検索結果
-
5.0保育士の若葉は引っ越した土地で、かつて3年間だけ「家族」だった義弟・要と再会する。10年ぶりに会った要はたくましい大人の男性に成長し、表具職人になっていた。若葉は要の家に招かれ仕事場を見せてもらうことになったが、誤って預かり品の高価な掛軸を破損し、彼の手にも大怪我をさせてしまう。要の身の回りの世話をしに姉として通う若葉だったが、掛軸と怪我を盾に「抱きたい」と迫る要に体を許してしまう。こんなことを続けてはいけないと思う若葉に「俺はお前を姉だと思ったことは、一度もない」と要のアプローチは止まらない。「義弟」という背徳感を抱きつつ、要との関係を断ち切れない。影を帯び色気たっぷりな元義弟との再会ラブ。
-
5.0トップモデルのメガンは身に覚えのない殺人の罪に問われ、最愛の子供からさえ引き離されて、刑務所で3年もの月日を過ごした。証拠不十分で釈放されたメガンだが、帰る場所もなく行き倒れていたところをひとりの男性に拾われる。ダニエルと名乗るその男は、あろうことか彼女が一番恨んでいた刑事を生業にしていた。彼らに償ってもらう権利が私にはある…メガンは真犯人探しの協力をダニエルに求めた。彼が忌まわしき断罪者であるとも知らずに――。
-
5.0シングルマザーのアシュリーがこの世で一番会いたくなかった相手…ジェイク・マリオット。洗練された大人の彼が一瞬見せる子どものような無邪気さに、4年前、まだ世間知らずだったアシュリーはひと目で恋に落ちた。けれど、彼は結婚に興味がないと言い放ち、アシュリーの心を引き裂いたのだ。妊娠を告げられず、ひとりで息子を産んだアシュリーだったが、今、突然勤め先に現れたジェイクとの再会でアシュリーの心は恋をしていたあの頃のように揺さぶられ…!
-
5.0仕事ひと筋で地味な毎日を送っていたアリッサだが、新社長のケイレブには心が揺さぶられた。彼は型破りで超セクシー。でも、どんなに魅力的でも惑わされてはいけないわ。その努力を運命があざ笑うかのように、ある日ふたりは出張先でホテルの同じ部屋に宿泊するはめに。予想外の展開でふたりは唇を重ねてしまうが、それ以上には発展しなかった。ところが、会社に戻るとふたりが情事にふけっていたという噂が流れていた。アリッサの脳裏に過去の悪夢がよみがえり…!
-
5.0ジェンマは焦りを感じていた。一流誌の副編集長にまでのぼりつめ、まもなく編集長になれると信じていた。だが会社が買収されることになり、新しい編集長を迎えるというもっぱらの噂なのだ。ある朝、新しい社長のオフィスに呼ばれ、デスクの向こうにいる男性の顔を見てジェンマは凍りついた。マーカス。数年前、心から愛した男性。しかしある出来事をきっかけに、ジェンマは彼から身を引いたのだ。さらに大きな秘密があることを彼に告げないまま。
-
5.0僕の生活に女性などいらない――。建築家のマックは離婚したあと、幼い娘をひとりで育てている。会社では新プロジェクトをまかされる機会も訪れ、仕事も順調だった。だが会社から、妻同伴のパーティーの招待状が送られてきた。実はシングルファーザーと知られたら、せっかくのチャンスがふいになるかもしれない…。ふと、家の庭に来ていた女性庭師を見て、ひらめいた。そうだ、彼女に相手役を演じてもらえばいい。高い報酬と数時間のお芝居。ノーとは言うまい。
-
5.0―音楽プロデューサー、コール・アダムスを 取材してこい― 音楽雑誌の記者・ローランは、編集長の言葉に耳を疑った。「仕事とはいえ、あんな辛い別れ方をした元恋人を取材するなんて・・・!」 しぶしぶグラミー賞授賞式会場でコールの登場を待つローラン。ところが現れたコールは、突然彼女を自分の車に連れ込んでしまう! 「君に再会できてよかったよ、ローラン」 ―なぜ、あなたはあの頃と変わらない笑顔を見せるの?この再会は、何かの“始まり”なの・・・?―
-
4.7幼い息子を事故で亡くしたアイラは悲しみに暮れ、愛する夫との間に溝を感じるようになっていた。彼と別れたくない、でも一緒にいるのはつらい――そんな彼女が救いを求めたのは離婚専門の弁護士事務所。今後のことを考え、看護師として復帰したアイラだが、夫と同じ病院に戻るしかない。医長を務める彼と互いに歩みよることを決めたふたりは、子どもたちとともに温かい家庭を取り戻したかに見えた。だが、思わぬアクシデントによって絆は再び断ち切られてしまい…。
-
4.3静養のため田舎町プレスコットを訪れたアンドレア。だが、運悪くタイヤがパンク、吹雪は激しくなる一方で雪のなか倒れてしまう。ホテルのオーナー、ブランドンは救助した彼女の体調を気遣うが、どうしても仕事から離れられないその姿に自分を重ね、ついおせっかいを焼いてしまう。彼女にもっと幸せになってほしい…。そんな時、ブランドンの伯母は恋人たちのおまじないをふたりに語る。それは恋するふたりだけが見ることのできる、美しい蝶々の姿だというが…?
-
4.3【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】誰か夢だと言って――明け方、目覚めたシャーロットの隣で、ボスのジョーダンが裸で眠っていた! 彼と働き始めて1年。いくらハンサムでも、プレイボーイの彼の手管にだけはひっかかるまいと誓っていのに! 混乱したままひとり部屋を飛び出し、早朝のオフィスで仕事をしていると、ジョーダンがゆうゆうと出社してきた。動揺を悟られまいと平静を装うシャーロットに、彼は「君に渡すものがあったんだ」と切り出した。彼の手にあるのは…まさか…私のブラジャー!?
-
4.0父の経営するファッション・メーカーが売却された! パリ・コレを夢見るデザイナーのアマンダは、その知らせに茫然とした。しかも、買ったのはアマンダの元婚約者ドリュー。ホテル王の彼がファッションに興味をもつはずないのに。まさかこれは復讐なの? 1年前、アマンダは彼に夢中で出会ってすぐに婚約したが、裏切りを知り一方的に婚約破棄したのだ。――彼女は知らなかった。冷酷と言われる彼がアマンダへの愛を包み隠し、彼女を支えるためだけに戻ってきたことを。
-
4.0秘書のアリシアは愛する社長デックスの子供を身ごもった。それは彼女に冷たい現実を突きつける。彼にとって自分が特別な女性ではないという現実を。熱く激しく抱かれても愛していると言われたことは1度もない。恋に溺れているのは私だけ。現に彼は会社を大きくすることだけを考えていて、それをかなえる女性と今親密になっている。たまらずアリシアはわずかな期待を胸にデックスに妊娠を打ち明けた。しかし彼の答えは彼女をさらに苦しめる残酷で屈辱的なものだった。
-
4.0なんてこと! 突然、正面に飛び出してきた黒猫をよけようと、ローラはすぐにハンドルをきり、急ブレーキを踏んだ。次の瞬間、金属同士がこすれ合ういやな音がした。こちらの車を追い越そうとしていたBMWと接触してしまったようだ。彼女は震えながら、車から降りてきた魅力的な男性を見つめた。今日は利益優先の鬼のような新社長がやってくる日だというのに……。ローラがインテリア・デザイナーとして働いている会社は、アメリカの多国籍企業に買収されたことから、人員削減や部門閉鎖の噂まで飛び交い、みんなびくびくしているのだ。先を急ぐから補償の件は後日話し合うと約束し、彼女は会社に戻った。ところが先ほどの男性がオフィスに入ってくるではないか!彼が新しい社長だと紹介されてローラは愕然とした。■“オフィスでの恋物語”―ただの秘書だけど、ひとりの女性としても見てほしい……。オフィスを舞台にした熱い愛の物語。同じテーマの「ブエノスアイレスの別れ」はハーレクイン・ロマンスより発売中です。
-
4.0レイナは親友の結婚式で、リッチでハンサムなルシアンと出会い、情熱的な一夜を過ごした。夢見心地で目覚めると、彼の姿は消えていた。1度だけ電話をしたが、彼はレイナの名前すら覚えていなかった。レイナは彼の子供を宿していたのに。月日は流れ、再びルシアンと顔を合わせたが、彼は何も気づかず軽薄なプレイボーイを演じて接近してくる。いったいどういう神経なの!? でも、こんなにひどい目にあわされても、同じ過ちを繰り返そうとする私はどうかしているわ!
-
4.0
-
4.0【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】ケイトリンは目の前の建物を見て呆然とした。看護師だった頃の患者マードに思いがけず別荘を遺贈されたけれど、電気も通っていない荒れ果てた家だなんて聞いてないわ! とても今夜から住める状態ではない。雨のなか荷物を抱えて途方に暮れていたその時、男性の声がした。マードの友人、レイだ。彼は親類でもないのに別荘を贈られたことを露骨に怪しみ、ケイトリンがマードの愛人だと決めつけた。それでも彼は、自分の屋敷で寝るようにと言ってくれた。
-
4.0【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】看護師ルーシーは、かつて恋人だった小児科医のコナーが、自分の勤める病院に小児科部長として戻ってくると聞いて驚いた。自分の昇進だけを考えアメリカに渡った彼が、なぜ今になって!? ルーシーの不安は的中した。ふたりが別れたあと彼女がシングルマザーになったことを知り、コナーは娘イザベルの正式な父親であることを主張しに帰ってきたのだ。こんな不実な男にイザベルを託すなんてできない。ルーシーはなんとしても彼の思惑を阻止しようと固く心に誓うが…?
-
4.0「マルコが単独インタビューに応じるそうよ!」編集長の言葉に、記者のイザベルは興奮をおぼえた。企業を買収して巨万の富を築きあげたマルコは、その冷徹な手腕と華麗な外見で世間の注目の的だ。予想どおり彼は傲慢な人物で、会うなり言い放った。「今からニースの僕の家へ行く」私は彼に従うしかないというわけね!反発しつつも同行を決めたイザベルだが、取材を進めるうちに、マルコの意外な一面を知り、心乱されてしまう。彼に惹かれてはいけない理由があるのに。
-
4.0かつての恋人ルークとの突然の再会に、アリソンは動揺した。彼はアリソンを裏切り、無惨に捨てていった人。そして息子ネイサンの父親。2度と会うことはないと思っていたのに…。彼はアリソンが経営するホテルの投資者として現れた。さらに彼は傾きかけたホテルに協力する代わりに、ネイサンに会わせろというのだ。どういうつもり!?私からまた何もかも奪おうというの!?思いどおりにさせまいと、アリソンは固く心に誓った。彼の危険な魅力に気づかぬふりをして…。
-
4.0アナは手厚い診療を行うことで評判の高い産婦人科医として、忙しい毎日を送っていた。そんなアナには誰にも話していない過去があった。5年前、夫を愛しすぎたばかりに、別れを告げなければならなかった自分の選択を、後悔したことはない。自分の勤務先の病院に、元夫のサムが赴任してくるまでは。アナは平静を保とうとするが、体温を感じるほど彼が近づいてきた瞬間、過去の幸せな思い出がよみがえり、心も体もまだ彼を求めている自分を思い知らされて…!?
-
4.0秘書のチャーリーは、ボスの心理学者マルコに恋をしている。けれど彼は「愛で結ばれる関係など成立しない」という持論の主。愛がすべてだと信じている私とは釣り合わないわ…。チャーリーは彼への恋心を隠しながら有能な秘書に徹していた。だがある日、彼に出張同行を求められる。どうして私が?彼の真意はわからないけど、彼女は期待に胸を躍らせた。出張先で自らに襲いかかる企みも知らずに…。――ロマンチストの秘書と、愛を期待しない心理学者の恋の行方は!?
-
4.0「マルコ・ロンバルディが単独インタビューに応じるそうよ」上司である編集長の言葉に、イザベルは驚きと興奮をおぼえた。マルコは企業を買収しては売り飛ばす手法で巨万の富を築き、若くしてビジネス界のスターにのしあがったイタリア人富豪だ。そして、私の祖父の会社も餌食にし、幸せだった家族を崩壊させた人。この取材で彼の尻尾をつかみ、その非道さを世に知らしめたい……。マルコは予想どおり傲慢な人物で、会うなり命令口調で言い放った。「1時間以内にロンドンを発ち、南フランスの僕の家へ行く」そんなの無茶だわ! だが、イザベルに反論の余地はなかった。旅の準備もないまま、二人を乗せた専用機はニースへと飛び立った。
-
3.6秘書のアリシアは愛する社長デックスの子供を身ごもった。それは彼女に冷たい現実を突きつける。彼にとって自分が特別な女性ではないという現実を。熱く激しく抱かれても愛していると言われたことは1度もない。恋に溺れているのは私だけ。現に彼は会社を大きくすることだけを考えていて、それをかなえる女性と今親密になっている。たまらずアリシアはわずかな期待を胸にデックスに妊娠を打ち明けた。しかし彼の答えは彼女をさらに苦しめる残酷で屈辱的なものだった。
-
3.5ドクター・ヘリの看護師カーリーは、新しい上司ハンターをひと目見て好感をもった。気さくだし、何より信じられないほどハンサムだ。これからも楽しく仕事ができそう、と思ったのに、カーリーが未婚のまま妊娠中と知ったとたん彼は仕事の第一線から外そうとした。カーリーが強い態度で反発すると、突然ハンターは彼女を抱きしめ激しく口づけしてきた。動揺しながらもキスに心を奪われるカーリー。けれど彼女には、どんな男性にも決して頼れない事情があったのだ。
-
3.5なんてこと!飛び出した猫をよけようとしたローラの車が、高級車と接触してしまった。相手はハンサムだけど失礼な男性。頭にきたローラはつい、言い返してしまった。--ついてないわ。今日は鬼のような新社長がやって来る日だというのに。ローラの会社は最近、買収されたばかり。利益優先と噂の新社長の来訪に、皆びくびくしていたのだ。しかも会社に着くと、さっきの男性がなぜかオフィスに現れた。彼こそが新社長だと紹介されてローラは愕然とするが?
-
3.5ヴィクトリアはシドニーでレストランを経営している。不況のうえ、レストランの建物の新たな家主に家賃を値上げされ、店は潰れるかどうかの瀬戸際に立たされていた。ある日、彼女のレストランにアントニオ・ガヴェッリが現れる。レストランの隣に開業するホテルの所有者にして、何かと世間を騒がせている億万長者だ。ヴィクトリアは藁にもすがる思いで、ホテルとレストランとの提携計画を熱心に説明した。すると彼は唇に笑みを浮かべ、耳を疑うようなことを言った――いま、僕には妻が必要なんだ、と。
-
3.4大事な社交界デビューの日。伯爵令嬢のカリーナは良縁を求め、いざ会場へ。 頑張ろうと意気込んだ矢先、目の前には階段から落ちそうになっているご令嬢が。 「あぶない!!」 ――目覚めたときには舞踏会だけではなく、すべてが終わっていた。 ご令嬢を助けたことにより「じゃじゃ馬」のイメージがついてしまったカリーナは、社交界デビューには失敗、縁談も破談しまくりで、貴族の娘としてはまさに危機的状況。 しかし、助けたご令嬢がそんな状況を申し訳なく思い、縁談を持ちかけてくれる。 条件は「丈夫で健康な女性」。 ふたつ返事で縁談を受けたカリーナは、さっそく辺境伯へ向かうが――?
-
3.0「マルコが単独インタビューに応じるそうよ!」編集長の言葉に、記者のイザベルは興奮をおぼえた。企業を買収して巨万の富を築きあげたマルコは、その冷徹な手腕と華麗な外見で世間の注目の的だ。予想どおり彼は傲慢な人物で、会うなり言い放った。「今からニースの僕の家へ行く」私は彼に従うしかないというわけね! 反発しつつも同行を決めたイザベルだが、取材を進めるうちに、マルコの意外な一面を知り、心乱されてしまう。彼に惹かれてはいけない理由があるのに。
-
3.0想いを告げるなんて到底できない。身分を偽り、人気小説家ピアースの屋敷にナニーとして雇われたキャリー。屋敷にいる赤ちゃんの面倒をみるのが仕事だ。でも、キャリーの本当の職業は実はゴシップ記者。謎に包まれたピアースの私生活を暴くのが目的だった。赤ちゃんの父親はホントに彼なのか? 母親は噂どおり人気女優ジョディなのか? …しかし、ピアースの知的なムードと思わぬやさしさにキャリーはどんどん惹かれ、気がつけば絶望的な恋に落ちていて!?
-
3.0看護師のエリーズは、事故で重傷を負った大富豪デーモン・トレントの担当になる。端整な美貌が痛々しい姿になり、エリーズは気の毒に思わずにはいられなかった。昏睡状態が続く彼に、励ましの言葉をかけるエリーズ。すると、握った手から伝わるぬくもりとともに、彼の心の声が聞こえる気がした。不思議な絆を感じたけれど、自分を戒める思いでその気持ちを否定した。私は男の人を好きになってはいけないのよ。まだあのつらい過去を乗り越えてはいないのだから。
-
3.0マティ―は幼い頃から父の会社の共同経営者ジェームズに片思いしていた。だが彼は美しい社交界の花との婚約が決まり世間から注目される男性。地味な“こねずみちゃん”のような自分は恋愛対象外だ。そう諦めていたマティ―だったがジェームズは一方的に婚約を破棄された。そしてメディアに騒がれるのを避けようとマティ―と父と3人で静かにクリスマス休暇を過ごすことになるが…どうして彼は突然私にプロポーズを!? これは元婚約者への当てつけ? それとも…?
-
3.04歳になる娘セアラを一人で育てるヘザーは、ある会社の宣伝部長との約束に遅れてしまい、代わりに運よく社長と会えることになった。その社長がライアン・ジェイムソンとは思いもよらなかった――4年半前、あれほど愛しながら妊娠を告げないまま別れた人。もう二度とライアンには会いたくなかったのに。でも、私の企画が採用されれば、また顔を合わせることになる。時間に遅れた理由を話したら、彼はなんと言うだろう?■〈ロマンス・タイムマシン〉と題してその年の名作をお贈りする企画、1993年の今回は、キャスリン・ロスのシークレットベビーがテーマの物語。恋人の浮気を知って、妊娠を告げぬまま別れたヒロインが思いがけず、彼と再会。娘の存在を隠し通そうとしますが……。
-
3.0ひとりで自由気ままな作家生活を送るモリー宅の隣に、夏の間だけ滞在する父娘が越してきた。挨拶に向かった彼女は隣家の主を見て息をのんだ。15年前、ギリシアの島でひと夏の恋をしたディミトリその人だったのだ。母親そっくりな彼の娘を見て胸が痛むモリーだったが、彼の笑顔はあの頃と変わらず、心はあの頃に戻っていく…。しかし、つらい結末を迎えた恋を今さら取り戻すことはできない。そう自分に言いきかせるモリーはディミトリへの複雑な想いに葛藤する……!
-
3.0火事で家族を失ったトーリは、自分の無力さと喪失感に打ちひしがれ、獣医としての仕事に逃げ込んでいた。そんなある日、都会から来た裕福でハンサムな医師ジェイクと出会う。誰もが魅了される彼の人柄に触れ、頑ななトーリも愛されたいと心から望むが、環境が違いすぎるふたりが結ばれることはない。それでも、思い出が欲しい。切ない思いがあふれ、ついに彼女はジェイクの胸に飛び込んだ。一夜の甘い抱擁が、やがて苦い現実に変貌することなど想像すらしなかった…!
-
3.0彼が欲しいのは良き妻、良き母。私の心はいらないの?■建築家のマック・スコフィールドは離婚したあと、幼い娘とふたり暮らしだ。育児をしながら、多くの仕事を家でこなしている。だから、新プロジェクトをまかせられるチャンスが来たときも、妻がいないことが不利になるとは気づかなかった。やっと気づいたのは、会社から送られてきた、妻同伴のパーティの招待状を手にしたときだった。いま妻もパートナーもいないことを打ち明けたら、せっかくのビッグチャンスがふいになる。ある日、仕事で家の庭に来ていた女性庭師を見て、ひらめいた。そうだ、彼女に相手役を演じてもらえばいいのだ。高い報酬と一晩だけのお芝居。ノーとは言うまい。
-
3.0【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】サブリナは下院議員ガースとの密会を繰り返していた。彼はかけがえのない人。でもこの関係は誰にも知られてはならない。私たちのことが世間に知れたら彼の政治家生命は台無しになる。だから秘密は完璧に守られなければならない。たとえ相手が彼の義理の息子マークであっても。ところが、無邪気なマークはサブリナに強引なアプローチを仕掛けてくる。彼の圧倒的な魅力に、サブリナは次第に惹かれていくが、実はマークには思いがけない目的があったのだ!
-
3.0アビーのもとに、かつての恋人ダモンが復讐を胸に姿を現した。2年半前、ふたりは心から惹かれあった。だがその出会いは、ダモンの事業を買収するため、アビーの父親が仕組んだものだった!彼女の純真な愛は利用され、結果として愛する人を破滅へと追いやってしまった。あのとき彼は私を容赦なく責めて、信じてくれなかったわ…。そして今、彼は事業を取り戻すことに成功し、復活した。あなたを裏切ってしまった私は、何を求められるの--?
-
3.0★恋人のいる男性に心を惹かれるなんて。ましてや彼はわたしの上司なのに。★クロエはカレンダーを見た。妹の結婚式まであと三週間!婚約を破棄したばかりだから、ひとりで式に出席するのはつらかった。しかも元婚約者に負債まで残され、今は経済的にも困窮している。仕事は実業家スティーブン・キャベンディッシュの個人秘書。なんとか彼に昇給を頼もうと、クロエは上司のオフィスに向かった。ところがいざ話を切りだそうとした矢先、彼の家から連絡が入る。スティーブンは妻亡きあと五歳の娘ベスをひとりで育てているが、子守りの女性に緊急の用事ができたので、これから急いで帰宅しなければならないという。クロエは子守り役を買って出たものの、降り出した雪が積もったため、その夜はスティーブンの家に泊まらざるをえなくなった。話をするうち、ワインの酔いも手伝って二人は衝動的にキスを交わす。彼にはセクシーなガールフレンドがいると知っていながら……。
-
3.0★思いがけなく愛してしまった人。それは最愛の父の敵だった。★ペニーは、父が所有する土地を奪われそうだと知り、権利主のルーカスという男を訪ねようと決意する。名前を名乗れば、ルーカスはきっと会ってもくれないだろう。そこで連絡も入れず、ペニーは直接彼のオフィスへと向かった。「ルーカスの新しいアシスタントの女性ね」受付の女性の勘違いを訂正もできないまま、気がつくと彼女はある男性の前に立っていた。とてつもなくハンサムな顔に美しい曲線を描く唇。あの唇でキスをされたら、どんな感じがするのかしら?うっとりと考えるペニーの口から、思わず言葉がもれていた。「ええ、新しいアシスタントです」
-
3.0ニコールはボスであるルークと、体だけの関係を続けている。本来、気軽なつき合いをするタイプではないが、魅力的なルークとのやり取りは楽しく、彼女は満足していた。そんなある日、ささいなことがきっかけで、ニコールはとんでもない事実に気がついてしまう。なぜ今まで気づかなかったのかしら。私はルークを愛してしまった……苦しいほどに。もはやこんな関係は続けられないと、ニコールは別れを決意した。きっとルークも、終わりの日がきたとあっさり受け入れるだろう……。だが彼は、ニコールが予想もしなかった行動に出た。
-
3.0カリブ海に浮かぶセントルシア島で幼い息子と二人で暮らしているアビー。息子の父親ダモンのことはずっと忘れようとしてきた。なのに、嵐が近づくこんな夜に彼が突然やってくるなんて!二年半前、アビーの純真な愛は事業の買収に利用され、結果として、愛する人の家族を破滅へと追いやった。あのときダモンは私を信じてくれなかった……。裏切り者と容赦なく責めたて、私を決して許さないと言った。事業を取り戻すことに成功した今、彼が企てるのはさらなる復讐?息子の存在を隠していた私に、どんな償いを求めてくるのだろう。
-
3.0「君をひと目見た瞬間、ベッドをともにしたいと思ったんだ」同僚の結婚披露宴に参加していたキャサリンは、知り合ったばかりの男性にそう告げられて、狼狽した。パーティの間じゅう、彼にじっと見つめられているのは知っていた。まるで……獲物を見定めるようなまなざしで。彼の名はニコラス・ゼンテナス。披露宴会場であるこの有名ホテルのオーナーだという。浅黒い肌と黒髪、そして端整な顔立ちが危険な雰囲気を醸し出している。警戒しつつも、キャサリンはニコラスの魅力に陶然となった。彼が残酷な復讐心を胸に秘めているとは、もちろん思いもしなかった。
-
2.8ミリーはギリシア人銀行家のレアンドロと熱烈な恋に落ちて結婚したが、すぐに自分の姉ベッカとレアンドロとの不倫現場を目のあたりにしてしまった。そのまま家を飛び出したミリーだが、1年がたつ今になって、ベッカの事故死を知り、遺児ラファエロをひき取るために、意を決してレアンドロのもとに戻った。今でも彼を愛している。その気持ちに変わりはない。それなのに、久しぶりに目にした夫の姿は半裸で、その腕にやはり半裸の女性を抱えているのだった…!
-
2.7事業に失敗した両親を支えるため、身重の体でケータリング業を営むアンナ。依頼先のパーティーで、彼女は客のなかにこの世で最も会いたくなかった男の姿を見つけて凍りついた。あの残酷な悪魔フランチェスコがどうしてここに!? 彼はお腹の子の父親。バカンスで訪れたイタリアで出会い、強く惹かれあって結ばれた。けれどある日突然、嘲りの言葉を残して去ってしまったのだ! フランチェスコが憎しみの目を向けてくる。この上なぜ私にそんな仕打ちができるの?
-
2.7絶対に愛してはいけない人なのに、どうしようもなく惹かれてしまう。そんな恋愛が人生には起こり得る。サラの場合がまさにそうだった。アレックス・メリックは商売敵だし、父を破滅させた張本人でもある。彼に会社をつぶされ心労から父は亡くなってしまったのだ。ところが何事もなかったかのように、アレックスは私に誘いをかけてきた。彼は悪質なプレイボーイに違いない!それなのに、私はどうかしている…。抵抗するどころかみずから唇を求めてしまうなんて!
-
2.5産科医マーティは事故で母親を失った赤ちゃんの面倒を、職務を超えて熱心にみていた。やがて父を名乗るスペイン人の外科医カルロスが現れる。自分に娘がいることを知らなかったカルロスは、思いつめたあげくマーティに、自分と結婚して娘の母親になってほしいと申し出た。子供のためだけに結婚するなんてあり得ない。でも、その提案は限りなく魅力的だった。母親になること――それは、マーティが何よりも望んでいたことであり、決して実現できない夢なのだから…!
-
2.5ケルシーは、祖父の法律事務所で働く弁護士。そこに有能な弁護士ブラントが、共同経営者として入ってきた。魅力的な彼の虜になるケルシーだが、プレイボーイぶりを見て、彼への想いを封じる・・・。しかし祖父の死後、開かれた遺言状には“ケルシーとブラントの結婚を条件に、会社をブラントに任せる”とあり――!?
-
2.3ヴィクトリアはシドニーでレストランを経営している。不況の上家賃を値上げされ、店は潰れる寸前だ。ある日、なんとか店を守ろうと家賃の振り込みを待ってもらうように交渉しに行った家主の家で、アントニオ・ガヴェッリに会った。何かと世間を騒がせている億万長者の彼は、ひとり息子のネイサンを抱いて来ているヴィクトリアを見て、唇に笑みを浮かべ、耳を疑うようなことを言った――「ちょうどいい。今、僕にはできあいの妻が必要なんだ。」と…。
-
2.0ダイアナは訪れたパーティーで、初恋の相手マックス・フォーチュンと10年ぶりに再会した。学生の頃に留学先で彼と出会い、互いにひと目で恋に落ちた。彼女は甘い日々が永遠に続くと思っていたが、マックスはそうではなかった。彼は一時の遊び相手を求めていたのだ。ダイアナの心は深く傷つき、それは今も癒えてはいない。今や大事業家として忙しい彼。刹那の恋の相手など覚えてるはずないと思っていたのに、忘れてない上に、どうして私よりも傷ついた顔をしているの?
-
2.0魅力的なセレブとして常にゴシップ誌をにぎわす大富豪、デリック・ジェイムソンと偽装婚約したエリー。彼女は、サイバー攻撃をしかけてデリックの会社に損害を与えたとされている弟の無実を証明したくて、彼に協力しているのだ。けれど、「婚約者の演技力を確かめよう」と与えられたキスひとつに身も心も奪われ…。「仕事」だとわかっていても、パーティーでエスコートされる胸の高鳴りや彼と静かに語らう夜は、まるで本物の愛がそこにあるかのように思えて…。
-
2.0テイラーはブティックの入り口に立っていた。いたるところレースとフリルでいっぱいの店の前に。普通の男性なら入るのに躊躇するだろう、しかしテイラーは平然とその男子禁制の園に足を踏み入れた。なかには大ぶりの黒縁眼鏡をかけた野暮ったい女性がいた。これがオーナーのミズ・ジャニスか。とても美人だが、それでいて美人じゃないと言われている。「僕はあなたの新しい会計士です。少しお話が…」謎めいた彼女を前にテイラーは、体が熱く火照りだすのを感じた…。
-
2.0独身男性のチャリティ・オークションに参加したキャリーは、寄付のためとびきりゴージャスな実業家ブレイクを落札した。彼の魅力はただごとではなかったが、不幸な家庭で育ったキャリーは、恋や結婚に興味はない。用が済んだらさっさと縁を切るつもりでいたのに、ブレイクは彼女のそっけなさに惹かれたのか、強引なアプローチを仕掛けてくる。追いつめられたキャリーは、ブレイクが持ちかけた賭けに応じ、負ければ彼とベッドをともにすると約束させられてしまった!
-
2.0弟の遺児モリーをひき取って育てているキャリーは、ある日、仕事帰りの機内でハンサムな弁護士マックスと出会う。なんて素敵なの…。キャリーは彼の魅力に圧倒されながらも、つかの間の会話を楽しんだ。だがその別れ際を、偶然モリーの祖父母に見られたキャリーは、とっさに彼を婚約者と偽ってしまう。彼らは独身女性のキャリーがモリーを育てることに難色を示しているからだ。だが数日後、2度と会うことはないはずのマックスと、思いがけず再会して――!?
-
2.0死期が間近に迫った兄を介護するため、医師ギニーは故郷の小さな村クレイドル・レイクに帰った。そこで彼女は同じく医師であるファーガスと出会う。彼もつらい過去を抱え、その苦しみを癒すため、この静かな村を赴任先に選んだのだった。お互いの目に同じ悲しみと苦悩を見出したふたりはやがて惹かれあう。「今夜だけでいいの。何もかも忘れさせて」ギニーはファーガスの胸にすべてを預けた。その行為が、ふたりをさらに深い苦悩に導いてしまうとは思いもせずに…!?
-
2.0大富豪の一人娘アレクシーは、インテリアデザインの会社を経営している。父の人脈を活かし、ハリウッドの名士が集うパーティーに顔を出すのも仕事のうちだ。そんな一席で、彼女は父にひけをとらない大実業家マックスと出会う。息をのむほどハンサムな彼にアレクシーは惹きつけられるが、彼には密かな企みがあり!?
-
1.5ギリシアの島、2年前の夏。キャリーは親友夫婦に紹介されたアンドレアスと恋に落ちた。だが彼は、キャリーがバージンだとわかると、「僕は遊びでしか女性とつきあわない」と彼女をつき放した。その彼と、親友夫婦の訃報で再び出会うことになるなんて…。しかも、大切な親友の忘れ形見を彼が育てるですって?彼のような冷酷な男性に、生後6か月の赤ちゃんをまかせておけないわ!キャリーは、今も心をざわめかせる彼と、愛のない結婚に踏み切る決意をするが?
-
1.0トップモデルのメガンは身に覚えのない殺人の罪に問われ、最愛の子供からさえ引き離されて、刑務所で3年もの月日を過ごした。証拠不十分で釈放されたメガンだが、帰る場所もなく行き倒れていたところをひとりの男性に拾われる。ダニエルと名乗るその男は、あろうことか彼女が一番恨んでいた刑事を生業にしていた。彼らに償ってもらう権利が私にはある…メガンは真犯人探しの協力をダニエルに求めた。彼が忌まわしき断罪者であるとも知らずに――。
-
1.0紛争地域のアフリカの病院に、看護師のサマンサは医師である夫と赴任していた。だが、恐ろしいことに病院が空爆され、夫は亡くなってしまう。崩れてきた瓦礫からサマンサをかばい、助け出してくれたのはジャーナリストで夫の友人のジョシュ。幸い、お腹に宿る子供を失わずにすんだが、イギリスへの帰国を命じられる。そのためには危険なサバンナをジョシュとふたりで横断しなくてはいけない。誰が止めることができるだろう…禁断の狂おしい想い、胸が張り裂けそうなこの心を――。
-
1.03年前、ルイス・デラカマラと出会った瞬間、ソフィーは心奪われた。けれど彼が大富豪で、いとこの婚約者だと知り、恋心は花開くことなく散っていったのだった。そして今、突然鳴った1本の電話が、残酷にもいとこの事故死を告げた。悲しみに暮れながらも、葬儀のために真夏のスペインへ旅立ったソフィーを待っていたのはルイスだった。以前にも増して魅力的な彼に、くすぶっていた熱い想いがあふれそうになる。だめ! 彼は妻を失ったばかりのいとこの夫よ――。
-
1.0ひとりで自由気ままな作家生活を送るモリー宅の隣に、夏の間だけ滞在する父娘が越してきた。挨拶に向かった彼女は隣家の主を見て息をのんだ。15年前、ギリシアの島でひと夏の恋をしたディミトリその人だったのだ。母親そっくりな彼の娘を見て胸が痛むモリーだったが、彼の笑顔はあの頃と変わらず、心はあの頃に戻っていく…。しかし、つらい結末を迎えた恋を今さら取り戻すことはできない。そう自分に言いきかせるモリーはディミトリへの複雑な想いに葛藤する……!
-
1.0「また太ったな?おまえとなんか恥ずかしくて歩けるか!」自分を裏切り出ていった夫の言葉が今も耳によみがえる。シングルマザーとなったリヴは、それでも看護師として貧しいながらも自立していた。ある日、勤務先で新任の医師ステファノに出会う。優秀な外科医で裕福で美人女優と浮き名を流すセクシーな男性だ。その彼がリヴを専属の看護師に指名してきた。いったいどういうつもり?みすぼらしい私が珍しいの?その一方でリヴの心は期待にふくらんでいた。
-
1.0結婚を意識していた同居中の恋人スティーヴンの浮気を目撃し、失恋したケイトは20年来の幼なじみニックのアパートへと駆け込んだ。今はプレイボーイのIT企業社長としてならしている彼だが、兄弟同然に育ったケイトにとっては、誰よりも自分の気持ちをわかってくれる存在なのだ。子供の頃のように寄り添って眠りについたその夜から1か月後--親友の結婚式でスティーヴンと再会することになったケイトに、ニックは“恋人としての”エスコート役を申し出るが!?
-
-全1巻1,760円 (税込)毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「愛は惑いののちに」「恋する秘書」「告白は結婚式で」「離れられない理由」の4話をまとめて収録。
-
-全1巻1,760円 (税込)毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「三つめのハッピーエンド」「孤高の王のあやまち」「切なさを抱きしめて」「フィレンツェの奇跡」の4話をまとめて収録。
-
-全1巻1,760円 (税込)毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「赤いばらは愛」「アクトレス」「シンデレラの子守歌」「恋の罪、愛の罰」の4話をまとめて収録。
-
-全1巻1,760円 (税込)毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「愛に迷った理由」「眠れぬ夜に見る夢は」「恋はすみれ色」「フィアンセは御曹子?」の4話をまとめて収録。
-
-全1巻1,760円 (税込)毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「眠れる美女が目覚めたら」「恋人 買います」「御曹子の傲慢なプロポーズ」「家政婦はシンデレラ」の4話をまとめて収録。
-
-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「傷だらけのナイト」「夕焼けに染まる海辺で」「ベルトルッチ家の花嫁」の3話をまとめて収録。
-
-全1巻1,760円 (税込)毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「ドクターはプリンス」「シンデレラの結末は?」「もう一度恋して」「ボスのプロポーズ」の4話をまとめて収録。
-
-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「ギリシアに囚われた花嫁」「無垢を摘んだ皇太子」「愛されぬ秘書」の3話をまとめて収録。
-
-
-
-全1巻1,760円 (税込)毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「赤い砂の誘惑」「アマルフィの純真」「なにも言わないで」「トライ・アゲイン」の4話をまとめて収録。
-
-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「禁断のプリンセス」「甘い蜜の罠」「恋わずらい」の3話をまとめて収録。
-
-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「灼熱の一夜」「涙のわけは・・・」「鏡の中の花嫁」の3話をまとめて収録。
-
-「いくら可愛がっても愛し足りない」 ツンデレ淑女×絶倫騎士 テオドールとの結婚を幼い頃から夢みてきた、貴族令嬢リュシエンヌ。社交界デビューの日、騎士となった彼に愛を告白されるが、王弟ユグーに不名誉なキスをされ、結婚を諦めるようになる。2年後、いまだ心の傷が癒えないけれど、熱心に求婚し続けてくれるテオドールに応え、キスのことを隠したままリュシエンヌは結婚を承諾する。「何度でも抱きたくなる」閨では情熱のまま性欲をむき出してくるテオドール。素直になれなくても体は潤い受け入れていくようになるけれど、再びユグーが現れて、キスをばらすと脅され、関係を迫られて…!
-
-ルーシーは疲れきっていた。愛しあっていたはずの夫に裏切られ離婚して1年…退職も許されないまま元夫とは会社で毎日顔を合わせている。私はいつまで傷つけばいいの? そんな時、会社が買収され本社からリック・コナーズという社員が視察に来た。その洗練された魅力にルーシーは圧倒され…彼と握手をしたとたん、震えるほど胸が高鳴った。二度と愛に傷つきたくないのに…。戸惑いながらもリックに惹かれてしまうルーシー。彼が会社の新しいオーナーだと知らずに…。
-
-パーティーの帰り道、ひったくりにあったキャサリンは美しい男性に助けられた。この人は…パーティーの間ずっと私を見つめていた男性だわ。まるで獲物を見定めるような眼差しで…。ニコラスと名乗る彼は有名ホテルのオーナーで「ひと目見た瞬間から、君とベッドをともにしたいと思っていた」と甘くささやいてきた。こんな危険な男性にかかわるわけにはいかない。けれどニコラスの圧倒的な魅力を前に、キャサリンは身をゆだねてしまった。彼の胸に宿る復讐心に気づかずに。
-
-名うてのプレイボーイに惑わされてはいけないのに… リビーはテレビに映る映画スターの姿に驚愕した。あの人は…20年前に別れたきりのパパだわ! 死んだと聞かされていたのに…どういうことなの!? 父がカンヌ映画祭に出席すると知ったリビーは、彼のエージェントでプレイボーイと名高いマーク・クレイトンに連絡をとり、父に会わせてほしいと訴えた。無事に面会の約束をとりつけ、リビーがカンヌを訪れると、俳優のように美しいマークが空港に迎えに現れ…「いくら欲しいんだ?」と冷酷な言葉を突きつけてきて!?
-
-彼は金と権力と危険な魅力を持つ紳士。 私の大切なものをまた奪うつもりなの? アリソンが恐れていた日がついに来た。 必死に忘れ去ろうとしていた元恋人のルークが現れたのだ―― 彼女が兄弟と営む、傾きかけたホテルへの出資者として。 ルークは地元の名家の子息で、魅力の権化のような男性。 そしてアリソンを無惨なかたちで捨てていった人……。 アリソンはルークと別れてから子どもを産んだが、 もうすぐ2歳になる息子の存在を、彼には秘密にしていた。 だがルークは巧妙な手段でそれを知り、息子に会わせろと言う。 私から奪って自分の跡継ぎにするの? アリソンは不安に怯えた。
-
-フォーチュン財団の令嬢エリザは、チャリティオークションのステージ中央に進んだ。今日エリザが競売にかけるのは、手料理をふるまうディナー権だ。開始すぐさま高値がつき、次々入札の声があがる。だが、ひとりの男が示した法外な金額に、会場は静まり返った。「10万ドル」その声にエリザは凍りついた。リース・パーカー。聞き間違えるはずがない。エリザは狼狽しつつも、不敵な笑みを浮かべるリースの視線を受け止めた。…6年ぶりに会う、夫の視線を。
-
-僕の生活に女性などいらない――。建築家のマックは離婚したあと、幼い娘をひとりで育てている。会社では新プロジェクトをまかされる機会も訪れ、仕事も順調だった。だが会社から、妻同伴のパーティーの招待状が送られてきた。実はシングルファーザーと知られたら、せっかくのチャンスがふいになるかもしれない…。ふと、家の庭に来ていた女性庭師を見て、ひらめいた。そうだ、彼女に相手役を演じてもらえばいい。高い報酬と数時間のお芝居。ノーとは言うまい。
-
-かつての恋人ルークとの突然の再会に、アリソンは動揺した。彼はアリソンを裏切り、無惨に捨てていった人。そして息子ネイサンの父親。2度と会うことはないと思っていたのに…。彼はアリソンが経営するホテルの投資者として現れた。さらに彼は傾きかけたホテルに協力する代わりに、ネイサンに会わせろというのだ。どういうつもり!? 私からまた何もかも奪おうというの!? 思いどおりにさせまいと、アリソンは固く心に誓った。彼の危険な魅力に気づかぬふりをして…。
-
-アナは手厚い診療を行うことで評判の高い産婦人科医として、忙しい毎日を送っていた。そんなアナには誰にも話していない過去があった。5年前、夫を愛しすぎたばかりに、別れを告げなければならなかった自分の選択を、後悔したことはない。自分の勤務先の病院に、元夫のサムが赴任してくるまでは。アナは平静を保とうとするが、体温を感じるほど彼が近づいてきた瞬間、過去の幸せな思い出がよみがえり、心も体もまだ彼を求めている自分を思い知らされて…!?
-
-誰か夢だと言って――明け方、目覚めたシャーロットの隣で、ボスのジョーダンが裸で眠っていた! 彼と働き始めて1年。いくらハンサムでも、プレイボーイの彼の手管にだけはひっかかるまいと誓っていのに! 混乱したままひとり部屋を飛び出し、早朝のオフィスで仕事をしていると、ジョーダンがゆうゆうと出社してきた。動揺を悟られまいと平静を装うシャーロットに、彼は「君に渡すものがあったんだ」と切り出した。彼の手にあるのは…まさか…私のブラジャー!?
-
-看護師ルーシーは、かつて恋人だった小児科医のコナーが、自分の勤める病院に小児科部長として戻ってくると聞いて驚いた。自分の昇進だけを考えアメリカに渡った彼が、なぜ今になって!? ルーシーの不安は的中した。ふたりが別れたあと彼女がシングルマザーになったことを知り、コナーは娘イザベルの正式な父親であることを主張しに帰ってきたのだ。こんな不実な男にイザベルを託すなんてできない。ルーシーはなんとしても彼の思惑を阻止しようと固く心に誓うが…?
-
-絶対に愛してはいけない人なのに、どうしようもなく惹かれてしまう。そんな恋愛が人生には起こり得る。サラの場合がまさにそうだった。アレックス・メリックは商売敵だし、父を破滅させた張本人でもある。彼に会社をつぶされ心労から父は亡くなってしまったのだ。ところが何事もなかったかのように、アレックスは私に誘いをかけてきた。彼は悪質なプレイボーイに違いない! それなのに、私はどうかしている…。抵抗するどころかみずから唇を求めてしまうなんて!
-
-アビーのもとに、かつての恋人ダモンが復讐を胸に姿を現した。2年半前、ふたりは心から惹かれあった。だがその出会いは、ダモンの事業を買収するため、アビーの父親が仕組んだものだった! 彼女の純真な愛は利用され、結果として愛する人を破滅へと追いやってしまった。あのとき彼は私を容赦なく責めて、信じてくれなかったわ…。そして今、彼は事業を取り戻すことに成功し、復活した。あなたを裏切ってしまった私は、何を求められるの――?
-
-秘書のチャーリーは、ボスの心理学者マルコに恋をしている。けれど彼は「愛で結ばれる関係など成立しない」という持論の主。愛がすべてだと信じている私とは釣り合わないわ…。チャーリーは彼への恋心を隠しながら有能な秘書に徹していた。だがある日、彼に出張同行を求められる。どうして私が? 彼の真意はわからないけど、彼女は期待に胸を躍らせた。出張先で自らに襲いかかる企みも知らずに…。――ロマンチストの秘書と、愛を期待しない心理学者の恋の行方は!?
-
-なんてこと! 飛び出した猫をよけようとしたローラの車が、高級車と接触してしまった。相手はハンサムだけど失礼な男性。頭にきたローラはつい、言い返してしまった。――ついてないわ。今日は鬼のような新社長がやって来る日だというのに。ローラの会社は最近、買収されたばかり。利益優先と噂の新社長の来訪に、皆びくびくしていたのだ。しかも会社に着くと、さっきの男性がなぜかオフィスに現れた。彼こそが新社長だと紹介されてローラは愕然とするが?
-
-「また太ったな? おまえとなんか恥ずかしくて歩けるか!」自分を裏切り出ていった夫の言葉が今も耳によみがえる。シングルマザーとなったリヴは、それでも看護師として貧しいながらも自立していた。ある日、勤務先で新任の医師ステファノに出会う。優秀な外科医で裕福で美人女優と浮き名を流すセクシーな男性だ。その彼がリヴを専属の看護師に指名してきた。いったいどういうつもり? みすぼらしい私が珍しいの? その一方でリヴの心は期待にふくらんでいた。
-
-結婚を意識していた同居中の恋人スティーヴンの浮気を目撃し、失恋したケイトは20年来の幼なじみニックのアパートへと駆け込んだ。今はプレイボーイのIT企業社長としてならしている彼だが、兄弟同然に育ったケイトにとっては、誰よりも自分の気持ちをわかってくれる存在なのだ。子供の頃のように寄り添って眠りについたその夜から1か月後――親友の結婚式でスティーヴンと再会することになったケイトに、ニックは“恋人としての”エスコート役を申し出るが!?