あらすじ
高度な文明が20世紀末に滅びてしまい、日本は王の一族によって支配されるようになっていた。その後、国民は、暴君の圧政に苦しみ続けてきた。そして300年の時が過ぎた。山陽地方の白虎の村に双子の兄妹が生まれた。兄の方はタタラ、そして妹は更紗(さらさ)と名付けられた。兄のタタラは暴君の圧政から人民を救う“運命の子”と予言され、村人だけではなく、王族に反感を持つみんなの希望を託されていた。ところが、赤の王の軍勢に村を襲われて、タタラは殺されてしまう。妹の更紗は、タタラの死を隠すために自らタタラとなり赤の王への復讐のため、立ち上がった。その時から、つらく長い戦いの旅が始まり…。
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
サラサかわいい!
もう、一巻からハラハラドキドキ胸キュンです。赤の王めっちゃかっこいいです。サラサと赤の王くっついてほしいけど、、、前途多難。先が気になって眠れない!
泣く…
初めて読んだのは、子供の頃に友達の家にあった漫画本でした
何度読んでも更紗がタタラとして立ち上がるシーンで泣いてしまいます
父と兄を弔う事も出来ず捨てて、母の行方を探すこともできない
たった15歳の女の子に、村人全員の希望を背負わせてしまった
泣いて母を探すことも出来ず、強気なところを見せて村人を導かなければならない
この過酷な運命を女の子に背負わせたくなくて、タタラに運命を背負わせた両親
また、タタラもこれ程までに辛かったのか…と大人になると解釈が変わりますね
Posted by ブクログ
超有名なのに今まで読んだことなかった。読み始めてすぐに引き込まれてしまった。更紗がこれからどうなるのか、岡山出身としては津山が出てきたのも嬉しい!長くてしかもちゃんと完結している名作にこれから出会える喜び!ワクワクが止まりません!
Posted by ブクログ
評価・感想は全27巻について。
主人公たちの数々の苦労のエピソード。
乗り越えての最終章。素直にハッピーエンドと思いきや、浅葱が...最後までハラハラする展開。さすがです。
揚羽、偉い!
懐かしいけど今読むと違和感も
懐かしいマンガです。でも連載していた頃はほんの数冊分しか読まず、その後読まなくなったので新鮮でもあります。(どういう話だったかよく思い出せない。)なので、結末がどうなるかとても気になります。
話の中では、西暦2000年頃にノストラダムスと思われる「預言者」の言ったとおり、一度日本は滅んだことになってるけど、日本そんな事になってないぞー!とツッコミを入れたくなります。
Posted by ブクログ
名前は知っていたが初めて読む。
あるあるかもしれないが、熱い始まりだ。
壮大なファンタジーと思って読んでいたので
唐突な日本地図やファーストキスなどの現代語には
ちょっと面食らう。
まーくんのお母さんは息子が身代わりにされたのに
更紗のこともちゃんと覚えていてお墓を作ってくれる
純朴な優しさが見ていて辛くなってくる。
身分が上過ぎて誰も顔を見たことがないのならまだしも
いくら双子とは言え背格好も声も違うのに
更紗だと本当に気付いていないのだろうか。
タタラほどではなくとも英才教育は受けていたはずで、
牛を用立てて貰って刀を取り戻すのは成程と思ったが
柚香たちを取り戻そうという時にはさしたる策も無く、
しかも予定外に敵に斬り掛かって味方を窮地に陥れるとは。
周りについている人たちも、もう少ししっかりしてあげて欲しい。
揚羽がいなくなったのは痛いところだ。
話の展開が早いというか雑
7Seedsからこちらに流れて評価も高いし読んでみたけど、話の展開が早いというか、雑で深みがない・・・。都合のいい展開ばかりで・・・。限界は7Seeds同様冒険活劇アドベンチャーロマンスなんだけど・・・。