【感想・ネタバレ】金田一少年の事件簿 File(4)のレビュー

あらすじ

創立祭を1ヵ月後に控えた不動高校に、謎の脅迫状が届いた。差出人の名は「放課後の魔術師」。その脅迫状をきっかけに、解体予定の古い木造校舎に伝わる七不思議の噂が、再びささやかれるようになる。金田一一(きんだいちはじめ)はミステリー研究会の会長、桜樹るい子の誘いで、七不思議と「放課後の魔術師」について調べ始めた。その夜、るい子の呼び出しで学校へ行った一は、そこで「あかずの生物室」に吊るされた人影と、謎の怪人の姿を見たのだった!【原作:金成陽三郎】

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

ネタバレ 購入済み

犯人が、無関係な人を手に掛けるとても救いようない人物でした。自業自得とはいえ、惨めな最期を迎えましたね。まかべは嫌われ過ぎてちょっと面白かったです(笑)

0
2020年04月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

過去の製薬会社の治験、軍の化学兵器開発、今回の学園の事件が複雑に絡み合う事件だった。ミステリー漫画というよりは刑事ドラマのようであり、複雑なトリックはないものの、途中でいくつかの謎や齟齬が生まれ、終盤で全ての辻褄が合う構造は読んでいて面白かった。
金田一にしては珍しく、犯行の動機が同情できない身勝手なものであるが、私利私欲に目が眩む動機はある意味人間くさく、あまりにもチープな動機ということではなかった。

0
2021年03月19日

シリーズ作品レビュー

「少年マンガ」ランキング