【感想・ネタバレ】声なきものの唄～瀬戸内の女郎小屋～（分冊版）西海楼の女 【第20話】のレビュー

安武わたる

最下層遊郭に売られた少女が見る、この世の地獄!! 明治後期、瀬戸内海の伊之島で生まれ育った活発な少女・チヌ。母はなく、幼いころから父親と、美しい姉・サヨリとともに暮らしていた。ある時、父が死に、姉妹は人買いの競りにかけられる。サヨリは高級遊郭へ売られ、チヌは下層遊郭の「須賀屋」へ売られた。生きていればいつか姉に会えると希望を持つチヌだったが……。 ※この作品は『ストーリーな女たち Vol.26』に収録されています。重複購入にご注意ください。

[匿名 · ★★★★★]

それはある種の擬人化か。組織というものがもつ慣性が、まるで人間のような欲望をむき出しにしているようだ。

[漫画大好き · ★★★★★]

スガさんと伸さんはなんて可哀想な恋なのかしらね。私も心中するくらいなら逃げて幸せになって欲しかったです。

[ラン · ★★★★★]

美緒ちゃんまだ12歳でこんな修羅場を見てしまって、、、でも本当に魅力的なキャラクターですね。完結しても大人になった美緒ちゃんのストーリーも見てみたい。

[akn · ★★★★☆]

かっこいい女

主人公の健気さに涙でます。周りのキャラクターもそれぞれ良い！廓の物悲しさ、つらさも描かれてますがそこに生きる人物達の懸命さ、人のあたたかさ、強かさもあり。今後の続刊も待ち遠しいです。

[たけし · ★★★★☆]

歴史は女の涙で出来てます

歴史は女の涙でできてます
歴史は女の涙でできてます
遊郭　現代風に言うと
ソープとキャバクラが
混ざったようなもんだよな
欲望渦巻く世界あーやだやだ
　

[ゆう · ★★★☆☆]

なかなかの修羅場の回でした！続きがすごく気になります！女郎のみんなには幸せになってほしいです！長く続いてほしいです

[カラり · ★★★☆☆]

おせっかい

美緒のおせっかいが悲劇を生むエピソード。
でもあんまりこういうのは美緒っぽくないというか。
チヌがやるならわかるんだけど。