感情タグBEST3
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シリーズの中で一番好きな巻
主人公のぶっ壊れ具合が広く多くの人に知れ渡った巻。幹比古や雫、深雪など読み応えある内容だった。特に主人公の戦闘がカッコよく読んで損は無い。
Posted by ブクログ
出ちゃいましたね。 九校戦に選手として出ちゃいましたね達也さ ん。
レオもミキも選手として出て活躍でしたね。 試作品の剣?を出しちゃって良かったのか な?
達也の自己修復能力はどんなものなのか なぁ? 感情についての説明は出てきたけど、 自己修復能力についてはあるっていうだけ で、 経緯は出てきてないような? まぁ、そのうち出るでしょう。
今回の戦闘は達也一人だけでしたね。 達也の能力は実践ではすごいですな。 肉眼で捉えられない距離からの魔法攻撃で 人まで分解しちゃうんですね。
今回は軍関係者の描写も多かったですね。 どんどん達也の周りの関係が出てきてますけ ど、 まだまだ設定があるんだろうなぁ。 楽しみ楽しみ。
もう、仲間内だけでも四葉の関係者って 言っちゃって良くない? なんか、じれったいわぁとか思いながら読ん だ4巻でした。
Posted by ブクログ
本選前半が終了して新人戦に入る九校戦編下巻。名前が広まるのを嫌がりながらも持てる知識と技術をフル活用し、担当選手を優勝へと導いただけでなく、突如選手として新人戦に参戦してもその魔法戦闘力を見せつけることになり、周囲だけでなく魔法師世界に一目置かれてしまうことに。
また世界観も開示され始め、ここからが劣等生の本番っぽく、散りばめられた伏線がこの先どう展開していくのかとても楽しみで気になって仕方ないです。
それと、護るべき者の為ならば冷酷非情になれる達也のダークヒーローっぷりに痺れました。こういう主人公好きです。
Posted by ブクログ
九校戦後半戦.
事故で代表選手が負傷.
その代役として白羽の矢が立ったのが司波兄.
目立ちたくないんだけど辞退する道を閉ざされてしまい
二科の友人を巻き込んで試合に参加.
司波兄の扱う必殺技がチートすぎる.
あんなもん,回避不能じゃないか.
次回は短篇集だとか.
Posted by ブクログ
ネットで読んで、
文庫で3巻まで読んだ勢いでまたネットで読んで、
文庫が出たのでまた読んで、
都合、3回読みました。さすがに新鮮な感想が出てこないw
殺人に抵抗がない主人公っていまどきのラノベじゃ少数派だよなあ
そんなことないのかなあ
次は書きおろしありの短編集らしいので、きっと新鮮!期待大!
Posted by ブクログ
九校戦後半を収録。ジャケットイラストはモノリスコード決勝戦の幹比古と美月のようです。ちょこちょこと追加執筆されているようですが、大筋は変わっていなかったかな?ラストの主人公が相変わらずのトンでも能力で大変カッコよろしい。今回もおもしろかったです。
次は流れでいけば選挙回になるのかな?短編なんかもあるとうれしいですね。
コミックで優等生の妹版があるようなのでそちらも期待。
Posted by ブクログ
アニメでは一番好きだった九校戦編のクライマックス。
達也の戦闘シーンがかなりあっさりでちょっと驚き。
結構深雪のCADをいじられたときは達也がやばい状況だったのね、というのが原作読んでわかりました。
この辺は平和かつ戦闘シーンも悲惨でなくて楽しいです。
Posted by ブクログ
九校戦後編。なんだかんだで代理でモノリス・コード新人戦代表として出場することになった達也+レオと幹比古(森崎君がかわいそうだ…)
しかし技術者として大活躍したり、深雪のミラージ・バットで飛行魔法を使わせていたりと正体がばれそうなことをガンガンしていいのか主人公。あずさ先輩も気づいてしまってるし。四葉のことがばれなければいいのか。
一条君が微妙に当て馬みたいでがんばれといってあげたくなる。結果論だけど、作中で言ってるように自分の得意な距離からぶっ放してたら勝てたよなあ。
余談ですが、モノリスの試合の際に九校戦の試合は想子の可視化処理がディスプレイに施されていると記載されているので、アニメの演出は想子が見える状態にしてるんだな…と自分的に勝手に納得しました。
Posted by ブクログ
今まであまり読んでこなかったタイプの主人公です。
ヒーローのはずなのに、やってることがヒールっぽいし。
劣等生といいつつ、誰よりもすごいっていうところが面白い。
Posted by ブクログ
注目すべきところは、
達也と将輝、深雪と雫の対決
ってところですかね。
達也の自己再生術式についてほとんど触れられてないってのがちょっと気になりました。
今後話の流れ的に十師族絡みの話になるのかな。
Posted by ブクログ
一科生と二科生の違いは、実技授業のランク枠のためであったり、刺繍有無は裁縫が間に合わなかっただけであったり、差別の原因はとても単純なことから始まることが多いかもなーって改めて思う。
それに、入学試験は、あくまで成績で測れるもの、しかも振るいにかけるために効率的であることという条件がある。その入学試験の成績によって優劣を決めるのは、仕方のない部分もある。ただ、遅咲きの生徒もいれば、成績以外では飛び出している生徒を拾うことができない画一的な教育体制は、汎用的な人間を大量に育てる代償として、犠牲になっているのだと思う。
そのうち才能を認めてくれる人が出てくるといった道徳的なことを教わるが、その可能性は概して低く、この入学成績で人生が決まる人も多い世の中だと思う。
真由美の、試験の成績だけが人間に価値ではないし、試験の成績も人間の価値の一つって言葉が身に染みるなあ。