【感想・ネタバレ】声なきものの唄～瀬戸内の女郎小屋～（分冊版）見えない子 【第9話】のレビュー

安武わたる

最下層遊郭に売られた少女が見る、この世の地獄!! 明治後期、瀬戸内海の伊之島で生まれ育った活発な少女・チヌ。母はなく、幼いころから父親と、美しい姉・サヨリとともに暮らしていた。ある時、父が死に、姉妹は人買いの競りにかけられる。サヨリは高級遊郭へ売られ、チヌは下層遊郭の「須賀屋」へ売られた。生きていればいつか姉に会えると希望を持つチヌだったが……。 ※この作品は『ストーリーな女たち Vol.15』に収録されています。重複購入にご注意ください。

[匿名 · ★★★★★]

彼らの手段が目的となっている中では、あらゆるものがあべこべだ。何よりもとにかくこのでたらめをも是正する必要があるだろう。

[漫画大好き · ★★★★★]

チヌさんのおかげで一枝さんは強くなられたんですね。海に飛び込んで死体は上がってないので逃げ切って幸せになってると思いたい。

[ラン · ★★★★☆]

毎日客を取らされてたら多くの女性は宿してしまうでしょう。海に飛び込んで逃げ切るのは難しい事と思うけど信じたい。

[akn · ★★★★☆]

読み応えがある

このじだいはホントにあったことなので考えさせられる。いつの世も弱いものが泣かされる。それでも生きる力が、頼もしい！前を向くしかないと教えてくれる漫画です。

[ゆう · ★★★☆☆]

なかなか女性は生きづらい時代だったなと感じます！絵も個性的でストーリーにあっていてよかったです！おすすめです

[カラり · ★☆☆☆☆]

無いわー

女郎が他の廓の女郎と交流とかできるわけないじゃん…
ちょっとあり得なさすぎる。
あと巡査からの言付けでかんざし返ってきて逃げきれたと思ってるのもお花畑過ぎ。
あんな自由に出入りしてたくせに身投げの話知らないわけないだろうよ。