あらすじ
タラコネンシス王国の公爵令嬢のアレクサンドラ。
彼女が、自分が乙女ゲームの悪役令嬢だと気がついたのは、なんと断罪イベントの前日だった!
このままでは明日、糾弾&婚約破棄されることは明白だ。
だけど、素直に断罪されるなんて、まっぴらごめん!
むしろ、自分を蔑ろにした人達へ目に物見せてやる!
アレクサンドラは残り二十四時間で絶体絶命の状況を打開しようと動き始めた―。分冊版第4弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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匿名
残り時間
妹のビビアナと仲の悪い主人公が、家族で食事中に王太子殿下の婚約者を辞退したいと父母に宣言して、父母の了承をすんなり得ます。そして、主人公の後釜にビビアナを推薦します。ビビアナをギャフンと言わせて残り21時間で、着々と主人公の計画通りに進んでいるので、楽しく読めました。
展開が早い
主人公の事の運び方や立ち回りがテキパキしていて痛快ですね。テンポ良く話が進んでいるので、読んでいて気分が良いです。
匿名
面白い!
まさかの婚約者を妹になすりつけ!笑、ざまあみろですね(笑)妹はヒロインと王子を応援しているのに自分が婚約者になるなんて…笑、これは面白くなりそうです!
匿名
フラグ
期間限定の無料版を購入し、よみました。ハラハラドキドキするような展開で、とてもおもしろいとおもいました。絵もかわいらしくて、よかったです。
家族揃っての食事風景、ビビアナはともかくいい家族ですね。特にお父さま、庇うとも言ってくれるしねぎらってもくれたしで素敵だと思った。
スカッとしたぁ~(笑)
ヒロインを敵に回した妹にした制裁…
スカッとしたよぉ~(〃艸〃)ムフッ
制裁を下した後のヒロインの笑顔…怖いけど好きっ(⋈◍>◡<◍)。✧♡
これで着実に破滅フラグ全部へし折りに近づいたかな…
続きが楽しみです(⋈◍>◡<◍)。✧♡
匿名
妹ビビアナに自分の婚約者の座を押し付けて人間関係を滅茶苦茶にするのは笑った。
悪役令嬢だからこそできる無法…!
匿名
悪いのは
悪いのは自分なのに仲の悪い妹に王太子との婚約を辞退して妹に堂々と押し付ける悪知恵が働く感じがいやらしいけど笑えて面白い!
匿名
アレクサンドラ嬢、そうきたかー。いくら仲が悪くて、裏切られたと感じてた妹でも、ここまでするかなー。まー勝ったとニヤリとするアレクサンドラ嬢は悪役令嬢というより、ただの姉妹喧嘩の姉のプライドというか、幼稚な感じがしたなー
匿名
4
タラコネンシス王国三大公爵家の令嬢アレクサンドラには婚約者であるアルフォンソ王太子がいるが彼は今男爵令嬢ルシアに夢中だった。
そんな中アレクサンドラは自分が乙女ゲームの悪役令嬢であと24時間で断罪イベントが来るということを思い出す。
そのために打つ手としてまずは裏切り者の執事をクビにし、侍女を買収することと商人に自分の身の回りのものを売らせたお金でアルフォンソの寝室を探らせることを命じた。
それだけではなく妹のビビアナはルシアの友人で断罪イベントのときにルシア側に立っているのを知っているアレクサンドラは食事の席で父にアルフォンソとの結婚を辞退すること、最近妹のビビアナがアルフォンソたちとよく親しくしていることから彼女を新しい婚約者に据えることを推薦した。
そうすることで代々王家との結婚には公爵家の人間から出すという決まりも守れると言って…。
妹のビビアナちゃんの意向は完全に無視って、貴族社会の封建主義はやっぱり馴染めないなって思ってしまいますが、ヒロインの知恵には頭が下がります。
ヒロイン、ビビアナちゃんに対するぎゃふんが、はたから見たらいいことで本人には微妙というすごいラインをついていて笑ってしまいました。