【感想・ネタバレ】声なきものの唄～瀬戸内の女郎小屋～（分冊版） 【第22話】のレビュー

安武わたる

最下層遊郭に売られた少女が見る、この世の地獄!! 明治後期、瀬戸内海の伊之島で生まれ育った活発な少女・チヌ。母はなく、幼いころから父親と、美しい姉・サヨリとともに暮らしていた。ある時、父が死に、姉妹は人買いの競りにかけられる。サヨリは高級遊郭へ売られ、チヌは下層遊郭の「須賀屋」へ売られた。生きていればいつか姉に会えると希望を持つチヌだったが……。 ※この作品は『ストーリーな女たち Vol.28』に収録されています。重複購入にご注意ください。

[匿名 · ★★★★★]

思いだしてもらうこと、あるいはあいさつを伝えること。人間関係のなかでそのような定型が、大切なのだなあ。

[漫画大好き · ★★★★★]

朱鷺子さんは大変辛い体験をなされましたね。全く酷い事する男達ですね。でも朱鷺子さんが前向きになって看護婦目指すことは素晴らしいと思います。

[ラン · ★★★★☆]

久しぶりに読み返しました。妹さんここまで酷いことをされてたんですね。心の傷は中々癒えないと思いますが必ず立ち直って素敵なナースになると思ってます。

[ゆう · ★★★☆☆]

ここまで一気読みしました！テンポがいいので飽きずに読むことができました！絵も綺麗で読みやすかったです！おすすめ

[カラり · ★★★☆☆]

強姦

後藤田への恨みから朱鷺子は強姦される。
プライドもズタズタになった朱鷺子だったが、東陽楼で養生している間に段々生きる気力と取り戻す。
なんだかんだいって後藤田が金持ってるのは強いよなー。