名称未設定さんのレビュー一覧

重役クラス向けかな

従来の日本企業が残業が多いことが、日本企業の国際競争力を下げているという問題意識のもと、給与システムや残業を減らすためのチームを作るなどの具体的対策について述べています。しかしこれを実現できるのは重役クラスじゃないとできないです。部下が何人かいる、程度の地位だとそこまでなかなかできないです。ただここに掲げられているような問題意識は必要だと思います。

もっとすごいことをした話を希望

作者は1987年生まれと、まだお若い方で、大学院を出たあと大手企業に就職したようですが、そのあと退職して起業し、現在1日実働時間2時間で月収1000万円を得ているようです。
すごいと思います。
ただ、この本の本文では、会社員時代のうまくいかなかった話や、ゆるくやっていく話、外国に行ったり人と交流したりした話がありますが、この人の成し遂げたことをもっと詳しくかいて欲しいなと思いました。この人がすごい人だとわかってこそ参考にしたり、やる気をもらったりできるのにな、と思いました。

医学的根拠はあるの？

この作者の糖質制限や睡眠時間に対する記載は医学的根拠は本当にあるのだろうか、という疑問を抱きます。カフェインが良くない、糖質が良くない、とありますが、この作者の言っていることと同じことをすると私の場合はむしろ集中力がおちます。
私も医者だけど、医者ならもっと責任持って医学的根拠をあげるべきなんではないかと思っています。

埼玉県民なら知っているはず

大宮公園に氷川神社、行田のさきたま古墳群にゼリーフライやフライ、羽生市の水族館、川口市の旧田中家住宅、春日部のパルテノン神殿もどき、秩父の三峰神社など、埼玉県の見どころとしては有名どころが紹介されています。
さらにサイボクハム、ルーパン、やまだうどん、浦和のうなぎなども紹介されています。
私は東京都在住で3年前から浦和に通勤していますが、この本で紹介された場所は全部知っているし、行ったことがある場所も多いのです。ただ、だからこそ作者が実際行ってきた体験談は共感できます。
埼玉の見どころ、私はもっといろいろ知っているので、もし続刊がでるなら、それもぜひ取り上げて、作者の感想が聞いてみたいで...続きを読むす。
さきたま古墳群の近くで埴輪作り体験ができるのは知らなかったけど。

年収もっと高くても真似したい

なんか趣味が合いそうな感じです。年収200万円に限らず、もし年収2000万円でも、作者と趣味が合いそうな人にはオススメ。
レシートの管理や家計簿などの説明もありますが、プチ贅沢の仕方がステキ。私もカルディコーヒーファームや本や漫画や花や文房具が好きなので、真似してみたいことがたくさんです。宅飲みも好きで、レシピが載っているのもいい。そして近場のお出かけやついで旅行も楽しそうです。京都の帰省ついで旅行、私も同じところに行ってみたいです（私も兵庫県出身、東京在住です。）。
あと欲しいものはあらかじめ計画を立てて買ったり、1ヶ月に1回と決めてプチ贅沢する、というのも好きです。

日本人も納得の指摘

日本文化の体験や、スウェーデンの文化、外国人から見た日本の不思議な文化などについてかいてあります。日本人から見ても頷ける、率直な指摘が面白いです。絵が可愛いのもいいです。

漫画だと図説が豊富でわかりやす

部屋の片付けの専門家に自分の家を見てもらって家をすっきりさせた体験がかいてあります。狭い家に4人の子供がいて、なかなかすっきりさせるのが難しそうなところです。動線を重視しながら片付けて使い勝手の良い部屋になっています。
漫画だと読みやすいし、間取りや引き出しの中の様子まで絵があるから、とてもわかりやすくなっています

時間管理に関する雑誌のムック本

元は雑誌のムック本でしょうか？日経ビジネスアソシエから出ている本です。時間管理について、ノートや手帳の使い方について、パソコンの中身の整理についてなどがわかりやすい図説で解説されています。一つ一つのテーマについて単行本のような深い解説はないのですが、ところどころに単行本の紹介のようなものが入っているので、興味があるなら追加で単行本を買うのがおすすめです

あまり楽しそうじゃない

周産期の運動不足を解消したくて買ったけど、体操とかストレッチという感じで、あまり楽しそうじゃないので実行していません

男装している優秀で美しい女性の

絵が綺麗です。そして女性であることを隠しているという話は漫画のネタとしてときどきあるけど、やっぱりおもしろい。元の時代の再生縁という古典文学をもとにしたお話だけど、それを明の時代にうつして明の時代の歴史上の人物も登場させて、華やかな雰囲気にしていますので、楽しめます。おすすめ。

あまり目新しい情報はないです

太っていた人が一念発起して綺麗になりました、という話。ダイエットに効く雑炊や、つけまつげなどの情報や、韓国での美容などについて書いてあるけど、あまり目新しい情報はなかったです。

これは私も試してみたい

いろんな美容法のうち、手っ取り早く効果が出るものを作者が試して、ビフォアとアフターの写真を載せている漫画。確かに効果ありそうだし面白いです。
手っ取り早い美容法の価格は皆様ご指摘の通り、お高いのですが、いつか試してみたくなりました。美容情報として役に立ちます。
美容鍼は是非試してみたいです。

好きな部分だけ取り入れます

この本のコンセプトは「面倒くさいと思うことを丁寧にやってみることでそれが楽しくなり結果として充実した時間を過ごすことができる」というものです。確かに時間が足りないからやっていないけど、本当は時間をかけて丁寧にやれたらどんなにいいだろうと思っていることはたくさんあります。
この本で紹介されている、ハーブの栽培や美味しいスイーツ作り、ひとづきあいなどなど、これに時間をかけるのは、お金がかからないけどとても贅沢。
だけどお金がかからない贅沢でも、贅沢のしすぎはただの欲張りだと私は思います。私が仕事に忙しくて掃除を丁寧にできないのは、仕事をしていることが幸せだからだと思います。せっかく自分の住んで...続きを読むいる家なんだから、素敵に住まいたいのはもちろんなんですが、そこは欲張らないで仕事のほうに力をそそいだほうがいいと思います。だからハーブの栽培は素敵だけどしません。面倒くさいと思うことはやっぱり自分がそれを好きじゃないから。基本的にはやらない方針でいきたいと思います。
自分が時間を使うときめたことにだけ贅沢に時間をかけるのが一番幸せではないかと思います。

このコーディネート好きではない

シンプルな服に小物で個性を出す、ジャストサイズがスタイルを良く見せる、小物はプチプラでもOK、というのは私も賛同します。学生の時には、「どこにも売っていない服」がほしいとよく言っていましたが、仕事をするようになると「どこにでも売っていそうな服」がむしろ知性や責任感を感じさせると思うようになりました。そして小物は高級品でなくてもいいから、ほどよく個性を出すのに適したアイテムがいい、と思います。
だけどあくまでも私の好みの話ですが、この本に載っている写真はあまり好きではないです。コーディネートのアイテム数が多すぎてごちゃごちゃした印象を与えます。しかもプチプラのありきたりアイテム、では、竹下通り...続きを読む的な安っぽさを感じさせてしまいます。この本では推奨しているスーツのジャケットとボトムを別々に着る、というのもあまり好きじゃないし、結婚式のお呼ばれにワンピース以外を推奨するというのも賛同できないです。
シンプルなおかつアイテム数を絞ったほうが、お手頃価格でも高級感が出やすいと思うんです。この本では推奨しないワンピースも、よりシンプルに見える、という点で私は好きです。
この本で推奨しているカジュアルとキレイめをミックスするというのには賛成だけど、実際のコーディネートの写真はカジュアル寄りすぎる印象もあります。仕事やデート向きならカジュアルテイストは1箇所だけのほうがいいと思うんです。キレイめコーデにコンバーススニーカーとか。

大展開

37歳のサラリーマン、美人の奥さんと1人の子供がいて順調に人生を送っているけれど、単身赴任した先で中学卒業してから22年ぶりに初恋の相手に会います。この初恋の相手、中学生の時から清楚で可愛かったけれどさらにそれに色気も加わってすごい美人になっています。そして「実はずっと好きだったの」と言うオーラを漂わせて主人公に近づいてきます。そんな都合のいいことがあるか、と言う設定ですが、絵も綺麗で可愛いので楽しく読んでいました。でも、この話どうやって締めるんだろうと思っていました。主人公がお子さんを裏切ると言うのも嫌だし、だけど初恋の相手に会いましたと言うだけでは刺激がなさすぎる。それが最終で大展開。でも...続きを読むみんなそれなりに落ち着くところに落ち着いて幸せに暮らすことになるので良い終わり方でした。

ショボい内容で驚きました

一時期書店で平積みになったり電車内で広告が出されていたりした本です。それを読んでみたらこんなにつまらない内容の本だったので、えっ、と思ってしまいました。
本質的な勉強をする、強い願望を持つ、ポジティブでいる、とか精神論が書いてあります。それで具体的にどうすればいいのかということが書いてありません。
集中しやすい環境と言う項目は多少具体的かとは思いましたが、社会人が勉強する時にはみんな既に考えたであろう事しか書いてありません。
今まで私は頑張ってきました。いまさら精神論は求めていません。
この本の著者は十代の受験生に指導をしてきたようですが、社会人には不要な本です。

悪くない内容だけれど古いです

時間を有効に活用する具体的な方法がいろいろ書いてあり、時間を非効率的に使ってしまっている時には、かつを入れてくれる本です。
だけど古いです。新幹線のグリーン車の個室について書いてあったけれど、今時そんなものがあるんだろうか、と思って読んでいました。読み進めるうちに、フロッピーディスクやワープロについての記載もでてきたので、かなり古いということに気がつきました。
古いからiPadについての記載もないし、通勤時間を有効に使う方法があんなに書いているのも、まだ都心にタワーマンションがたくさんはない時代にかかれたからではないかと思いました。

よくわからない話でした

未来を見ることができるという主人公なのだけれど、その力を使ってみたができるわけでもなく、話もなんかゴタゴタしていてわかりにくい感じでした。ただ絵はとてもきれいだった。

美しいしストーリーもいいです

美人の双子の姉妹が波瀾万丈の人生を送ると言うお話。2人とも着物に関わる仕事をしているんだけれど、いろんな着物が出てきて美しくてそれも楽しめます。
ただ登場人物にはあまり共感できないですね。主人公達は私の祖母より数才下、くらいの年代のはずなのに、男の人と体の関係をもつハードルが低いような。あと若くして死ぬ人が多すぎるのはちょっと不自然です。

ちょっとゆるすぎる

恋をしてもうまくいかなかったり、ダイエットをしてもリバウンドしたり、それが現実なのだけれど、漫画というフィクションの世界なのだから、それプラスアルファ何か欲しいと思います。これだけだとちょっとゆるい感じがします。

絵が残念

バレーという設定は非日常的な華やかさを感じさせてくれるのでいいと思います。ただ絵が残念ですね。ちょっと幼稚な感じのする絵です。
華やかな世界を描いているのだから絵の美しさは重要だと思う。

面白い

大金持ちの女性と無一文の女性が顔がそっくりなので入れ替わると言う、王子と乞食、を思い出すような設定です。だけどこの2人のキャラ設定がよくて、エロの要素はあるけれど不快感を感じさせなくて、オリジナリティのあるいい作品だと思います。

当たり前のことだけど

基本的にかかれていることは今までどこかで聞いたことのあるようなこと。当たり前のことです。
だけど、読んでいると、綺麗な人はこうやって生活しているんだな、と納得できます。
最後のところにまず48項目のうち2項目だけでも実行してくださいとありました。2項目ならだれにでも無理なく楽しくできます。簡単だけど、実行するだけで美への意識は高まります。そうやって自分の外見に意識を払っていくところからはじまるのだな、とおもいました。

ストーリーがワクワクハラハラで楽しいのはもちろんのこと着物など美しい

この作者の作品はあさき夢見しはいからさんが通るが有名ですが、この作品もとても素敵でした。おてんばな主人公たちがいろいろな事件に巻き込まれながら、素敵な男性と家庭を築き、また移り変わる時代にうまく適応していていきます。あとヒロインたちが着ているドレスや着物がとてもきれいなのもこの作品の楽しみだと思います。やはり漫画は絵がたくさん書かれているわけですので、ビジュアル的に楽しいものがいいです。