あらすじ
令和になっても愛されつづける長谷川町子の世界。長年にわたって読者から復刊を望む声が多かった、昭和21(1946)年から刊行されたオリジナル版の『サザエさん』(全68巻)がついに刊行。新たに新聞掲載日と注釈が付き世代を超えて楽しめます。
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Posted by ブクログ
本巻も波平愛が溢れていてとても良い。長谷川町子は夫(マスオ)よりも波平(父)が好きだったんだな。いや、そもそも磯野家にマスオを連れ込んでいる設定自体がそれを表しているのかもしれないけど。
ただ連載もおそらく10年くらい続いているだけあって、フォーマットが完全に定着してきているように思う。よく言えば定番ものになっていて安心感があるが、悪く言えばマンネリだ。特に「外部」として登場していたノリスケが結婚して磯野家から出てしまい、より内部の物語に閉塞したとも言える。
テレビアニメを参照するに、もうこれ以上磯野家内部で変化は起きない気がするので、これ以上読む必要があるかは微妙な問題になってきた。