あらすじ
主力を欠いた状態で臨んだプレミアリーグ・東京VANS戦で、
見事 勝利を収めたエスペリオン。
一方、日本代表合宿に初招集された阿久津は、
なかなか試合に出られず、苛立つ日々を送っていた――
そんな中、阿久津が忌み嫌うアシトが大活躍をしているとの報が届く。
それを聞いた阿久津は、「黒い感情」を膨らませていき…!?
阿久津はこのまま代表合宿で爪痕を残すことなく終わってしまうのか…!?
そして、絶好調のアシトにも予想外のニュースが飛び込み!?
各々の人間ドラマがさらに濃密に交錯する17集!!
「試合中にこんなことを考えているの?」「これが選手の視点?!」「この動きにそんな意味が?!」
このマンガを読んだことでサッカーの見方が180度変わった。サッカーはこんなにも奥深い。
主人公の青井葦人は、愛媛の熱いサッカー少年。苦い中学最後の試合後、プロのユースチームの監督である福田達也にスカウトされる。「世界へ、連れていってやる。」と。胸を高鳴らせながら東京に行った葦人だったが、待っていたのは入団試験だった。愛媛では一目置かれた少年も、所詮井の中の蛙で…。
マンガらしい派手な描写はあまりないかもしれない。だが、その分リアルで、葦人やライバルのサッカーにかける汗臭い情熱が真摯に伝わってくる。葦人はシングルマザーの家庭で裕福ではない。それでも夢を応援してくれる母親や兄、仲間など温かい人たちに胸を打たれる。
サッカー非経験者でもわかりやすいように、サッカーのルールやポジションごとの役割を解説してくれる。戦略や選手の動きはこう見るのか!という発見もあり、実際の試合を見たくなること間違いなし!
感情タグBEST3
匿名
アシトや桐木の活躍に焦る阿久津ですけど、自分を曲げずに突っ走るあの性格は好きです。実際近くにいたら大変だからチームメイトもいいやつらですけど。
母親登場
紀子さん、そりゃ心配やもんな、、
花ちゃんがちゃんとアシトに思ってることとか言ってくれたのも良かった。正ヒロインや、
Posted by ブクログ
フィジカルが圧倒的・技術もあり、エスペリオンではレギュラーの阿久津がUー日本代表でもがいていた。自分なら心折れるけど、苦難を糧に出来る強さはあまり好きな奴ではないけど尊敬する。
普段はお調子者な義経さんが「日本に帰れ」と阿久津に詰め寄ったのは、義経さんの違う一面を見れて痺れた。
気持ち
何度読んでも葦人ぉぉぉとなって終わる今巻。
葦人のお母さんと花ちゃんの気持ちがわかるだけに切なさがのこってしまいます。
でも攻守コンプリートに向けて邁進したい葦人の気持ちもわかります。
本当にアオアシは素晴らしい作品だなと改めて感じさせられます。
最近のサッカー漫画だと1番
必殺技は出てきません。漫画的な表現が超人だと思うことがあるかもしれませんが、描かれているのはワクワクするリアルに感じられるサッカーです。サッカー漫画としてだけでなく、受験漫画的に読んでも楽しめると思います。
阿久津もいい
Jユースでもプロになれずに夢を諦めた平。プロサッカー選手になるってのはほんの一握りの人だけなんだと思い知った。だからこそ阿久津がもがいて頑張っている姿には共感できるし、真の強さを持った選手なのだと思った。これからも性格悪そうだが阿久津頑張って欲しい。
Posted by ブクログ
阿久津の代表でのもがき。
葦人がもう1段階上にいけるのか、船橋戦。
自分の大切な人までを切り離してでも得たいものがある葦人。切り離すことでそれを得ることができるのか。
もっと早く出逢いたかった
ほんとうに震えるような1巻でした!!
アシトの成長そして1年生中心と言われながらも1年生が上級生に、上級生が1年生に影響を与えながら見えるチームの成長。
今後どこまで成長するのか楽しみになる1巻でした。
Posted by ブクログ
雑記です
義経「ここ、ガキいらないんだよ」
かっっっっけぇ
喧嘩始まりそうなの見て
キラキラしてる北野さんかわいい
すごい既視感あるんだけど、なんだっけな.....
ブランチラインか?
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平さん....
「今すぐ辞めろ」っていう阿久津にブチ切れてる桐木いいね
無口なのにここはちゃんと言うんだねいいね
しかも阿久津もさ、
なんだかんだロビーに集まってるのかわいいね
ガン無視で部屋でビデオ見てるアシトのがよっぽどバケモンだわ
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平を早く出すために点差を広げようって
もうさーーーー
勝つためのサッカーじゃなくなってるやん
読者の私でもわかるよ
そんな心意気じゃ負けるし
そんなことを栗林に聞くな!
って....そんな浅い話じゃなかった。
「仲間のために勝つ」がキーワードか....
高校サッカーを経験してるからこそ
その意味はわかるなあ
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お母さんと花ちゃんさ
悪いキャラじゃないんだけどさ
「サッカーなんてつまらない」とか言うのはやめてくれないかな.....嫌いになってしまう
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5レーンの「見ているか平」は涙でそうになる
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そろそろ遊馬主役の話がみたいぞ
いつだっていいやつ遊馬
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危いって示唆されてる状態で
サミーとマッチアップしてるの怖いな
あ、あれ?!!?
怪我するとかじゃないのかな
「見えてませんでした」
????不穏だ
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ハーフの仲間たちが馬鹿にされるのを見て
怒ってくれる船橋学院
熱いじゃん
しかもラスト試合って思ってやってるな
熱いな
応援したくなっちゃうな
「こいつらと勝ちたい」って気持ち大好き
無敵の感覚
かつてない程の試合への執着が生まれてきた打倒船橋戦。花ちゃんとの距離をあえてとったり 愛媛から上京してきた母親よりも 船橋戦。のめりこみすぎると ちょっと危うくなるアシト。 ちょっと気がかり。
Posted by ブクログ
感想
サッカー以外のことは考えられない。ここでアシトは何かを掴むのか?
あらすじ
阿久津は代表戦で何かをつかんで帰る。
エスペリオンは代表で抜けた穴を1年生が見事に埋めて、首位に。
次節は3位の船橋戦。アシトはここに全てをかける。
Posted by ブクログ
危うそうなアシト
あいかわらず話の流れがものすごく自然で、論理だっていてもそうとは感じさせず、主観的だけども客観的な視点でもみれて、とにかくおもしろさがつまってる!
次巻が待ち遠しくなる引き方で、すでに次が待ち遠しい!
周り
周りが見えなくなるまで集中し、断ち切り突き進む。
花が、危ういそんな心配をするのがよくわかる
周りが見えなくなるほど必死になる
そこから見えるものは?
不思議と疑問が湧き出る