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  • 文藝春秋2024年10月号
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    【緊急特集 「風雲!総裁選」世代交代は起こるのか】 ◎自民党よ、驕るなかれ 御厨貴 東浩紀 ――岸田首相は非常にまずい辞め方だった ――小泉、小林の四十代はチャンス。長老支配を打破できるか ――2大資産「平和・コンテンツ」を後押しせよ 【総裁選候補 連続インタビュー】 ◎小林鷹之 前経済安保相「総理でも靖国参拝は続けます」 ◎河野太郎 デジタル相「私が麻生派にいることは問題ではない」 ◎林芳正 官房長官「中選挙区復活は選択肢の一つだ」 ◎加藤勝信 元官房長官「金正恩総書記との首脳会談を実現したい」 ◎上川陽子 外相「『しんがり』覚悟で女性初の総理に」 ◎石破茂 元党幹事長「アメリカに自衛隊の基地を作れ」 【特集 日本経済に発想の転換を】 ◎経営者は守るな、もっと企てろ 石井光太郎 楠木建 ◎日本はGAFAに甘すぎる 若江雅子 ◎“マネタイズ大王”にご用心 糸井重里 小西利行 ◎日本の顔インタビュー 深澤直人「デザインは使ってもらってナンボ」 ◎投資家必読! さらなる円高株安に注意せよ 岩本さゆみ 【“私学の雄”を徹底比較!】 ◎総力取材 看板教授の早慶戦 ――どんな教授がいるのか? W合格したら、どちらを選ぶか? [法律篇]国際刑事法の慶應、知財の早稲田 [政治篇]数理的アプローチの早稲田、地域研究の慶應 [経済・ビジネス篇]教授たちの意外な「就職観」 [文学篇]小説家志望なら早稲田、英米文学研究の慶應 [国際・学際篇]“異端”を競うSFCと早大国際教養 [コンピュータサイエンス篇] 量子力学の早稲田、AIの慶應 ◎トップ・インタビュー 【慶大】伊藤公平塾長「集団として社会を先導する存在を目指しています」 【早大】田中愛治総長「受験に最適化した教育が競争力低下を招いてきた」 【最期の「希望」はどうしたら叶えられるのか】 ◎家で死ぬための大会議 三砂ちづる 石川結貴 甚野博則 山中光茂 ――「自宅看取り率」実は先進国で最低レベル ――死を生活の場に受け入れられるか ――ケアマネ選びはとことんこだわれ ◎ウクライナ“判定勝ち”の可能性 小泉悠 砂川文次 ◎日本人はなぜ神を信じないか 本郷和人 入山章栄 ◎街の本屋さんを守れ 齋藤健 今村翔吾 三宅香帆 ◎特別エッセイ AI、ブッダになる 円城塔 【短期集中連載スタート】 ◎「山あり谷ありバンカーあり」青木功 ――トランプさんに贈ったドライバー  【新連載】 ◎眠れぬおまえに遠くの夜を2 桐野夏生 ◎いざ100歳まで日記3 柳田邦男 【連載】 ◎「お笑い社長繁盛記」8 太田光代 ◎地図を持たない旅人6 大栗博司 ◎ムーンサルトは寝て待て15 内館牧子 ◎記者は天国に行けない33 清武英利 ◎日本の地下水脈47 保阪正康 ◎有働由美子対談69 春風亭一之輔(落語家)  ……ほか

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  • 週刊文春 2024年9月26日号
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    5.0
    ■■■兵庫県知事 斎藤元彦 辞職を阻んだパリ生まれ妻■■■ 「公務を一日一日やっていく」――辞職の有無を問われるたび、ただこの言葉を繰り返してきた男の去就がついに決まる。斎藤元彦知事がどれだけ世間から非難されても、決して辞意を洩らさなかったのには、理由があった。 ■■■最終回目前 NHKには映らない『虎に翼』8つの「はて?」■■■ ヒロインの伊藤沙莉を筆頭に、役者陣の熱演が印象的な『虎に翼』。でも、きっとNHKには映らない素顔があるに違いない。視聴者が「はて?」と感じる疑問に応えた総力特集。これを読めば、最終回が8倍楽しみになる! ●18歳上 劇作家カレシと事実婚状態 伊藤沙莉が願う“伊藤家の食卓” ●「辞めることも考えた」岡田将生が三浦春馬の命日に…… ●土居志央梨が明かす「沙莉ちゃん家、脱ぐ役、バレエ断念」 ●「大自然でゲーム」松山ケンイチを躾ける小雪の哲学 ●『全裸監督』総監督が「森田望智 ワキ毛と絡みが圧巻」 ●ハ・ヨンスが語った「朝ドラと韓ドラはここが違う」 ●轟役 戸塚純貴が告白「三島由紀夫」と「静香のMV」 ●「父は浮浪者」美佐江役 片岡凜のサスペンス ■■■薬の危険な食べ合わせ 完全リスト■■■ 薬には決して一緒に口にしてはいけない飲食物がある。それを誤ると薬の効果が弱まるだけでなく、血圧の急降下、意識障害などむしろ体に悪影響を及ぼす。降圧剤や睡眠薬など身近な薬の意外と知られていないリスクとは。 ■■■連続キャンペーン(2) 中国にNOと言おう“史上初の領空侵犯”許すまじ■■■ 強大化する中国とどのように対峙するべきかを考える本キャンペーン。第1回のビジネス編に続き今回取り上げるのは軍事。中国軍機による初の領空侵犯など、これまでとは違うステージに至った中国の脅威の今を取材した。 ■■■進次郎 大いなる誤算■■■ 一時は首相“当確”と目された進次郎氏だが、露出が増すにつれ大失速。石破茂氏だけでなく高市早苗氏にも抜かれてしまった。陣営内の主導権争いに、政策よりルックス重視の広報戦略。進次郎氏の大いなる誤算をすべて書く。 ■■財界2トップが語る総裁選 新浪剛史「石破さんの金融所得課税は検討に値する」■■ ■■財界2トップが語る総裁選 三木谷浩史「小泉流の働き方改革が日本に必要だ」■■ ■■吉永小百合「亡夫 岡田太郎のシチューと“産まない決断”への想い」■■ ■■紀子さまが検索する「雅子さまと愛子さま」■■ ●【新連載 第3回】夜明けのハントレス 河崎秋子 ●阿川佐和子のこの人に会いたい 田嶋陽子(女性学研究者、シャンソン歌手、書アート作家) ●新・家の履歴書 前田 吟(俳優) グラビア ●原色美女図鑑 高石あかり 撮影・藤本和典 ●『虎に翼』クライマックス特別グラビア 土居志央梨 好評連載 林真理子/上沼恵美子/杉本昌隆/土屋賢二/宮藤官九郎/みうらじゅん/柳家喬太郎/町山智浩/平松洋子/宇垣美里/清水克行/藤田晋/春風亭一之輔/石井妙子/東海林さだお/鈴ノ木ユウ/能町みね子/益田ミリ/桜玉吉 ほか ※「週刊文春」電子版は、紙版とは一部内容が異なります。掲載されてない記事、ページがあります。ご応募できないプレゼントや懸賞があります。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1959年創刊。多くの人気連載、名物グラビア企画に加えて、政治、経済、スポーツ、芸能とあらゆる分野のスクープ記事が満載。発行部数No.1の総合週刊誌です

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  • なぎさホテル
    値引きあり
    3.9
    作家・伊集院静の原点が綴られた自伝的随想。  1978年冬、若者は東京駅構内にいた。足元のトランクには数枚の衣類、胸のポケットにはわずかな金しかなかった。入社した広告代理店も一年半足らずで馘首され、酒やギャンブルに身を置いた末に、東京での暮らしをあきらめていた。生家のある故郷に帰ることもできない。  そんな若者が、あてもなく立ち寄った逗子の海岸に建つそのホテルで温かく迎え入れらえる。 「いいんですよ。部屋代なんていつだって、ある時に支払ってくれれば」  見ず知らずの自分を、家族のように受け入れてくれる“逗子なぎさホテル”の支配人や副支配人、従業員たち。若者はそれからホテルで暮らした七年余りの日々の中で、小説を書きはじめ作家デビュー、大人の男への道を歩き出す――。  作家・伊集院静の誕生まで、若き日に向き合った彷徨と苦悩、それを近くで見守ってくれた人々との出逢いと別れ。名門ホテルは平成元年にその歴史に幕を閉じているが、目の前に海の広がるあの場所で過ごした時間は、今でも作家の夢の中に生き続けている。作家デビュー前夜からの大切な場所と時間を振り返り、作家としての原点を綴った貴重な自伝的随想。巻末には、文庫化にあたり書き下ろされた「あとがき」を追加収録。
  • ミチクサ先生(上)
    4.3
    1~2巻913円 (税込)
    ミチクサが多いほうが、人生は面白い! てっぺんには裏から登ったって、足を滑らせたっていい。あちこちぶつかったほうが道は拓ける。 夏目家の「恥かきっ子」金之助は生まれてすぐに里子に出されたり、年老いた父親にガラクタ扱いされながらも、 道楽者の祖父の影響で子供ながらに寄席や芝居小屋に入り浸る。学校では異例の飛び級で頭角をあらわし、 心のおもむくままにミチクサをして学校を転々とするように。その才能に気付いた兄に英語を仕込まれ、 東京大学予備門に一番で合格した金之助は、そこで生涯の友となる正岡子規と運命の出会いを果たす。 伊集院静がずっと共鳴し、いつか書きたかった夏目“漱石”金之助の青春。 日経新聞の人気連載小説を書籍化し、「日曜日の初耳学」はじめ朝日新聞や「週刊現代」各紙誌で取り上げられ 「ラジオ深夜便」「大竹まことゴールデンラジオ」でも話題になった注目作が文庫化。
  • いねむり先生 1
    完結
    4.3
    妻の死がきっかけで競輪や麻雀に明け暮れて酒浸りの生活を送るようになったサブロー。そんなある日、彼は知人に「いねむり先生」を紹介される。作家にしてギャンブルの神様と称される「いねむり先生」と、サブロー。男と男の邂逅がもたらす、新しい日々──。伊集院静の自伝的長編小説を、魂の絵師・能條純一が渾身の漫画化。 伊集院静書き下ろし巻末エッセイ収録
  • イザベルに薔薇を
    -
    郷里の山口から上京した青年・詩人美。中原中也、高村光太郎などを詩を愛する心優しい青年は、新宿・歌舞伎町で暮らす叔父の無塁のもとに身を寄せた。詩人美は叔父のもとで様々人と出逢い、恋をしたり、勝負の厳しさを味わったり人として成長していく。伊集院静でなければ描けない極上の青春物語。
  • いねむり先生
    3.9
    最愛の妻である女優と死別し、ボクは酒とギャンブルに溺れる日々にあった。そんな折、友人のKさんが、初めて人を逢わせたいと言った。とてもチャーミングな人で、ギャンブルの神様として有名な作家、色川武大(阿佐田哲也)その人だった。先生に誘われ、旅打ちに一緒に出かけるようになる。先生の不思議な温もりに包まれるうち、絶望の淵から抜け出す糸口を見出していく。自伝的長編小説の最高峰。
  • いろいろあった人へ 大人の流儀 Best Selection
    4.3
    累計170万部突破! 国民的ベストセラー『大人の流儀』シリーズより珠玉のエッセイを抜粋。人は何かを失って、何かを手にする……。そして、あなたの困難、悲しみにもいつか終わりが来る。最後の無頼派作家が送る、希望と勇気、励ましの一冊。
  • 大人の男の遊び方
    -
    大人としての生き方、考え方、身の処し方を説く大ベストセラーシリーズ「大人の流儀」の伊集院静氏が放つ「遊びのススメ」。麻雀、カジノ、ゴルフといったものから、酒の飲み方まで、娯楽を通して人は成長し、一流の大人になることができる。よく働き、よく遊んできた著者だからこそ語れる「大人の遊び方・実践編」待望の文庫化。
  • 大人のカタチを語ろう。
    4.0
    ――今のままじゃダメなんだ。ガキのままでいいわけがない。真の大人になるために、少しきついことも言うが、大人のカタチを語ってみよう。――仕事、男と女、出逢いと別離、喧嘩、親と故郷、金とギャンブル、神の存在……。さまざまな人生の局面で岐路で、何を考え何をなすべきか。作家自身が「苦節、修羅場、絶望の中で見つけたもの」と表現する「大人のカタチ」が、ときに厳しくときに優しく、読む者の心に響く言葉で、語るように綴られる。週刊プレイボーイで大好評だった連載を大幅に加筆修正、再構成してまとめた、伊集院静の最新エッセイ集。
  • 大人の流儀
    3.8
    1~9巻825円 (税込)
    苦難に立ち向かわなければならないとき。人に優しくありたいと思ったとき。どうしようもない力に押し潰されたとき。自分のふがいなさが嫌になったとき。大切な人を失ってしまったとき。とてつもない悲しみに包まれたとき。こんなとき、大人ならどう考え、どう振る舞うのだろう。二十歳で弟、三十五歳で妻・夏目雅子との死別を体験してきた作家が語る、強くやさしく生きる方法――。シリーズ累計140万部の大ベストセラー第一弾!
  • 大人の流儀 セレクト
    3.5
    こんなとき、大人ならどう考え、どう振る舞うのだろう。「本物の大人」になりたいあなたに捧げる、この一冊。二十歳で弟、三十五歳で妻・夏目雅子との死別を体験してきた作家が届ける、切なく易しいメッセージ。シリーズ累計100万部超の大ベストセラー『大人の流儀』のセレクト版! 伊集院静が語る、強くやさしく生きる方法――。
  • 君のいた時間 大人の流儀Special
    4.4
    そうか君はもういないのか。 いったい何千人の人が、 この切ない気持ちを味わったのだろうか。 ーーともかくノボよ、ありがとう。 愛するペットを失ったすべての人へ送る珠玉のエッセイ集
  • 限定版 お父やんとオジさん 特別付録
    -
    妻の弟と両親を救うために戦時下の朝鮮半島に上陸したという、著者の父親の実話をもとにして書かれた感動巨編。『大人の流儀』の源流ともいうべき作品を、これからの時代を担う若い人たちにも読んでもらいたいという思いで、映画に舞台にTVドラマと幅広く活躍する若手俳優の小出恵介さんと対談。世代を超えて伝わるメッセージ! 本編の構想を伝える、幻の短編「上陸待ち」を収録。(講談社文庫)
  • 琥珀の夢 小説 鳥居信治郎 上
    4.3
    1~2巻814~880円 (税込)
    明治12年、大阪船場、薬問屋が並ぶ道修町に近い釣鐘町で一人の男児が産声を上げた。両替商、鳥井忠兵衛の次男信治郎、後に日本初の国産ウイスキーを作り、今や日本を代表する企業サントリーの創業者の誕生であった。丁稚奉公先の小西儀助商店では薬以外にウイスキーも輸入して扱っていたが、儀助は国産の葡萄酒造りを考えていた。信治郎は夜毎、儀助と葡萄酒造りに励んだ――。
  • 志賀越みち
    5.0
    僕は何か尊いものを見ている気がした――。昭和38年、京都祇園。東京の大学生、津田雅彦は花模様の浴衣姿で一心不乱に祈る女性と出会う。輝く眸(ひとみ)に心を奪われ、若者は恋に落ちる。容姿も芸技も随一と評判の舞妓、真祇乃。やがて彼女も雅彦に想いを寄せていく。逢瀬を重ね、恋情を育む二人だったが……。許されぬ恋に身を焦がす、歓喜と悲哀の名作。
  • 死なない練習
    4.0
    著名なアートディレクター・長友啓典の人生を楽しむためのエッセイ。 がんを告知されてもいかに前向きに物事を考えるかを教えてくれる。入院中に描いた多くのイラストも掲載。
  • 装丁問答
    3.4
    装丁の名人が書いた装丁エッセイ。「ジャケ買い」した数々の本の批評や、漱石から現代まで本のデザインにこだわる人たちへのオマージュ。盟友・黒田征太郎との対談、伊集院静の友情寄稿つき。本好きに贈る一冊。

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  • それでも前へ進む
    4.4
    追悼・伊集院静。2000万人が泣いた伝説のエッセイ、待望の文庫化! めぐる季節とともに思い返す、家族、友、仕事、人生――。誰よりも多くの出会いと別れを経験した著者だから語れる、優しさに満ちた魂のメッセージ。JR東日本の車内誌「トランヴェール」の歴代人気No.1連載「車窓に揺れる記憶」に加え、3.11後のこの国の風景を語った特別エッセイ、角田光代、池井戸潤、中島京子、朝井まかて、塩田武士、加藤シゲアキの6人による追悼エッセイを特別収録。 230万部突破の国民的ベストセラー「大人の流儀」リーズに連なる、小説家・伊集院静の魅力満載。悩み、迷い、立ち尽くす――それでも前へ進むための、すべての大人たちへの魂のメッセージ!
  • タダキ君、勉強してる?
    3.8
    小学校1年生。最初の学期末にもらった通信簿はオール1! そんな西山忠来(タダキ)少年はいかにして伊集院静となったのか!? 故郷の師、銀座のママ、伝説の車券師、阿佐田哲也、ビートたけし、松井秀喜から愛犬、両親まで、人生を導いてくれた30人の凄い「先生」たちとの出会いと学びとちょっと恥ずかしい事実――。きっとあなたもあなたの「先生」に会いたくなる! 最新エッセイ集。
  • 旅だから出逢えた言葉
    3.0
    1~4巻649~748円 (税込)
    悩むなら、旅に出よ。「言葉」を巡る紀行文。 「旅は、思わぬ出逢い、思わぬ人の一言を耳にして、考えさせられることが数々ある。このエッセイはそういう旅で出逢った言葉なり、人の行動を書いたものだ」(あとがきより) 世界を巡る作家・伊集院静が、20年以上続く国内外の旅の日々を振り返りまとめた、心に残る33の言葉。巡礼の道を辿ったスペイン、クロード・モネを取材した北フランスのルーアン、ウィスキーの蒸溜所を見学したスコットランド・アイラ島、白神山地の森を歩いた青森県。旅先の風景、忘れがたいエピソードとともに、フランシスコ・ザビエル、ヘミングウェイ、王貞治、城山三郎、恩師、家族らの言葉を紹介する。それらは何気ない事柄でも、私たちに人生を考えるヒントや勇気を与えてくれる。大切にしたい“ひと言”を見つけられる紀行文集、待望の文庫化!
  • 東京クルージング
    3.0
    1巻1,056円 (税込)
    ドキュメンタリー番組で出会った三阪剛という青年に作家の私は強く惹きつけられた。二人で作り上げた番組は成功し、順調だった。だが彼に病魔が迫った時、私は彼の忘れられない女性の存在を知らされる。
  • ナポレオン街道 可愛い皇帝との旅
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    「戦争と人間」に迫る思索の旅エッセイ。 1815年地中海に浮かぶ流刑地エルバ島を脱出したナポレオン・ボナパルトがサン・ジュアン湾に上陸して、再び天下を取るために都パリを目指し進軍した「ナポレオン街道」。現地実際に辿り、ナポレオンの子孫の取材なども交えながら、「英雄」「戦争」とは何かを綴った思索の旅エッセイ。征服者が繰り返し現れるヨーロッパにおいて、プーチンにはなくて、ナポレオンにあったものとは? 貧しいコルシカ島に生まれ、軍事の天才として頭角を現し、皇帝にまで上り詰めたナポレオン。法典を整備し、道路やルーヴル美術館、競馬の基礎を作るなど、数々の偉業を成し遂げながらも、ワーテルローの戦いに敗れ、セント・ヘレナ島に流され、孤独な最期をとげた。「英雄」の一生を紐解きながら「戦争と人間」の本質に迫る。当時の貴重なカラー写真も16ページ収録。27年前に週刊ポスト誌で連載していた「ナポレオン街道」(1996年7月26日号~1998年2月13日号)に加筆、修正して編集したもの。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 悩むが花
    3.8
    あなたも悩んでるうちがハナなんだよ 息子が主人に似てバカなんです……。情けない質問の連発に怒りながら、人生の機微を伝えます。 名言あり、苦言あり、箴言あり、ユーモアあり、ホロリとさせられることもあり、毒もあり。 悩んでいる人の心には伊集院さんの言葉が響きます。 伊坂幸太郎さん、湊かなえさんら人気作家たち、そして桑田佳祐さんの悩みも!
  • 大人への手順
    3.7
    迷いから抜け出す「手順」が詰まった決定版 就職、子育てから近しい人の死まで…。人生の岐路に効く名回答を厳選した週刊文春「悩むが花」傑作選。佐藤愛子氏とのお悩み対談も。
  • ひとりをたのしむ 大人の流儀10
    4.0
    人は誰でも別れ、離れ、ひとりになる。そして誰にも静かな時間がやってくる。喧騒が消え、孤独が友となる。ひとりのときをじっと味わう。人生、こんなたのしみもあったのだと、気づく。――伊集院静 シリーズ累計206万部突破の大ベストセラー第10弾。
  • 48 KNIGHTS(フォーティエイト・ナイツ)~もうひとつの忠臣蔵~
    4.0
    忠臣蔵は世界最高の騎士道物語だ――。元禄十四年、赤穂藩主・浅野内匠頭は吉良上野介に対し刃傷、即日切腹の裁定が下る。仇討ちかお家再興か。未曾有の事態のなか、家老・大石良雄の決意は“君、辱められし時は、臣死す”。すでに一命を賭す覚悟だった。良雄を陰で支える“四十八番目の志士”とは!? 史上名高い四十七士の復讐劇を新たな視点で描き切る歴史巨編!(『いとまの雪』改題)
  • もう一度、歩きだすために 大人の流儀11
    3.9
    累計220万部を突破した大ベストセラー「大人の流儀」シリーズの第11弾、『もう一度、歩きだすために』がいよいよ発売となります。 著者の伊集院静氏はくも膜下出血を患い、一時は生死の境を彷徨いました。 「もしこのまま目が覚めなかったら……」 そんな不安が頭をよぎり、眠れない夜を過ごすこともありました。 それでも、伊集院氏は帰ってきました。再び筆をとった氏が見たのは、コロナ禍に苦しみながらも、懸命に生きる人々の姿でした。 大切な人を失ったあなたへ、生きることに絶望してしまったあなたへ、そしてコロナ禍に苦しむすべての人へ。 「それでも人には、再び立ち上がる力がある」 二十歳で弟、三十五歳で妻・夏目雅子との死別を体験してきた作家は語りかけます。 伊集院氏の言葉がきっと、先行きの見えない世の中を歩んでいく際の道標になるはずです。
  • 旅行鞄のガラクタ
    4.0
    1巻1,683円 (税込)
    旅から持ち帰った品々にまつわるエッセイ集。 伊集院静氏が旅先から持ち帰ってきた品々への思い出を綴ったエッセイ集。全日空グループの機内誌『翼の王国』誌上で連載されたスペイン、フランス、ポルトガル、スコットランド、アイルランド、ベルギー、イタリア、エジプト、ケニア、アメリカ、中国、日本など12カ国の34話を収録。さらに本書書き下ろしのまえがきでは、フィレンツェのヴェッキオ宮殿のミニチュアについての思い出を綴っています。「私は子供の時からガラクタを拾ってポケットの中に持ち帰り、並べて置く癖がありました。時折、石ころや木の実が旅行鞄の隅から出て来て、家人に驚かれていました。」(本文より) ○ジョアン・ミロのアトリエの庭のエンドウ豆(スペイン・モンロッチ) ○ヤンキースタジアムのレインコート(アメリカ・ニューヨーク) ○三峡下りの川原の三峡石(中国・重慶) ○歓喜の丘のマツカサ(スペイン・サンティアゴ・コンポステーラ) ○ナイロビの木工職人の椅子(アフリカ・ナイロビ) ○クロード・モネが見つめた崖の漁師の人形(フランス・エトルタ)etc
  • ロビンソン・クルーソー
    4.0
    人が生きていくために本当に必要なものは? 生まれついての冒険好きがたたって、絶海の孤島にただひとり流れついたロビンソン・クルーソー。生きていくために、自然との、そして自分との闘いがはじまる。  ――近代小説の、そしてさまざまな漂流ものの原点となった名作。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。

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