あらすじ
福田過去編、衝撃と感涙のクライマックス!
スペインのクラブ・サバデルに移籍した若き日の福田。
言葉の問題に直面し初めこそ試合に出る機会に恵まれなかったものの、
福田ならではの方法でその苦境を突破。
試合で躍動し、チームの救世主となる!
そしてついに、世界的クラブ・バルセロナとの大一番の幕が上がる。
待ち望んでいたこの一戦が、彼にとって「運命の試合」となって!?
「試合中にこんなことを考えているの?」「これが選手の視点?!」「この動きにそんな意味が?!」
このマンガを読んだことでサッカーの見方が180度変わった。サッカーはこんなにも奥深い。
主人公の青井葦人は、愛媛の熱いサッカー少年。苦い中学最後の試合後、プロのユースチームの監督である福田達也にスカウトされる。「世界へ、連れていってやる。」と。胸を高鳴らせながら東京に行った葦人だったが、待っていたのは入団試験だった。愛媛では一目置かれた少年も、所詮井の中の蛙で…。
マンガらしい派手な描写はあまりないかもしれない。だが、その分リアルで、葦人やライバルのサッカーにかける汗臭い情熱が真摯に伝わってくる。葦人はシングルマザーの家庭で裕福ではない。それでも夢を応援してくれる母親や兄、仲間など温かい人たちに胸を打たれる。
サッカー非経験者でもわかりやすいように、サッカーのルールやポジションごとの役割を解説してくれる。戦略や選手の動きはこう見るのか!という発見もあり、実際の試合を見たくなること間違いなし!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
泣いていい場所だったら、余裕で泣いていた。
福田のスペインでの全盛期のケガ…信頼してきた日本の友人と、母親に辞める電話…
そして、花による葦人への告白のようなシーン…
熱すぎる1冊!!
匿名
福田さんvsバルサ
福田さん所属のサハデルvsバルセロナが始まります。
満員カンプ・ノウでデミアン、栗林は何を感じたのか。
また、日本でネット配信で見ている人たちも何を感じたのか。
是非読んでみてください!
特に93ページから96ページ辺りは読んでて、ゾワッとしたのでオススメです!
泣ける、気になる
遂に福田監督のあの時が…と涙なしで読むことはできませんでしたが、それ以上に今巻も素晴らしいストーリーで読むのがもったいなくて購入後すぐ読めなかったくらいです!
葦人と花ちゃん、明言がなかったのがとても気になりますが…いつかわかるときがくるのを楽しみに待ちます!!
巻末オマケのエスペリオンベスト3がとても楽しく、特に桐木さんの意外なところが知れて興味深かったです☆
次巻発売が待ち遠しいです♡
匿名
面白い
日本から海外へサッカーをしに行くっていうのは簡単に考えていましたが、食事とか環境とか色々考えることはあるのかと実感させられました。それはともかく、バルサ戦がどうなるのか楽しみなので、次巻(バルサ戦に入るかは分かりませんが…)期待します!
Posted by ブクログ
感想
アシト性格変わったなぁ。8ヶ月前はガツガツしてたのに。
あらすじ
福田の栄光と挫折を回想。バルサ戦で2点を決めてから膝の怪我で不調に。
花はアシトに告白する。
福田の挫折
相変わらずの面白さはあるが、今回は福田の未来が閉ざされる話なので読んでいて辛い。アオアシの良さは葦人の底抜けの明るさも要因だということを再認識させられた。
Posted by ブクログ
福田の過去編が終了し、いよいよ世界の名だたるユースとの邂逅に向けて日本を立つアシト達
これからカントらとどういった戦いをしていくのか楽しみ
花の告白シーンが最高でした アシトは答えたのか、明確にはされてないけど、今後の2人の関係性にも注目