nyaonyaoさんのレビュー一覧

寝所の作法だけではなく、ちゃんと女性として必要な作法全般を学んでいくんだってちょっとホッとしました。テオさんは二人おことをどう思っているのかな？

TLだから仕方がないけれど、女性としての作法全般を教えるのに、まず閨教育的なことが入るの、ツッコミたくなりました。

この巻のラストで、雪野くんのかわいい顔が見れて、普段のクールなかっこよさとのギャップにきゅんとしました。

表紙の絵より中の絵の方が読みやすいなって感じがします。雪野くんが何を考えているんだか謎だなって気になります。

ヒロインに対する態度は絶望的に子どもっぽいけれど、これから世話になる人の顔を覚えたりするなんてしっかりしているなって見直しちゃいました。

この巻のラストは、まさしく「意地張る2人の恋愛攻防」って感じです。クートさまの方がちょっと子どもっぽいかなって思ってしまいました。

絵はあんまりわたしの好みではないんだけれど、コミカルなかわいらしさがあってヒロインのキャラにマッチしているなって思います。

ラストで、不穏なセリフをほざいている人がいますが、どういう立場の人なのか今後が気になります。本格的に騒動の渦中に巻き込まれていくんだろうな。

最初、ヨルクさまの回想なのかと思ったらヒロインの両親あてのフィクションだったっていうオチ、笑ってしまいました。

ヨルクさま、何を考えているんだか？そこまでの流れではなかったですよね？ってヒロインも目が点なのが笑ってしまいました。

これは、ゲーム上のヒロインも転生者で悪意がある感じの展開だなって思ってしまいました。うがちすぎな見方をしているかな？

絵はわたしの好みというわけではなくて、ちょっとクセがある感じがするけれど、かわいらしくって読みやすいで。。

ヒロインの旦那さまと関係を持つ母親の気持ちがわからないなって思っていましたが、ヒロインの行動を見ているともともとヒロインと母親に確執があったからなんじゃないかなって思いました。

まだ、自分の夫が母親を妊娠させたって気づいていないヒロインですが、そもそも母親との確執があった感じがします。

タイトルを読んだときには、年上に手を出す男性少なそうだけどなって思ったけれど、１５歳年上の旦那様だったらあり得るなって思いました。

ダークエルフちゃん、主人公に優しくされて主人公のことが好きになってしまっていますね。なかなか楽しい能力を持っているなって思います。

本当は価値のあるダークエルフだけれど、この大陸の偏見で安値で買えたっていう設定、ちゃんと現実味があってすんなり納得できました。

家が燃えてしまうってすごい不幸だなって思います。保険もない世界だったら本当に取り返しがつかないですよね。

これからがストーリー本番になるのかな？ヒロインが宮廷魔術師という上玉を捕まえるまでのストーリーが始まりそうです。

元婚約者と裏切った友人がヒロインの婚約を聞いてざまあされたと思ったら、急に場面転換されていてちょっと混乱してしまいました。

第１巻ではまだヒロインが登場していませんでした。婚約破棄された元婚約者と裏切った友人のキャラが描かれています。

ヒロイン、無能神じゃなくて実は最上位の神さまだって結局知らないままみたいです。でも、聖女として一生懸命お世話する姿勢が好感持てます。

自分が世話をする神さまを守ろうと、上位の神さまにさえ向かっていくヒロインの姿勢にあっぱれです。実は無能神じゃないんですね。

ヒロインが本当の聖女さまなんだろうなって思うけれど、システムとしては聖女さまも神さまもたくさんいる世界なんですね。

神さまからもらった毒スキルだけでなく、前世の知識も活躍して健康的な身体を取り戻していくんですね。デトックスは大切です。

せっかく毒スキルをもらったのに、どうして食べないで捨てちゃうんだろう？って思ってしまいました。耐性があっても食べたらだめなのかな？

神さまがヒロインのリクエストをきいて能力を授けていったのに、ちょっと解釈が斜めっていて毒スキルが付与されたのには笑えました。

もうちょっと学校での生活が展開されるのかと思ったら、別の戦いの場へと早々にステージが移動していました。

主人公くん、対人試合によって自分の一億年ボタンを使った修行が夢でなかったことを証明しましたね。でも、勝ったからって一筋縄ではいかないだろうなって思います。

一億年ボタンって主人公みたいに意志力が強い人でなければ、拷問にしかならないよなって思ってしまいました。もうちょっと一回の年数が短かったら使い勝手が良かっただろうな。

つい許してしまっったヒロインの気持ち、すごくよくわかります。なんだか許してしまいたくなる雰囲気を持っていますよね。

騎士団長のぶっとびさ加減に笑ってしまいました。それはセクハラだろう！ってツッコむ気力も奪われるくらい、悪意がない感じです。

絵はあんまりわたしの好みではないんだけれど、丁寧で読みやすいし、騎士団長もヒロインもおもしろいキャラをしているなって思います。

モラハラ夫を育てただけあってお義母さんもロクなもんじゃないなって思ってしまうけれど、持ってきた料理を結局食べないのは何でだろう？とも思ってしまいました。

子どもにはいい父親で子どもがなついているのは、ヒロインの行動をすごく制限してしまうだろうなって思ってしまいました。

モラハラ夫に耐える気持ちがわからないなって思うけれども、そんな気力も根こそぎ盗られてしまうんだろうなとも思います。

殿下、授業にも出ずに何をしているんだって呆れてしまいます。主人公、遣り込めてもドヤることもない感じですよね。

ヒロインのマイペースな感じがすごくいい感じです。本当に実力があるからこそ、どんと構えていられるんだろうなって思います。

ヒロインが無表情なんだけれど、それも含めてキャラ設定がおもしろくって魅力的です。もともとは生きるためですが、それ以上にレベル上げにハマりましたね。

生理ちゃんだけでなく、童貞くんていう生き物もいる世界なんですね。でも、こういうストーリーは生理ちゃんでなくていい気がします。

今回の生理ちゃんは、避妊の大切さを訴えています。確かに、避妊をしていなくて、生理ちゃんが来なくなったら大変です。

生理ちゃん、生理痛に理解のない夫に対しても成敗してくれるんですね。いいなって思ってしまいました。わからない人には女性でもわからないからなあ…

チカ先輩はいろんな意味でチョロすぎないか？って思ってしまいました。十色くんはやっぱり我が道を驀進中で楽しいです。

十色くんの独特のテンポでのとぼけた感じを楽しんでいたら、「先輩のことあきらめませんから」ってところだけ、危険な表情でいいギャップでした。

十色くんの独特のテンポがすごく楽しくって、告白のシーンなのに切なさとかときめきをみじんも感じなかったです。そして、そこがおもしろいです。

ヴィンセントがヒロインに思いっきり絆されてきたなって思います。さらに、ヒロインの弱い面を見せられたら、もう言わずもがなですね。

自分の作った料理を食べているヴィンセントを見守るヒロインの様子がおもしろかったです。ヴィンセントのデレは、テレだなって思いました。

ずっとヴィンセントを守っている必要性はあんまりないんじゃないかな？って思ってしまうけれど、心配してしまうヒロインの気持ちもわかります。

ヒロインが本当にヴィンセントのことを好きなんだなっていうのがよくわかります。常時くっついていなくても、死んだ日だけ守ったらいいのでは？とも思ってしまいました。

ミゲルさんがヒロインに挨拶している様子がちょっと意味深な感じがして、どういう位置づけの人なのかがすごく気になります。