山口透析鉄さんのレビュー一覧
レビュアー
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非常に可笑しかったです
この作品、週刊少年サンデーで読み始めたのは実はかなり最近で、とりあえず1巻を購入しました。
横山裕二氏(園長)が当時の週刊少年サンデー敏腕編集長だった市原武法氏の至上命令に従い、土地の選定や引越し先、必要な移動手段となる自動車を購入し、フェリーで北海道へ移住するまでの苦難の連続が可笑しかったです。 -
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割とありがちな内容ですが
いわゆるデスゲームで、こういうのは登場人物の人間性がどうしても思いっきり出ます。認知症になっているようでしたが、主人公の母親がカッコ良かったです。
ただ、下衆な登場人物は案の定、います。
最後に押し入れも、非常に意味ありげでした。 -
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亡霊騒ぎの正体とか
ケイトさんがやはりメインなのでしょう、冒頭の表示なども変わっていました。
ローブ様の正体とか。シャドーは生き人形と一体化し、本来は人である生き人形を乗っ取るようなのが目的のようです。それに失敗した事例も出てきたりで、あのお2人、どうなりますやら。
やはり叛旗を翻した生き人形、過去にもいたようでしたし。今後はどうなるんでしょうか? -
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味方が増えるかどうか
ケイトさん側の思惑通りに進みますやら。でも同期組ができて良かったような。
スス入りの珈琲が洗脳の道具で、おじいさまの正体も気になります。
星つきの方が待遇等、良いのですが、案の定、あまり性格が良くなさそうなのが多く……ただ真っ当な人もいるようです。
村の人たちもススで洗脳されているとなると、やはり結構、厄介です。 -
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ススやら生き人形やら
お披露目回の選抜試験、制限時間一杯のところでケイト&エミリコがゴールイン。
ただ、シャドー側からちゃんと名前をつけてもらっていなかった生き人形の女の子が失格に。
幕間に作画秘話的なコラムも入っていて、デジタル作画の利点も感じます。
生き人形はシャドーにとっては自分たちが取り込む側で、おじいさま、と呼ばれる存在のススが入った飲み物(コーヒーっぽいらしく苦いようです)で制御されてしまっているようです。
問題点を把握しているらしいケイトさん、どう出るんでしょうか? -
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やはり独特の雰囲気です
ココちゃんのご両親の死にも秘密があるようで、医師の話などで一定、何か見えそうにもなっていました。ただ、実際は謎だらけです。
ココちゃんのお屋敷で採取できる白い花が何ものかを寄せ付けない力があるようですが、この正体も不明ですから。
蒸気機関車はある世界で、年に数回、列車が運んでくる品物で開かれる市場とか、ちょっとした描写は非常に良いです。 -
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かなり不思議な作品
非常に独特の雰囲気で、悪くはないです。途中までオールカラーで、どうやら身寄りがなくなってしまった女の子・ココちゃんが、ちょっと不思議な黒猫と暮らしているだけなのですが、不穏な雰囲気しかないです。
何か得体の知れないものがいることも示唆されていますし、絵本のようでもあり、作品は良いです。 -
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学校のモブやフェスや
ライブハウスのエピソード、本田先生の1人2役が良かったです^ ^;
フォード君の野望?はどうやらまた新たな方策を練っているようで、どうなりますか。
光岡ママン、やはり良いです。彼女も音楽たるものに必要な資質を備えているから娘の異変を敏感に察知したのでしょう。
イップスも局所性(職業性)ジストニアと似ていて、心因性の部分もありそうです。
学校内の有象無象も、この演奏を聴いて少しは感じたものがあったのかどうか。噂くらいしかできない輩っていますからね。
ここでもまた名曲の歌詞が上手く引用されていて、吹奏楽部と軽音部のこれからが気になります。
BookLiveのみの期間限定無償公開だったようですが、素 -
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今度は吹奏楽部の面々
光岡さんとすばる先生の過去話がメインで、お2人とも学生時代は平日は4時間睡眠での地道な練習メニューづけで、やはり吹奏楽部、いわゆる体育会系的なノリが必要とされる部分が出ていますね。
実際にはこれで燃え尽きる生徒が多々いる訳ですし、高校野球等と同様の問題点もありそうです。生涯の趣味とさせないような構造がある訳で。
光岡さん、音楽家の両親の許でもあまり音楽に好きになれなかったところ、高校生のサックス奏者だったすばるさんに音楽の楽しさを教えてもらったのはいいんですが、楽器の変更等と、正に独裁的な顧問、はどうでしょうかね。演奏を合わせるのは合唱とかでも重要なのは百も承知ですが、ちょっとコンクールだけ目 -
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茜さんとすばる先生とかと
光岡さんは常に即断即決で、今度は井鈴茜さんのターン。群像劇スタイルで、個々のメンバーに焦点を当てていっています。
クラシック音楽の分野と同様、吹奏楽部も厳しい専門的な訓練を積み重ねてようやく一人前になるのでしょうし。
バンド名を決めるまでの悶着も良くて、ここではJB先生が好き勝手やっていました。
光岡部長にしてもすばる先生にしても、本田先生たちの演奏CDで色々感じたのでしょう。本調子でなくなった光岡さんがちょっと心配でもありました。
茜さんの生き方、読者にも刺さりそうです。空気を読むって言葉は私も嫌いですよ。 -
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濃密な1週間
GW中、本田先生、曲作りに没頭していたようです。忍さんが誰も来ないと心配していたのも分かりますが、この巻はいわゆる特訓の期間みたいにもなっていました。
章立ても個々人名になっていて、ドラムは元野球部の先輩に師事し、正確にリズムを刻む訓練を。
五月さんはレッスン代用にこっそりアルバイトもし……ブルーハーツの名曲「TRAIN TRAIN」に合わせたコマ割りとTV番組での熱唱、圧巻でした。やはり喫煙は喉に良くないでしょうし。
コレクションを全部売り払ってキーボード代を捻出した忍さんと、ギターをジミヘンに教わりつつ作曲を続けた本田先生、どうやら一段階、上がったようで……ただラストの引きは気になりました -
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色々動きつつも
新曲ができたと浮かれていたものの、実際に演奏しても観客の反応で現実に引き戻されるあたりの描写、リアルでした。
サッカー部の日野先生、好青年です。バンド仲間のエピソード等もピッタリで。
その前にようやく消息がつかめたお兄さんたちのエピソードも入っていて、どうやらフォード青年(登場人物名は概ね自動車メーカー縛りです)と共に来日するっぽいです。
音楽の神様(悪魔?)と契約していたのは……というのも分かる話でした。
伝説舐めんなよ、は本当にそうでしょうが、この辺からどう巻き返すか、でしょう。
TV番組は案の定、しょぼい内容に成り下がっていました。頑張ったあのディレクターさん、再登場して欲しいですがどう -
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悪役が分かりやすく
吹奏楽部、情熱大陸とおぼしき番組の取材を受けることになったんですが、どうやら目利きのディレクターは軽音部の方に焦点を当てているようです。
キダ・タローっぽいとパチモン臭が……まぁ今の劣化したTVだと、実際に予算も人員も不十分にはなっているでしょうね。
新たにメンバーに加わったお2人のエピソードも良かったですし。
名門、という割には保護者とかの反応がショボいんで、実際はさほど大したことはない学校なのかとも思います。ヘンサチ秀才をかき集めているわけでもなさそうですが。
吹奏楽部のすばる先生、分かりやすくなっていて、今後どう出るんでしょうか。
ジミヘンの幻の曲は、聞いてみたい人、多々いるでしょうね。 -
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けいおん!方式も入れつつ
なんか見覚えのある格好をしている方がちらほらと。JBにプリンスとか。
学園長さん、わざわざ現地にまで行っていたとは行動力も凄いです。
七人の侍、あるいは最初期のけいおん!もそうですが、まずは仲間を集めるところからで、行方不明になっているお兄さんの演奏していた曲、嗚呼そういうことね、となりました。
硬式野球部の監督、ちょっと古いタイプで、「おおきく振りかぶって」等々にはもう出てこないタイプでしょう。吹奏楽部の部長さんとかも良かったです。 -
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王道の青春もの+音楽もの
やはりジミヘンが乗り移る?のは左利きのギタリストでないと、と思うところが大きかったです。
本田先生、遅れてきた青春を取り戻す話でしょうし、サックスの女の子には石塚真一氏のBLUE GIANTに出てくる宮本大君を連想しました。
行方不明になったお兄さんの借金、自己破産で何とかした方が良かったような……騙されたりもしていたようですし。
吹奏楽部の顧問の先生も強烈そうで、この先に大いに期待したい作品です。 -
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中学時代の友人とかも
宮村君をよく知る進藤君も登場。周りの人はさほど変わりはありませんが、熱を出して寝込んだ堀さんを看病しつつ、好きだと改めて告白していました。
2巻の巻末からも似たような状況で好きだといっていたのも有耶無耶になっていましたが、これだけ堀さんの家に通っていたら、確かにそうなるものだろうとは思います。
堀さんの弟・創太君も気を遣って?なるべく2人きりにしてあげようと考えていましたので、成長、しているのでしょうね。
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