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コミュ弱さんの恋…

三篇とも、ちょっとおとなしめというか、一見コミュ弱な人物達が出てきました。コミュ弱さん相手のもどかしい恋も、コミュ弱本人の自己嫌悪な恋も、誤解が解ければ可愛らしい。
結末にホッとする一冊でした✨特に２作目が好き！

孔雀インパクト

もう、表紙にクジャクが出てきた時点で「食うのか(笑)」ってなりましたね！食いましたね！

そして、ホームセンター味のジャム…キシキシしそう。明里先生が順調に巻き込まれていくし。

相変わらずだな～

方向性の広がり

土とか。
電気味とか。

ただのゲテモノ食いではなく、そういう雑食方面もあるのか…と開眼する巻。いや、言いすぎか…

とうとうJSCへ…

スネークセンター、前にチラッと出てきたけど、ちゃんと実現しちゃうのね～
これ、ホントにある施設なのよね？ちょっと行ってみたいかも。榊先生が美味しそうに食べてるし…でも…麻痺してるからとかじゃ、ないよね？

美味しいのなら、別にヘビいけそうな気がする。
あ、見た目がまんまじゃなければ…

まぁリアル？

もと恋人の手紙で、こんなに好きになるもんなのかな？ロマンチックかもしれないけどね～

そして、後半の、３組の恋模様を同時進行というのは、あまり見ない形を狙ったのかもしれないけど同時にしたのは何故なのか分からん…
一つ一つ丁寧に描いてもらった方が好きかな。

アルコさんにしては、パンチには欠けたようなきがします。

パワフル可愛い！

アルコさんのキャラは、パワフルで可愛いのが多い。そしてピュアで変わってて、でもどこかキュンと脆かったりして。魅力的です。

後味は軽め。サックリ読んで、元気になりたいときに良いかな🎵

紫苑さんが作ってたモノ…

すごい！こんな風に、幸せに完結するんだ！！！
良かったです✨輪くん、ありすちゃん、良かったね！！

紫苑さんが、発狂してからつくったモノが、木蓮さんの歌声を呼んで、その歌声が草木を育て、そして月基地の「文明」を無害なガラクタに変えてしまっていた…というのが、また何とも素敵なからくり…

いやー、もうとにかく良かった！！
月仲間の７人はもちろん、周りの登場人物もみんな大好きです💖
素晴らしかったです！

やっと両想い感

もともと両想いだったんだろうけど、すれ違いにすれ違っていたからな～、ハッキリ、強烈な両想いだってことが描かれて、読者としては落ち着きどころに落ち着いた気がします✨

本当に壮大な話だなぁ。
次で最終巻。ドキドキします！！

やばい、また追い詰められてきた

んんん！！蓮くん、なんか良い感じに落ち着いてきてたけど、まぁ、そういうわけにいかんよね。だからって、大介くんの弟を使うのは反則…ていうか、あれやられたら抵抗できる人いないだろ。ずるいわ。手段を選ばないってのは、それだけ蓮くんも切羽詰まってるんだろうけど…でも、前巻から一転、久々に「嫌な奴！」と思ってしまった。

木蓮さんのストーリー

ほうほう！！木蓮視点で、彼女の成長を見てみると、こんなになるんだね！！そして、割とミーハー(笑)でも、なんか「女神」が生身になった感じで、すごい良かったです。

今回はあまり苦しいシーンもなかったし、最後の紫苑さんのコミカルシーンもあって…物語が軽快に進む巻でした！

真相が明るみに…！！

ありすちゃんが、蓮くんのママに。
春彦くんが、ありすちゃんたち三人に。
それぞれが語ったことは衝撃だったし、ここから最大の山場に苦しむんだろうけど…事を動かすために、どうしても必要なことだったと思います！

蓮くんママの、愛情の深さに感動しました。
蓮くん、良いお母さん居るじゃん！がんばって！きっともう少しだから！

どんどん深みに追い詰められる…

ありすちゃんも、蓮くんも…どんどん感情が大きく振れて振れて、恐怖もパニックも苦しいのも追い詰められてく…がんばれ。何とか踏ん張って、越えてほしい。

蓮くん、本当に君は抱えすぎてる。そして、やっぱり優しい子なんだと思う…まだ、全貌は見えないけど、がんばって、幸せに、なってほしい！！！

うわわ！

今回は月でのシーンがほとんど。紫苑のコミカルな表情も見られて親しみを持ちつつ、でも追い詰められてやらかしていく感じで「見てられない！」とか思いながら夢中で読んでしまう…

木蓮、まじで女神だな…
え？いいの？ホントにいいの？

シ=オン！！

蓮、未来路、春彦の超能力バトル…！えげつねー！！寺燃えてるし🔥
そして、蓮くんがの夢…シ=オンの幼少期が明かされて、いやー、これは！！泣くね…！！

ありすちゃん前進！

なんか、ありすちゃん、蓮くんに対する思い入れが強くなってる…？まじでほの字かな？歳の差はあるし、展開的にありがちかもだけど、なんか自然な感じに惹かれてきてる感じで良いかも。

そして、迅八くん、ストレートで押し付けがましくもなく、かっこいい告白だったと思います！ありすちゃんの心は、ここでも溶かされているね！
でも…最後は、結ばれはしないんだろうな…

全員揃った！

メンバーが、揃った！けど、蓮くんが春彦くんを操って、イビツなことに。春彦くんと田村さんの繋がりがあったかくて良いなぁ。

ミクロくん(漢字忘れた…)の「生きたい力の強さが超能力」という説が、面白い。そして、蓮くんの超能力がやばいなぁ💦彼が屈折してる理由も、少しずつ描かれてきて、むむむ…って感じ。

一方、主人公のありすちゃんが、一歩引いている。でも、引いているけどちゃんと、重要なポジションを守ってる。この先、幸せな展開になってほしい…✨

んんん！面白くなってきた？

まだ、つながらない所も多いけど、何だか話が読めてきた。なかなか複雑＆シリアスなことになってるね…！
そんな中で、誰かが誰かを思ったり、ちょっとした思い出に微笑んだりしてるシーンに心温まる✨

レトロ麗しい…

絵柄も、ギャグも、レトロで懐かしい感じ。
そして、まだまだストーリーが読めないけど、スリリングな感じ。大きな話が始まりそうです。

蓮くん、良い子なのか、嫌な子なのか？

好きな短編ばっか💖

「いつか遠いところで」
レイコちゃんの「おねえさんは親戚じゃあないから…」という台詞を、ももこが「この子は…本当によくわかってる」と、切なさと優しさで見守ってるシーンが大好きです。ヒロちゃんの無邪気さも、中学生たちとのくだけた関係も、なんか全部いとしい。

「A Jolly Day」
ちいさいまるちゃんが、カワイイ。おとうさんと朝から遊ぶシーンも、３年生のまるちゃんシリーズでは見られない。おねえちゃんのポニーテールも可愛いなぁ。
そして、冒険と新しい仲間！！草っ原でトンネル作って、皆でお握り食べて…そんな遊び方、今では本当に貴重だけど、当時にしたって、大切な思い出になる「jolly day」だ...続きを読むったんだろうなーと思います。これも実話なのかなー？

南の島！

なんと、まるちゃんが南の島…！日常を面白おかしく描くのが持ち味…みたいなシリーズの中では、異彩を放つ回でした！しかし、面白さも優しさも、やっぱりちびまる子ちゃん✨

良い経験しながら成長しているな…としみじみしてしまいました。

短編の「手をつなごう」「フランス人形とちび姫」も好き！

某カボチャお化けの中身くんいわく、
「聖人て色々 沸点低いっすよね！」に納得(笑)

ほんとにね…沸点低いというか、沸騰するポイント自体がズレてるからかな。でも、「そうそう、そんな感じ！」って思ったよ～(о´∀`о)

よくネタ尽きないな…

クリスマスの誕生日サプライズは、成功したのか失敗したのか、そもそもクリスマスがイエス誕だと本人が知らなかったけど、イースターはイエスもドッキリを分かって楽しんでるという…
そしてブッダが一番ドッキリしつつ、イエスは無傷かと思いきやユダにやられてチクチク刺さる…

なんだか、ほんとよくネタが尽きないなーと思うけど、聖書あれだけ分厚ければ突っ込みどころはいくらでもあるのか…(о´∀`о)

弟子たちのキャラわかってきた

２人の弟子(だけでなく取り巻き？)の雰囲気が好対照！イエス回りの軽いノリの奴等もいいけど、私はアナンダくらい恭しくてイッちゃってる方が好きかも…(笑)

この人たち下界で働けない

神様(あっ、ブッダは人類だった)の常識が人と違うってことを、小刻みなパンチでジワジワと訴えてくる…不動産の話も、就職面接の話も、売るものと言われて免罪符の話に発展するところも…

しかし、この収入では確かに下界での生活はカツカツであろう…金銭的な貧しさにも拘らず、２人の生活は豊かで楽しそうなのは流石だけど。

平和だ…

どの話も面白い。個人的には、イエスがクリスマスの意味を知らずに讃美歌をウキウキ歌って、ブッダが「ロシア語かなにかだと思ってるんだろうな…」って見守ってるとこが可愛くてツボ。「シュワキマッセェリ～🎵」確かにロシア語ぽい？！(笑)

シュールな笑い…！

イエス・キリストとブッダを主人公にしたギャグマンガという時点で、発想がすごい！と思ったけど、内容も「そうくるか！」「なるほど！」の二重の面白さがあって楽しかったです🎵

これは、イエスとブッダの元々の逸話を知って読んだ方が絶対面白いね。

終わっちゃうのか…！！

角煮カレー、子持イカ、マンガ肉…相変わらず素敵なチョイス✨今回も堪能しましたー

そして、このシリーズ、エンドレスで続くのかと思ってたけど、終わっちゃうのね～💦淋しい…

飯田くんがだんだん成長してきて、しかも主任がそれを見守ったり心配したりしてたのが分かって、なんかホロリ。
良い感じのラストでした。今までありがとう！

茨城のメロン参上！！

すじねぎ、丸干し、パンケーキが気になりました🔥うまちょう～💖

そして…朝倉さん、茨城県だったのか…！
トップ公立校って水◯一高ってこと？

んでね、茨城県のメロンをここで紹介してくれたの嬉しい！！納豆と水戸黄門しかないみたいに言われる茨城県だけど、農産物海産物の宝庫で、ブランド食材もよりどりみどりなのだ！！
中でも、メロンは意外性も高いようで驚かれることが多い。しかも、本当に柔らかくて美味い！！夕張メロン初めて食べたとき「え？これで有名なん？」って拍子抜けしたくらい、茨城県人のメロン舌は肥えている✨
でも。ジュースじゃなく、本物食いたい(笑)

鯖寿司！！！！🔥

私が個人的に鯖好きなので、鯖寿司回は垂涎ものでした！そういう回に限って飯田くん食べ損ねるという(笑)

ローストチキンとか、鳥まるごと焼き鳥とかも良かったなぁ。

お腹いっぱい系💖

今回は、ゴハンものっていうか、ドーンとお腹いっぱいになるようなやつが多くて、満足！

そして、盛田とか、立ち食いのウンチクオジサンとか、面倒くさい人たちを登場させて、飯田くんが内にこもりたくなる気持ちに納得させられつつ、持田さんの家でしゃぶしゃぶパーティーとか、少しずつ外に開いていく感じもあって、成長を見てるような気持ちにもなります🎵

本編とは別に、最後の「そこそこ愛してる」…すごいタイトルだけど(笑)面白かった！
結婚っていうと、妙に男が女を幸せにするみたいな構図があるけど、私も唯子ちゃん同様、自分で幸せになるから、責任負われたくない…って思うので、「そうよね！」って！！
我が家は結婚式し...続きを読むなかったし、初めは「熱々」ではなかったけど(むしろ生活の違いがしんどかった)、この頃は擦り合わさってきて、段々、良いダンナだな…と思うようになってきたので、それも共感でした(笑)でも、そういう結婚の方が幸せな気がする✨

今回も美味しそう！

ていうか、飯田家のエンゲル係数超高くね？！
トマトピューレ２瓶で3000円とか、豚まん５個入りで1500円とか…
まぁ、独身貴族で他に使いどころが無いと言えばあれだけど、東京暮らしってだけでカツカツそうなのに…だから「王子」なのかしらね？

ラストの、盛田のラテアートの話、すごいツボ(笑)やめろ！こっち見るな！！

好きなもんばっか💖

１巻は、だいぶシブめでツウなチョイスが多かったけど、２巻は…唐揚げ！めんたい！餃子！パスタソース！カレーパイ！チーズケーキ！

王道に美味しそうで、ワクワク読みました✨

美食オタク🔥

飯田くんのテンションの高さが良い。
言動が完全にオタクなので見ていて面白いけど、食べてるものへのこだわりとか、健康的な食生活とか、「きちんと」してるとこも好ましい。

お取り寄せおいしそうだな～
山うにとうふ食べてみたい！あと、王道だけど肉巻き…あれ？どっちもおにぎり回やん！！

面白かった！ごちそーさま！

最後の対決は、オモテ舞台！
裏料理界との対決もあったけど、これまでのキャラクターがドンドン出てきて面白かった！
セイヨはもう要らないけど(笑)
そして、ジュチが復活してる！嬉しい✨

番外編の短編も良かったです。
チョウユさん、好きかも…

そうだよマオ！！

なんで！人が！料理人が！料理の犠牲にならなきゃいけないんだ！！
アルカン、嫌な奴じゃないと思ってたけど、やっぱり普通に良い料理人じゃんか！！
なんで料理対決なんかで、死ななきゃいけないんだ？！！

カイユ…お前が黒幕か…

ほっこり回

裏料理界との対決をスローダウンして、久々に(？)村の料理問題を解決に回った数話でした。

ミレイちゃんも、ユウカちゃんも可愛い。
健気な村人、今回は女の子バージョン。ミレイちゃんの伝統麻婆は勝ったけど、フェイさんとマオの麻婆も食べてみたいッス！！🔥

ジュチ…誤解してたよ…

ジュチ。裏はあったけど、でもやっぱり芯から悪い奴ではなかったね。メイリィに本気だったのも含めて、誤解してたわ…

なんかなー、裏料理界のメンバー、嫌な奴ばっかじゃないっていうか、嫌な奴が不遇の料理人を操ってる感じがしてきた！

アルカンとリコは、そんなに「裏」感の無い感じで、普通に良い料理人っぽい。リコちゃんなんか、むしろチョッとカワイイかも(笑)

そして、また出たシャン。ほんと嫌な奴。

ジュチは、裏がありそうで怖い…
水沢めぐみ「姫ちゃんのリボン」に出てきた結花ちゃんが、姫ちゃんの場所を奪っていく感じを思い出してしまった。マンガのジャンルが大分飛んだなと思うけど(笑)

残念魔神出た！

セイヨ…こいつが再び登場するとは！！
そして相変わらずの残念ッぷり…フンドシ格好悪いし！画が汚い(笑)

マオのチャーハン、素朴で医食同源で流石だけど、村の畑を１人で守り続けていたおじいさんが居てこそだね。

前の、黒烏楼とかもそうだけど、時々善良な市民の努力が状況を打開する…っていうエピソードがあって、良いなぁと思います！🔥

マオ良い子すぎる！！

ショウアンを助けるマオの泣き顔…良い子だ…
大人びた、「でっかいな！」って顔をすることも多くなってきたマオだけど、子どもみたいに泣いて、まっすぐな気持ちをぶつけてくる瞬間に陥落…敵もたいてい陥落(笑)

しかし、シャンほんと姑息な奴…

「裏」もピンキリなのね…

ラコンは、裏にいながらにして裏に囚われてない。シェルと明るく対を張って、最後は自由にドロン。良いねぇ。

翻って、シャンは姑息な奴…レオンさんの蟹フライ食べたい…✨

サンチェさん久し振り！

裏料理界との対決がまた始まって、１品目はスープ✨なるほどね、コース料理ならではの視点が必要なんだなぁ…と感心。

このマンガは、大抵表現が大袈裟だけど、サンチェさんの切ったタケノコが、レオンの箸の上でピシーッと積み重なる様子はいくらなんでも笑えた！！

裏の奴、相当だね…

レオンさんが、良い料理人だったので、裏料理から逃げて戦おうとしてるって分かって安心！！

と、思った矢先に永霊刀で切腹するイカれた輩がぁぁっ！！裏のヤツら、ホントに狂ってるのね…
マオ、シェル、レオン(と、シロウも？)のメンツが頼もしい！がんばれー！

裏料理界…

何だか怪しい組織が出てきたな…
こういう、裏組織の奴らって能力メチャメチャ高いのよね…このマンガも例に漏れず。

マオの明るく真っ直ぐな料理で蹴散らしてくれ！！🔥

ビックバン焼売！！🔥

皆でワイワイつついて楽しむっていうのが、また「点心」らしくて良いんじゃないかな～✨さすがマオだね！！シェルさんも明るくて良いキャラ！！安心して楽しく読めました！

あと、烏骨鶏って獰猛そうとか思ってたけど、割と繊細なトリなのね。味も、ガッツリなイメージばかりだったけど、繊細さもありそう。食べてみたい…

続きそうな予感までリアル…

ひなつちゃん、良い子過ぎる…もったいねー！けど、最後の最後でまっすぐとか、素敵だな…✨

からの、未練(笑)
そこも、好き。

そして、
熔けても構わず加熱していけば、アルミも赤くなるとか、巧みな例えが入ってきて、
最後の最後は「嫌いじゃない相手が自分を好きと言ってくれてたけど、自分が応えなければいずれ失うかもしれない」という状況をダブらせて、まだまだ歯車が回りそうな予感まで…(>_<)💖

続きが書かれてない分、好きなように想像しちゃいますッ🔥

リアルなドキドキだなぁ

「嫌いじゃない相手から好きと言われたら嬉しいし意識する」とか、相手が酔ってて別の人の名前を呼んでても続きを期待してしまう、とか、そういう微妙な心の動きが丁寧に追ってあって良かったです！！ドキドキ✨

さて、ひなつちゃんが仕掛け始めた！
守屋さん、落ちるか？！

鋳込みとはマニアック！

石田先生のマンガ、割と設定が不思議なんですが、今回は「鋳造」か…マニアックだな～！
でも、そういう特殊な世界を覗きつつ、そこに結び付いた恋の話というのが、またドキドキするんだよね…✨

最後に、人間の「ひとみさん」の存在が仄めかされて、気になる終わりかたです…！

フェイク可愛い…

フェイクの、片言がカワイイ💖
そして、フェイクも白鯨たちも、「言葉通りにくそ真面目」なのがカワイイ💖
人物たちの魅力はもちろん、今回はこういう、イキモノの可愛さが特徴だなーと思います！

有村さんの作品の登場人物は、スカッと爽快な台詞回しが魅力だなーと思います。ていうか、皆さん軽やかに頭良いですよね～(笑)

今回は、少年も主人公の１人になっていますが、こちらは一生懸命正しい方向へ直ろうとする、まっすぐさが素敵でした✨

あと、おじいちゃん…やっぱ、年長者の一言は重い。深い。その場の空気をひっくり返す力をもっていますね…

毒気に疲れました…

「みんな色々抱えて必死で幸せになろうとしている」みたいなことを言いたいのかもしれませんが、出てくる大人たちが毒気ばかりで疲れました…文章にテンポがあったのと、最後に何か巻き返しがあるのかと期待したから最後までとりあえず読んでみましたが、結局救いを感じないまま、良く分からないけどダメ男がメラメラ燃えたぎって終了…

同じ作者の「これは経費で落ちません」は、まだ一生懸命さとか明るさがある、リアルな感じの闇を抱える登場人物たちが出てきますが、この本はちょっと闇盛りすぎ…病んでる女の生き様が好きな人はどうぞ…。