【感想・ネタバレ】サザエさん(12)のレビュー

あらすじ

令和になっても愛されつづける長谷川町子の世界。長年にわたって読者から復刊を望む声が多かった、昭和21(1946)年から刊行されたオリジナル版の『サザエさん』(全68巻)がついに刊行。新たに新聞掲載日と注釈が付き世代を超えて楽しめます。

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Posted by ブクログ

これは直観だが、本巻からサザエさんがキャラ化したように感じた。なぜなら、サザエさんが明らかに「かわいい」のだ。
特に本巻冒頭の柔道シーンでは、いままでそこまで強調されていなかった漫画的なコマが連発される。サザエさんがよりコミカルに描かれ始めた萌芽であろう。
それは前巻でサンフランシスコ講和条約が批准され、戦後の混乱から遠く離れてきたことの証左なのかもしれない。
本巻以降、躍動するサザエさんの生命力が、歴史のうねりとともに観察できるのかもしれない。

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2020年12月28日

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