あらすじ
超美形で優秀なクラウディオ=アセンシオ騎士団長のもとで、補佐官として働くことになったヘルゲ=ビョルン。故郷の再建のためにどうしても稼ぎたいヘルゲだったが、厄介なことにクラウディオは大の女嫌いだった!
「女の胸など、ただの肉の塊ではないか!」と、こじらせまくっているクラウディオを意に介さず、淡々と有能っぷりを発揮するヘルゲ。するとどうやら徐々に心を開いてきたようで……。
「ちょっと触らせてもらえないだろうか?」って、手をわきわきさせてきて……。いやいや、どこを? 急にどうした! 何する気ですか――?
2021eロマンスロイヤル大賞コミック原作賞受賞作。読むとじんわり癖になる!? 情欲を抑えきれない美貌の騎士団長と、しっかり者の補佐官の、お触り異世界ラブコメディ☆ 分冊版第1弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
匿名
女嫌いの騎士団長の元で働く事になった男装?のヒロイン(別に隠してないけど)という変わった設定。ヒロインがカラッとして今の所ヒーロー?に惚れるかんじ全くなくて面白いです😆
匿名
腕は立つが
実力派イケメンポンコツのクラウディオ様を手名付け成功おめでとうございます
やはり成し遂げなければならない崖っぷち人間は強いですねww
一話ごとのおはなしがもうちょっと長いと嬉しいな~
ヘルゲ
第七騎士団のクラウディオ団長は女嫌いで有名でしたが、そこに補佐官として女性のヘルゲが着任しました。女なんかと仕事ができるかとわめくクラウディオでしたが、副団長のシャルルに諭されしぶしぶ受け入れました。ヘルゲは優秀でテキパキと仕事をこなし、いつの間にか2ヶ月が経過しました。感心したシャルルがクラウディオの女嫌いも直して欲しいと頼みますが、彼女はそれを断りました。でもクラウディオはそんな彼女に魅かれていくのでしょうね。
絵はあんまりわたしの好みというわけではない感じで、ちょっと古い感じもしますが、ヒロインのとぼけたキャラはちゃんと今のキャラって感じです。
見目麗しきクラウディオ騎士団長
美しさと圧倒的な迫力で 部下がなかなか長続きしないような状態の クラウディオ騎士団長が 細っこい女性が派遣されてきたことで イラつきマックス。でも仕事の内容でどんどん見返していく様子は清々しい。続きが気になります。
1巻だけでは、騎士団長さんのキャラクターがわかるようなわからないような感じです。2か月間ヒロインとどういうやり取りがあったんだろう?
堅物団長!
堅物団長と仕事のできるクールなヒロイン。二人のやりとりが面白いです。今のところ恋愛に発展しなさそうな雰囲気ですが、今後の展開に期待します。