あらすじ
お誕生日会をひらく事になったまる子だが、お母さんの陰謀(?)で5人の定員の内、3人までを“丸尾”“花輪”“みどり”に決められてしまって…(当然他2名は、たまちゃんとゆみこちゃんだが)。
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Posted by ブクログ
まるちゃん9歳の誕生日会。
花輪くんと丸尾くんので花丸コンビ。
いいネーミングで、いやな組み合わせだなぁ♡[笑]
丸尾くんの母からは(マザコン臭♡笑)
カレとペアルックになれるポロシャツ…。
花輪くんからは1本のバラの花。
そして、のちに宅配便で届く8本のバラで
歳の数のバラの花…。
まる子実は地味にモテ期!?
歳の数のバラの花。
ベタ中のベタだけども、
やっぱりうれしいヨ、ベイビー♡
いい歳して、瞳は少年、ヒロシ!
ほのぼの劇場ファン💖
昔、まるちゃんのマンガ読んでて、ほのぼの劇場が好きでした。で、時々ふとノスタルジックに思い出してしまい、今回は「夏の色も見えない」がどうしても読みたくなって購入!
やっぱ、良いですね…✨
切ない夏の感じ。さくらさんとは世代が違いますが「戻りたい」って気持ちになるのが不思議。「中学生の夏」の思い出って、体験の内容は違っても、切ない匂いは似てたりするのかな…
これで、まるちゃんに戻ってきた。
他の巻も、ちょっとずつ集めて読み直します♪
Posted by ブクログ
面白かった。
お誕生会、小鳥、ツチノコ、お化け屋敷、賞状、母の指輪の話。
夏の色も見えない(受験生時代)、夢の音色(投稿時代)、口笛がきこえる(父母の馴れ初め)。
Posted by ブクログ
ちびまる子ちゃん4巻。4巻は昔読んだ覚えがあるな。多分、4巻だけ買っていたんだと思う。少ないお小遣いでやりくりしていたうちの一冊だったのかな。
自分ではなく妹が買っていたんだと思います。
丸尾くんと花輪くんが準レギュラー化してきています。個性的ですからね。
優等生委員長と小金持ちという、小学生の感覚で鼻持ちならないキャラクターの二人。ぐうたらずぼらで貧乏なまるちゃんなので、ちょうど良い対比なんでしょうね。
花輪くんが小金じゃなくて、ちゃんと金持ちだってことはおいおい判明していきます。
たまちゃんはまだまだ名前のあるモブって感じです。まあ4巻だし、半分はほのぼの劇場みたいなもんだしね。
「夏の色が見えない」の中の一節。
『やりたい事がやれない時期は本当の夢が見つけられる絶好のチャンスです
やりたい事がなんでもやれる時がくると
人は社会の流れや手頃な娯楽にごまかされてなかなか夢が見えにくくなるから…
だからつらい時期は夢の育成期間と思ってがんばって下さい』
これをまだ何者にもなれる時期に読んでいたはずなのに、当時の自分は何故に響かなかったのか。ほんの少しでもいいから心のどこかに刻んでおけば、違った人生を歩んでいたかもしれないのに。もうちょっと努力をしていたのかもしれないなぁ。
逃してしまったものだから、取り戻せないことだから、余計に響く事なんでしょうね。それがさくらももこの魅力なんだと思います。
郷愁の中にはあるのは、かつて経験した暖かさと、二度と手に入らないという残酷さ。残酷さを暖かさで包んでくれるから、触れたくなるんだと思います。