【感想・ネタバレ】花よりも花の如く【電子限定特別編集版】 1巻のレビュー

あらすじ

幼い頃から能の舞台に立っている能楽師・憲人は修行中の身の上。祖父であり師匠でもある左右十郎先生の内弟子として、忙しい毎日を送っている。舞台の上では天人・美女・鬼にすら変幻自在…魅惑的な憲人の「お能」ライフを描くシリーズ第1巻!! 電子書籍版には「NATURAL外伝」として掲載された「花よりも花の如く」「天の響」の読切2編を冒頭に収録。

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ネタバレ 購入済み

久しぶりに

紙の本を元々買っていて、電子の特別編集と聞いて買わないと!と買ったのが最近。
やはり成田先生のお話は何回読んでもいい。
能は全く知らなかったのですが、取っ掛かりとしてはすごくいいと思うし、前の作品からの繋がりもあったり、古い作品も読み返してきたくなりました。
能を知らなくても説明があるので楽しめるかと。

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2022年07月26日

能だ!

能を題材にしたマンガ。知らない世界だけど、勉強になりつつ面白いという両得感。主人公憲人も好青年で、能に対してひたむきだし、ひとに対しても誠実。

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2021年04月02日

Posted by ブクログ

能について何も知らなくても、人物のやりとりがいい。能についてしっているほうがもっと楽しいかも。少ない言葉でコミュニケーションをとっていて、行間を読むように想いやその場の空気が伝わる気がする。

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2011年08月25日

Posted by ブクログ

成田先生の作品は、厨房から大好き^^
ココロがやさぐれたり、沈んだりすると、良く読んでます。
先生の作品には悪者はいませんね?だからかな??

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2010年05月13日

Posted by ブクログ

能楽の世界をもっと知りたいと思わせてくれた作品。
成田さんのきれいな線と能楽の世界の雰囲気がすごく合っていると感じた。

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2010年03月02日

Posted by ブクログ

もともと成田さんの漫画は好きでしたが この作品は読んでいなかったので 旅行先のネットカフェで 手に取ってしまいました・・
没頭して読んでしまい 乗るはずだったバスに乗り遅れ、夜の街を彷徨う始末orz
おまけに お能にはまりそうです。 ヤバイ本です・・・・

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2009年12月30日

Posted by ブクログ

Naturalの続編です。
能の話なのですが、凄く能に興味が持てました。
一度、観に行きたいなぁなんて思える作品です。

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2009年11月19日

Posted by ブクログ

NATURALでも出てくる西門の兄、憲人が主人公のはなし
これを読んで、能に対する理解が変わった気がする

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2009年11月13日

Posted by ブクログ

能を題材にしたマンガということで父が購入。気付けば私が買い進めていました。読む度に能が観たくなります。とにかく西門が好き!最近は憲ちゃんがかっこよくなってきて、続きが楽しみです。周囲に語れる人がいなくてとても寂しい…。

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2013年02月15日

Posted by ブクログ

一人の能楽師を主人公に、能の世界を舞台にしたお話。
これを読んでから能に興味がわいて、見に行ったりするようになりました!
奥深い・・・。
ナチュラルというマンガとリンクしているのでそれも読むことをお勧めします!

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2010年06月27日

Posted by ブクログ

お能のお話です。
能の深いお話から舞やお囃子なんかのことも知れます。
んー、奥が深いのである。
さすが古典芸能。
それを楽しみながら読めるのだから、また良い。
憲人の人柄も成田さんっぽくてすげー好き。
かなりお勧めである。

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2010年02月03日

Posted by ブクログ

主人公が能楽師のお話。
絵も綺麗だし、ちゃんと伝統芸能の能楽をお話の中心にしてるところが嬉しい。
某狂○漫画とは大違いwwww

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2010年01月28日

Posted by ブクログ

『能』という日本文化でありながらも、
なかなか触れる機会がない芸術を舞台にした漫画。
少女というよりも大人向け。
一年に一冊というのが残念ですが、
いつまででも待てる作品です。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

成田美名子の繊細な絵が魅力的な能漫画。
少女漫画のわりに恋愛要素が少ないが、登場人物たちの感情の揺れは丁寧に描かれている。
細かく描写された能の舞台、衣装、小道具は見事。

前作「Natural」の登場人物がちょこちょこ出ていてうれしい。

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2009年11月09日

Posted by ブクログ

能漫画。
わかりやすく書いてあります。
絵も綺麗だし。
恋愛・・とかそんなんよりも能舞台での人間模様。
演目も一緒に勉強?できちゃうような。
現在6巻まで出てますね。

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2010年04月05日

Posted by ブクログ

世にも珍しい能マンガ。
でも少しも難しくはなく、とてもお手軽に能楽界について知る事が出来、しかも面白いときた。
お勧めです。

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2010年06月26日

Posted by ブクログ

これを見るのはほとんど能を知らない人だと思うけど、全く知らない人には読みづらい本。
さりげなく書いているけれど、用語の使い方や場面展開がちょっと分かりづらいと思うところがある(能経験者として)。
けれど、絵と、やっぱりうまいストーリー展開と、なにより現在全然日の当らない(笑)能を取り上げてる点が好印象。
あくまで能だということにこだわらずに、「特殊な仕事をしてる一メガネ社会人の葛藤&ネタ」と思えば全くOK(多分)。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

「能」を舞台にした漫画です♪
少女漫画で初めてじゃないでしょうか。
21巻まで借りたので一気に読みたいと思います!

もの凄い資料と取材、全国自ら足を運んで舞台を観る先生に脱帽ですm(_ _)m
こりゃ面白い!!

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2023年10月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

こちらを先に読んで、後からNaturalを読んだ。
ただどちらを先に読んでも、それぞれきちんと深く描写がされていて面白い内容。

能の家に生まれて小さいときからお舞台に立つのが普通だった憲ちゃんを主人公に
彼が語る調子で物語が進んでいく。
単純に能の入門にも良いと思う。

改めて読み返してみたら、1巻からなかなかにヘビーというか
いろんな事件が巻きおこっていてすごい物語だ。
みんな良いキャラなのだが、母方のおじいちゃんがまたちょっと突き抜けていて粋だ。
憲ちゃんが痴漢の事件に巻き込まれた時
心配をかけないよう黙っていたことに対して
「家族には言いな。わかったとき情けねぇからさ」
と言ったところも恰好良かった。
水臭いとかちゃんと言えよ、じゃないこの愛のこもった言い方が素敵だ。

楽くんの茶髪のエピソードもとても好き。
確かにひとりだけ髪色が薄くてお客さんがそこに注目してしまうことで集中が切れてしまうのはありえる。
生まれつきなのかそうでないかはお客さんにはわからないし、『邪魔になる』という意見は
確かにそれはそれでその通りだとも思うのだ。

楽くんにとって、能で頭などをつけたら髪が見えなくなり
中身で勝負なことが自由で怖くて、
だから髪を染めてもいいと思った、という逆説的な感じで自然に納得してそう思えたところが
読んでいる身としても腑に落ちた。
がっかりしてしまう憲ちゃんの気持ちもわからなくもないし
わざわざ染髪剤を宅配便で送り返してくる楽くんが流石だ。

本筋とは離れるが、ミュールやヒールでも
きちんと足裏に力を入れて歩けばあんなにうるさい音はしないのだが。
下駄や草履を履いていた時代ならあり得なかったろうが
力を入れないで歩く人が増えたのだろうと思う。

拷問芸能と冗談めかして描かれてあるが
野外での虫や風などもう少しなんとかならないものだろうか。
それでも帰ってきたくなるなにか。
それがあるから帰ってくるし、
だからこそ見る者も魅力を感じるのだろう。

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2022年12月26日

無料版購入済み

のび太…

女の子みたいな顔の「のび太」だなぁ
この作者が描くイケメンって
毎度女みたいで可愛くてキレイ
だからヒロインが霞むのよね

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2022年09月03日

Posted by ブクログ

登場人物がみんな良い人すぎる感はあるけど、面白かった。
韓国公演に行った話が良かったな。ギスギス感とか、リアルだった。

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2021年10月20日

無料版購入済み

画力がすごい

普段自分が見聞きしない世界のお話は大好きです。成田先生の美しい絵と真面目な進行で能の世界に引き込まれます。面や装束等細かな書き込みも素敵です。

#深い #タメになる

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2022年09月29日

Posted by ブクログ

続刊
「NATURAL」にも出ていた、のび太もとい榊原憲人が主役の能漫画。
内容はかなり本格的な「能」の世界。能をよく知らなくても魅力は伝わる作品だと思う。

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2011年12月12日

Posted by ブクログ

前作から続いて登場している西門さんのファンです(笑)
能は観たことがありませんが、読んでいると1度は観てみたいなぁと。
憲人さんはあまりイケメンキャラにはしてほしくないと個人的には思います(笑)

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2010年11月24日

Posted by ブクログ

3連休の楽しみの1巻目。

手にするまで、伝統芸能の世界を描くのは、色々と縛りもあるでしょうし(何しろ世界が狭い)、マンガとしてありなののでしょうか?と、どんなお話か想像もできなかったのですが、ちゃんと、髪の毛サラサラの優しい男子の主人公登場で、すんなり少女マンガの世界です。

若き能楽師・憲人君は、さわやか過ぎない、ちょっと醒めていて、「毒も持っている」ところがいいですね。

今出ているのはあと5冊、6巻までですが、じっくり読ませていただきます。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

珍しい能楽師を主人公にした漫画。
ものすごく詳しく調べて描かれているので、能の新しい面白さも発見できます。
恋愛ものと言うより、成長物語でしょうか。

同じ作者さんが書いている、「エイリアン通り」もお奨め。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

「鬼の栖」「星霜を髪に戴き」「お能の国の人だから」「大人はなにかをかくしてる」

能マンガ。お能を全く知らなくても、無問題。
お能を見てみたい!と思うまでにハマった。

主人公・憲人のマイペースっぷりが気持ちいい。


大人は〜のお話は、ケントくん子方時代のお話で可愛らしい。けど、ちょっと絵柄の雰囲気が違うかな?と思ったらなるほど、2本の番外編(Natural11巻収録)のあとにこのお話があって、その後からが本格連載スタートなのですね。


・わりと冒頭のシーンで、お母さんがケントに「おまえは逆」と言った真意が気になる…。いずれ明らかになるのだろうか?
・西門さんがケントに「今晩ステーキだから早く帰ろう」っていう2コマがなんか凄く好き。
・火傷したケントが痛さに耐えて地謡してる時のケントの後ろに描かれている人の絵は何だろう?…きになるわ。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

再読中。
あれ、最近ガクくんがあんまり出てこないなー。
彩紀ちゃんとのことも気になる。

てか、メガネありのころとなくなってからと
ケントの印象もずいぶん違う。
カラが敗れたのかな。

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2013年05月01日

Posted by ブクログ

思ったよりも普通の青春もの?
いろいろ専門的な裏話が描かれているのだと期待しつつ……先を読んでみようと~~~思います。
……相変わらずキャラの描きわけがイマイチかな(苦笑

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2012年03月15日

Posted by ブクログ

エイリアンストリートの成田美名子著
能の世界で仕事としている主人公が能の内容と日常の体験とを重ねながら展開されていく漫画で、能に親しみが沸き、「へ〜」と思うとともに、人生哲学もちりばめられている。
登場人物が重なっている『NATURAL』もいいです。

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2011年01月20日

Posted by ブクログ

主人公の榊原憲人さん(なんとなく敬称付けたい)は、母方の祖父であるシテ方能楽師・相葉左右十郎の元で修行中の書生23歳。彼の生活を淡々と描いているマンガがこの『花よりも花の如く』です。

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2010年01月30日

Posted by ブクログ

能のマンガ。
面白い。
ストーリー漫画なんだけど、短編集と言うか、エッセイ漫画のようなノリで、大きな流れが見えないので、読むのに時間がかかる。
のんびりと何度も読み返したら、もっと面白く感じるかもしれない。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

NATURALでは最後にちょこっと出てき憲人が主役のシリーズ。能の世界と共に描かれる成田節がファンにはたまりませんっ。
合間合間にちょっと笑ってしまうようなコメディが入ってるのがまた…!

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

能をテーマにした作品、ということで読んでみたけれど、あまりぴんと来ず。能を一度見たらもうちょっと分かるかな。。

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2009年10月07日

無料版購入済み

能楽師

能楽師が主人公ってめちゃくちゃ珍しいんですが、あまり面白くはなかったですね…
主人公にあまり魅力がないというか。
続きが読みたくなるほどではなかったです。

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2023年05月05日

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