世界展開するコーヒーチェーンのCEO・尚樹の姿があった。兄の友人でもあり真優の淡い初恋の人でもあった尚樹は、その偶然の再会以来、真優の力になろうとやさしく手をさしのべてくれる。しかし実家を勘当されたも同然の真優は、尚樹への想いに揺れつつも、自立し、ひとりで生きていくしか道はないものと無理を重ね、ついには尚樹の目の前で倒れてしまう。尚樹に連れ添われそのまま入院となった真優。素直になれない真優に尚樹は変わらずやさしく、ある時真優の口から秘めていた想いがこぼれてしまい……。【著者紹介】若菜 モモ(ワカナ モモ)千葉県在住。2011年『秘密の契約』でデビュー。現在ベリーズカフェ小説サイトにて活動中。猫と韓ドラが好き。代表作:『秘密シリーズ』3部作。『身代わり姫君の異世界恋綺譚』『砂漠の王と拾われ花嫁』
  • 天然令嬢は王太子殿下に求められて焦っています。
    値引きあり
    3.3
    王妃付き侍女のティーナは、王太子とは幼なじみ。 22歳になった王太子アレクシスには女性の噂が全くない。 アレクシス様には、幸せになっていただかないといけない。 王妃からも頼まれているティーナは、アレクシスに友人を紹介したり、 夜会で名家の令嬢と引き合わせたり。 王太子の「……俺の気持ちも知らないで」のつぶやきにも 「何か言いました?」と無邪気に返すティーナ。 エスカレートしていく王太子のアプローチに全く気づかないどころか、 いいお相手を探そうと、ちょっと空回りぎみ。 キスをされてもまだ気づかないって、天然にもほどがある!? いったいいつになったら……。 前途多難な恋の行方は? 【著者紹介】 宇佐川 ゆかり(ウサガワ ユカリ) 東京都在住。主に乙女系小説で活動中。甘い恋愛描写と濃厚なラブシーンを得意とする。執筆の合間にコーヒーとおいしいチーズケーキで一息入れるのが好き。理想のチーズケーキを求めて、日々探索中で、時には自分で焼いたりもする。代表作:『契約恋愛と外せない指輪』『公爵様と傷心シンデレラ』
  • ラハイナまで来た理由
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    イージー・チェアから見えた世界 ハワイ。作者・片岡義男の祖父が、父が住んだその場所のことを書いた渾身の長編。優れた農業技術者だった祖父。その息子である「僕」の父は、アメリカ軍の軍人だった。そして姉が異母姉であることが姉弟関係に微妙な影を落とす。アメリカと日本のあいだにあるハワイという場所にあった歴史。家族写真。アロハ・シャツ。コナのコーヒー。古いビートル。ヴェトナム戦争。エルヴィス・プレスリー。「僕」は今、父が作った庭を、父がイージー・チェアに座って絶命する瞬間も見ていたであろう庭を、同じ位置から見ている。 【目次】 ラハイナまで来た理由 片仮名ではスパム・アンド・エッグス パウ・ハナの美女 雛祭りに泣いた 雨の夜の映画 濡れた新聞とコナ・コーヒー 赤い帽子のバトロメ いつもその窓から見ていた 失われた路面電車 写真に添えたひと言 買って来たピッツアとロウソクの明かり 干潮時水位 カプリース・クラシック・クーペ ふたりで食べた林檎 父親のウクレレ 雨の朝のヒロ・マーチ エルヴィスで四ページ カリフォルニア生まれだ、ソバカスがある ファミリー・フォトグラフズ プールにも台風が来た プレート・ランチという幸福 ファイヴ・オーのなかのハワイ ウルパラクアの赤 まるで落穂拾いのように ホノルルで雑誌を作る そこを滑り下りる遊び 別れの磯千鳥 姉とエルヴィス・プレスリーの会話 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 誕生日のドア
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    誕生日のドアは、一人で通れ 一緒に生活している男女がいる。まもなく男の35歳の誕生日がやってくる。3日後には、今度は女の35歳の誕生日だ。しかし、家の中の空気はおだやかではない。彼と様々な女性との関係がバレてしまったのだ。一つひとつ暴露されているあいだも腹が減ったといっては食事を作り、コーヒーを飲み、書いた小説(男は作家なのだ)をさんざんにけなされてもその小説について悪びれずに語ってしまう男がなんともユニークだ。誕生日、というものが毎年やってくるドアだとすれば、今年は一人でくぐるしかなさそうだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 会話の内容
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    二人しか知らない会話の内容 自信に満ち、幸福な女性二人は共に28歳。二人は熱心な会話に余念がない。コーヒーを飲みながら、あるいはベッドの上で尽きることのない会話はあふれてくる。その内容はズバリ、男性が勃起する、ということの笑ってしまうほどの豊かさについてだ。二人は勃起についての経験を語り合い、女性との係わりについて考察し、それを常に手許に置いておくために模型を作ろうかと話し……彼女たちをあれほど充実した表情にしているものの正体を知っているのは作者と読者だけ(他の作中人物は知らない)だ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 白いコンヴァースの十月
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    凧がもたらしたあたらしい時間 一人暮らしの男性がいる。独身。彼には離婚歴がある。出勤前にコーヒーを飲みながら、写真立てを彼は見る。そこにはかつての妻の姿がある。そしてその妻が、凧を手にしていることに気がつく。さて、あの凧はどこにしまったのだったか? 思い立ったら探さずにはいられず、見つかったら、このまま出勤などしていられない。彼は外房の砂浜まで、一人で凧揚げに出かける。過去が急になつかしくなったのか。そうかもしれない。しかしその後、自分でも思いがけない行動に出て、あたらしい時間が始まることになる。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 楽園よりも不思議
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    やっと楽園、とは少し別のもの 2組の男女のカップルが、映画館で映画を観ていた。 4人は友人でもあり、偶然、同じ映画を見ていたことを喜びながら、その後の行動を共にする。 コーヒーを飲んで映画について理屈っぽく語り合い プールに泳ぎに行ったり、空腹になれば焼きそばを作って食べたり。 家にたどり着けば、奔放な行いもあったりする。 それは反抗でも刹那主義でも堕落でもなく、 やっと手に入れた楽園でもなければ、さりとて日常でもない「何か」だ。 ちなみにここで登場する映画は、タイトルで端的に示されているように、 そう、あの映画である。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • ついていけなかった
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    ついていかなくてもよくなった二人 スーパーマーケットの中で、バッタリ友人に会う。 ごく日常的な出来事だが、ここでは同じ35歳の男が二人で、しかも偶然の一致があった。 妻から追い出され、今はひとり暮らし、という共通点だ。 二人はスーパーを出て、コーヒーを飲みながら語り合う。 それぞれの別れの原因になったのは 時間と色彩。その決定的な不一致である。 抽象的なようでどこまでも具体的な不一致は、 歩み寄る努力の余地のないものだった。 ごく近い過去として語る男二人の会話には 哀感と解放感が、ほぼ同量で漂っている。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • あの影を愛した
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    「今日の私は聞き役です」 長篇小説の中心にいるのは美佐子という女性。 中心、というのは登場の頻度が最も高く、 彼女の視点が基本のトーンになっている、ということで 実は美佐子がこの小説の中では最も静かな存在である。 彼女は多くの人と会い、ほとんどの場合、聞き手に回る。 彼女ほど話しやすく、聡明で、気持ちの良い相手はいない。 そうして人の話をすべて親身になって聞きながら 彼女は時折、プールに入って泳ぎ、コーヒーを飲み、手紙を書く。 光のあたったプールにできるのは自分の影。 影はいつだって冷静で、その影を彼女は愛している。 【目次】 一章 プールに降る雨 二章 素足で小川をわたる 三章 一杯のコーヒーから 四章 花嫁が語る、花嫁の父も語る 五章 私は潮騒からはじまった 六章 自分の花をみつけた 七章 神の子はすべてリズム 八章 あの影を愛した 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 花のある静かな日
    完結
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    全1巻275円 (税込)
    見えない所にも花は咲いてる、静かに 『花のある静かな日』と題された角川文庫を底本にしたが、 全部で21もの掌編が収められている。 掌編同士は、まったく関連性がないようにも思えるし、 しかしところどころ、同じ名前の人物が現れたりもして さてこれを「全体」としてどう把握したものか、困惑してしまう。 それぞれの掌編の空間に、「花」という語彙とともに咲いているものもあるが しかしそのことには触れていない掌編のほうが多いのも不思議である。 それでいて、確かにどこかに花が咲いている、と気配で思わせる この静けさのトーンはいったいなにか? 【目次】 桟橋にて 午後二時三十分、会議。四時三十分まで 水を飲むだけ 空の青さ 恐怖小説の発端 あの美しいグリーンを見てほしい 雨の彼方からの手紙 男性がふたりに、女性がひとりの場合 コーヒー一杯だけ 結婚して三年 結婚することになりました、と彼は言う 私たち五人 彼女との会いかた ブルーベリーが落ちる 一杯の紅茶の、ずっとむこう ブラックベリーの冬 現在は否定されざるを得ない D・ホックニーのプール 防波堤で会話する ふたりの湖面標高 なにか気になること 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 片岡義男 Boot up 2
    完結
    -
    花までの距離は限りなく遠く、同時に限りなく近い 「私を見てください」。そう言って彼女は身をよじり、彼は見つめる。けれどお互いの体に触れ合うのはたった一度、それも事故のように彼の指一本が彼女の肩に触れるだけ。 見せること、見ることのうちに極限まで高まるエロティシズムを描いた長編「花までの距離」に、短編4作品を加えてお届けする「Boot up」シリーズ第2弾。 【目次】 花までの距離 100%コットン コーヒー・ブレイク 恋物語のたどる道 400+400 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • ラハイナの赤い薔薇
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    朝食には何を作ろうかという考えはいつしか朝食とは何か、という考えと渾然一体になる 朝食とは極めて個人的なものだ、とこの小説は言う。 良い朝食には良い朝が必要であり、それは前夜、 つまり、良い夜からすでに始まっている。 朝食には何を作ろうか、と考え、とびきりのコーヒーについて 思いをめぐらせ、やがて朝食を構成する食材について 考え、イメージしていくことがそのまま小説になっていく。 クリスマスについての考察、ハワイ、という土地の歴史と現在についての 会話はそのまま分析となり、見解になり、小説になる。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 真夜中のセロリの茎[1988 version]
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    真夜中のコーヒーに、それは合うか合わないか 男が2人と女が2人。2台の自動車に分乗して わざわざ凧揚げに行ったりするような仲の良さだが、 4人は常に4人であるわけではなく、 AとB、CとD、AとC、BとD、AとD、BとCという6通りの1対1があり そのすべてがこの短い小説の中に現れている。 その1対1には、恋愛や性をやすやすと超えているようなところがある。 ※なお、未発表のものも含め、同タイトルの作品が実は4種類ある。 最新のそれは2011年発売の短篇集の表題にもなった。 ここにお届けするのは1988年に発表されたバージョンである。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 緑の瞳とズーム・レンズ
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    この作品をD小説と呼ぼう。DはデザインのD、そしてディスカッションのDだ 女性が1人と男が1人。 女性は金髪で緑色の瞳をした経済学者。男は写真を撮る者。 2人は日本中のさまざまな場所を共に散策する。 太平洋や、埋立地、寺、灯台、内海・・・ どこに身をおいても彼女は風景に溶け込むことなく際立ってしまい、 それがまるで広告写真のようだ、と男は感じる。 2人は各地を歩きながら、相当に理屈っぽい、長いセリフの会話を交わす。 それは現代の、この日本という社会への痛烈な批判であり、文明批評でもある。 2人は空間と時間に向き合うささやかなデザイナーとして日々を生きる。 【目次】 最初の七ページは、荒れ模様の冬の海とその海岸のために 初冬の湖に浮かぶアヒルのボートの、悲しい奥行きを観察する 埋立地の遊歩道、そして離陸していく飛行機に、人類の運命を見る あなたの光は私の心も照らします、と彼女が囁く 飲料水の自動販売機が、雨に濡れて端から端まで連なる国 二十年をあいだにはさんで、過去の物語と現在の物語が進行する 町なみのディテールのすべては、そこに生きる人の心の内部 散歩をしよう。そしてその途中で、コーヒーを飲みたい ほんの少しだけ昔、下駄をはいて電球をひとつ買いにいった人 標高千二百メートル。六月の夜、心地良く冷たい風。革新された技術は、なんのかかわりを持つのか 西陽の当たる町で、影を失いつつ僕たちは途方にくれた マネキンのセクシーな喉もとで、残暑の一日が終わる 巨大な大橋を仰ぎ見る、海に面した町にはどのような時間があるのか 一年まえのおなじ日、おなじ海岸のおなじ場所で、砂の上に倒れる 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 奇談屋の本 其の四
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    1巻302円 (税込)
    つれづれなるままに、日暮し、パソコンに向ひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。  奇談屋書店の店主、竹島八百富と申します。  私は存在致しません。そして、私は一人でもありませんが、小説などを書いて日々のんびり過ごしております。  この度は、本書『奇談屋の本』〈其の四〉をご購入いただきまして誠にありがとうございます。  これも何かのご縁でございましょう。お会いできたことを嬉しく思います。 お読み頂いた方が、読了直後に、「な~んかモヤモヤするなぁ」「えっ? ここで終わるの?」などと、物語のその後を思い馳せるようなものを、普段から好んで書いております。  今回も五つの作品を用意致しました。是非とも、読了後モヤモヤして頂けたら幸いです。  第壱話『削除される行』   提出した事故処理の報告書には大幅に削除される行がある。  第弐話『蛇足』   超能力はあればいいってもんじゃない!  第参話『叛乱の日』   今日こそ人間の支配下から解放されるのだ!  第四話『Yの悲劇』   月刊群雛2015年11月号で掲載された黒歴史(-_-;)   その後の報告もどうぞ  第伍話『経済学者より女のわがまま』   指輪が欲しい! そんなわがままが日本を救う?  コーヒー、紅茶、またはお酒でも飲みながら、リラックスしてお読み下さい。  では、お楽しみ下さい。
  • FCSnovels コーヒー&バニラ 極甘オトナ・ノベルズ(イラスト簡略版)
    値引きあり
    4.0
    大人気漫画「コヒバニ」初ノベライズ! Cheese!で連載中の大ヒット漫画「コーヒー&バニラ」が、甘々でちょっぴりHな小説に! 深見さんとの出会い、大学の同級生・吉木くんに告白されちゃったお話、リサをめぐる深見さんVS阿久津社長の対立など・・・読者に大人気だったストーリーを完全ノベライズ。 深見さんのとろけるような溺愛っぷりを細部まで堪能できるのは、ノベライズ版ならでは。 漫画では描かれなかったエピソードも収録!ファン必見の1冊です! ※この作品はフィーチャーフォンサイズの小さいイラストが収録されています。

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  • コーヒー党奇談
    値引きあり
    3.2
    霧深い夜、アムステルダムで立ち寄ったカフェで飲んだアイリッシュ・コーヒーの美味さに驚いた隆二は、店主と再会を約す。そして10年後、半信半疑で出かけた青山の街で見たものは!? 東京、大阪、沖縄、京都……一つの街に一つの謎、旅先で出会った不思議な出来事を描く、旅情あふれる短編集。全12編収録。
  • あるあるストレスぜんぶ消す!イライラゼロ90の方法★裏モノJAPAN
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あるあるストレスぜんぶ消す!イライラゼロ90の方法 ★裏モノJAPAN特集抜粋 ・コーヒーのお湯を沸かす時間がウザイ! ・クーラーの「切タイマー」と「入タイマー」どっちを使えば快眠できる? ・嫁はん、ドアをバタンと閉めるな! ・寝室で本を読みたいけど、明るくするとヨメがうるさい! ・電気毛布の熱ってなんか不快! ・大量の古本、捨てるのも売りに行くのも邪魔くさい ・テレビのリモコン、しょっちゅうどこかに消える! ・一人暮らしだと毎日メシを炊いてらんない ・毎朝起きるのがツラい ・スーツのズボンってハンガーにかけにくいんだよな ★他80項目 編集部より★本誌掲載記事の中には真似をすると法律に触れるものも含まれています
  • カフェ・ネオプラトニカ。プロティノス、カント、ホワイトヘッド、プラトンが集うカフェへようこそ。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の26ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 哲学と空想(妄想?)がごちゃ混ぜになった奇妙な世界へ、ようこそいらっしゃいました。 今回は、プラトンの思想を軸に西洋哲学史を概観していきます。 古代ギリシャ思想の巨人と呼ばれるプラトンが後世に残した影響を、時代を追ってみてみましょう。 さっそくですが皆さんはプラトンと聞いて何を連想するでしょうか? 哲学を勉強したことがある方なら、プラトンといえばイデア論と答えるかもしれません。 哲学をまったくご存じない方には、プラトンは「プラトニック・ラブ」の語源として理解されていることでしょう。 これはプラトンが「パイドロス」などの著作で示した「霊的な愛」がもとになっています。 転じて「身体的な行動をともなわない愛」という意味になったわけです。 このように、現代の私たちにさえプラトンの言葉は根付いています。 昔の哲学者たちに与えた影響はなおさら大きく、はかりしれないものでした。 ここでは、空想の力を駆使して時間と場所を飛び越え、それぞれの時代にプラトンが与えた影響を考えてみたいと思います。 コーヒーでも飲みながら、気軽にお読みいただければ幸いです。 それでは、どうぞ最後までよろしくお付き合いくださいませ。 【目次】 登場人物紹介 プロローグ 古代のプラトン主義 プロティノスの思想 中世以降のプラトン主義 カントとイデア論 ホワイトヘッドの熱情 エピローグ 【著者紹介】 大畠美紀(オオハタミキ) 猫とドイツ観念論をこよなく愛する40代。 最近は、もっぱらホワイトヘッドの有機体説に癒しを見出している。
  • 必殺!机まわり片付け術。頭がすっきりして勉強も仕事もはかどる。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 「机の上を見れば、その人の精神状態がわかるんですよ。」 あるとき、恩師が笑いながらおっしゃったことばが、いつも私の背筋を正す。 仕事場の机は、忙しくなると、どうしてもパソコンの前に書類を数枚置いた状態で帰宅せざるを得ない。 自宅の机は、作業中、どうしても数冊の本が開いたままうつぶせになり、膨大な紙の束が机どころかベッドの上まで占領する。 寝るのに困って、山のまま、机とパソコンの周囲に移動する。 そんなとき、恩師のことばを思い出し、なるべく作業を早く終わらせて、こまめに整理をする。 だから、私の机回りは、割と片付いているほうだと自負している。 この本を書こうと思ったきっかけは、周囲の人物の中には、紙類の整理がまったく出来ていない者が少なくないことだった。 さらに、その中の半分くらいのひとは、おおよそ、タスクの管理ができていないように思われる。 そこで、本書では、紙の使用を中心に据え、ノートとメモ帳を使用したメモの取り方、メモのまとめ方、メモの整理の仕方、 ファイルの活用法、紙の片付け方、スケジュール帳の管理までの必殺技をご紹介したい。 中学生から大人まで、あらゆるシーンでの活用は可能であろう。これらの技をつかめれば、頭の中はすっきりするはずだ。 では、さっそく頭の整理を始めよう。 【目次】 すっきり術(1)メモをとる ――ノートを使う すっきり術(2)メモをとる ――メモ帳を使う すっきり術(3)メモをまとめる ――お気に入りのコーヒーを飲みながら すっきり術(4)メモを整理する ――仮置き場はクリアファイル すっきり術(5)クリヤーブックやファイルに入れる ――必要なものを選びつつ すっきり術(6)一定期間ごとに見直す ――できれば1ヶ月おきに すっきり術(7)スケジュール帳と向き合う ――3ヶ月先を見越して
  • 嘘女神との永遠。苦い恋に悩むあなたに、とても苦い恋の物語。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量9,000文字程度=紙の書籍の18ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 この話は、ハッピーエンドでは終わりません。 と予告してしまうとつまらないかもしれませんが、普通の女が普通の恋をして、結局それでもあの人が好きと再確認するだけの話です。 なら悲恋ものなのか? というと、それも違う気がしております。 純愛、でもないですね。たまに浮気をすることもありますから(苦笑) たとえて言うなら、人魚姫が消えてしまった後の王子のその後、という感じでしょうか。 私は王子様なんていう素敵な存在ではありませんが。 つまり何が言いたいの? ともどかしく思われたら、ぜひぜひ作品に目を通してやって下さいませ。 「ふーん、あっそう、世の中にはこんな恋もあるんだ。」 そう思われるかと思います。 そして、そういう恋もあると知ることで、あなたの恋愛における今がほんのちょっとだけ軽くなるのではないかと期待して、こんな重たい恋愛をわざわざ本にしました。 「こんな恋もあるんなら、自分の恋だってそうそう捨てたものじゃない。」そう思って気が軽くなって頂けたらと思います。 苦いコーヒーを飲んだ後だとただの水でも甘く感じる、甘い飲み物はもっと甘く感じる。 そういう効果を狙ったハナシです。 それでは、苦いコーヒーを召し上がれ。 著者紹介 犬飼ふゆ(イヌカイフユ) 初めまして、犬飼ふゆでございます。 バイセクシュアル(両性愛者――男性も女性も恋愛対象)な女で、最近30代になりました(2016年現在)。 趣味は語学とヴァイオリンと料理。
  • なぜネットゲームにハマるのか?臨床心理士による専門的な考察で「ネトゲ廃人」「依存状態」を解説。あなたの家族は大丈夫?10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 昔はゲームというと、テレビに本体をつないでカセットを差し込んでプレイする家庭用ゲーム機が主流でした。これは、筆者が少年時代をすごした時の主流であり、中には喫茶店に行ってコーヒー片手にゲームをプレイするのが主流の人もいたことでしょう。 昨今、子供が公園に集まって携帯用ゲーム機で対戦している姿がメディアに取り上げられました。遊びには協同遊びと平行遊びというものがあります。協同遊びというのは一つのルールの中で同じ遊びを共有する遊びですが、平行遊びというのは、近くにいて同じような遊びをすることです。勿論、そこの子供達はみんな別々のゲームをしているわけではなく、通信対戦をしているのでしょうが、なんとなく、これは平行遊びなのかななんていうことを考えてしまいます。 いまや、ネットワークは進化し、ゲーム機やパソコンがあれば公園のような場所に集まらずとも自分の家からみんなとつながることができるようになりました。顔を知っている友達は勿論、顔も知らない、言葉も通じない人々とゲームというものを通してコミュニケーションをとることができます。 コミュニケーションという観点から見れば、これも良いのかもしれませんが、中には病的にゲームにはまる「ネトゲ廃人」という現象も見られるようになって来ました。ネトゲ廃人とはネットゲームを行う時間を確保する為に、生活動作を極限まで減らした人々です。究極のネトゲ廃人はトイレ、睡眠、食事しかしないと言われています。しかし、なぜネトゲ廃人は1日10時間~20時間もゲームをすることができるのでしょうか。 本書は、身近にネトゲ廃人がいる人、自分がネトゲ廃人かもしれないと思う人を対象に、どうしてネットゲームにハマってしまうのかを解説し、ネトゲ廃人脱出の一助になることを目的としてかかれています。 筆者自身も、ネットゲームのプレイ経験があり、臨床心理学的な視点からこの現象を捉えられると思っています。 本書に出てくる事例は、すべて専門書の記述を元に筆者が作り上げたフィクションの事例です。
  • おしゃべり猫ターキーがおすすめする猫式で気分が良くなる方法「モヤモヤ気分なキミにゆるいストレス解消方法をおしえるにゃ」10分で読めるシリーズ
    4.0
    おしゃべり猫ターキーが、ストレス解消方法を紹介いたします。本書はストレスが溜まっている方のための本です。ターキーの猫言葉の愛らしさでまず癒されます。そして具体的なストレス解消方法もターキーがおしえてくれます。「最近疲れているなあ」「ちょっとモヤモヤするなあ」本書は、そんなあなたの本です。 まえがき こんにちは ボクの名前はターキーにゃ。七面鳥じゃないしトルコ出身でもないにゃ。白と茶トラ柄が3:7の割合の元気な男の子猫にゃ。よろしくにゃ。この本を読んでいる君は最近無理してないかにゃ?鏡を見て笑った顔はいつもの君らしい顔かにゃ?もし沈んだり憂鬱な気持ちを抱えているならボクがいつもしているとっておきの方法を紹介するにゃ。 君の気分がちょっとでも軽くなって楽しい一日を過ごしてくれたらボクは嬉しくて嬉しくてゴロゴロが止まらないにゃ。 目次 ・しばらくキミの部屋におじゃまするにゃん ・ターキーの猫式身づくろいのすすめ ・ターキーとお散歩に行こうにゃ ・ターキー体操を教えるにゃん ・ありふれた小さなストレスの芽を一狩り行くにゃ ・自分にご褒美こんなのはいかがかにゃ? ・ターキーと夜明けのコーヒーを飲もうかにゃ
  • 大学生の一人暮らし術 生活もバイトも挑戦も楽しもう!10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 4月から実家を離れて一人暮らしを考えている高校生、また、これから一人暮らしを検討している大学生、 そして現在一人暮らしをしている大学生、このような学生たちのために本書を執筆しました。 先に言っておくと、大学生の一人暮らしというのは案外、退屈なものです。 大学はクラスの概念がほとんどなく、またオンライン授業などの影響もあって、人と人との関わりが少なくなっていることも相まって、 能動的に行動していかないと、YouTubeやSNSを周回して一日を終えるような、漫然とした大学生活を過ごしてしまうかもしれません。 もちろん、それも悪くはないのですが、せっかくなら大学生という限られた期間の中で、何か一つでも熱を入れてできるもの、 または自身が挑戦できそうなものを探すべきだと、現役大学生である私は考えています。 本書は、かつて毎日をダラダラと目的なく過ごしていた私が、このままでは時間が勿体ないと、 一念発起し、様々なことに挑戦してたくさん失敗し、たまに成功した、そんな体験談になります。 一人暮らしの学生や、そうでない学生の今後の暮らし方に、ほんの少しでも本書が影響を与えられたら幸いです。 【著者紹介】 四川(ヨツガワ) 大学3年生やりながら細々と執筆しています。 また本が書けたら嬉しくなります。お笑いとコーヒーが好きです。

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  • なぜぼくだけが生きづらい?この闇から脱出する5つの鍵。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 子どもの時は「大人っていいな。早く大人になりたい。大人になれば自由になれる。」そう感じていた。 学校や友人関係に縛られずにいる大人が羨ましくもあった。 大人の飲むコーヒーやビールに憧れを抱き、自由に買い物をしてみたい。 「早く大人になりたい。」 そんな思いが日々の生活の中で嫌なことがあるたびに渦巻く。 しかし、実際に社会に出てみるとどうであろう。 自由の扉だと思っていたのに、いざ開いてみるとそこにはもっともっと大きな扉が待ち構えている。 しかも、その扉を一つ二つ開けば済むものでもない。 いったいいくつ開かずの扉があるのか。 子どもの時の「宿題を熟すのが嫌だ」「友だちと上手くいかない」「陰口を叩かれる」「先生が他の子ばかりひいきをする」「親に怒られる」 そんな時に抱いた心のモヤモヤが大人になれば消えてしまうと思っていた。 しかし、状況は違っていても、同じように心のモヤモヤが現れる。 いったいいつまでこのようにモヤモヤすることが続くのか。 絶望感さえある。 生きづらい社会。 生きることがこんなにつらいのは、自分は社会不適合者だとも感じる人もいる。 そんな想いを抱くあなたへ。 闇を明ける鍵を一緒に探す一助になればと願う。 【目次】 【1】生きやすくなるために 【2】何を基準に生きづらいと感じている? 【3】いい人をやめよう。 【4】あなたは何が好き?何が嫌い? 【5】ワガママ万歳 【6】強くなるために 【著者紹介】 ひまわり(ヒマワリ) 1976年生まれ。福岡出身。大学にて食物栄養学を専攻。管理栄養士。 1998年国内航空会社にて客室乗務員として約3年間乗務。 3歳からクラシックバレエを習う。バレエ講師。子供向けバレエ舞台を主催。バレエを通し高齢者施設でボランティア活動をしている。 中学校高等学校家庭科教員免許・日本体育協会スポーツリーダー・リラクゼーションボディセラピスト・美脚骨盤矯正セラピストなど、様々な資格を持つ。
  • ネットで見られる 激ヤバ闇エロ動画★生々しい昭和の香り。これぞスワッピングの現場だ★裏モノJAPAN
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ネットで見られる 激ヤバ闇エロ動画 ★生々しい昭和の香り。これぞスワッピングの現場だ ★裏モノJAPAN ・コーヒーレディーは更衣室でどれほど油断しているのか ・結婚式をひかえた新婦がドレスを次々と試着する ・プールに潜って平泳ぎ女子のケツを眺める ・スカートの中を逆さ撮りしながら大胆にもチカンに及ぶ! ・「お兄ちゃん、もうダメ!」叫び声がリアルすぎ ・個人流出を堂々と売っているサイトがある ・子宮口がまるでヨダレを垂らしているように ・クリではなく膣内に電マを突っ込むとどうなる? ・泥酔した女を連れ込む、という設定のうすら寒さ ・電車内で見せつけるようにシコシコするド変態 ・手足のない四股欠損する人たち ・部屋で陰毛処理している姿まで ・貸し切り家族風呂でイチャイチャするカップルたち ・バイトの子の合い鍵で寮に忍び込んでパンツを漁る ・暴行事件として立件されたヤバすぎるAV 他 編集部より★本誌掲載記事の中には真似をすると法律に触れるものも含まれています。悪用は厳禁です。
  • オレたちおっさん こうして美人店員をオトしました★人妻店員に手紙を渡すときの三箇条とは?★裏モノJAPAN
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オレたちおっさん こうして美人店員をオトしました ★人妻店員に手紙を渡すときの三箇条とは? ★裏モノJAPAN ・最初のとっかかりは女ともだちに任せるが良し ・接近への三段階。忘れ物をする → 追いかけてくれる → お礼にクッキー ・飛び込み営業のヘトヘトちゃんには苦労話を吐き出させる ・金なし、見栄っ張りのイベントコンパニオンにはワリキリしかない ・ガソリンスタンドの攻め方は軽く軽くとにかく軽く ・お土産を買ってくる口実があれば恥ずかしがらずに連絡先を聞ける ・いざ、誘う口実を何にするか?絶対的守護神は「足裏マッサージ」 ・小細工いらず。「寿司食べに行こう」だけで愛人は作れる ・パチンコのコーヒーレディは500円チップからワリキリへ ・30才前後の女に手紙をバラまけばオッサンにだって返事は来る ・行列店の店員はプライドをくすぐられると弱い ・個人情報をペラペラしゃべるアパレル女にエンコ―手紙を ・怒られバイトちゃんには励ましの言葉が効きまくる ・プライベート英会話講師はホームパーティから崩していく ・暗い立地の店で働いていると気分が滅入るのは当然である 他 編集部より★本誌掲載記事の中には真似をすると法律に触れるものも含まれています。悪用は厳禁です。
  • 頑張っていて仕事もできるのに評価されない女性が仕事で成功する方法。あなたは、惜しい女になってない?20分で読めるシリーズ
    3.0
    さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 25,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の40ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 仕事の量も質も平均以上にやっているつもり、それなりに給料ももらっているはず・・。なのになんだか会社から評価されている気がしない。 私はこのままでいいの? そう感じたら、頑張り方が間違っているのか、あなたの世界の中での「完璧」にこだわりすぎているのかもしれません。 ちょっとだけ肩の力を抜いて、コーヒーでも飲みながら読んでみてください。 【目次】 第一章:「評価される」と「優秀である」ことは実は別物 第二章:「頑張る」の定義とパワーの行く先 第三章:「評価されてる」女性は、余裕オーラがある 第四章:「評価されてる」女性は、女性の武器を正しく使う 第五章:「評価されてる」女性は、上昇志向がある 第六章:「評価されてる」女性は、プライドがある 第七章:「評価されてる」女性は、「お母さん役」にはならない 第八章:「評価されてる」女性は、完璧を目指さない 【著者紹介】 みょんじゃ(ミョンジャ) システムエンジニア、経営コンサルティングファームの勤務経験の中で、海外渡航経験、激務とも呼べるプロジェクト経験、 そして複数の大手企業クライアントとの交流の中で見出した本当に必要なビジネススキルやコミュニケーション術、 語学取得術などの知見を働く女性のための書籍で配信している。現在は外資系食品会社勤務。
  • 戸惑いのモーニングコーヒー
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    「ここに住むのはどう?」高層マンションに住む永野修平と、その向かいの古びたアパートに住む三浦志織。アルバイト先のコーヒーショップで挨拶を交わす程度だった二人の仲は、老朽化を理由にアパートの建て壊しが決まったことで、急速に変わっていく。引っ越しの当てもない志織に家政婦の仕事を条件に、空き部屋の等価交換を申し出た修平。住む場所に、アルバイト代という破格の条件と、修平への興味から志織はそれを引き受けて――単なるご近所同士の関係から、家政婦と雇い主へと変化した二人の関係。家というプライベートな空間で明らかになっていく修平の素顔と近づく二人の距離。そんな彼との距離に戸惑う志織に修平が出したある答えとは……?

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  • 知って驚く コーヒー革命
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    毎日、どんなコーヒーを飲んでいますか? コンビニで、カフェチェーンで、喫茶店で、缶コーヒー……。「コーヒーは苦い」ではない新しいコーヒーの味、ご存知ですか? 今コーヒーの世界が激変しています。味はもちろん、豆を輸入する商社から焙煎業界まで新しい動きが起きています。一杯のコーヒーから、世界が見える。コーヒー片手にお読みください。  本書は週刊エコノミスト2015年11月10日号で掲載された特集「コーヒー革命」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・コンビニコーヒーが変えた100円の味と業界勢力図 ・コーヒー経営学 開店には技術だけでなく立地、準備を入念に ・温故知新のコーヒー文化 「師匠の奥義」から客観性備え    手仕事にデータ取り入れ同じ味を再現    米国発のコーヒーブーム「サードウエーブ」とは ・受け継がれる名店の情熱 この一杯に人生をかける ・世界のコーヒー ベトナムの生産量が急増 ・インタビュー 井崎英典・世界バリスタチャンピオン ・コーヒーが生む格差 小規模生産者の苦しみ フェアトレードにかかる期待 ・コーヒーブレーク Q&Aで楽しむこぼれ話
  • コーヒーもドレスも、ブラック。
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    1巻330円 (税込)
    あの男の人がたまらなく好き。とはいえ、本当にこのままでいいのだろうか……。そして、仕事も、結婚も。結局、年上の男というのはズルいのか。 現代アートの美術館でキュレーターとして勤める籐子。二十七歳。重なり合う心模様を、せつなくもスタイリッシュにお届けします
  • コーヒーノムノムン
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【解   説】 大人向けの絵本ですが、 小学生以上でも読めるように漢字を設定しています。 固定レイアウトで、端末を縦にして 1枚づつめくって読んでいただけると嬉しい。 【ストーリー】 花ちゃんは ミルクの入っていない まっくろいコーヒーに きょうみがありました。 ~~ そっと なめてごらん! コーヒーカップの中から顔を出した コーヒーノムノムンが、花ちゃんに声をかけました。 好奇心いっぱいの花ちゃんの小さな冒険。
  • 山旅と珈琲
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    外で飲む珈琲の美味しさにハマり、道具を揃えて奮闘しながら山へ湖へ。 ステップアップするかと思えば実はそうでもなく、一喜一憂するぐだぐだな珈琲話です。
  • 未来/珈琲 彼女の恋。
    値引きあり
    4.0
    「――私のことをいやらしい目で見ましたね、父さん?」 ある日、高校生の湊遼太郎が家に帰ると、そこには全く知らない娘の姿があった。雪音と名乗る少女(胸ナシ)は、未来から来た遼太郎の娘だという。しかもある日、娘はふたりに増えていたのだった!(こっちは巨乳!) プラチナブロンドで儚げな彼女・阿梨亜と遼太郎の関係が深まるのを邪魔してくる雪音。雪音はなぜふたりを邪魔してくるのか。ふたりは未来からどうやって飛んで来たのか。謎に異能に家族の絆も相まって、物語は息も吐かせぬ展開へ……!? ちょっと不思議で温かい、第6回GA文庫大賞奨励賞受賞作。 ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • 雪色ホリゾント―純白の愛と珈琲の香りに包まれて
    4.0
    裏通りにある喫茶店「カフェ・ブランネージュ」。優しいマスター・雅司が淹れてくれる薫り高いコーヒーが、仕事に疲れた朋花の心をいつも癒やしてくれる。マスターに秘かに恋心を抱いていた朋花だったが、彼女は暴力的な元カレのせいで男性と付き合うことを恐れていた。ある冬の日、「カフェ・ブランネージュ」に向かっていた朋花は、元カレ・江上と再会してしまい――。苦しい過去を持つ男女が互いの愛に支えられて新しい一歩を踏み出そうとする姿を描いた、ラブストーリー。「素直になって、いっぱい感じて」。※本作品は2011年12月1日発行「白の秘密」に収録された作品を分冊し、加筆修正し続編を加えたものです。

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  • Saturday -Introduction-
    5.0
    働く美人×働く美人。登場人物全員いい大人。 小説版『Saturday』シリーズのキャラクターを、いろんな組み合わせで紹介する2ページずつの短編集。 「競合企業の(たぶん)レズビアン(らしい)先輩、松永楓(35)にちょっかい出され続けてキレちゃった(今のところ)ノンケの千海瑠菜(26)」「同い年&同じ職場というのを最大限活用して、幼馴染の畑中夕陽(29)をドロドロに甘やかし何年もつかず離れずを保つ高塚くるみ(29)」など、8篇を収録。
  • 後輩くんが狼で!?~こんな慰め方するの…
    完結
    4.0
    全1巻330円 (税込)
    「俺がなぐさめてあげます」――いきなり深夜オフィスで、弟あつかいしていた後輩に野獣みたいなキスをされちゃって…!? OLとして働く清水棗(しみずなつめ)は生意気な後輩・杠伊織(ゆずりはいおり)に手を焼く日々。ある日、自分のミスにより深夜残業していた棗に、優しくコーヒーを差し出してきた杠。優しい杠の態度に困惑し、「こんなとき優しく慰めてくれる彼氏でもいれば」と軽口をたたいたら、いきなり押し倒してきて?
  • 日本人の知らないアフリカの真実31【要約版】
    -
    人類誕生の地と言われる、アフリカの真実… 『マスコミが語らない』リアルなアフリカの姿が今語られる。 【目次】 1. アフリカへ 2. アフリカでの最初の数日間 3. 車 4. テソ・カレッジ(他言語話者に対する英語教育学校) 5. 信仰と迷信 6. ウィレミーン 7. 赤ちゃん 8. おもてなし精神 9. 使用人 10. 大学生活の始まり 11. アパルトヘイト 12. ステータス 13. ボツワナでの教育実習 14. マナー 15. 発音について 16. 自転車 17. 海外居住者 18. エチオピアでの物理教師向け教員研修 19. コーヒー 20. 守衛 21. アディス 22. 招かれざる客 23. アニャ 24. エチオピアは別世界 25. トロワーク 26. エメベット 27. お役所仕事 28. 道路の犠牲者 29. 物乞い 30. エチオピアは多文化社会か? 31. アフリカを車で縦断 終わりに
  • A・K日記(1)
    完結
    3.0
    全2巻330円 (税込)
    ロマンチックな恋愛にあこがれる少女、歩。中学卒業を間近に控えたある日、自分の日記を見知らぬ男子に拾われる。彼の名は折原浩介、誰からも好かれる明るい少年だった。高校の入学式で再会した歩と浩介は、やがて1冊の日記帳を介して気持ちを伝えあう。ときには迷ったり、悩んだりしつつも、2人は仲間と共にかけがえのない日々を過ごしてゆくのだった。高校生のピュアな交際を描くシリーズ、第1巻(全2巻)。ピアノのある喫茶店を舞台に、少女の心の揺れを描いた『坂の上のコーヒー館』をあわせて収録。
  • 出会うヒト<明>
    -
    先輩と時を過ごすようになって半年。母が末期がんであることを知らされる。 心配し、ボクの面倒を見てくれる先輩。そんな先輩とボクの前に怪異は次々と現れる。 母を見舞う病院で、ボクら奇怪なものを目にする。それは、病室から頭を出し入れする奇妙な男--(出入りする男) 母の着替えを取りに戻った我が家には、あるものが繁殖していた--(シデムシ) 一人暮らしを始めるボク。安さに引かれて墓地の前の古いアパートを借りるも、その晩から奇妙な出来事が--(墓地の前の家) 試験に終われ、深夜の自販機にコーヒーを買いに行っただけのボク。だが、ボクが迷い込んだのは……--(真夜中の自販機) BL×ホラーの怪談耳袋の2作目『明』。 進む恐怖。決まる覚悟。 --ボクは先輩の目を見つめて言いました。 「キスとはこういうものです」--
  • 浅見光彦ミステリースペシャル 記憶の中の殺人
    完結
    -
    内田家の隣の墓の持ち主・財田啓伍氏が殺された。事件現場にあったコーヒーカップからは、3年前に自殺した財田家の長女の指紋が検出され……。光彦は捜査を進めるが、いつしか事件は自身の幼き日の記憶と交錯して――。
  • 恋するカフェイン【改稿版】
    3.0
    就活に失敗した真苗は、カフェでバイトをしている。真苗はダブルでショックを受けていた。なぜなら、カフェのマスター・恭一に想いを寄せていたから。「一人前の社会人になって、マスターに認められるような女性になったら告白しよう」と密かに誓っていたのに……。カフェには、一人の女性がよく現れる。マスターを「恭一」と親しげに呼びながら。真苗より年上で、メイクもファッションも大人の装いだ。マスターを「恭一」と呼び捨てにするのも気になる。女性が帰ったあとにさりげなく聞いてみたら、かつての同僚だったと言う。マスターは、大手の食品メーカーに勤めていたことがあるのだ。それを聞いて真苗は落ち込んだ。家政学部を卒業した真苗は、そのメーカーの就職試験も受けていた。人気作品「恋するカフェイン」を改稿後、新たにSS「甘くて苦くてコーヒーゼリー」を追加した豪華改稿版! ※本作は「恋するカフェイン」の改稿後の再録となります。ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 聖女陥落
    -
    このひとの喉元に蜂蜜を垂らし、 舌先で舐めてみたい……今すぐ。 「きみの土曜日の夜の習慣を教えてくれ。不道徳な習慣を」 「毎週土曜日の夜、マスターベーションするわ」目を伏せて答えると、マルコが、目を細めてわたしをじっと見つめる。 脚の間がしっとりと濡れるのを感じる。立ち上がって、黒いレースのショーツをおろし、わたしが脚を広げて見せると、マルコのうめき声がする。 マルコは、コーヒーテーブルを脇へ押しやり、わたしの両脚を肩にかけ、手を押しのけると、舌をリズミカルに動かして花の蕾を舐めたり吸ったりしながら、皿の上にあったピクルスに手を伸ばし、わたしの奥深くへ挿入し始めた。 手からこぼれ落ちたラベンダー色の革製ノートパッド――わたしの成功の象徴――が転がっていき、彼の屋敷のプールの底へ沈んでいく……。 昨夜のパーティで、謎めいたハンサムな大富豪マルコが、官能的な笑みを浮かべながら声をかけてきたのだ。 “一晩だけ、僕のいいなりになれば、きみにぼくの屋敷をあげよう”と―― でも、よく知らない彼に何をされるというの? もしも四肢を縛られて、鞭や鎖が出てきたら――そのときのわたしは頭がおかしくなっていたに違いない。いままで無難に生きてきたわたしなのに、知らぬ間に頷いていたのだ。 完全にプールの底に沈んでいる、ノートパッド。あれはわたし? 危険に飛び込んだあげく、永遠に使い物にならなくなってしまった……わたし――

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