感情タグBEST3
匿名
大悪魔とはいえ、こんなに常識の通じる悪魔がいるのか?
めっちゃ優しいやん。さらにはマメ。
素敵な少女と出会えて長年の孤独から解放されてよかったよ。
私的には、少女のお兄ちゃんが気の毒で仕方ないかな。
面白い!
アニメ化おめでとうございます!
暇を持て余している悪魔と人間の女の子のお話。
お兄ちゃんからの忠告も気になります!
19世紀ロンドン譚
連載時はあまりちゃんと読んでもいませんでしたが、連載終了後にTVアニメ化されたので、作品は知っておりました。
ビクトリア朝くらいの英国の雰囲気が漂う作品世界で、悪魔との取引という古典的なテーマから始まり、生き別れた兄妹が意外なかたちで再会するまで、一気でした。
お兄さんの仕事柄、再会するまでもう少しかかるのかな?と思ったら、そうでもなかったです。
銀の銃弾、有名な敏腕私立探偵等、ちょっとした道具立ても良いです。続きに期待したい作品です。
割りと世話やき
マルパスの悪魔姿も頼もしいけど、人間姿も切ないイケメンなのでも少し出番を増やしてほしい。主役たちの年齢がいまいちわからないので知りたい。
タグまだだけど祝アニメ化
アニメ化言っていいんですよね?
それ知らずに雰囲気が良さそうかなと読んだあとで、検索したら情報ありました。
ちょっとしたことだけど、話が1夜2夜と数えてありますね、そういうの好きで。
絵のない絵本を連想するーと思ったら冒頭がやはりそうなのかなという感じ、おとぎ話風はじまりです。
中盤テイストがちょっとどっちつかずに見えたけれどアニメは雰囲気ありそうで期待したい。
匿名
面白い。だが究極の二番煎じ。
【ネタバレ含。閲覧には注意されたし】
私見ではあるが、HUNTERxHUNTERの影響を多大に受けていると思われる内容が続出する。激アツな展開もあるし面白いには面白いのだが、正直どれもこれも二番煎じで全く感動できなかった。制約と誓約とか、恩人を殺されてゴンさんになるとか、超サイヤ人みたいな設定とかはモロ王道なので触れないにしても。
①大悪魔の契約には、契約者自身に加えて、近しい者や愛する者を含む複数人の命を代価として必要とする場合がある。
②「悪魔の力は癒すのには不向き」
③一級戦闘員の強者達を「レアモノ」と呼称
④敵に操られてると知りながら身内に会いに行く
⑤その身内の特徴が白髪ないし銀髪で、しかも幻獣(悪魔)ハンター
⑥「鎖野郎」「死で償え」「お前(あなた)は光だ」
ここまで来ては、もはやリスペクトとはとても言えない。ただのパクリだ。元ネタとして意識しているのも確定と言っていいだろう。
よく登場人物に命を吹き込むというが、借り物のセリフではキャラに魂が宿るわけはない。借り物のセリフはそのキャラの覚悟や経験をより軽く、より薄くする。ついでに作者の作品に込める熱意も全く感じられない。
というか瀕死のキャラが結局元通りになったり、敵の手に落ちた身内が主人公の手で解放されたりと、ご都合的な展開が目立つ。これらを見るに、作者はおそらく「元ネタとなった作品にはこうなってほしかったのだろう」という欲望が透けて見える。
最初の方は「展開がアツい」「ダークの中に光を見る作品」「日常パートも大好き」という感想を抱いたが、よく良く考えれば自分の好きな作品から着想を得ているのだから、そんな感想を抱くのは必然だった。
何も考えず読んでいた過去の自分が滑稽にすら思える。
作品単体として見ればかなり面白い。シナリオでは100点満点で90点は下らない面白さがある。だが所詮そんなのは先人の知恵に裏打ちされた、金メッキの紛い物でしかない。