感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2013年03月01日
和風黒髪の妖艶なおねいさま、侑子さんがステキ過ぎます。こんな方になら我儘、傍若無人も笑って耐えられる…かも。四月一日は最初、迷惑そうにしていても、後になってみるとこの出逢いは彼女の口にする「必然」であったと。そして侑子さんとの出逢いで変わり始めたのは四月一日だけではなく自分もです。おねいさん趣味が炸...続きを読む裂して侑子さんホリックになっていったのもですね(笑 けれど心霊系こわい病は治らないなー。
学生時代によく読んでいたのを懐かしく思い、キャンペーン中だったのもあって購入しました。
CLAMPの作品は独自のファンタジー感が大好きで、他のシリーズもよく読んでいます。
Posted by ブクログ 2012年07月03日
つばさクロニクルの裏話?伏線の物語。
つばさクロニクルと連動しているので
先につばさから読んだ方が楽しめます。
ストーリーは、魔女と男子高校生が
魔女のお店に訪れるお客の悩みを
魔法によって解決する、という話。
なんだけど、これが本当に面白い。
人々の心理をホラーチックに描かれていて
心理的にゾ...続きを読むクゾクくるような怖さがあります。
とにかく心理描写がすごい。
ホリック単独でも十分楽しめる内容だけど
つばさを読んでいたら、尚一層楽しめる作品になっていて
お得感がある漫画です。
Posted by ブクログ 2012年05月30日
侑子さんとの出会いから物語が始まる。
読み返してみると、ひまわりちゃんの伏線が最初から張られているなんてね。
そして、何かを成し遂げるためには「行動と誠意」が必要。わかっていても難しいことだな、っと。
「あやかし」の領域と人の領分。それらが重なり合う世界は胡乱で怪しい魅力に満ちている。
過酷な世界設定ではあるが、主人公たちの独特の雰囲気とどこか間の抜けたやり取りが緩衝材となり受け入れやすくなっているのが見事だ。
ひとたび味わえば忘れられないような唯一無二の漫画である。
Posted by ブクログ 2022年05月07日
第1巻
四月一日君尋、四月一日と書いて、ワタヌキと読む。
主人公の四月一日は、ある家の塀に触れたことで、
その家に引き込まれてしまう。
そこで出会った女性に、願いをかなえると言われ、
そのためには対価を要求されるが、
対価を払るために、それに見合うまでバイトとして
雇われることになる。
アニメで観...続きを読むてるのでそれとなくは知っているつもり
(結構忘れてる)で、
別作品とのつながりもあることも知ってますが、
1巻でそのつながりが出てくるとはねって、
びっくりです、ハイっ!!
映画化されるので興味があり読んでみた。絵は抜群に美しい!けど、世界観やストーリーはかなり独特なものがあった。CLAMPの世界久々。ハマる人にはハマる作品なんだと思う。
なぜ実写化されたのか納得のいく面白さです。もっと多くの人に楽しんでほしいと心の底から願っている作品です。
アニメーションとは違った部分もあるコミックは読みごたえありました。妖しい女性が主人をつとめる店で、どんな願いも、見合った対価を払えば叶うなんて自分も体験したいです。
なぜ今まで読んで来なかったのだろう、、と思う漫画第1位です。四月一日が侑子さんなど様々な人と関わって行く中で、心情の変化など、深く読み進めていくことができます。出てくるキャラクターも個性があってとても面白いです。
Posted by ブクログ 2021年08月22日
ホリックの最初のページ開いたその瞬間から、世界に引き込まれる。
ゆうこさんの初登場シーンなんて、世界観が!
徐々に変化するゆうこさんと四月一日の関係性が好きです。
雨童、小羽ちゃん。全員が魅力的!
好きなのは、やっぱり、ひまわりちゃんのシーンかな。一応ホラーっぽい作品でもあるので、本当に怖い。夜...続きを読むには読めない作品!笑
またね、
その一言がひまわりちゃんにとって、どれほど重かったか。
ひまわりちゃんも百目鬼もお店のお客さんになってしまって。これまでと同じ道は歩めない。
それでも、またねって言える道を選んだ。
この世界観、CLAMPさんならでは。
HOLiCを読むのは初めてで、でもやっぱりCLAMPさんらしい。作品が繋がってるところも面白い。話の中に懐かしい作品がリンクしていて、現在進行形なんだなと思うと、他の作品もまた読みたくなる。
どの作品も重いテーマだなーと思うけど、HOLiCも例に漏れず重い。...続きを読む
人の持つ感情だったり、本質だったり、難しい言葉を使わずに表現してる。
魔法や妖、時空も超えるスケールの大きさが、人の内側にあるものと繋がっているから、独特。
やっぱり、読み始めると、HOLiC に限らず、全部の作品読みたくなるな〜。
Posted by ブクログ 2017年07月25日
【あらすじ】
“あやかし”が視えてしまう霊感体質の持ち主、四月一日君尋(ワタヌキ・キミヒロ)はある日、吸い寄せられるように一軒の家に……。そこは、市原侑子(いちはら・ユウコ)という名の妖しい女性が主人をつとめる店で、どんな願いも、見合った対価をはらえばかなえるという。そこで働かざるを得なくなった君尋...続きを読むは、今日もコキ使われて…!?人間の内面を描き出す、不思議コメディ第一弾スタート!!
【感想】
Posted by ブクログ 2013年06月16日
怪しく妖艶な雰囲気の館にやってくるのは、誰も何か秘密を抱えていた―――。主人公の四月一日と”東の魔女”である佑子、この二人の物語であると私は思います。
暗く優美な独特の雰囲気、怪しく不思議な世界観、そして時に悲しく重い話の数々。まさに一度読んでしまうと”中毒”になってしまう雰囲気の作品かと。
ただ、...続きを読む後半から同作者の作品「ツバサ」とリンクしており、そちらも読んでいないと少々本質をわかりかねない部分も出てきます。その点においては難しい作品かもしれません。
とにもかくにも、CLAMP先生のワールドが全開だと思います。
「対価を。」
Posted by ブクログ 2012年11月23日
劇場版やTVアニメシリーズにもなったCLAMPの"×××HOLiC"の第1巻。同時に連載されていた"ツバサ"の世界観とリンクした作品でした。この世界観は何度読んでも惹かれるものがあります。普通に描いたら、人の業とかそういうのが話の中心になるので、かなり重い話に...続きを読むなってしまうところを、侑子さんと四月一日の掛け合い漫才とマルとモロの茶化しよってだいぶ中和されている感じです。この作品に出会ったのも偶然ではなく侑子さん流に言えば、"この世には偶然なんてないわ。あるのは、必然だけ。"
アヤカシが見えてなおかつ引き寄せてしまう特異な体質の高校生四月一日君尋(わたぬききみひろ)はある日ビル街の狭間にある不思議な洋館に入ってしまう。
そこには煙管を吹かす不思議な雰囲気の長身の女性がいた。
見るからに怪しい雰囲気だったので出ていこうとした彼に「この世に偶然はない、あるのは必然だけ」と...続きを読むいう言葉を贈る。
対価としてこの洋館で働くかわりにその難儀な「視える、引き寄せる」体質を変えてもらうことになるのだった。
この洋館はただの自宅ではなく願いのある人間だけが入ることのできる不思議な店だった。
お店に来るのは何か悩みや願いのある客ばかり。
しかも視える体質の四月一日にとってもあまりいい気がしない雰囲気をまとっている客も。
そんな客に店主の侑子は対価を受け取るかわりに願いをかなえるのだった。
しかしそれが必ず相手のためになるようなことばかりではないという事もありほの暗さを感じさせる作品だなぁと思った。
人間の業や怖さもありつつ合間合間に挟まるキャラ同士のコミカルなやり取りにクスッとしてしました。四月一日くんがどうなっていくのか気になるな〜!!
ツバサ、カードキャプターさくらも未履修ですがこの作品に興味を持って読みました。
多分その2作品を知っていたらより面白いと思える演出があります。
ストーリー自体面白く、引き込まれますがその分頭もやや使います。
続きも気になります。
少しオカルト要素もあるのですが今のところはホラー苦手な自分も読...続きを読むめました。
謎が多くて気になりました。ネットで調べて読んだら所見の時より違う物が見えて来て二度美味しかったです。
昔も思ったことですが、タイトルの×××HOLiC、×××って何?タイトルなんて言えばいいの?笑
グーグル先生は仰いました。
×××は、なになにの(〜)中毒者って事らしい。
いろんな中毒者の話...続きを読むみたいな感じかな?
Posted by ブクログ 2019年05月13日
”アヤカシ”が見える四月一日(ワタヌキ)と不思議な女性・侑子が出会ったことから物語は始まる。
霊?や念の具象化されたもの?が出てきたりして(上手く表現できずですみません)ちょっと怖い。
怖がりの私は夜には読むことができない。
でも、印象深いセリフなども出てきたり、なんだかんだで面白い。
Posted by ブクログ 2013年07月07日
アニメ見て面白かったので、友人に借りたけど、
結構最初から、アニメと違う部分も多いのね。
「ツバサなんたら」とリンクしてるとは聞いてたけど、ちょくちょくリンクしてるみたい。
Posted by ブクログ 2012年09月25日
アヤカシなどに好かれてしまう主人公、四月一日君尋は願いを叶えるミセの女主人、壱原侑子と出会う。視えたり憑かれるたりする体質を治したい、と四月一日が自分に願うようにし、その対価として半ば強制的にバイトに雇う。
Posted by ブクログ 2012年09月10日
現在16巻まで読破。
最初と中盤のノリの違いに、ちょっと戸惑いを感じるが、好きな設定なので面白い。
ただ、ツバサクロニクル? とリンクしているということで、これだけでは良く判らない深部の設定があって……17~19の間で判るのだろうか?
全体的にコメディチックにまとめられているが、底辺に重い設定が隠れ...続きを読むているので、ラスト?3巻が気になるところ。
Posted by ブクログ 2012年05月13日
あやかしが見える体質の四月一日はある日、縁あって「願いを叶える店」に入ってしまう。
願いを叶えるには対価が必要で、
あやかしを見えなくするという願いを叶えるために店主・侑子の元でアルバイトを始める。
ヒトの心に深く関わるあやかしの描写や一筋縄ではいかない物事の解決が面白い。
一巻は侑子との出会いと...続きを読む嘘、断ち切れないインターネット依存に纏わる話題。
Posted by ブクログ 2012年03月10日
久しぶりに読み返したのだけれの、
やっぱり凄い漫画だ。
エンタメであることには変わらないのに、
侑子さんの発する言葉一つ一つが、
哲学的だし、人生論を読んでいるみたいな気持ちになる。
xxxHOLiCの根底を成すものが既に一巻の段階で形作られている。
何回でも読める傑作だな。
Posted by ブクログ 2011年10月07日
10巻まで読み終わりました。
ツバサとのリンクが衝撃的で読み始めましたが、古風な雰囲気でわたしはすきです。
そしてなによりも定評のある作画の美しさ。
コミックのデザインも凝ってるなぁと思います。
Posted by ブクログ 2012年01月01日
クランプさんの作品。マガジンで連載していました。
妖怪が見えることを悩んでいる四月一日となんでも願いが叶う店の店主侑子(偽名)が出会っておこった物語。
年齢も社会的立場もわからないキャラクターしかいない不思議な話です。完結済ですが、是非続きがみたい!いろいろ解決した…?と、解決にはてなを入れたくなる...続きを読む作品。もやっとします。
Posted by ブクログ 2011年08月18日
短編でしばらく引っ張っていくのかと始めは思ったけれど、意外にスピーディーな展開。刻々と状況が変わっていくので目が離せない。読めなかった17巻以降が気になる。
Posted by ブクログ 2011年08月02日
この世ならぬもの「アヤカシ」、それに深く関わる事となった少年、妖しげな「ミセ」の店主を中心としたミステリアスかつ美しいものがたり。マガジンで同時連載中だった『ツバサ』とのリンクもありファンにはたまらない。ワタヌキ少年の心の成長が丹念に描かれております。人物デッサンおよび服飾デザインが独特の様式美。
Posted by ブクログ 2013年01月11日
発売当初、投身の長さに吃驚してました。
なんぞこれ。慣れれば全く気になりませんが、駄目な人は駄目だろうなぁ。
内容は個人的にはかなり好きです。
紙→電子で久々の再読。一巻読了。絵柄はかなりあっさり&長い妖を引き寄せる体質に悩む四月一日。そんな中、ビルに囲まれた不思議な建物を見つけ入りますが、そこに住む謎の女性・侑子と出会い……。
予言めいた台詞や全てを見透かすような雰囲気。様々な願いが叶う店とそれに対する対価を払わなければならない...続きを読む。流され系男子な四月一日は願いを叶えるため侑子の所でバイトする羽目になります。
店にやって来た上手く小指が動かせない女性。黒い靄がかかる彼女は嘘をつく程、自らを苦しめることに無自覚なまま……。侑子たちが乗り込んだ先の女性はネット依存。辞めようとしますが……。最もらしい侑子の台詞が薄っぺらさを感じました。
最後には小狼とさくらが登場した所で次巻へ続きます。いつも通りのCLAMP節満載で他作品とも繋がっている模様。
こんなワガママで美しく魅力的な陰陽師の物語は初めて、日々の人間の弱さや性を手玉にとって、結局何がしたいのかがわからない、気まぐれでストーリーに深みを持たせている
Posted by ブクログ 2017年07月20日
人外の「アヤカシ」の姿が見えることに悩まされていたメガネ少年の四月一日君尋(ワタヌキ・キミヒロ)は、ある日勝手に足が吸い寄せられるようにして、陰陽師の壱原侑子(イチハラ・ユウコ)の店に入ってしまいます。こうして彼は、「アヤカシ」を見ずに済むようにしてもらう代わりに、彼女の店で働くことになり、侑子さん...続きを読むの店にやってくる人たちによってもたらされる奇妙な事件に巻き込まれていくことになります。第1巻では、嘘を吐くクセのある女性と、ネットがやめられないことに悩む女性が登場します。
とりあえず滑り出しとしてはこんなものかといった印象です。個人的には、四月一日のツッコミスキルの高さに注目しています。
Posted by ブクログ 2012年08月25日
CLAMPさんの作品は、他の作品と連動していたりするのがいいですね
xxxHOLiCは、他のCLAMP作品と絵柄を変えているので抵抗のある人もいるかもしれません
僕はこの目にハイライトのない感じが苦手で敬遠していたのですが、読まず嫌いはやっぱりダメですね
あとはCLAMP作品の魅力としては、...続きを読む他作品との連動などがありますが、xxxHOLiCにも出てきます。読んでからのお楽しみ
Posted by ブクログ 2012年01月14日
ツバサとリンクしているのでそっちの作品を読んでいないと分からない箇所が多々ある。(まあCLAMPさんの手法なのでそこは了解しているが)言霊・季節などを重んじた話が多いので人間の世界では目に見えないような事象にスポットを当てている。
Posted by ブクログ 2011年09月29日
伏線の回収があいまいすぎるー
本当にあれで完結なのか…?
受け止められません…。
一つひとつのエピソード、好きです。
でも印象に残ってるのはやっぱ初期のエピソードかなあ
猿の手とか嘘つきの女性の話とか
わたしは籠になってからの四月一日の雰囲気結構好きです
Posted by ブクログ 2017年09月12日
購入済み
出版社/著者からの内容紹介
週刊少年マガジンの『ツバサ』とリンク!
まんが界震撼のCLAMPワールド、ついにコミックスに!
そこは、どんな「願い」もかなえてくれるお店。
それ相応の対価を払えば……!
Posted by ブクログ 2020年07月15日
与えられたモノには須くそれに見合うだけの代償、代価が必要なのよ。
与えすぎてもいけない、奪いすぎてもいけない。
過不足なく、対等に、均等に。
でないと、キズがつく。
現世の身体に、星世の運に、天世の魂に。(p.25)
命を奪うなんて、そんなリスクの高いこと、しないわ。
どんな理由があろうとも、ヒト...続きを読むがヒトを殺せば、その殺した分だけの重さを背負うことになる。
それを知っているモノは、命なんて奪わないわ。
ワリに合わないもの。(p.30)
世界っていうのはね、無限に広がっているようだけれど、実はとても小さいの。
自分の見える範囲、聞こえる範囲、手が届く範囲、感じられる範囲にしかない。
世界はね、在るんじゃないの、自分で創るものなのよ。(p.102)
何かを「ヤメる」のも「ヤる」のも、成し遂げるという意味では同じなの。
必要なものは、行動と誠意。(p.144)
なんか主人公の男の子がやたらハイテンションなのが少し鬱陶しい。
怒鳴りながらツッコミしまくってて、その勢いについていけない。
そのギャグシーンも特に面白いわけでもないし。
ストーリーも特に印象にのこらなかったです。