あらすじ
超美形で優秀なクラウディオ=アセンシオ騎士団長のもとで、補佐官として働くことになったヘルゲ=ビョルン。故郷の再建のためにどうしても稼ぎたいヘルゲだったが、厄介なことにクラウディオは大の女嫌いだった!
「女の胸など、ただの肉の塊ではないか!」と、こじらせまくっているクラウディオを意に介さず、淡々と有能っぷりを発揮するヘルゲ。するとどうやら徐々に心を開いてきたようで……。
「ちょっと触らせてもらえないだろうか?」って、手をわきわきさせてきて……。いやいや、どこを? 急にどうした! 何する気ですか――?
2021eロマンスロイヤル大賞コミック原作賞受賞作。読むとじんわり癖になる!? 情欲を抑えきれない美貌の騎士団長と、しっかり者の補佐官の、お触り異世界ラブコメディ☆ 分冊版第2弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
匿名
団長が女性の胸を肉の塊と断じたわりに触らせてと頼んできたり、天然?ぷりが笑えます。
女嫌いだけど、ヘルゲのことは嫌いではない、ときちんと伝えるあたり、悪い人ではないんだろうなー。
匿名
うわー
現場ではきっと勇猛果敢の仕事デキなんだろうなクラウディオ
もうデスクワーク場では私の中ではポンコツイケメンですぞww
へゲルの塩対応がウケる
クラウディオ
クラウディオは少しヘルゲに慣れてきたのか、個人的なことを語り始めました。適当にあしらっていた彼女でしたが、話の中でクラウディオに配慮して彼女が胸に晒を巻いていることを話すと、明日からは晒を巻かなくていいと言いました。翌日、晒を巻かずに出勤した彼女のことをクラウディオはジロジロと見つめるだけでなく、触らせて欲しいと言い出しました。いくら上司でもこれはダメでしょう。
ヘルゲがどんどん強くなっていく
団長も少し ヘルゲに慣れてきたみたいで 当初のギスギス感は多少和らいだのかな。でも女性の胸を肉の塊と言っているあたり、やっぱりちょっと独特な人かもね。 ヘルゲが それとなくというよりは 少し冷たくいなしている様子が何とも言えなく面白い。
団長さんの不埒な好奇心に思わず笑ってしまいました。女性に迫られて嫌な思いをしまくっていたけれどヒロインのなかったものがあるようになったらどんなものか気になってしまったんですね。
女嫌いが治りつつある?!
「お前は女でも嫌いではない」この言葉が団長から聞けるなんて!!しかも、女嫌いだった団長が女性の胸の柔らかさに興味を持ち始めた!!すごい進展です!