あらすじ
大国に嫁いで半年、国王に手を出されず事実上“お飾り王妃”となってしまったロイスリーネ。毎晩寝床に遊びに来るうさぎを溺愛することで開き直ったリーネは、ひょんなことから下町の食堂で給仕係をやることに!? 分冊版第3弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
国王さまは6年前の外遊のときにヒロインのことが好きになったんだろうなって思います。うさぎになる呪いはいつ受けたのか、どうしてヒロインに求婚した(できた)のか、いろいろ気になります。
最初は、ヒロインに出会った時からうさぎになる呪いを持っていたのかと思っていたけれど、6年の間のどこかで夜にうさぎになる呪いを受けたのかな?って思いました。
宰相のカーティス
お飾りの王妃でもロイスリーネは朝食だけは国王と一緒に摂ることになっています。そのあとは謁見という公務が続きます。それもすぐに終わってしまうようで、彼女はヒマそうです。それにしても国王側近で宰相のカーティスという男は本当に腹黒そうですね。彼女を王妃に選んだだけでなく、国王を骨抜きにするためにミレイと出会うように仕向けた可能性もあるのではないかとも思えます。