【感想・ネタバレ】声なきものの唄～瀬戸内の女郎小屋～（分冊版） 【第21話】のレビュー

安武わたる

最下層遊郭に売られた少女が見る、この世の地獄!! 明治後期、瀬戸内海の伊之島で生まれ育った活発な少女・チヌ。母はなく、幼いころから父親と、美しい姉・サヨリとともに暮らしていた。ある時、父が死に、姉妹は人買いの競りにかけられる。サヨリは高級遊郭へ売られ、チヌは下層遊郭の「須賀屋」へ売られた。生きていればいつか姉に会えると希望を持つチヌだったが……。 ※この作品は『ストーリーな女たち Vol.27』に収録されています。重複購入にご注意ください。

[匿名 · ★★★★★]

別れに際して、その長きことを伝える。それもまた親愛や労りの表現なのだなあ。世界は広く、我々は小さい。

[漫画大好き · ★★★★★]

朱鷺子さんも辛い立場にいたんですね。旦那さんも外に女作って子供作るなんて酷いですね。戻って来て欲しいなら謝罪が先だわ。

[ラン · ★★★★★]

後藤田さんと若様は正反対ですね。チヌちゃんは後藤田さんに惹かれるところはあっても本気でお慕いするのは若様なんでしょうね。

[ゆう · ★★★☆☆]

ここまで一気読みしました！女郎のことがよくわかり大変な世界だなと感じました！今後の展開が楽しみです！おもしろい

[匿名 · ★★★☆☆]

石女

まあなー朱鷺子、めちゃくちゃ可哀想な立場ではあるけれど、その腹立ちを無関係の女郎に八つ当たりしちゃダメだよなぁ。