【感想・ネタバレ】声なきものの唄～瀬戸内の女郎小屋～（分冊版）望郷 【第15話】のレビュー

安武わたる

最下層遊郭に売られた少女が見る、この世の地獄!! 明治後期、瀬戸内海の伊之島で生まれ育った活発な少女・チヌ。母はなく、幼いころから父親と、美しい姉・サヨリとともに暮らしていた。ある時、父が死に、姉妹は人買いの競りにかけられる。サヨリは高級遊郭へ売られ、チヌは下層遊郭の「須賀屋」へ売られた。生きていればいつか姉に会えると希望を持つチヌだったが……。 ※この作品は『ストーリーな女たち Vol.21』に収録されています。重複購入にご注意ください。

[匿名 · ★★★★★]

責任であることと企んでいること。一見すると関係の無いものに思えるそれらがつながった様子に、感動した。

[漫画大好き · ★★★★★]

タカさんはあんな辛い思いしてまで家族に送金してたのに感謝もしないなんて酷い兄弟ですね。せめて謝って欲しいわ。

[ラン · ★★★★☆]

タカさんやっと本当の幸せを手に入れましたね。身内だからといってむやみに尽くしても裏切られるのは辛すぎましたね。

[akn · ★★★★☆]

バランスがいい

題材が題材なのに、暗くなり過ぎずないところが読みやすい。けれど軽いことはなく、苦悩や悲劇的な部分、またこの時代の女性の強さもきちんと描けていて読み応えがある。

[ゆう · ★★★☆☆]

好きなキャラの笑顔が見れて良かったです！毎回続きが気になる終わり方します！早く続きが読みたいです！おすすめ

[カラり · ★☆☆☆☆]

クズ兄弟

タカの兄弟がクズ過ぎた。
妹が死んだと教えたら仕送りなくなるかもしれないから教えなかったとか、15年も仕送りしてもらったら当然なると開き直るとか…
兄嫁が急に強くなったけどそれで兄が改心するとは思えない。