あらすじ
小学生の時に埋めたタイムカプセルの行方を探す憲人たち。当時と違う様々な事情を抱えた同級生を訪ねる中で、担任の原先生や同級生の当時の想いに気づいていく。ついにタイムカプセルの行方が判明し…!?
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Simon said...
タイムカプセルの件はけりが付いて、引き篭もり君は岩戸を開いた。葉月さんともまあラブラブ…ちょっと隙間風も吹いてるようだが、成田先生なら収めてくれるでしょう。
だがここで「不寛容の時代」の圧か。
「道成寺」で仕舞かぁ。もうちょい先がみたくもあるが、キリってのもあるしなぁ。
最後まで楽しみ。
次巻にも期待。
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神保町の古本まつりの絵が何の説明もなく出てきて、矢口書店が実名のまま描かれてる。
面を買いに行った、という暗黙の説明、なのかな?
(場所的には古書センターか)
しかし、終わりはみえているというけど、「ガラスの仮面」の方が先に終わりそうな気がしてきた…
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安達ヶ原の舞台を控えて、いまだタイムカプセルの件に関わっている賢人。
けれど、同級生との再会にいろいろなものを得ていく。
あー、道成寺を開いたら、完結かぁ。
つらたん。
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涼太が部屋を見せない理由がちゃんとあったことが
なんだか良かった。
ただいじわるで人を入らせないのとはまた意味が違ってくる。
誰かに認められなくても
自分は自分と思えるのは大切だと思う。
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数年前に読むのをやめてしまった作品。
(お能の世界が難しすぎて。文字数多いし)
久しぶりに読んで、この漫画家さんは人の気持ちをすごく大切に描く人だったなあって思い出しました。
CIPHERから大好きになった漫画家さん。また、読み始めようと思った内容の巻でした。
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1巻からまとめて。
能という世界が一気に身近になる。全然知らないのに。
結構小さい時から好きな作家で、ずっと気になってた作品。
相変わらず、絵が美しい。
そして、シリアスなのに、どこか抜けている空気感。含蓄があるのに、楽。
さすがです。
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スピンオフとして始まったのが、成田美名子の最長連載に。ゆっくりとした展開だったけど、ここにきて確実に終わりに向かっているのだなぁという感じひしひしと。でもまぁ、完結するにはまぁ何年かかかるのだろうけど。
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やはり成田美名子❗
正直、小学校のタイムカプセルとか幼なじみの引きこもりネタが何なの?と思っていたが、今巻で終了して、納得。
あの手紙のシーンがこの回の白眉。
そして望さんの受賞などで、疎外感を味わうケント。ケントっていつも自分の世界で一生懸命だし自立してるから、ああいう疎外感は初めてじゃないかな。いいね~、葉月さんのキモチ、分かっただろ~。てか、ケントは全体的にマイナスの感情をあまり持たない人だから、そういう感情との付き合い方が下手。西門の養子の件もずっと引きずってるし。
安達ケ原をやるなら、そこだよ、ケント❗
でも、もうすぐ最終回を向かえそうで、寂しいな~。