あらすじ
「母の日」のためにプレゼントの計画をねるまる子だが、予算はたったの250円。けれど小物雑貨屋さんで素敵なハンカチを購入し、手描きのカードまで用意出来た。ところが母が同じハンカチを持ってる事を知って…。
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Posted by ブクログ
6巻はとくに良い。ちびまる子本編も名作エピソードがたくさん。おかあさんの日、プール、授業参観、そして南の島!何度読んでも面白い。
ほのぼの劇場も好きなエピソードばかり!4年生の優しい担任の先生のお別れ会やべとべとうどんも登場!
ほのぼの劇場だけまとめた単行本ほしいなあ。
1冊がこんなに安くていいのかと思うほど盛りだくさん。
思い出の作品
まるちゃんが南の島へ行く回は名作!母の日の話も泣ける!まるこが高校生の時の話もじーんと来ます。子供の頃好きで何度も読んだ作品。懐かしくて今また読んでも感動出来ました。
Posted by ブクログ
「まるちゃん南の島に行く」。
プサディーとまるちゃんの楽しくて幸せで
切ない夏の思い出、懐かしいっ。
言葉は通じなくても、子供だからより伝わる
心と心の交流があったかくていいなぁ。
プールでビート板を挟んで遊んだり、
潜っておしゃべりしてみたり、
七夕の夜にドキドキわくわくしたり。
子供の頃の懐かしくてあったかい思い出が
いっぱい蘇ってきた6巻。
まるちゃんはみんなの心のアルバムみたい。
南の島!
なんと、まるちゃんが南の島…!日常を面白おかしく描くのが持ち味…みたいなシリーズの中では、異彩を放つ回でした!しかし、面白さも優しさも、やっぱりちびまる子ちゃん✨
良い経験しながら成長しているな…としみじみしてしまいました。
短編の「手をつなごう」「フランス人形とちび姫」も好き!
Posted by ブクログ
作中屈指の好エピソード、プサディーとの思い出が収録されている6巻。
プサディーが日本に来るのは、アニオリだっけ?
人生において束の間の時間しか一緒にいなかったとしても、本人たちにとって大切なかけがえのない時間であるというのは、確実になるもので。
それは誰がなんと言おうと、本人たちにしかわからない感覚であるし、失うことも汚されることもない時間。
素敵な時間をプレゼントしてもらったまる子でありました。
作者自身が小学生だった頃の実体験を、おもしろおかしくのんびりせつなく描いているのが「ちびまる子ちゃん」であると思っています。
作者の願望も多少は含まれているはずで、おじいちゃんの話はもう有名ですかね。おじいちゃんだけは、こうであって欲しかったという願望が優先されて描かれているそうです。極端に孫のことが大好きですからね、あれはキャラ立っているけど、異常といえば異常。
ノンフィクションではないので、それはそれとして楽しんでいます。
事実や真実を楽しむのではなく、郷愁と共感を楽しむことだと思っているのでね「ちびまる子ちゃん」は。