あらすじ
タラコネンシス王国の公爵令嬢のアレクサンドラ。
彼女が、自分が乙女ゲームの悪役令嬢だと気がついたのは、なんと断罪イベントの前日だった!
このままでは明日、糾弾&婚約破棄されることは明白だ。
だけど、素直に断罪されるなんて、まっぴらごめん!
むしろ、自分を蔑ろにした人達へ目に物見せてやる!
アレクサンドラは残り二十四時間で絶体絶命の状況を打開しようと動き始めた―。分冊版第7弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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匿名
ゲーム
残り19時間になりました。主人公は、王太子の事を好きだったと振り返ります。気の強い主人公が、珍しくしんみりとしているなと思いました。
自分はゲームで王太子に嫌われる役だからと現実を受け止めて、潔いなと感じました。急に主人公が思い出した幼い頃 助けた少年の正体が、気になりました。
侍女が可愛い
クールそうに見えて、主人公の押しの強さに負けて入浴を共にする所や、たまに見せる笑顔が可愛かったです。ラストで新たなキャラクターが登場しましたが、それがどう転ぶのか気になります。
切ないなぁ~
ヒロインの心情を思うと切ないなぁ~😢
ヒロインの知っている未来は、失恋するだけでなく、家族からも見限られるなんて…
そんな未来…絶対に回避してもらいたい!
ヒロインには頑張ってもらいたい!応援してるよぉ~!
匿名
ここが乙女ゲームの世界で、悪役令嬢ルートしかない世界だとしても、今のアレクサンドラ嬢なら変えられそうではあるけどな。王太子を本当に愛してたなら、もっと違う方法があったはずなのではないのかなー
匿名
7
王太子と婚約しているものの彼は男爵令嬢に夢中で自分の立場が危うい公爵令嬢のアレクサンドラは自分がゲームの悪役令嬢でルシアがヒロインであるというこの世界のことを思い出す。
このままでは断罪イベントが待っていることに気づいたアレクサンドラは裏切り者の執事のクビと侍女の買収、商人に王太子の寝室を探らせるなどを命じたのち家族との食事で結婚を辞退すること、王家の結婚相手は三大公爵家の出身でないといけないことから次の相手にビビアナを推薦するなどした。それによりルシアの友人であるビビアナの動きを封じることに成功したアレクサンドラは三大公爵家の別の家の令嬢であるカロリーナにこれから起こる断罪イベントで自分をかばう役割をしてもらえないかとお願いする。
他の令嬢たちも次々と男を虜にしていくルシアの異常性が気になっていたようで…。
ヒロインの、確かに殿下を愛していたっていうセリフ、実は強制力だったとかっていうフラグなのか?って思ってしまう展開です。
ヒロイン、確かに殿下のことを愛していたって言っているけれど、今回の夢の内容から類推すると、ゲームの強制力って感じだったのかな?って思います。
昔
昔を思い出したお嬢様。
捨てられる位なら、自分から捨てるとは言っても、やっぱり失恋は辛いもの。
分かってくれる人がいて良かったね。
ヒロイン、皇太子さまのことがちゃんと好きだったんだなっていうようなシーンの後に、別の人との幼いころの意味深な記憶がよみがえっています。
ヒロイン、殿下のことを愛していたって言っているけれど、それ以外とのほんわか過去を思い出していたけれど、殿下への気持ちもゲームだからってオチになるのかな?
ヒロインが思い出した記憶の中の男の子がラストに出てきた第三王子さまってことなんだろうなって、先の展開が読めてしまいました。