あらすじ
大の仲良しのまる子とたまちゃんは、それぞれ20年後のお互いに手紙を書き、神社にうめる事に。けれど約束の待ち合わせにたまちゃんが来なくて仲たがいをしてしまう。それでも2人は互いの事が気になって――。
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Posted by ブクログ
まるちゃんとたまちゃんの
ぎゅーっと抱きしめたくなるような友情の話♡
タイムカプセル、子供の頃
やたらと作ってやたらと埋めたなぁ…。
そして、それはもぅ、どんなものだったか
さっぱり思い出せない…[´ー`;]
先におまけのページを読んだ。さくらももこ 先生は漫画は勿論、エッセイも当然面白い。
漫画の方ではまるちゃんとヒロシがお風呂で歌謡曲を歌っているシーンが渋くて良かった。
ほのぼの劇場が無い…
まるちゃん本編より、実はほのぼの劇場が好きなのでそこは残念でした。本編は、お風呂の話とか鈴虫の話とか、「あー、そんな話あったねー」って懐かしい感じでまぁまぁ良かったです!
たまちゃんとのタイムカプセルの話は「名作」として有名だけど、有名すぎて小学校の道徳の教科書に載る始末…そうすると、却って原作を読んだときの新鮮味は薄れますね…
Posted by ブクログ
10巻は仲良しのたまちゃんとけんかして仲直りするお話しとか、永沢君の家が火事になった回とか、お風呂でお父さんとなみだの操を練習する回とか、感動もの、シビアもの、爆笑ものとかいろいろで読み応えたっぷり。とくちゃんはお人よしの巻では大野くんと杉山くんのかっこよさと花輪くんの天然おぼっちゃまぶりが炸裂して好き。
Posted by ブクログ
ちびまる子ちゃん10巻。
あの火事の話が収録されてます。うまいバランス具合だな、と思いますね。自分の家が燃えて無くなってしまう、という残酷な話なのに、コメディとして成立しているというのは。
翌日の空気読めない丸尾くんの励ます会とか、学校の気持ち悪さが出てますね。良いこと、であれば強行してもよい、みたいな空気感。あれ、気持ち悪いですよね。
たまちゃんと喧嘩したろ、お風呂でカラオケ、紙芝居で散財、父と野球、肝試し、盆栽。
友人を庇って嘘つきになってしまったとくちゃんの話は、こうであってほしいという理想が詰められた話かな、と思いましたね。大野くんと杉山くん、という二人の番長がいてこそ自浄作用がるのかな、とは思います。
きれいでほっこりでいい話なのだけど、当初の皮肉屋さんぽい、ひねくれたまる子の登場が少なくなってきたように思います。
ひねくれまる子が見れなくなるのは、ちょっとつまらないな。