よめさんのレビュー一覧

画面が白くて読みづらい

線が意外と細いのか、画面が暗いとかすれて見え、輝度をあげると白飛びして読みにくいのが難点です…。
ストーリーは、純愛と大人の葛藤が描かれていて好きです。

気が楽になる

本編がドロドロなので、まさかのアナザーストーリーに清涼感...。おもしろいし、えっちだし、ほっとするのでたすかります。

番外編も深くなってきた

今回えっちはありません。次回期待。
話が深くなってきました。さすがでりこ先生。
今後も続いていきそうなので、首を長くして続編を待ちます。

絵が綺麗

表紙が特にきれいです。
内容は短編集で、角を持つキャラを中心に描かれ、基本的には切ない話。
設定と言えばそれまでですが、その設定ありきで話が進んでいくため、読んでて置いてきぼりになる感じがあります。

ほのぼの

修羅場的な展開なのにどこがほのぼのしています。
それから、柳浦さんがでてくるとうれしくなります。
幸せを1歩ずつ深めていく様子が微笑ましいです。

異色のカップル

たまたま隣同士だったことから付き合うようになる2人があまりにも、異色のカップルでおもしろいです。
彫り師として肌に総毛立つ感覚がぞくぞくします。

おもしろい

柳浦さんの肌がさらに陣ちゃんを懸想させるのにもえます。
そんな柳浦さんも仕事ではやり手でおもしろい。
いいコンビになったなと思います。

独特の作品

独特の作品だと思います。
こういうノリが、ぴったりと合う人にはいいのかもしれないです。
絵は綺麗だなと思いました。

おもしろかった

BLとしてももちろん楽しめたのですが、そんなふうに解決するんだ？！という、お話としての面白さがありました。

特殊さがよかった

赤星先生の作品は、フェチの度合いが強い傾向だと思います。
この作品も相当に濃いです。
悩んで苦しんでる受けに、惹かれていく攻めがとてもよかったです。

せつない

親の離婚後生き別れていた兄弟が再会し、兄は恋心に気づき、弟は兄を手に入れる展開が、背徳感が迫ってきて読み応えがありました。

あたたかさ

兄弟で惹かれ合う背徳ですが、あたたかさが常に消えない作品で、読んでいて癒されます。
心から、その後も幸せでいて欲しいと思いました。

最高

いつのまにか柔らかく微笑み会える2人になって、よかったなぁと思います。あがた先生の作品は、癒されたいときに読むのにぴったりです。

全てが良い

タイトル、表紙、設定、キャラ、ストーリー、どれもが良すぎました。
自慰行為を配信する性癖。それがバレて関係を持つ流れがたまりません。

やばい

表紙を見た時友達とこれやばくない？！絶対いいよね！と話しました。
あがた先生はどの作品もつかみが良すぎる。そして100パーセント裏切らないです。

攻めのキレた時

攻めのキレたときのシーンが好きです。受けがその姿を見てドキドキするのと同じ顔をしながら来たー！と喜んでいますw魔王様のキャラが立ってて好きです。

本能の扱いが面白い

オメガバースにおける抗えないαとΩの本能と、
恋という人間古来の本能
ふたつが別個になってしまったらどうするのか？
オメガバースプロジェクトを課題的に取り組んだ良作だと思います。

ストーリー、えっち、日常！

絵が綺麗だなと思って買いましたが、
ストーリーがしっかりしていて、えっちシーンが充実、しかも料理とお酒の話が満載。
どこを切っても読み応えのあるお話です。
続刊楽しみ！

ストーリー重視の方におすすめ

安定感のある絵としっかりした設定、登場人物の動機がいつも丁寧で、読み応えがあるためこうさんの作品。
ララの結婚もためこうさんならではと思います。
ただ、なんとなく2巻は、心の機微や急展開が、やけに淡々と感じ、感情移入しにくかったです。
テンポが良すぎる気がしました。
その分3巻がどうなるかたのしみです。

ぐっとくる人間関係

えっちなシーンが豊富なのに、ストーリーも素晴らしい。
全登場人物の背景がしっかりしていて、その人間関係が胸にくる。
読み応えある作品を探しているならこの1冊。

同級生なのにイタズラ心が

性的なことを何も知らない同級生に手ほどきするストーリーは、マイルドな「いけない教育もの」と言える内容。
そんな導入がよく、といって手ほどきする側が安易に大人だったりせずに年齢等身大の悩みや、お互いに支え合う関係性が描かれています。
2人が年齢を重ねてどうなるかを読んでみたくなる作品でもあり、続編希望です。

恋愛に焦点を絞れる作家さん

この作家さんを初めて知り、はまったきっかけの作品です。
ストーリーは抱かれてみたい主人公がゲイバーに行き、出会いを求めるところから始まりますが、至ってとても、シンプルに恋の悩みのお話。
ゲイだから悩んでいるとか、生い立ちの傷などではなく、ただ恋についてを描いて、読ませる力量って凄いのではないでしょうか。
設定で読ませるお話もよし、こういう恋について焦点を絞り、語れる作家さんは、王道恋愛マンガ家さんだと感じました。

テーマものを描き切る力量

唐突に感じる展開に首を傾げましたが、もともとが企画モノだとわかると、綺麗な絵と、きちんと要所を押さえた上で収め切った構成力が魅力と感じました。
生真面目で優しいキャラたちがほとんどで、優しい世界観。
イケメンBLを読みたい時にオススメの1冊です。

文学的なBL作品

上下巻ともまとめ買いがおすすめです。
読み始めは主人公のひとりの、枯れた容姿に象徴されていたかのように、重めの幼少期の設定や、流される展開に違和感を感じました。
が、近づいていきながらまた問題が浮上してを繰り返すうち、次第にツヤツヤした気持ちで読んで行けるようになります。そして下巻が待っています。
背景からくる登場人物たちの行動が、理解に至り、共感になり、感情移入できていく、引き込まれる作品です。
はじめに感じた違和感は最高のスパイスでした。
もともと原作の方が好きで、作画の方は初見でしたが、このお話にはこの絵がぴったり。

心の動きがいまひとつ

メインキャラの性格が良すぎて、デリヘルの出会いが恋にあっさりと移行しすぎた、物語の立ち上がり部分が残念です。

ですが、絵が綺麗でエッチシーンが多いため、ハピエン好きの方には嵌れると思います。

泣きました、すごかった

読み終わって、ポロッと涙が零れました。
ストーリーが素晴らしいです。
さすがだなあと思いました。
ストーリー重視系ですが、エッチシーンも相当満足。
キャラクターがビジュアルと背景までしっかり作り込まれていて、読み応えがありすぎました。買ってよかったです。

暴力ものに初めて良かったと

暴力BLは苦手です。
でも、作者が好きなので買おうか迷っていたところ、レビューにとても良かったと書いてあり、それを参考に購入。
本当だ…と思える、初めての1冊になりました。

暴力という存在を軸に、攻めと受けの生い立ちがあり、読者がそれぞれを理解していくことで、ぐっとストーリーに引き込まれます。

その上でラストでああなるのは攻め優しいと思ってしまいました。

文化についてもよくわかる

とても扇情的な名作BLですが、舞台の文化や歴史、精神構造まで緻密に語られるため、物語の厚みがあり、読み応えあります。
キーワードは「立場」。
心のままには生きられない、立場のせいで相手の全てを知ることができないもどかしさから、何を見出して選んでいくのか。
全ての登場人物の行方を案じる楽しみがたまりません。
パブリックスクールという閉じた世界にこれでもかと敷き詰められた、少年たちの物語です。

圧倒的

すっかり、新刊を待ち焦がれるシリーズとなりました。

今回は桂人とスタンのお話。
自分の人生を生きるとは何か？を、厳しい嵐のような試練で問いかけながら、主人公とその周囲がはっきりと、またはほんの少しの前進を、それぞれがしていく。

苦しんで成長する登場人物全員が愛しくなる1冊でした。

魅惑のえっちシーンも圧巻です！

エッチで読み応えあり

あ、2巻出たんだと、即買いました。
口の中が特に感じやすいという設定は、好みの性癖のため、2巻も読み応えは期待を裏切りません。
派手にSMしてはいないのに、お互いの心理がサドッ気マゾッ気を帯びる描き方は、わざとらしさも急展開についていけない…というおいてけぼり感もなく、とてもエッチでよいです。

意外とハッピーな作品

タイトルのお話だけで1冊読みたかったので、続編希望。
もっと見せつけエッチな感じかと思ったけど、意外とほっこりハッピーな展開で、安心して(？)読めました。
おじさんなのに可愛がられたい、チヤホヤされたい願望の持ち主が、バ美肉しちゃう流行りの設定をBLに持ち込んだセンスがさすがでした。
タイトル以外の短編も総じて幸せな展開。

貴重な攻め視点

にやまさんの作品は、作品ごとに受け視点の場合と攻め視点があります。
この作品は攻め視点です。
BL作品は攻め視点の作品が受け視点よりも少なく、貴重。
さらに「さすがにやまさん！」と感じる読み応えある作品で、買ってよかったー。と大満足です。
後書きによると、今回の登場人物で描きたいエピソードがまだあるらしく、続編に期待。
全体的に明るい雰囲気で、攻めも受けもエッチが楽しそうなところが本当に好みです。

かわいいおまけマンガ

タイトルがBL好きの興味をそそります。
タイトル買いしてみて、中身はなるほど、オーソドックスな展開だと思いました。
一定の、絵の綺麗さとエッチ度がありますし、なにか新しいBL作品を買いたいな、という方が、購入検討の選択肢に入れてもよいのではないかという、そんな作品です。
おまけマンガが可愛く、最後の最後でキャラへのほのかなよしよし感が生じました。

高まる途中まで描かれた感じ

SMものとして、Sの思考をMが読める設定は、こんな風にSも葛藤してるんだ。と分かって、非常によい演出効果だと思いました。

ですが、例えばSがずっと求めてきたチクピが、気がついたら既に開けられているなど、2人のプレイのハイライトとなる部分は描かれておらず、高まる途中まで描かれた感じがします。

そこが読みたかった！という部分が意図的に伏せられたのだとしたら、作者さんが相当のSですね。

プレイそのものよりも、SとMがかけがえのないパートナーになっていく心理の過程に重きが置かれた作品だと思いました。
そういうのが好きな人にはハマれる作品だと思います。

また、この手の作品にありがちな暗さがないの...続きを読むがいいですね。

安定のにやまさんクオリティ！

どんどん幸せになっていく2人。
照れて茶化しちゃうおじ受けが、だんだん溺れたえっちな顔をみせていく可愛さとエロさがよいです。
真面目あり、ギャグあり、人情あり。
えっちでいい話なBLを読みたい時は、にやまさんの作品は太鼓判。

ほのぼのします

僕のおまわりさんと同じ設定のお話なので、登場人物が相互にでてきます。
どちらかを読んでみて好きな人は、両方購入すると楽しいと思います。

個人的にはにやまさん作品の中では、サラッとよんで終わっちゃいました。

ほのぼのしていていいお話ではあります。

続編出ないんでしょうか…

単話で2話配信されていますが、1話ごとにがっつりとエッチと話の山場があり、読み応え抜群なので、早く続きを！そして単行本化を！！と、強く望んでいる作品です。

ぞくぞくする！

一般的なBLジャンルではないなぁと思いましたが、かわいいタチに抱かれるガチムチネコ。
ガチムチが、｢まさか？｣から、メス落ちしていく描写が、キャラ的なギャップの大きさから、とてもゾクゾクしました。
タチ側の楽しみを味わえる作品なのかもしれません。
読み応えあり、ストーリーもよく、オススメの作品です。

オマケまで豪華すぎ

読み応えあるBLを求めている方は迷わず買うべき作品です。
ふたりが微笑ましく、幸せさににやけながら読めました。
全ての話の内容もエッチシーンも濃いにも関わらず、今回は収録されたとあるオマケ要素まで、読み応えのかたまり。
続編が待ち遠しくなれる作品です。

さくっと楽しめる作品

ふたなりになっちゃったら抱かれちゃう。
じれったさのない、さくさくすすむエロ展開。
悩まずふたなりBLが読みたいなら迷わず買ってよい作品。

ですが、作者さんの言葉選びに素養があり、キャラの背景がしっかりしているので、エロが、基礎があるから引き立つ、レベルの高い作品だと思いました。

力作ってこういうこと

すべてにおいて練り上げられた物語。
なんとなくや雰囲気で進むことのない展開が圧巻です。
それだけに重々しくドロドロとした話が苦手な人には向かないと思います。
ただのエロなBLでは、絶対にありません。
昭和初期の上品な描写と、登場人物たちがそれぞれに抱える異常性が、くっきりと浮き出た、読み応えだらけの1冊です。

別世界と現実の狭間

男娼にも客にも別世界の楽園を提供する場で、現実から逃れきれない登場人物の過去が交錯して描かれています。
あるルールにより、抑制を義務付けられた中で互いの過去を持ち寄り、歩み寄っていくことは、たまらなく苦しく甘美で、こぼれだす官能が作中の至る所に散りばめられています。
読み応えある作品を探している人におすすめです。

嘘でしょというよう疾走感

謎の疾走感だらけの作品。
なにをそんなに思い切ってド変態なのか。
おかしいな、この作者さんシリアスストーリーテラーじゃなかったかな。
ぶっちぎれたとんでも展開がおもしろすぎました！

ギリギリの納得？

批評が辛めになってしまうのですが、
絵柄が作数が増す毎になぜか古くなっていく印象です。
また、この作品では、なぜ主人公カップルが両思いになるのかわからなさすぎて、そういう出会いもあるのかもしれないですが、物語としては楽しみづらいと感じました。
ただ、他の作品が好きだったこともあり、話の展開にはギリギリの納得はできるかな。と思っています。

しんどい

よんでいてしんどくなりました。
そのため豊富なエッチシーンにどきどきすることもなく…
攻め2人の、互いに対する感情が、特に紐解かれることがなく進んでいくため、そういうこともあるのかなと思いながらも、物語に傾倒できにくかったです。

絵はすごく好きなんですが

絵はすごく好きなんですが、ストーリーが上手じゃないなと思いました。
原作が別の人の作品を今後は買いたいと思います。

以下ネタバレ。
全ての展開が唐突でした。
主人公が田舎に来た動機、
田舎で拾われる流れ、
町ぐるみで男性を嫁と認識すること、
受けと攻めが心を通わせる理由のわからなさ。

良いところは、とても善良な世界観であること。
この作者さんの個性だと思います。
そのため酷評は心苦しいのですが…。

読み応えあり

作者さんの他の作品でも、登場人物の動機がしっかりと設定されており、本作も読み応えのあるストーリーでした。

執着、儚さ、性的な動機、個人のさまざまな気持ちと、
国家レベルで描かれる展開は、是非ともオススメしたいと思います。

しっかりしたストーリー

おどろくほどエッチシーンがないのですが、BLが読みたい気分で買ってみて、続刊全て読みたい！と思わせた作品でした。

登場人物それぞれの背景、今の幸せ、今の問題点が描かれ、分かり合えない時も登場人物同士がしっかり向き合う様子が、読み応えありです。

思わず｢がんばれ！｣と声をかけたくなる気持ちになりました。

少しずつ幸せが増えていく

続編では過去の人間関係が描かれます。

ありがちな当て馬登場で雨降って地固まるというような、どこかで見た展開には、決してならないストーリー展開に、さすがだなあ…と思いました。

しっかりと今の自分を持って、昨日よりもまた今日の方が、少し幸せが積み重なった。
そんな静かな力強さを感じます。

ショタ攻め金字塔になるかも

続刊、期待して待ってます。

不幸な育ちのショタが、生まれ故郷を飛び出して、後に魔王になることが明かされています。

ストーリーのあちこちで、魔王の片鱗を感じさせるブチ切れをみせるのですが、そこがいい。
キレたショタがガチムチの受を抱く。
たまらないシチュエーションです。