あらすじ
お坊ちゃん育ちの飛鳥井翼は、痛みに興奮するという悩みを抱えていた。自分の性癖を受け入れられず悶々と過ごす中で出会った白尾将輝は、相手が誰であろうとためらわず無感情のままに暴力をふるう男だった。将輝なら欲望を満たしてくれるかもしれないと思いストーキングを始めた翼は、ある夜待ち伏せていた先で将輝に無理矢理にホテルに連れ込まれ――。【描きおろしあり】
...続きを読む感情タグBEST3
出会えてよかったです、、
ほんとにほんとに大好きです。今までたくさんのBLを読んできましたがここまで好きになった作品はほんとにないです( ; ; )絵はとても綺麗だしお話もしっかりしていてうるっとくる所もあればクスッとする所もあって神でした、、т ̫ т
定期的に読み返してます。出会えて良かったです!
おにくちゃんから来ました。
おにくちゃんの後半で気になる終わり方をしていたので、これはもしや…と思っていましたが、最高のスピンオフ作品でした。
作者さんが少しBLから離れるとのことでしたが、またいつか戻ってきてもらえたら嬉しいです~。
暴力ものに初めて良かったと
暴力BLは苦手です。
でも、作者が好きなので買おうか迷っていたところ、レビューにとても良かったと書いてあり、それを参考に購入。
本当だ…と思える、初めての1冊になりました。
暴力という存在を軸に、攻めと受けの生い立ちがあり、読者がそれぞれを理解していくことで、ぐっとストーリーに引き込まれます。
その上でラストでああなるのは攻め優しいと思ってしまいました。
おにくちゃんのスピンオフ。
クズだと思ってた将輝が本当は優しい一面を持っていて…。読むほどにストーリーに引き込まれて何度も読み返してしまいました。翼を優しく抱いた時、何だか切ない気持ちになってしまった。BLにこんなにハマるとは思わなかった。
きっと人生を変える出会いというのが、こういうものなんだろうなと思いました。スピンオフ作品とのことですが単品でも読めます。躊躇なく暴力を振るえる恐ろしい人間という攻めのイメージがどんどん変わってゆくたびに、受けへの真摯な愛情と、本当は暴力なんて振るいたくないという優しさが見えてきて、胸がきゅうっとなりました。「好き」と言葉にするよりももっと、行動や言動で切実に伝わる気持ちが攻めの中にちゃんとあって、それを受けも心から認識したとき、2人の関係がそう崩れるものではないことを確信しました。素敵な出会いだと思います。
泣いた!!
俺のおにくちゃんのスピンオフ。
翼君が「痛みに興奮」というのを読んで、痛いのは嫌だなと思って、気になりつつ敬遠していたのですが
今回お安くなっていたので、購入。
本編より良かった。と言うか感動した。
読み終わってまたすぐに読み返したくらい良かった。
おにくちゃんでは、クソ野郎だと思っていた将輝に泣かされるとは(涙)
ちょっと変態だけど健気で素直で可愛いい翼君に絆されて、いつのまにか将輝にとって
翼君が「大事な人」になっていく様子が何とも・・・。
いい男になった、将輝。
と言うか、もともと悪い子ではなくて
ただ、正しい方法がわからなかっただけなんだろうな。
将輝と翼君、出会えて良かった、二人とも。
よし、紙でも絶対買う!
余談ですが、作者様はしばらくお休みとの事。
いつかまた、もちの米さんのBLが読める日を楽しみにしています!!
うぉー!めちゃくちゃいいです!
おにくちゃんのスピンオフですが断然にこっちの方がいい!こちら単体でも読めますが両方読んだ方がやっぱりいいかな。マサキ、ちゃんとと千明の事好きだったんだと思うと切なくなりました。凶暴なマサキに対して今となっては超強気な千明は何気に最強だと思いました。翼はちょっと変態だけど(笑)とても可愛かったです。
マサキが年の離れた会った事がない父違いの妹に花をあげたかったシーンとか翼のいない部屋に戻るカットとか、セリフがなくても泣けてきました。
なるほど
おにくちゃんのスピンオフだったのか!!
まさきの最後の終わり方が何か続きがあるような感じがしたので納得!
こちらもよかった~
つばさくんが自分の性癖に苦しみながら健気にまさきに寄り添う姿が切なかった
まさきもつばさくんに出会えてよかった
将輝が千明に赦されていないのが
良いです。おにくちゃんから来たので、原因は生立ちにあっても簡単に赦されるのは嫌だなぁと思っていたので、千明がちゃんと大嫌い死ねって言ってて良かった。そして翼に出会ってほんとは暴力を振るいたくないと気づけて良かった。誠実な漫画だな、と思いました。フェチとかで済まさなくて色々深かったです。
めっちゃ好きです
攻めは表情が殆ど変わらないんですが、だからといって何も感じてない訳じゃないのが伝わってきて良かったです。スピンオフですが、先にこちらから読んでも楽しめました。
もうこの2人にはこの相手じゃないとだめだったんだと思える。2人が出会えてよかった。
本当は暴力をふるいたくない、ということに気付いてからの、心が近づいていく表現がよかった。
将輝のその後
「俺のおにくちゃん」スピンオフ。何でも暴力で片をつけようとする無表情な将輝が何故そうなったのか、彼を慕う青年が現れ、徐々に明らかにされる。何故かスピンオフの方が濃い作品が多い。
匿名
俺のおにくにちゃんのスピンオフ作品。
おにくちゃんではなかなかのクズい印象でしたが、本作では将輝の過去が紐解かれていくにつれて見方が変わっていきます。
愛に飢え、痛みで人を支配していた将輝が、翼から愛されることで変わっていく過程にじんわりと温かくなった。
もちの先生…
どうしてこんな繊細で独特で複雑な感情を漫画におこせるんだろう…読み終わった後、本当に不思議な気持ちでした。
まさきはずっとポーカーフェイスで心の声すらほとんど描かれていないのに、翼に置いて行かれたときの彼の悲しさや苦しさ、帰ってきてもう一度抱きしめられた時の喜びが痛いほど伝わってきました。
いやしかし、クール攻めが行動で愛を分からす瞬間、たまんねぇ
表紙や他のレビューにもある通り、攻めが受けに対し暴力を振るうシーンがあるので苦手な方は注意です。
私も少し悩みましたが、お肉ちゃんが面白かった&気になる終わり方をしていたのと、ちゃんとした中身のある作品だと信じ購入しました。
結果、とても良かったです。
こちらだけでも問題なく読めますが、スピン元の2人も登場するので、お肉ちゃんを読んでからの方が楽しめるとは思います。(ストーリーの軸には関わっていません)
いや~それにしても将輝はイケメンやな。。
お肉ちゃんの時からちょっと見過ごせない美男子で最後で自分で短髪にしてたけど、、短髪の方がいい!!
BL界では貴重な短髪なのでありがたく拝ませていただきました。
テンポも良く、攻めの方に感情移入してしまう展開がさすがだなと思いました。
他の作品でまれに本当に理解できない暴力男もでてきたりしますが、そうではないので良かったです。
なのでマンガといえど暴力は絶対に許せない!!という方以外は楽しめる作品だと思います。
すごく深い話
暴力はどんな場面でもダメ。でも、その事を快楽と感じる事があるのも事実。それを否定する事は、人の持つ複雑で多様な心を否定する事になる。人の心は単純なものではなく、複雑で多様だから、何をもって普通だとするのかはそれぞれの思いだ。
マサキにはそうする事が普通だった。暴力がダメだという事もわかっている。それを利用しようとしたツバサもまた、ダメな事をわかっている。
人の気持ちはままならない。
2人が幸せな落とし所を見つけられて、本当によかった。マサキのデレが尊い。
こちらのスピンオフの作品も大変面白かったです。おにくちゃんの時の将輝君は悪い奴でしたが
この作品によって彼もまた生い立ちによって非行と暴力に走っていたとわかり複雑な心境でした。千秋くんもまた父親の期待に答えず自分らしくいれず苦悩してたわけで、二人の境遇は違うにしてもこの二人が出会いお互いを変えていったことは素晴らしかったです。将輝の家族と交流できるあとがきにはほっこりしました。
最高
暴力を振るう描写があるのは苦手なのですが、そういう人がどんどん柔らかくなっていくのを見るのが大好きなので思い切って購入しました。最高でした。スピンオフなので、元ネタの「おにくちゃん」を読んでからの方がいいと思います。元ネタよりこっちの方が好きだけど。
良き!絵も好き!!
絵が好き!!将輝が影った感じの目の顔好き!翼は弱々受けって感じじゃなくて図々しさもあって可愛いし、将輝はピアスいっぱい開いてるマンでかっこいい!!
将輝がバイクで迎えに来たシーンはめっちゃ刺さりました。将輝がバイク乗れんのめっちゃ解釈一致!!
匿名
こっちから読んじゃった。
この作品は、スピンオフだったのね。
「おにくちゃん」が、先にだったとは・・・
早速〜読んで、こちら再読だわ。
しかし、攻めの白尾くんは、無表情で直ぐに手をあげるね。本当は、そんな事したくなかったんだね、怖いけど良いやつだったね。
「お前嘘つきだ」が、母親と翼くんへの言葉として出て来たけど・・・ここは、切なさマックスだった。
受けの翼くんも、痛みに興奮する性癖で難儀だな!と、思ったが、父親との確執もり〜。
最後は、解放されて良かった。
2人の救済だけではなく、家族愛も感じました。
出会うべきして、出会った2人。
良かったです。
表紙買い
表紙が好みで購入しましたが中身も最高でした。
好きなシーンは、マサキが千明の手をとって「指なげぇ」っていうところと、「もうこんな抱き方しかしねぇ」ってところ、誕生日パーティーに行く途中のシーン。寡黙だったマサキが少しずつ心を開いておしゃべりになっていく過程や千明のために自分を捨てた家族の元へ行ったりと、一冊に魅力がぎゅっと凝縮されています。
花をあげに行ってなかったら千明と出会うこともなかったのかと思うと、生まれながらの運命だったのかも知れませんね。
Posted by ブクログ
スピンオフだと知らずに読んだ。
まず将輝の顔面に惹かれた。そして翼君がだんだんヤバイ奴だと判明していく過程で笑った。
暴力で繋がった二人が慈しみ愛に移行していく描写 あったけぇぇ…!
大好きです絶対おすすめ
今まで沢山BL読んできましたが、久々に大当たりでした。本当に買ってよかったです。攻めは暴力ふるいがちですが、元から暴力が好きという訳ではないと思いますし、根は優しくて良い人です。受けによって攻めが救われているし、受けも攻めに救われていてお互い傍に居ないとダメな感じが最高です。普段ツンとしている攻めが、夜遅く帰ってくる受けが心配で迎えに来るシーンは最高でした。言葉で表現が難しいですが、絶対おすすめなので迷ってたら買ってみてほしいです。
絵もキレイで話がすごく深くて何度も読める作品だと思いました。ラストのラブシーンでは攻めの受けへの深い優しさがめちゃくちゃ良かったです。暴力苦手な人にはキツイとこもあるかもですがそれ以上の救いがあるお話です。
スピンオフ
おれのおにくちゃんのスピンオフ作品でした。おにくちゃんの時、将輝が中途半端に登場したから、もしかしたら続きあるのかなと思ったら、こちらだったんですね!良かったです
良かった
おにくちゃんから来ました。
おにくちゃんを読んでからの方が断然良いと思います。
おにくちゃんでもヤバイやつだな、と思ってた攻めですが、この作品を最後まで読むとむちゃくちゃカッコいいやつです。
Posted by ブクログ
これめっちゃ好きだった〜。文字通り凶暴で暴力が常な攻めの心を溶かす受けが素晴らしい。受けが殴られたいという特殊性癖あるも、めちゃくちゃいい子。親父のレールに敷かれてて逆らえなくて可哀想だったけどそこもしっかり乗り越えてスカッと。互いに絶対的に必要不可欠な存在だなあ。めっちゃ好きだったわ。絶対読み返す!
痛そう〜
『俺のおにくちゃん』のスピンオフ。
でもこちらは 少々暴力的な痛いシーンを含みますのでご注意を!
でも、性癖にも色んなものがあるんだなぁと、しみじみ感じた1冊でした。
暴力あり
特殊性癖・暴力が苦手な方には読んでて心苦しいかもしれませんが、読めば読むほど感情が見えない攻めの心の奥が気になって…想像しながら妄想しながら読み進めてしまいます。癖になる本。
Posted by ブクログ
脇役の煌がすごい存在感だなと思ってたら、スピンオフだった。
出会いら辺のクスリの真相とか曖昧なのが気になるけど、他は面白かった。
攻の将輝がだんだん優しくなってくのがよいね。
煌と将輝が似すぎてて兄弟かと思った。
将輝と千里の関係がイマイチ分からなかった、、表面上付き合ってたって何??
お互い同意の上でするSMプレイとは違って、ただの暴力は見ているのが辛かった。将輝を捨てた母親のせいで将基は人間らしさがなくなってしまったけど、無表情で殴る将輝が怖かった。受けに会って少し人間らしさが出てきたけど、笑ったり好きって言葉はないから、そういう描写が欲しかった。続きで描かれるのかな?
マンガだから仕方ないけど、barの紹介とか都合いいなぁ。