あらすじ
第6巻収録の南の島旅行の後日談。おみやげの数が足りず分配に悩むまる子は、結局デパートで不足分を購入。ところがそんな苦労までしたあげくに、なぜか事態ははまじとウワサされる騒動に発展して――。
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Posted by ブクログ
とうとう永沢くん登場巻ー♡
ノストラダムスの予言、懐かしいっ。
アガスティアの葉とか、都市伝説的な話の
怪しい特集番組って子供の頃は多かったなぁ。
なんだか平和で懐かしい。
ソーメンより冷たく、花輪くんの財産には
少し心動かされ、自己満足のために年寄りを
利用する女、まる子[笑]
二宮金次郎は薪を背負って本を読み、
お風呂の薪の火でも本を読んだ
薪と縁の深い人......。
まるちゃんの読書解釈、大雑把すぎ![笑]
Posted by ブクログ
ちびまる子ちゃん8巻。
はまじと噂になる。ノストラダムスの大予言。ゆうかい。花輪くんのおウチ。不幸の手紙。静岡といえばお茶。
小学生男子特有の男女を冷やかすノリが恥ずかしく痛い。覚えがあるからでしょう、ズバリそうでしょう。ここで一緒になって冷やかす丸尾クンに、子供らしいところあるなと安心すると同時に、それじゃあ人望はついてこないよ、と老婆心。
この後の回で、花輪くんの母親と自分の母親比べて、容姿の差を嘆くところも彼の器が知れますね。まあ、小3だから他人より優れていたいが最優先されるのも納得はするのですが。チグハグさは子供なので許せる部分だと思います。
ここでもキザで紳士な花輪くんは流石です。あ、でも花輪くんがI LOVE YOUを読めたから始まった物語でもあるな。真犯人は彼奴か。
ノストラダムスの大予言。劇中は1975年ぐらいだったと思いますが、この頃から実際に1999年まで擦られつづけることとなった大予言です。どれだけのTV特番が作られたことか。結局、何も起きなかったのは周知の事実。ひょっとして「終わりの始まり」みたいなことがおきていたのかもしれない。その後もマヤの予言や、実は2026年がとか、未来から来ましたとか、いろんな予言が犇く世の中です。スキャンダルがどの時代でも人の耳目を引くように、トンデモも大事な娯楽の一つなんでしょうね。陰謀論大好きですしね、エンタメであるうちは。
不幸の手紙の回は、卑怯者という藤木くんのキャラ付けのきっかけになったのか。
不幸の手紙。これ、世代を超えて語り継がれるイタズラなんだよな。手紙からメールになったり、今だとSNSになるのかな。まあ、スパムとして処理されてしまっているのかもしれない。
ということは、技術で人の悪意を克服できたということか。いや技術の進化で、さらなる悪意が生まれているからそうではないのか。老兵は死なずただ去るのみ、みたいな感覚だったりして擬人化された不幸の手紙。
花輪くんのおウチ探訪。花輪くんはお金持ちすぎて論外ですが、田舎の昔からの農家+地主だったりすると、普通にでかいのでびっくりする。玄関入って、の玄関がちょっとした民宿のような大きさだったりするし。そこから伸びる廊下が広いしね。でも、おっちゃんおばちゃんは農作業してるので土汚れいっぱい、というなんともいえないギャップ。いや、仕事着だから当然なんだけどさ。
昔からの住んでいる人って、思いがけないところにも土地持ってたりするしね。住居から何キロも離れたところの畑も、その家の土地と聞いて意味わからんです。
ま、金持ちとか関係なくて、気が合うか合わないかが友達の始まりですけどね。それが根底にありつつも、打算が見え隠れするまる子は変な子供です。
静岡はお茶。これは間違いない。なぜか親戚から送られてくる新茶。これも間違いない。お茶は買うものでなくて、貰うものという感覚でした子供の頃は。
飲み飽きることないんだよなぁ。私の血はワインが流れてる、といった芸能人がいましたが、自分はお茶が流れてると思います。
こだわりがあるのでなくて、ただただ緑茶をたらふく飲む、という好きなので安上がりであります。