nyaonyaoさんのレビュー一覧

ヒロインが担当する社長令嬢さんもいろいろと問題を抱えていそうですが、ヒロインの元（？）旦那さんの行動も怖いことが起こりそうな感じです。

ヒロインなりに新しい仕事に折り合いをつけてやる気を出したのはいいけれど、そもそも離婚届けが出させていないという根本的な問題が発覚です。

不穏な空気が漂い始める中、ヒロインはイジワル継母作戦から初心に戻ってシンプルに殺す方向に舵をきっています。このナイフがのちのち効いてくるのかな？

ちょっと不穏な空気が出てきだしました。ここから、前世での死の真相がわかってくるんだろうなって、楽しみです。

ヒロインの思考がすごく残念な子でかわいいなって思います。そもそも殺す手段に問題があるんじゃない？って笑ってしまいました。

とうとう、ラストでタイトルにもなっている「犯人はあなたじゃなくて？」の決め台詞の登場です。次巻に暴かれる犯人が楽しみです。

ストーリー的にはいろいろと引っかかってしまうところも無きにしも非ずですが、ヒロインのおバカかわいらしさを堪能する作品として、おもしろいです。

ヒロインの影響を受けて、アレンさまがどんどん表情豊かにかわいくなっていく姿に、ニマニマしながら読んでしまいました。

持ち前の鈍感さ（？）と性格の良さでしっかり社交しているヒロインですが、アレンさまへの執着がすごい令嬢の態度はますます悪化しそうです。

さて、女性の質の悪い社交界の洗礼にさらされてしまったヒロインですが、次巻にどう返していくのかが楽しみだなって思います。

どうなるのか、本当に雛月さんを助けられないのか、先が気になります。テーマもいろいろと重いものがあって息を詰めるようにして読んでしまいます。

タイトルが何を表すんだろう？って思いながら読んでいましたが、まだわからないままです。わたしには人物の見合わけがつきにくいし、展開がわかりにくいところもあるんだけれど、ストーリーはおもしろくって先が気になります。

侯爵閣下の代替わりにより、嫁ぎ先の印象がだいぶ違ってきています。これを義妹ちゃんが知って、プロローグみたいなことが起こるんですね。

家族のことはどうでもいいけれど、領民のことは気にしているヒロイン、すごく好感が持てるなって思います。やられっぱなしではなく、自分の責任をわすれないヒロイン、さすがです。

タイトルで「悪女になりたい」ってなっているから、積極的にそう行動するのかと思っていたら、勝手に悪女にされている感じで違和感でした。

ヒロイン、自分に不利益があることには相応にやり返しているけれど、そうでなければ見逃してあげる優しさを持っているみたいです。

ヒロインの知恵というか、やられっぱなしではいないたくましさがいいなって思いました。逞しいだけではなく図太くもある感じです。

絵はあんまりわたしの好みではないんだけれど、絢爛豪華な後宮の雰囲気にはマッチしていてきれいな絵柄だと思います。

ラブレターの配達、女性からのラブレターはいいとして帰りはどうするんだろうと思ったら、封筒だけもらうなんて知恵者だなって笑ってしまいました。

ドラゴンの言葉がわかるっていうのはすごいアドバンテージだなって改めて思います。でも、まだ竜騎士になる道には遠そうです。

紹介文では主人公がパーティーを追放されたっていなっているけれど、間違ってはいないけれど、追放というより価値観の違いで出ていったっていう印象です。

ヒロインの自分改革だけではなくて、ゲーム上のヒロインの環境も変えていくストーリー改編でどうなっていくのか楽しみです。

ゲーム上の悪役令嬢さん、美少女匂わせしておいてのすごいインパクトのあるキャラで、なかなかない感じで笑ってしまいました。

定番の悪役令嬢転生ですね。ヒロインの幼少期ですが、家族の中では愛されている感じなので、家族の愛でスポイルされて悪役令嬢になるパターンなのかな。

王太子殿下はヒロインのことを前から知っているみたいで、ますますヒロインが空気令嬢になる芽はない感じです。

空気令嬢生活は、聖女への転生ってことからして無理なのでは？というか、空気令嬢していたら「玉」になれないんじゃないかな？って思ってしまいました。

「玉」を選んだのに、聖女に転生してしまったヒロインの思惑外れに笑ってしまいました。どうなっていくのか楽しみです。

思った形のハーレムではなかったけれど、主人公の外法と同じものを使って、魔神に恋をさせたんだろうなって思いました。

これは、主人公は魔神を滅ぼした男の生まれ変わりとかで、舞衣姫たちは恋した魔人の生まれ変わりとかで、主人公のハーレムになるのな？

とても短いので、作品の世界設定の説明で終わってっしまっている巻です。主人公がどんな人なのかとかは次巻からみたいです。

国王さまは６年前の外遊のときにヒロインのことが好きになったんだろうなって思います。うさぎになる呪いはいつ受けたのか、どうしてヒロインに求婚した（できた）のか、いろいろ気になります。

うーちゃんが国王さまなんだろうなっていうラストです。ヒロインのお母さまが解呪持ちだっていうことだし、うさぎになる国王さまの解呪にヒロインが関わることになるのかな？

こういうストーリーの定番パターン通り、国王さまとミレイさまとの関係はヒロインの勘違いなんだろうなって思います。

ナイジェルくんのヒロインの婚約者候補に対する態度に笑ってしまいました。ヒロインは定番パターン通り鈍感です。

どことなく冷たい感じの雰囲気のある絵柄だけれど、表情が豊かで、ヒロインの泣き顔とかすごい心情が伝わってきて愛おしい感じです。

絵はあんまりわたしの好みではないんだけれど、ストーリーは定番パターンだけれど、おもしろそうだなって思います。

監禁相手が陥落したって言っている主人公が、悪人の道に陥落したね。さすがの才能だって思って笑ってしまいました。

なんで主人公が告白したことを知っているんだろう？って思います。まさか、真咲ちゃんが伝えたとしたら、真咲ちゃんも性格微妙だなって思いました。

主人公には悪人の才能があるってことだけれど、今のところ卑屈なところがある男子高校生って感じで、悪人の片鱗はないです。

先生は不器用な優しさを見せていて、悪い人ではないんだなってことはわかります。ヒロインの本気の恋愛はどうなっていくのかな？

恋愛しないで結婚するっていう価値観は否定しないけれど、そんな形で生徒に話す教師の倫理観がわたしには合わないです。

ヒロインの幼なじみくん、ほんわか、ふわふわの天然癒し系男子ですね。わたしの好みではないんだけれど、かわいい絵柄です。

ラストに前世の夫の登場です。ヒロインのピンチへの登場なので、ヒロインとのやり直し恋愛フラグが立つこともありそうです。

今世ではヒロインのお相手が前世とは変わって、王子さまとになるのかな？って感じです。どっちにせよ、王子さまの状況は前世と変わりそうです。

典型的な、売り言葉に買い言葉による死に方だなって思います。そこからの死に戻りで、今世はどうなっていくのか楽しみです。

すごい思い切りのよい決断だったけれど、すごいい空気感（恋愛という意味ではないけれど）の二人でお似合いだなって思います。

前から好意を寄せていた同僚くんによっては棚から牡丹餅なタイミングだったみたいですが、ヒロインの方は思い切りがよすぎですね。

ヒロインがつぶやいたすごいタイミングでの同僚くんの登場でさすがマンガだなって思います。胡散臭い提案だけれど、理由があるのかな？

ヒロインのチート能力の片鱗が現れたこの巻のラストです。それにしても、ヒロインの卑屈な思考はあんまりわたしの好みではないです。

やっぱり、とても分かりやすくプロポーズしてくれた男の子が雇い主さんでした。そして、お互いのすれ違いがあったんだろうなって思います。