検索結果
-
4.3心と身体が歓喜に震える。 これが恋か――。 人間を蝕む瘴気に満ちた魔女の森で、 猫のレグナルドと暮らしている片羽根の妖精リアンヌ。 ある日、怪我をしたラーシュレイフを助けるのだが、 人間を惑わす魔女だと勘違いした彼はリアンヌを乱暴に押さえつけてしまう。 しかし、リアンヌの背に妖精の羽根があるとわかると感涙にむせんで縋りつき、 あげく羽根を撫で回し頬ずりまでしだして!? 羽根は妖精にとって急所。リアンヌはわずかな刺激にも過敏に反応してしまい……。 生き急ぐ王子×妖精の末裔、切ない愛の記憶に囚われて……。 【目次】 序 章 壊れゆく音 第一章 羽根の結界 第二章 魔女の森に住む魔女 第三章 美男子からの誘惑 第四章 恋の練習 第五章 秘密 第六章 衝動と劣情 第七章 再生の朝 終 章 幸福な未来へ あとがき
-
4.7お前の罪ごと、貪っていたい。 獣性の廃嫡王子×奉仕する公爵令嬢、 荒々しい欲望と繊細な恋心が交わる運命。 幼い頃、第一王子ジルベールの婚約者となった公爵令嬢レティシア。光り輝くような彼に気後れしながら遊んでいた森で、レティシアは猛毒を持つ獣に襲われる。彼女を鋭い爪から庇ったジルベールは、獣の毒に侵されたせいで死んだ者として扱われることになってしまう。 十一年後、レティシアは離宮で暮らすジルベールの世話をしながら、彼の「獣性」をその身で鎮めることに、切ない喜びを感じていた。ある日、ふたりだけの閉じた世界に変化が投じられて……。 【目次】 序章 出会い 第一章 呪われた王子 第二章 番 第三章 仮面舞踏会 第四章 変化 第五章 いびつな執着 終章 約束の果て あとがき
-
4.2水野涼子は、ネットセキュリティ会社の超優秀なホワイトハッカー。ただ一つ、決定的な弱点は極度の冷え症だということ。体が冷えてしまうと使い物にならずに眠ってしまう変温動物のような体質だった。先輩の夏木太陽は、涼子の異変にすぐ気が付き、温めてくれることになったのだが、彼の思いついた方法が人肌で温めるというものだった!涼子が意識のない状態で抱き合っていると、発情してしまった彼に抱かれてしまう。それから涼子の体温が下がるたびに温めてもらうようになるのだが、夏木が他の女性を可愛いと言っているのを聞いてしまって、二人の関係は少しずつ変化しはじめる。寒いカラダを温めるだけの関係から、熱く結ばれる日が来るのか……!?
-
3.4新社長のセクハラ、パワハラで 四年間社長秘書として勤めてきた会社を辞めた里紗。 失業して一ヶ月経つが、なかなか就職先が見つからない。 そんなある日、 都内のホテルで開かれたクラス会に出席した里紗は、 帰り際にロビーで在職中から憧れていた取引先の社長・水嶌と再会する。 旧友たちの小さな見栄の張り合いに巻き込まれた里沙は、 水嶌が恋人であるかのように振る舞ってしまう。 しかし水嶌はそれに便乗するかのように里沙をバーに誘い出し、そして……。 嘘から始まった恋の行方は? 著者 若菜 モモ(ワカナ モモ) 千葉県在住。2011年『秘密の契約』でデビュー。 現在ベリーズカフェ小説サイトにて活動中。猫と韓ドラが好き。 代表作:『秘密シリーズ』3部作。『身代わり姫君の異世界恋綺譚』『砂漠の王と拾われ花嫁』
-
4.0車に轢かれそうになっている犬をかばい、交通事故に遭ってしまった桃萌。死を覚悟する桃萌だったが、次に目覚めるとそこは見慣れぬお屋敷で、事故の傷はすっかり癒えてしまっていた。戸惑う桃萌の前に現れたのは「徳松」と名乗る見目麗しい青年。「ここは幕府直属の妖御囲場。妖専門の保護施設です――」 聞けば桃萌が助けた犬は化犬で、妖を助けたことで特別に、妖の力で甦ることができたのだという。どうやらこの世界は、江戸の徳川綱吉時代によく似た異世界らしい。元の世界への帰り方が分からない桃萌は当分の間、人間であることを隠して妖御囲場で働くことに。しかし徳松を含め、妖御囲場の妖は人間を嫌っている者ばかり。中でも妖御囲場のナンバー2である生琉は人間をひどく憎んでいた。その憎悪は桃萌にも向けられ……。
-
5.0車に轢かれそうになっている犬をかばい、交通事故に遭ってしまった桃萌。死を覚悟する桃萌だったが、次に目覚めるとそこは見慣れぬお屋敷で、事故の傷はすっかり癒えてしまっていた。戸惑う桃萌の前に現れたのは「徳松」と名乗る見目麗しい青年。「ここは幕府直属の妖御囲場。妖専門の保護施設です――」 聞けば桃萌が助けた犬は化犬で、妖を助けたことで特別に、妖の力で甦ることができたのだという。どうやらこの世界は、江戸の徳川綱吉時代によく似た異世界らしい。元の世界への帰り方が分からない桃萌は当分の間、人間であることを隠して妖御囲場で働くことに。しかし徳松を含め、妖御囲場の妖は人間を嫌っている者ばかり。中でも妖御囲場のナンバー2である生琉は人間をひどく憎んでいた。その憎悪は桃萌にも向けられ……。 ※1~6話をまとめた合本版です。重複購入にお気を付けください。
-
4.3「本気で、おまえを味わってみたい」――数年ぶりに急にイーファの恋人が帰ってきた。アーサーは、イーファの望むどおり愛を囁き、キスしてきて……夢のように甘い再会。だからこそ、イーファは彼が『偽物』だと気づいてしまう。アーサーを想って泣くイーファに、偽物の彼はエリオットと名乗り、誘ってくる。「俺とゲームをしないか?」本物のアーサーに会いたくて、イーファは純潔と快楽を賭けたゲームを受けて立つのだが!?
-
4.0
-
3.6
-
3.8「1億円。」―無遠慮な競売の声が響く中、一人高貴で美しい仮面の男が破格の高値で私を落札した。奴隷としてこき使われるかと思いきや、甘やかされて優しく弄ばれる甘々ご寵愛デイズが幕を開けて―!?冨塚さくらはエステティシャン。日本で働きながら、休みは世界中のエステを回るのが趣味。今回はドバイの豪華すぎるエステを楽しむつもりが…気づけばオークション会場で自分が競売にかけられていた!?混乱の中、ウルジュワーン・タウスことウル様という謎の美しい貴人に落札されてしまう。召使いとして仕えることになり、エステの腕を買われマッサージすることになるが…
-
4.4「和花子の嫌がることはしない…でも少しだけ…治まるように手伝ってくれないか?」私にできるならと協力しようとしたけど――待って、それってキスと…セックスのこと!? 入院中の母の代わりに実家の八百屋に立つ和花子(わかこ)は、厄年で不運つづき。そんな中、神社で最後の1つだという厄除けを手に入れる。なんとそのお守りには、厄神(えきしん)の礼(らい)という絶世の美形男神が封じられていて、さまざまな「厄」にまみれている和花子は、礼にとって格好の獲物に!?? 「体液に溶けた厄味、もう少し…いただくよ」春の嵐のように始まった現人神との秘密の関係は、季節を重ね、いつしかお互いの心に変化をもたらしていく――。
-
4.7【※この作品は話売り「縁結びは、悪食な神様と。~したたる厄を舐め取られ愛されて~」の第1巻~6巻を収録した単行本版です。重複購入にご注意ください。】 「ここから溢れてきたか……? たまらなく――おいしそうだ。」入院中の母の代わりに実家の八百屋に立つ和花子(わかこ)は、厄年で不運つづき。そんな中、神社で最後の1つだという厄除けを手に入れる。なんとそのお守りには、厄神(えきしん)の礼(らい)という絶世の美形男神が封じられていた。その「食事」の方法は――体液に溶けた「厄味」を食べること。さまざまな「厄」にまみれている和花子は、礼の格好の獲物に!??礼にとっては「ただの食事」だと、芽生えた恋心を諦めていた和花子。ところが、春の嵐のように始まった現人神との秘密の関係は、季節を重ね、いつしかお互いの心に変化をもたらしていった。「神様…礼さんを誰よりも幸せにしてあげてください」そんな和花子の願いから、二人は神と人とを越え、ひとときの幸せを得るが、幸せでは礼に「厄味」を与えられないと気づいて――…。 ちょっぴり天然・美丈夫疫神と健気な不運女子の、滴るような濃厚えっち&ラブストーリー!
-
2.5
-
4.0敏腕社長の過激で甘い、求愛事情 「かわいいこと言って、煽るんじゃねーよ…」彼の舌が甘く淫乱に首筋を舐る。イケメン社長の道哉とお見合いをすることになった、平凡なOLのあゆみ。ところが道哉は開始早々プロポーズし、なんと着物に手を滑り込ませてきた。初対面でありえないと縁談を断るものの、後日家の前に彼が現れ、真摯に気持をぶつけられる。会ううちに道哉に惹かれ、二人は遂につきあうように。彼とのエッチは甘くて時に激しく、しかも初恋の人だったと判明し、益々幸せを感じるあゆみ。だがある日、道哉にはまだ関係を続けている女性がいるという噂を耳にして――?
-
4.2
-
3.7「かわいいこと言って、煽るんじゃねーよ…」彼の舌が甘く淫乱に首筋を舐る。イケメン社長の道哉とお見合いをすることになった、平凡なOLのあゆみ。ところが道哉は開始早々プロポーズし、なんと着物に手を滑り込ませてきた。初対面でありえないと縁談を断るものの、後日家の前に彼が現れ、真摯に気持をぶつけられる。会ううちに道哉に惹かれ、二人は遂につきあうように。彼とのエッチは甘くて時に激しく、しかも初恋の人だったと判明し、益々幸せを感じるあゆみ。だがある日、道哉にはまだ関係を続けている女性がいるという噂を耳にして――?本作は乙女ドルチェ・コミックスから既に刊行されている「お見合い相手に愛されすぎてます」を全年齢向けに再編集した『タテヨミ作品』になりますので、ご購入の際はご注意ください。
-
-「かわいいこと言って、煽るんじゃねーよ…」彼の舌が甘く淫乱に首筋を舐る。イケメン社長の道哉とお見合いをすることになった、平凡なOLのあゆみ。ところが道哉は開始早々プロポーズし、なんと着物に手を滑り込ませてきた。初対面でありえないと縁談を断るものの、後日家の前に彼が現れ、真摯に気持をぶつけられる。会ううちに道哉に惹かれ、二人は遂につきあうように。彼とのエッチは甘くて時に激しく、しかも初恋の人だったと判明し、益々幸せを感じるあゆみ。だがある日、道哉にはまだ関係を続けている女性がいるという噂を耳にして――?
-
4.2
-
3.0
-
5.0
-
4.5「俊ちゃんは弟みたいなもの」 可愛くて、泣き虫で、母性本能をくすぐるような男の子だった幼なじみの俊一が、今は新幹線の車掌をしている。 来月結婚する可奈子は、東京のフィアンセに会うため、新幹線で東京へ向かっていた。 去年、同じく東京へ向かうため新幹線を利用した時、俊一に似てるなぁと見ていた車掌が、偶然にも本物だった。 車内で俊一から差し出された紅茶を口にする可奈子。 しばらくするとアソコから熱さがこみ上げ、下着がこすれるだけで感じてしまう。 (やだっ、どうして……。とにかくお手洗いに) 狭いトイレに入ると、いきなり後ろから俊一に突き飛ばされた。 「他のヤツに渡すくらいなら……俺のモノにしてやる」
-
3.0「我が赤羽家のメイドになりませんこと?」極貧生活を送る美容師見習い・日名子の目の前に現れた貴婦人・天子。好条件に誘われるがままついていくと、そこは「鶏」を信仰対象としている「華禽村」。一夫多妻制など、特殊な風習のある奇妙にも美しい閉鎖された世界に戸惑う日名子が任せられたのは、住み込みで村のトップである当主・ケイの髪の手入れをすることだった。長髪を輝かせる美しいケイ。ケイの尊い声を聞くことは、妻以外できないという。その夜、部屋から艶めかしい声が聞こえてくる。ケイの第一婦人である天子と…昼間には聞くことのできなかったケイの声。「ちょっとだけ…」部屋を覗く日名子が目にしたのは――。
-
3.0[1~5話を収録した合本版です]「我が赤羽家のメイドになりませんこと?」極貧生活を送る美容師見習い・日名子の目の前に現れた貴婦人・天子。好条件に誘われるがままついていくと、そこは「鶏」を信仰対象としている「華禽村」。一夫多妻制など、特殊な風習のある奇妙にも美しい閉鎖された世界に戸惑う日名子が任せられたのは、住み込みで村のトップである当主・ケイの髪の手入れをすることだった。長髪を輝かせる美しいケイ。ケイの尊い声を聞くことは、妻以外できないという。その夜、部屋から艶めかしい声が聞こえてくる。ケイの第一婦人である天子と…昼間には聞くことのできなかったケイの声。「ちょっとだけ…」部屋を覗く日名子が目にしたのは――。
-
3.0
-
4.4
-
-
-
-「1億円。」―無遠慮な競売の声が響く中、一人高貴で美しい仮面の男が破格の高値で私を落札した。奴隷としてこき使われるかと思いきや、甘やかされて優しく弄ばれる甘々ご寵愛デイズが幕を開けて―!?冨塚さくらはエステティシャン。日本で働きながら、休みは世界中のエステを回るのが趣味。今回はドバイの豪華すぎるエステを楽しむつもりが…気づけばオークション会場で自分が競売にかけられていた!?混乱の中、ウルジュワーン・タウスことウル様という謎の美しい貴人に落札されてしまう。召使いとして仕えることになり、エステの腕を買われマッサージすることになるが…※この作品は「ウル様の召使い~異国にて、1億で落札されました。」(1)~(6)を収録したフルカラー合本版です。
-
4.0フローレンスは病や怪我を癒やすことのできる奇跡の力を有しているが、それが理由で幼いころ親に捨てられた。以後は湯治場で宿屋を営むサマンサの下で暮らし、その仕事を手伝っている。雪が深くなってきた夜、オーレリアンと名乗るケガをした青年が現れる。フローレンスはオーレリアンの痛々しい傷の様子に心を痛め、思わず癒やしてしまう。するとオーレリアンは「父を救ってほしい」と懇願。やむなく了承するフローレンスだが、案内されるままについていくと、なんとオーレリアンは祖国の王子であり、重傷で伏しているのは国王だった。「私には無理です、山へ帰してください!」、懇願するフローレンス。だがオーレリアンはフローレンスを逃さないように地下に監禁してしまった。そして甘いキスととめどない官能の快楽を与え、フローレンスの心と身体を翻弄していく。
-
4.6「…あなたなしでは、生きていけない」 乙女の滑らかな肌に指を滑らせる美しい男、その瞳は熱を帯び濡れていて、まるで愛されているのだと錯覚してしまうほどにやさしい…。 ――「神界」「冥界」「地上界」と世界が隔たれ、混沌で満ちていた時代。神界では神々が永遠の生を謳歌していた。新米女神ペルセポネは大地に命を芽吹かせるべく植物のお世話に日々励んでいるが育てていた新芽が枯れてしまう。「死」を受け取りに来た冥界の支配者ハデスに新芽を引き取られることに。悲しみに嘆くペルセポネだがハデスの励ましに心を動かされ、寡黙だが穏やかで優しい一面に惹かれていく…。そんな中、神界の陰謀に巻き込まれていたハデスを救うため、自らの身を差し出すことを決めるペルセポネ。 神界で唯一無二の純愛を貫く、ふたりの神様の恋のおはなし。
-
4.8「…あなたなしでは、生きていけない」 「神界」「冥界」「地上界」と世界が隔たれ、混沌で満ちていた時代。神界では神々が永遠の生を謳歌していた。 新米女神ペルセポネは大地に命を芽吹かせるべく、植物のお世話に日々励んでいるが育てていた新芽が枯れてしまう。 「死」を受け取りに来た冥界の支配者ハデスに新芽を引き取られることに。 悲しみに嘆くペルセポネだがハデスの励ましに心を動かされ、寡黙だが穏やかで優しい一面に惹かれていく…。 そんな中、神界の陰謀に巻き込まれていたハデスを救うため、自らの身を差し出すことを決めるペルセポネ。 神界で唯一無二の純愛を貫く、ふたりの神様の恋のおはなし。 ※本書には電子配信中の「我慢しないで、ハデス様。 ~冷酷な冥王の純愛は底知れないほど深くて、重い~」(1)~(6)が収録されています。
-
3.4
-
3.3慎ましやかに修道院で暮らしているメルガルド王国の王女セシリーのもとに突然オルレア王国から王太子レイナイフが訪れ、セシリーとオルレア国王との縁談が決まったと宣言される。なんでも本来ならば腹違いの妹ミュリシアが嫁ぐはずが、ミュシリアが道中、護衛兵をたぶらかして逃亡を図ったというのだ。セシリーはその責任を負わされることになった。親と同世代の王との結婚に絶望するセシリー。だが、いざオルレア王国に到着すると、王は急逝しており、話はこじれる。そこでレイナイフが下した命令は、両国の取り決めを敢行すること。セシリーは抗うことを許されないままレイナイフの妃になるが、そこになんと逃げたミュシリアが乗り込んできて我こそオルレア王妃に相応しいと言い出し――。
-
3.7
-
4.3いやらしくて、綺麗で――穢したくなる 第一王子の妃候補に選ばれた嵐の夜。 伯爵令嬢エステルは義兄ジェラルドへの秘めた想いを遂げ身籠ってしまう。 侍女の策略でジェラルドから見放され、 激高した養父によって急遽、老富豪へ嫁がされて五年。 未亡人となり莫大な遺産を得たエステルは悪女と呼ばれるようになっていた。 そんなエステルの前に軍服を纏ったジェラルドが現れる。 ある事件の容疑者として地下倉庫に監禁されたエステルは ジェラルドに清純な身体を執拗に嬲られ――。 傲岸不遜な軍人×貞淑な“悪女”、理性が灼き切れるほど獰猛な執愛。 【目次】 序章 消えた一夜 第一章 悪女エステル 第二章 狂犬ジェラルド 第三章 現実からの逃走 第四章 狂犬の悔恨 第五章 野犬の献身 第六章 悪魔と狂犬 終章 クローバーに願うことは あとがき
-
3.5
-
3.8ぼたんは幼い頃から大企業の御曹司・丞一と本当の兄妹のように親しくしていた。ところが、親同士の再婚で義兄妹となった頃から彼に冷たい態度をとられるようになり、密かに憧れていたぼたんは傷ついてしまう。数年間離れて暮らしていたが、ある日ぼたんの就職をきっかけに突然丞一から同居を迫られる。嫌われていると思っていたのに、同居初日から彼が独占欲を露わにして…!? 「俺のものになれ」――容赦ない激愛を刻み込む丞一に、ぼたんは身も心も翻弄されていき…。
-
3.3
-
3.8「君が初めてだとわかったとたん、抑えがきかない」 暗闇に響く蜜音と熱い息遣い 覚えたての快感は、刺激が強すぎて―― 令嬢リリアーヌは、父親が抱えた多額の賠償金の代償として、高慢な伯爵に夜伽を強要された。しかし約束の部屋に行くと、暗闇の中で彼女を待っていたのは、イーサンと名乗る覚えのない男。彼のキスはたとえようもなく甘美で、体をなぞる熱い手はまだ知らぬ絶頂へと難なくリリアーヌを導いた。「何度でも達けばいい。とろけるまで感じて――」イーサンに強烈な快感を与えられ続けた翌朝、逃げるように屋敷へ戻ったリリアーヌに玉の輿の縁談が持ち上がる。それは帝国のアルディア公爵イーサン・ボーシェ。見知らぬ夜伽の相手、その人で――!!
-
4.2
-
-令嬢リリアーヌは、父親が抱えた多額の賠償金の代償として、高慢な伯爵に夜伽を強要された。しかし約束の部屋に行くと、暗闇の中で彼女を待っていたのは、イーサンと名乗る覚えのない男。彼のキスはたとえようもなく甘美で、体をなぞる熱い手はまだ知らぬ絶頂へと難なくリリアーヌを導いた。「何度でも達けばいい。とろけるまで感じて――」イーサンに強烈な快感を与えられ続けた翌朝、逃げるように屋敷へ戻ったリリアーヌに玉の輿の縁談が持ち上がる。それは帝国のアルディア公爵イーサン・ボーシェ。見知らぬ夜伽の相手、その人で――!!
-
3.7
-
4.5「ねぇ、もう一回イれてもいい?」一流商社に勤めるOL・瑞穂は仕事一筋、真面目だけが取り柄の26歳。仕事が上手くいかずカフェで落ち込んでいた時、かっこ可愛い新人バイトのカフェ店員・鷹城と出会う。彼の淹れた美味しいコーヒーと優しい言葉に癒される瑞穂。「明日もまた来てください。待ってます」。鷹城は意外にも瑞穂より年上の29歳。「好きですよ。一生懸命に努力する姿、僕は好きです」鷹城はそう言って微笑む。日に日に仲を深め晴れて付き合うことになったふたり。鷹城の唇が、瑞穂の体を優しくなぞっていく――…はずだった。「ごめん瑞穂。俺、ちょっと止めらんない」――鷹城くんって、もしかしてすごく…激しいッ…!?
-
4.3[1~5話を収録した合本版です]「ねぇ、もう一回イれてもいい?」一流商社に勤めるOL・瑞穂は仕事一筋、真面目だけが取り柄の26歳。仕事が上手くいかずカフェで落ち込んでいた時、かっこ可愛い新人バイトのカフェ店員・鷹城と出会う。彼の淹れた美味しいコーヒーと優しい言葉に癒される瑞穂。「明日もまた来てください。待ってます」。鷹城は意外にも瑞穂より年上の29歳。「好きですよ。一生懸命に努力する姿、僕は好きです」鷹城はそう言って微笑む。日に日に仲を深め晴れて付き合うことになったふたり。鷹城の唇が、瑞穂の体を優しくなぞっていく――…はずだった。「ごめん瑞穂。俺、ちょっと止めらんない」――鷹城くんって、もしかしてすごく…激しいッ…!?
-
-
-
3.6
-
4.0アンバーは事故で大怪我を負い、医師たちの会話から自分の命があと半年もないと知ってしまう。まともな恋愛経験もないアンバーは退院後、残りわずかな人生を楽しむために豪華なバーに足を踏み入れる。魅惑的な男性ウルフに誘われ、ともにした一夜。これは一時の夢だと思い、彼女は別れも告げずに出ていった。もう彼と会うことは永遠にないのね。しかし数か月後、クリスマス休暇に訪れた同僚の屋敷でウルフと名乗っていたダイソンに再会してしまい!?
-
4.6【特典付き】アナザー・ストーリー11Pを特別収録!アンバーは事故で大怪我を負い、医師たちの会話から自分の命があと半年もないと知ってしまう。まともな恋愛経験もないアンバーは退院後、残りわずかな人生を楽しむために豪華なバーに足を踏み入れる。魅惑的な男性ウルフに誘われ、ともにした一夜。これは一時の夢だと思い、彼女は別れも告げずに出ていった。もう彼と会うことは永遠にないのね。しかし数か月後、クリスマス休暇に訪れた同僚の屋敷でウルフと名乗っていたダイソンに再会してしまい!?
-
2.7アンバーは事故で大怪我を負い、医師たちの会話から自分の命があと半年もないと知ってしまう。まともな恋愛経験もないアンバーは退院後、残りわずかな人生を楽しむために豪華なバーに足を踏み入れる。魅惑的な男性ウルフに誘われ、ともにした一夜。これは一時の夢だと思い、彼女は別れも告げずに出ていった。もう彼と会うことは永遠にないのね。しかし数か月後、クリスマス休暇に訪れた同僚の屋敷でウルフと名乗っていたダイソンに再会してしまい!?
-
3.5「今度こそ誰にも渡さない」――婚約者に浮気され一方的に婚約破棄を言い渡されただけでなく、彼らの悪巧みで悪女に仕立て上げられた子爵令嬢エレーヌ。以来、周囲から白い目で見られる中、エレーヌは完璧と名高いサルヴェール公爵が育てたという特別なバラの苗を手に入れるため、バラの品評会に訪れた。しかし、そこでも元婚約者と遭遇し、いわれのない誹りを受けてしまう。公爵のバラも手に入りそうになく、諦めて帰ろうとしたそのとき――「八年八ヶ月と二十三日前に助けていただいたあなたの一番の愛玩なめくじもどきのダンズです。エレーヌ、私と結婚しましょう」大勢の前で、突然かの公爵に跪かれ、おかしな求婚をされたのですが!?
-
4.3これが男の愛し方なんだ。身体で覚えろ 誕生日祝いで豪華客船の旅に出たアンジェリーヌはかつて浜辺で助けた「軍人さん」と再会。彼は正体も明かさぬまま求めてきて… 謎の「軍人さん」と恋愛経験ナシの伯爵令嬢 俺がおまえを女にしてやる。いやなら力いっぱい抵抗してみろ――。二十歳の誕生日を間近に控えた伯爵家の末娘アンジェリーヌは、かつて浜辺で助けた凛々しい「軍人さん」――ラインハルトと再会する。父の期待を背負い花婿探しのために乗り込んだ豪華客船で正体もわからない男に身体を求められるなんて、あってはならないことなのに。念願の舞台初演奏直後、昂ぶるまま秘所への侵入を許してしまい……。
-
4.4
-
3.520世紀初頭、フランス――。百貨店を経営する裕福な一族の娘・ミシェルは、社交界デビューを目前に控えていた。両親をなくしているミシェルにとって、後見人は冷酷な伯母夫婦。厄介払いのための結婚をさせられる日も近いと知ったミシェルは、ずっと手紙を交わしていた「三日月伯爵」に会うため、パリに行く決意をする。顔も知らない彼を捜しだせるのか…!? 黒猫と手紙が導く奇跡の恋物語。
-
4.5一九九九年冬、当時十歳の六花(りっか)は幼なじみの樹(いつき)と家族ぐるみで旅行に来ていた最中、雪崩による列車事故に巻き込まれた。樹に助けられ一命は取り留めたものの、彼女は両親を亡くし記憶も失ってしまう。 二〇一五年。六花は儚げな魅力を持つ女性に成長していたが、事故で負った傷のせいで自分に自信の持てない性格になっていた。ある日、友人の勧めで『宝生トラベル』のキャンペーンガールオーディションを受ける事になる。『宝生トラベル』は全国に一流旅館を幾つも持つ大手の宿泊施設経営会社。そのオーディション会場で六花は社長となった樹と再会した。けれど、記憶のない彼女に樹は過去を隠したまま求愛する。キャンペーンガールにも抜擢され、樹に心も身体も深く激しく愛される六花。幸せな日々を過ごす二人だが、樹が過去を隠しているのには苦しく切ない理由があった。そしてふたりに暗雲が訪れて……
-
4.5
-
4.0
-
4.7イケメンでハイスペックな彼は、私を守ってくれる忠犬!? 彼の強烈なギャップと紳士さに絆されて身体の深いところまで許しちゃう 「想像してたよりずっと熱くて狭いですね」平凡なOLの乃々香は、公園で手作りの味噌汁を求められた事がきっかけで、著名人で大企業の御曹司の矢崎黎と知り合う。味覚障害もちだが「貴方の料理だけは美味しく感じられる」と言って、矢崎は乃々香に熱烈なプロポーズを繰り返すように。彼に惹かれていくが、元彼のせいで恋愛に臆病になっている乃々香に、矢崎は「自分とならどこまでできるのか試してみないか?」と提案する。深くくちづけされ、胸を擦られるともっと触れて欲しいと思ってしまい――。感じているまま、矢崎の指が秘部に達して…。
-
4.3
-
-「想像してたよりずっと熱くて狭いですね」平凡なOLの乃々香は、公園で手作りの味噌汁を求められた事がきっかけで、著名人で大企業の御曹司の矢崎黎と知り合う。味覚障害もちだが「貴方の料理だけは美味しく感じられる」と言って、矢崎は乃々香に熱烈なプロポーズを繰り返すように。彼に惹かれていくが、元彼のせいで恋愛に臆病になっている乃々香に、矢崎は「自分とならどこまでできるのか試してみないか?」と提案する。深くくちづけされ、胸を擦られるともっと触れて欲しいと思ってしまい――。感じているまま、矢崎の指が秘部に達して…。
-
3.0高位魔族の血を引くライナルトと運命的な恋に落ちたマリカ。一夜を共にし再会を約束して別れるが、マリカは魔族と交わったことで特殊な体質になってしまい、彼女を狙って悪辣な貴族から虐待を受けてライナルトとの記憶も失くしてしまった。一方、そんなことを知らないライナルトは5年後、彼女と共に生きるため魔力を封印し人間となって現れ、記憶も生きる気力もなくしたマリカの姿に強い自責の念に駆られる。彼女の幸せを願って身を引こうとするが、激しい恋慕に抗えない。またマリカもライナルトに惹かれていた。「もっと俺をほしがってくれ」甘い愛撫とみだらなキスに身も心も快感を求め……。 ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
-
4.4
-
4.9バースィの花と共に思い出も 焼け朽ちてしまえばよかったのに―― 紅蓮の炎に包まれる王宮にただ一人残った王女ライラは、 反乱軍の将であり亡国の王子カリーファと対峙する。 双子の妹マレイカの身代わりとして、 幼いころから密かに想っていたカリーファの刃にかかってライラは死ぬつもりだった。 しかし、捕虜だったころ徹底的に彼を虐げたマレイカに恨みを持つカリーファは 別人と気づかぬままライラに呪詛を施し、薄暗い地下室で凌辱し続けるのだが――。 復讐に滾る亡国の王子×呪詛を受けた王女、凄惨な過去に歪まされた純愛の行方は? 宇奈月香原作のソーニャ文庫『断罪の微笑』がコミック化!! ※電子単話配信1~6話、書き下ろし小説&描き下ろし漫画『暁月夜』収録。 【目次】 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 書き下ろし小説&描き下ろし漫画 暁月夜 あとがき 【関連ワード】 ソーニャ文庫 恋愛コミック 少女コミック ティーンズラブ ロマンス ファンタジー コミカライズ
-
4.6「お前は私の意のままに動く人形。――私に従え」 紅蓮の炎に包まれる王宮にただ一人残った王女ライラは、反乱軍の将であり亡国の王子カリーファと対峙する。 双子の妹マレイカの身代わりとして、幼いころから密かに想っていたカリーファの刃に掛かってライラは死ぬつもりだった。 しかし、捕虜だったころ徹底的に彼を虐げたマレイカに恨みを持つカリーファは、別人と気づかぬままライラに呪詛を施し、薄暗い地下室で凌辱し続けるのだが――。 宇奈月香原作のソーニャ文庫『断罪の微笑』がコミック化!!
-
3.3
-
3.7若くして聖女の務めを終えたヘイディアは、新しい門出の日に六歳年上の幼馴染み・フレデリクと再会する。 彼には婚約者がいるが女たらしという噂があり、幼い頃と変わってしまったフレデリク対して、ヘイディアは冷たくあしらってしまう。 するとフレデリクは、ヘイディアを彼の住むヴァルカ辺境伯家へと強引に連れ帰って……!? 彼の激しい求愛に困惑するヘイディア。なかなか自分の手に落ちない彼女を前に、なんとフレデリクは突然隠し持っていた毒の小瓶を呷り――!? 「――あぁ、駄目だ。ヘイディ、したい」 なんと彼が飲んだのは、毒ではなく媚薬……!? ヘイディアが欲しいと懇願するフレデリクの様子を、彼女は放っておくことができず……。 何度も何度も絶頂に押し上げられ、ヘイディアはついに彼の手中に落ちて快楽にすがってしまう。 フレデリクの婚約者の存在が頭にちらつくも、四六時中蕩けるほどに甘すぎる愛を注がれ、ヘイディアはだんだんと彼に絆されていき……。
-
4.3
-
4.6
-
3.6
-
5.0
-
-
-
-鶏を神様として崇める奇怪な村「華禽村」(かごむら)。一夫多妻制をはじめ、鶏の習性を風習化した奇妙な掟が存在する村で、「四家」と位置付けられた力を持つ家柄の当主の美と苦悩——。 現代社会とあまりにもかけ離れたその村での、幻想的で耽美な日々を描く、妖しく官能的な美の物語。 TL作品『籠の鶏は夜に鳴く』番外編として配信。※本商品は過去に他出版社から発行されていた商品になります。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
-
-甘々書き下ろしを収録!「私が恋人ではいけませんか?」――美しいディスプレイに魅せられてフローリストを目指す私・奏子。平凡な生活から一変、華やかで幸せな毎日だけれど、唯一の悩みは人に言えない淫らな関係があること……。そんな私の心の安らぎは、水曜日に花を一輪買っていく男の人だ。一番大切なのは仕事。強要された快楽だけの関係は忘れて、立派なマスターフローリストになりたい。恋はしないと決めたのに、水曜日の「彼」の誠実な優しさに甘く癒されて……。恋も仕事も可憐に花ひらく、大人可愛いスイートラブ♪
-
-『ハニィロマンス2024 Summer』*表紙イラスト/北沢きょう* 【特集:艶恋官能ロマン~明治&大正恋愛譚~特集】 「また達したのか?いちいち可愛いな、乙女は――」 《巻頭カラー!!》 ◆明治後半の神戸――貿易商から吸血鬼の眠る棺を受け取った乙女は、目を覚ました彼に血を吸われ、未知の快感に震えて…禁断の明治吸血ロマン譚!!◆ 『純蜜乙女溺愛契約 ~執事はドSヴァンパイヤ~』霜月星良 ★豪華掲載作品★ ◆人の心が読める冷血御曹司×没落令嬢、究極のエロティックラブ!!◆ 『黒狼の一族』所ケメコ ◆教師を夢見る華族の娘が恋した相手は、麗しい男娼で…!?◆ 『夜の帳、密やかな恋』本崎月子 ◆男装し兄の大学に身代わりで通う翠は、眉目秀麗な兄のライバルに恋をして…?◆ 『秘め宵』めぐみけい ◆時は大正――…咲き乱れる身分違いの3つの恋♪◆ 『背徳感の甘い生活』春宮ぱんだ
-
4.0
-
3.1こんな一族の御曹司に弄ばれるなんて――大学卒業を控えた正月、清原薫は地元に帰省した。療養中の母を見舞うためだけではない。高校生の頃半強制的に婚約させられた相手へ破棄を申し出るためだ。しかし相手は名家『森家』の男。卑怯な手で薫に結婚を迫る。窮地に陥った薫を救ったのは、森家の御曹司で次期当主の成貴だった。しかし彼は、かわりに三日間命令に従えと交換条件を出す。薫は断れず森家の別荘、翡翠邸へ。実は翡翠邸には淫猥な接待室が隠されていて……!自由を奪われ身体を開かされる薫、暫くは成貴に抵抗していたが次第に快感に飲み込まれてゆく――。高校生の頃少しだけ交流があった二人に芽生えるのは、主従関係かそれとも……?
-
-
-
-出版社に勤める雑誌編集者・沙織・29歳11ヶ月。三十路を目前に彼氏なし。父親から結婚のプレッシャーを受ける中、異動してきたばかりの月刊『天体』編集部で慣れない仕事に打ち込んでいた。そんなある日、巷で話題のモーベル賞科学者・田口教授を取材することになった沙織。はりきって研究室を訪ねると、なんと白衣をまとっただけの全裸の男が現れて…「お前、俺の奴隷になれ。そうしたら質問に答えてやる」――田口教授はド変態の、オレ様天才科学者だった!? こうして研究室に通い始めた沙織だったが…まさか、こんなド変態にキュンキュンしちゃう日が来るなんて!! 星空の下で愛を育む、ちょっとエッチな大人のラブストーリー♪
-
-双子姉妹の姉・茉莉乃は美人で頭のよいキャリアOL。周囲からは完璧な女性のように思われていたが、実は家庭的で誰からも愛される妹・雪乃に強いコンプレックスを抱き、陰で人一倍努力をしていた。そんな茉莉乃に一番の理解者が現れる。雪乃の婚約者の付き人であり、茉莉乃の同僚であるアル・ハンサンだ。執事のようにいつも丁寧語で話すクールなイケメンだったが、仕事中は茉莉乃と対立してばかり。そんなアルがある晩、「今だけは、もう少し傍にいてください」と抱きついてきて…一通のエアメールをきっかけに二人の恋が動き出す!!――人気作家・逢見るいの大ヒット作、『世界一素敵なプロポーズ』の続編。意外にも恋愛下手な茉莉乃の行動に共感必至、感動のラブストーリー!!
-
5.0双子の姉・茉莉乃に見合いの替え玉を頼まれた雪乃。相手は外資系法律事務所の御曹司、ヒカリ。米国人と日本人のハーフで、以前、茉莉乃に一目惚れしたのだという。いきなりプロポーズされ、秘書になってほしいと頼まれ、その俺様な態度に嫌悪していた雪乃だったが。ヘーゼル色の美しい瞳で見つめられ、夢を語り、一途な思いを伝えられるうちに、次第に惹かれていってしまう。私は茉莉乃じゃない――。才色兼備の姉にコンプレックスを抱いていた雪乃は、やがてヒカリの前から姿を消すことを決意する。はたして雪乃の恋の行方は? 人気作家・逢見るいが贈る、感動のラブストーリー。
-
5.0
-
4.3「これは運命なんです。結婚してください」お見合いで会ったばかりの道哉にプロポーズされたあゆみ。大手企業会長の次男でイケメンで自身も会社を経営している道哉となんて釣り合うわけがない。けれど、隙をつくようにキスをされ、熱く抱きしめられ、道哉は事あるごとにあゆみを誘惑してくる。平凡な日常に突然訪れた熱烈な求婚に翻弄されて!? (宇奈月香『お見合い相手に愛されすぎてます』) 「こうなったからには、おまえは俺のもの」成人式の翌日、苺花が目覚めると同じベッドに元同級生の二ノ宮勇司の姿が! 酔って意識を失くした間に処女を美味しくいただかれてしまったらしい。そんな出来事があってから、四年振りに同窓会で勇司に再会した苺花は彼からプロポーズされる。婚約指輪に新居……強引なほど結婚を急ぐ勇司の真意とは? (玉紀直『蜜月は優しい嘘~甘党旦那さまとシュガーラブ~』) エリート上司の愁也と恋人になった陽奈は、彼にひたすら甘やかされ、溺愛される日々を送っていた。「左手の薬指に指輪をはめてもいーい?」陽奈の指を舐りながら、巧みな指先で蕩けるような愛撫をほどこす愁也。愛される悦びを教えられる陽奈だけど、「結婚」をためらう理由があった。嬉しいはずのプロポーズ。陽奈が出す答えは……!? (伽月るーこ『上司が結婚を迫るので困っています!~私とアナタの境界線~』) 「お前を俺の嫁にする」両親がおらず天涯孤独の結香は、極道の若頭である孝臣と結婚前提で一緒に暮らすことに! 怖いと思っていた孝臣だけどやたらと結香の写真を撮りたがり、ベッドの中では結香を可愛いと言ってくれる。蕩けるほどの快感を教えられ、結香は次第に孝臣を恋しく思うようになるけれど、若頭として仕事中の彼を知ってしまい……!? (浅見茉莉『今日、極道の妻になりました』)
-
4.3
-
3.9
-
3.0