あらすじ
30万部のベストセラー『頭のいい女 悪い女の話し方』の著者が教える“こころの贅沢”を楽しむ「知的生活」の方法。
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Posted by ブクログ
贅沢という言葉から直ぐにお金をかけることを連想しないだろうか?と自問自答しました。「贅沢」の真の意味を間違えないように様々な提案をは興味深く、いくつか真似させて頂きました。消費社会で流されないためにも有難い本です。
好きな部分だけ取り入れます
この本のコンセプトは「面倒くさいと思うことを丁寧にやってみることでそれが楽しくなり結果として充実した時間を過ごすことができる」というものです。確かに時間が足りないからやっていないけど、本当は時間をかけて丁寧にやれたらどんなにいいだろうと思っていることはたくさんあります。
この本で紹介されている、ハーブの栽培や美味しいスイーツ作り、ひとづきあいなどなど、これに時間をかけるのは、お金がかからないけどとても贅沢。
だけどお金がかからない贅沢でも、贅沢のしすぎはただの欲張りだと私は思います。私が仕事に忙しくて掃除を丁寧にできないのは、仕事をしていることが幸せだからだと思います。せっかく自分の住んでいる家なんだから、素敵に住まいたいのはもちろんなんですが、そこは欲張らないで仕事のほうに力をそそいだほうがいいと思います。だからハーブの栽培は素敵だけどしません。面倒くさいと思うことはやっぱり自分がそれを好きじゃないから。基本的にはやらない方針でいきたいと思います。
自分が時間を使うときめたことにだけ贅沢に時間をかけるのが一番幸せではないかと思います。
Posted by ブクログ
ゆったりとしたい時や寝る前に読むのにぴったりの本です。
文章が優しく、八坂さんご自身ユーモア溢れる大人の女性なのだろうなと感じさせる。
物質系贅沢とこころの贅沢は異なる。
日本は古くから季節ごとにこころの贅沢を楽しむ慣わしがある。
ていねいに暮らすと、時間がふえていく。
急がば回れ。
少しずつ、ていねいに暮らし、こころの贅沢を増やしていきたい。
Posted by ブクログ
自分らしく丁寧に暮らすことが心豊かになり「贅沢に暮らす」ということなのかな。
『めんどうなことの中にこそ豊かさの種がある』
面倒な事後回しにしているな〜
反省して豊かさの種さがそう。
Posted by ブクログ
女性の目線で女性の為に書かれた本かな?笑
若干思考が女子寄りな僕なので納得の連続。
そうよ、そうよね〜な〜んつって。
キレイになりたい!っという欲求は男性ならカッコよくなりたい!と同義語かな?
そういう願望は人間にそもそも備わっていて、自分が思うほど他人なんて見てないというのも事実としてあるんだけど。
結局のところ、自分の思うキレイなりカッコいいなりの納得解みたいなものを自分自身が納得出来るのかがポイントなんですよね。
要するに心のバランスですね。
色々な習い事をして自分を磨くみたいなんが流行ってるらしいですが、英会話であれ、茶道であれ途中で止めても自分自身が少しでも成長出来たという納得が出来ればそれはそれでオッケーなんですね。自己肯定というやつですね。
ま、楽しめました〜女子としてね 笑
Posted by ブクログ
合うところと 合わないところがあったけど
好きなフレーズ。
いのちの歓び。こころの贅沢。
ていねいに暮らす。
手をかける。
心を込めて。
Posted by ブクログ
さらりと読める。
タイトルから想像する内容ではなかった。
節約して、どのような心の持ち方をするか、という精神論が書かれてあると思っていたが、違ったのだ。
著者は、案外お金をかけた贅沢をしているのでは?と思う件もあった。マリアージュフレールの紅茶のところとか。
だけど、何事にも丁寧に生きていこうと思わせてもらえた本でもあったのは確か。
料理などのレシピについても、自分で作ってみたいと思うものが書いてあったので、チャレンジしてみたい。