あらすじ
新章突入。勢いMAXのJユース蹴球譚!
見事、Aチームに昇格したアシト、大友、黒田、冨樫。
初練習に臨むアシトは、「ここで評価されたら即トップ契約。Jリーグの舞台に 高校生でも立つことができる。だから、絶対にここで認められるんだ」と決意を 固める。
しかし、そんなアシトに、「Aでは最初は絶対に通用しない」との忠告が…
“最強”と称されるエスペリオンAチーム…その、驚くべき実力とは!?
そしてアシトは、新たな環境でどんな飛躍を見せるのか!?
夢をその手に――ネクストステージ突入の12集。
「試合中にこんなことを考えているの?」「これが選手の視点?!」「この動きにそんな意味が?!」
このマンガを読んだことでサッカーの見方が180度変わった。サッカーはこんなにも奥深い。
主人公の青井葦人は、愛媛の熱いサッカー少年。苦い中学最後の試合後、プロのユースチームの監督である福田達也にスカウトされる。「世界へ、連れていってやる。」と。胸を高鳴らせながら東京に行った葦人だったが、待っていたのは入団試験だった。愛媛では一目置かれた少年も、所詮井の中の蛙で…。
マンガらしい派手な描写はあまりないかもしれない。だが、その分リアルで、葦人やライバルのサッカーにかける汗臭い情熱が真摯に伝わってくる。葦人はシングルマザーの家庭で裕福ではない。それでも夢を応援してくれる母親や兄、仲間など温かい人たちに胸を打たれる。
サッカー非経験者でもわかりやすいように、サッカーのルールやポジションごとの役割を解説してくれる。戦略や選手の動きはこう見るのか!という発見もあり、実際の試合を見たくなること間違いなし!
感情タグBEST3
葦人くんAチームに昇格出来ておめでとうございます。努力が報われましたね。みんなAチームの練習ついていくのに大変なのに、葦人くんは笑ってるのは凄い。
羨ましいしか出てこない
アシトの才能、エネルギー、努力、運と前抜きな個性、どれもあますことなく発揮されて、それがどんどん力になっていく。見抜いた福田もすごいし、ここぞというところで、その才能をちゃんと発揮できるアシトもすごい。すごいものがない私は、ただただ羨ましい。
Posted by ブクログ
人間は考える葦である。
考えることの重要性とそれを考えなくてもできるようになるまで鍛錬しているAチームの凄さを感じた。
私も人間の強みである考えるということをめんどくさがらないようにしようと思った
匿名
恋
花ちゃんも可愛いけど、お嬢様杏里がさらに可愛いかも。本当にサッカー好きなのが伝わってくる。
そして橘の双子の姉もこの先関係してくるのかな?恋模様も楽しみ。
また一から
Aに上がってまた一から頑張る葦人たち。
Aのサブチームに食らいつくのに必死な仲間をよそに、Aチームすげぇ!!と笑顔になる葦人のシーンがとても印象的でした。
ひたむきに頑張る葦人の姿はこちらまで元気をもらえます!!
思考
思考を止めない
常に考え続ける
これはしんどい
だけど、それを続けた者こそが、人の上に立つ。
人より勝る
スポーツだけじゃなくて、いろんなことを問いかける漫画
感動
プロサッカーや高校サッカーの部活に視野を当てるのではなく、あくまでもプロJr.であり
そこの苦労がリアル、主人公が壁にぶち当たるのがどう打破するのかいつも、魅力的です
Aチームがでてきはじめる
Aに昇格したアシトたちが練習でこっぴどくやられる笑
でもやっぱり目がいいアシトは違う方法でつかにかけてきているようて、これから!!阿久津先輩怖いな笑
まだまだ序盤
やっとAチームに。まずはスピードに慣れることから始めるアシト。またまだこれから。
しかし技術がない主人公の設定は面白い
Posted by ブクログ
考えて、考えて考えてーーーーー
するとな、
「いろんなことが
いずれ考えなくても
できるようになる。
そうしたら、
ようやくそれが
じぶんのものになる」
Posted by ブクログ
エスペリオンユースの至宝栗林とのエンカウント。
トップと触れることで、自分の感覚がクリアになっていく。
プロを意識した高い次元での会話に痺れる。
「人をちゃんと見る」という点において
この作品はすごい観察眼を持っているなど感じさせてくれる。
「根性論でなんとかしようとしていなくて
何か明確に課題を持って挑んでくるなら見届けないとな」
こんな監督が近くにいたらと思うと、鳥肌ものやね。
アシトと花ちゃん
アシトのまた新たな戦いが始まりつつある中 花ちゃんの行動が どうにも気になっている様子で これはひょっとして…という所で なかなか進む気配もないし 何ともじれったい。 でもそこがいいんだろうね。
Posted by ブクログ
感想
ここまでくると代表とか世界ってどこまでスゴイのか!?
あらすじ
Aに昇格し、オシム式パス回しでレベルの違いを思い知る。
Aは考えることが、考えなくても出来るようになっていることに気づく。
Posted by ブクログ
言語化するにあたって考えて。
考えて考えて考えて。
いずれ考えなくても自分のものになって考えなくても動くようになる
過去の花ちゃんの言葉の気づきが良い。
Posted by ブクログ
かな~り面白いサッカー漫画。
監督と義妹とのあれこれ(一方通行だけど)。
主人公の能力(?)※特殊能力のことではなく“才能”。
めっちゃヤな奴だった男の焦り。
2軍と1軍との絶望的な程の壁。
先が楽しみ過ぎる!!!!!
コミックス12冊でここまで、ということは、物語が本題に入る(ユースで世界を獲る?)のは、いつになることやら・・・。
サッカー漫画の主人公がサイドバックだという点も、新しいしね。(そして、サイドバックの選手、大好きだし)
★4つ、9ポイント半。
2018.04.24
※ここ10数年…昨今の漫画の悪い(?)ところ・・・壮大なテーマを丁寧に描いていくため、戦闘なり試合なりの描写はかなり「イイ」ものの、ストーリー展開が遅い。
・・・・例・・・・
「BE BLUE-蒼になれ」ーーーA代表入りを目指す主人公の物語が、30冊(5年)費やして、高校2年のシーズンが始まったばかり。※大好きな作品だけど。
「キングダム」-------50冊(8年超)を費やして、列国の一つも潰えていない。※これも、十分面白い作品だけど。
「ジャイアントキリング」--47冊(これまた8年超)を費やして、1シーズンのいまだ半ば。※これまた大好きなサッカー漫画だけど。
「DEAR BOYS 」----ー途中までしか読んでない。連載開始は自分が中学生時代なのに、完結したのはつい最近・・・30年弱を費やして、高校3年間????
「俺たちのフィールド」くらいのペースで時間が進むといいよね。。。。
(全34巻で、小学サッカーから高校サッカー、海外留学に、社会人チームのJリーグ参入、Jリーグを1シーズン分と、代表での最終予選、そしてワールドカップ初戦)
※「コータロー まかりとおる」(やはり20年に迫る連載機関)は、例外(笑)。この作品ばっかりは、どんなに冗長な展開でも全面的に許せていた。
主人公を高校留年させてまで始めた最終編が、作者急病のために休載となって、はや10年・・・コンビニコミック化とかされてるくらいだから人気は無くはないはず、連載再開を切に願う。
匿名
見事Aに昇格することができて、この先の展開が楽しみです!
主人公の恋愛フラグが経っている気がするのですが、恋愛も入ってくるのかそこも楽しみです笑
Posted by ブクログ
Aチームの練習初日
基礎練のオシム式パス回しについていけない昇格組
アシトと黒田は何とかついていきレギュラー組の練習に参加
黒田は無視され,アシトは技術が追いつかない
先輩に夕食に連れられて行った店で栗林と一緒になる
栗林との話から,アシトは自分の視野を武器にすること,そしてオシム式パス回しのヒントを掴む
それから10日間の練習で昇格組は全くついていけず,ただ一人アシトは何かをつかもうとする
レギュラー組のオシム式パス回しへの参加,ただしディフェンスのみを志願し,その才能の片鱗を見せつける
最後にレギュラー組の一人である桐木に名前を覚えてもらい,プレミアの試合のベンチ要員になる