【感想・ネタバレ】ベルセルク 41巻のレビュー

「ドラゴンころし」という大剣を持つ「黒の剣士」ガッツの壮大なる冒険。連載期間は30年を越え、アニメ化も何度もされているダークファンタジーの超大作です。
夜になるとあらゆる魔物や霊に命を狙われる宿命にあるガッツ、恐ろしい惨劇に襲われ、心を閉ざした最愛の女性キャスカ、そして、神々しいまでの美しさとカリスマ性を持った旧友にして最大の敵グリフィス。その3人が中心となって、騎士ありエルフあり魔女あり怪物ありというファンタジーの王道を描きながら、唯一無二の重厚な世界観で濃密な人間ドラマが展開します。
苦しみを背負いながらの闘いが続くシリアスな作品ですが、時折差しはさまれるコミカルなシーンも大きな魅力です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ここで引くのか。
史上最強最凶最悪の引きだ、
狙ってもできるもんじゃあない・・・。
しかしこれで終わるのが、ある意味最適かもしれない・・・。

グイン・サーガ方式での継続もありだろうけど
この画力・デザインだけは圧倒的すぎて厳しいだろう。
創作ノート等はあるんだろうけど、う~ん・・・。

0
2022年03月13日

Ki

ネタバレ 購入済み

待っててよかった

キャスカが正気に戻る時を長年待っていたので、読めてとにかくよかったです。最後のシーンがまた衝撃的だったので続きが早く読みたいです

#エモい

0
2022年01月30日

ネタバレ 購入済み

41巻ありがとうございました

グリフィスだったんですね。
純粋にガッツとの間にできた子なのか、蝕の時にできた子どもなのかなと思ってました。
グリフィスの捨てきれない感情なのかな。
続きを読みたい。けれどそれが無理だとしても、子の正体が少しわかって、本当に良かったです。
続き、読みたかったなあ。読みたいなぁ。

#深い #ダーク

1
2021年12月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ベルセルクという伝説の道程が、
過去の栄光としてではなく
最終地点にて本当の伝説になってしまった。。

偶然によって出来たものとは到底思えない、
皮肉を削って削って尖らせたような
あんまりにもあんまりな凶器的な最終回によって、
この伝説の漫画はこれから先も終わることなく
ずっと語り継がれていくんだろうな。

進撃の巨人は終わったと同時に
語られなくなったけれど、
ベルセルクは終わらなかったことで
また別格の存在になった感じ。

ガッツたち一行が
まさに物語の終幕であるかのような
平穏さに包まれていたのも、
いっそう終わりを感じさせるものになっていて
これが偶然の結末とは信じられない。
この平穏さを破壊する
嵐のような展開がこの後に起こり、
一気にクライマックスへと向かう
ストーリーになっていたのかな。

本当に、伝説の最終回だった。
グリフィス。ガッツ。キャスカ。

ありがとうございました。

0
2022年04月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

妖精島に渡ってキャスカの記憶も戻り、ガッツ一行の平穏な日々が続く。
髑髏の騎士の過去の一端が見えて、妖精王ダナンやフローラも関係した闇に沈んだ過去がやっと明らかになるのかと思わず期待してしまう展開。
ガッツ、キャスカ、グリフィス、何とも複雑でややこしい関係になってしまったなぁ。
三浦先生の頭の中ではいったいどんな結末が用意されていたんだろう。続きを最後まで読みたい気持ちと非凡な先生にしか仕上げられないと納得の気持ちと…未完でもこんなにエキサイティングな作品をここまで読めたことが嬉しい。ありがとうございました。

0
2021年12月25日

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