あらすじ
アニメ第2クール、好評放送中!!
青森星蘭戦終了後、3日間のトップチーム練習参加を告げられたアシト。
ここで結果を出せば、念願のプロへの道が開ける―――
意気込んで練習に参加したアシトだったが、そこで「プロと自分との差」を痛感することに。
アシトにとって特に衝撃だったのが、「視ていないのにまるで視ているかのようなパスを出せる」、大ベテラン選手・司馬。
40歳となる彼に「頭 作り替えろ」と言われ混乱したアシトは、初日の練習終了後に司馬を訪ね、教えを乞う。
「このクラブで爆発していった選手は、アドバイスを訊いてくるだけでなく、生意気にもあることをやってきた」と司馬から言われ、アシトの混乱はさらに深まっていく。
しかしその後 偶然会った栗林と話すことで、「プロと自分の間に自分自身で壁を作っていたこと」に気づき、奮起する―――!!
残り二日。
果たしてアシトはどんな進化を見せるのか!?
「試合中にこんなことを考えているの?」「これが選手の視点?!」「この動きにそんな意味が?!」
このマンガを読んだことでサッカーの見方が180度変わった。サッカーはこんなにも奥深い。
主人公の青井葦人は、愛媛の熱いサッカー少年。苦い中学最後の試合後、プロのユースチームの監督である福田達也にスカウトされる。「世界へ、連れていってやる。」と。胸を高鳴らせながら東京に行った葦人だったが、待っていたのは入団試験だった。愛媛では一目置かれた少年も、所詮井の中の蛙で…。
マンガらしい派手な描写はあまりないかもしれない。だが、その分リアルで、葦人やライバルのサッカーにかける汗臭い情熱が真摯に伝わってくる。葦人はシングルマザーの家庭で裕福ではない。それでも夢を応援してくれる母親や兄、仲間など温かい人たちに胸を打たれる。
サッカー非経験者でもわかりやすいように、サッカーのルールやポジションごとの役割を解説してくれる。戦略や選手の動きはこう見るのか!という発見もあり、実際の試合を見たくなること間違いなし!
感情タグBEST3
プロでの練習
今までみたいにレベルアップした後また課題ができてどん底まで突き落とされる って感じはなく、つまずきながらも割と進めている感じのするアシトだった。
匿名
わくわくが止まらない
司馬さんが良い人で本当に良かった。葦人の無礼とも思える言動にも大きな包容力で導いてくれる。司馬さんファンになりました。
成長著しい葦人。紅白戦なのにわくわくが止まらない!
ワクワクが止まらない
青森星蘭との死闘で覚醒した葦人が、司馬と出会い更に進化していく姿は、思わず熱くなってしまう。次巻はどんな覚醒した姿を見せてくれるのか、ワクワク感が止まらない。
最高!!
ここ数日で何冊かまとめて読みましたが今巻も最高過ぎてッ!!
司馬選手のプレーから学び取る、掴み取る葦人が素晴らしすぎてッ!!
遊馬くんのエピソードもぐっときました!!
次巻の発売が楽しみすぎますが、それまでに繰り返し既刊を読もうと思います!!
何度読んでも新しい気付きと楽しさがあります♪
成長
アシトの成長が著しく、見ていて非常に面白かったです。プロとユースで求められることが全く異なっており、プロで求められる技術や戦術はすごく突き詰められたものだと感じました。次巻も楽しみです。
アニメよりマンガ
アニメよりマンガのほうが面白い。主人公のサッカーの能力が覚醒していくのが読んでいて楽しい。次巻が待ち遠しいです。
ココで終わるか----!!
待ちに待った最新刊。ユースの皆も気になるし葦人の覚醒も。さりげないハナちゃんとの進展はにやにやしました。
はよ次巻!
言葉の世界観
「トップレベルの世界では視るっていう概念すら違う」って言葉に引き込まれた。
視えることで見える世界が違うんだろう。
言葉がうまい漫画は大好きです。
続きが気になる。
海外に行かない、その選択をした選手の気持ちがとても伝わって来ました。バルセロナ、頭を作り替えるなど気になるところがいっぱいです。早く続きが読みたい。
Posted by ブクログ
感想
花だけじゃなくて、栗林までスペイン語話せるの!?
あらすじ
2日目の練習でアシトはなんとかトップチームにくらいつく。
40歳の司馬は、引退を考えていた。