あらすじ
「恋愛は告白した方が負けなのである!」 エリートの集う秀知院学園生徒会で出会った会長・白銀御行と副会長・四宮かぐや…。この両想いであるはずの天才2人が、互いに相手に惚れさせ、相手から告白させようと日常の全てで権謀術数の限りを尽くす、新感覚のラブコメ!! 第14巻では、長きに亘る『文化祭と二つの告白』編がいよいよクライマックス!! 「四宮から告られなかったら、俺から告る」と決意した白銀。そして「私は白銀御行が好き」と認めたかぐや様。2人のロマンティックの行方は果たして!? あなたは、“伝説”を目撃する事になる!!!!!!!!
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秀才が集う名門校、秀知院学園。そんな名門校の頂点たる生徒会で出会った二人、生徒会長の白銀御行と副会長の四宮かぐや。そんな二人の目的はただ一つ!相手に告白させること!
意地とプライドをかけた、真剣な対決をする二人を中心に生徒会のメンバーが織りなすラブコメは、とどまるところを知りません。どちらかが告白すればすぐに幸せな世界が待っているのに、プライドが邪魔をして告白できない。傍からみればやきもきするところですが、告白できないからこそこんな面白い日常があるのかと思うと、ずっとこの世界が続いていればいいと思ってしまいます。
もちろん、面白いのは主人公二人だけではありません。書記の藤原千花をはじめとして、出てくるメンバーは皆個性あふれる人たちばかり。読み進めていくにつれ一人ひとりの個性が出てくるので、夢中で読み進めてしまいます。
そんな面白さが詰まったこの『かぐや様は告らせたい』、ぜひ読んでみてください。
感情タグBEST3
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ロマンチックやん
良かった!白銀のロマンチックな演出にドキドキしたよ。このままラブラブになるのかなと思いきやまたもどかしい感じになるのかな?
UR砲!
まさにウルトラロマンティック。秀知院の場合、文化祭が冬なので、波乱の祭りからクリスマスというジェットコースター展開が待ち受けていて面白い。
文化祭編、クライマックス!
文化祭のクライマックス、最高でした!何度でも読み返したいシーンです。
ロマンティックで、キュンキュンが凄いです!
その後のコメディ展開も、笑いが止まりません。
このマンガのターニングポイントというか、一旦区切るのであれば、それは恐らくこの巻でしょう。
大きな節目の巻です。
体育倉庫イベントを事故なく乗り切ったからこそ、この巻の盛り上がりは最高潮!
大きな進歩
かぐや様のキスでとうとう決着がついたかと思われたが、結局のところ二人の関係に答えが出たようで出ていない状態に少しもどかしさを感じる。でも、これがこの作品の魅力でもあるので今後どう発展していくのか、これからも楽しみが続くのはとても嬉しい。
Posted by ブクログ
石上&つばめの話のすれ違いっぷりが笑えるけど・・・ヒヤヒヤする~~~
そして石上くんのミコちゃんへの気配りも素敵すぎる。だから石上くん好きなのよ。
時計台の演出のためにかなり用意周到な準備をしていた会長・・・。ここまでされたら女子冥利に尽きるね。
しかもスタンフォードに来いとまで言われて、「これが俺の気持ちだ」って
これってただ単に「好き」って言ってないだけの、正真正銘の告白でしょ?って思うんだけど。これでなんで「好き」「付き合おう」が言えないのかが謎。
泣いた
・会長とかぐやさまの風船飛び交う中でのシーン、めっちゃロマンチックでいいですね…!! また最後のかぐやからの口付け…胸がキュンキュンしてヤバイです。
・石上くんの恋もどうなるんでしょうか…。つばめ先輩もあながちフラグ無いわけではなさそうだけど果たして。