七葉さんのレビュー一覧
レビュアー
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そこまで面白くはなかったです。
西洋菓子店の真次郎と巡査の若様組と呼ばれる元士族の長瀬達が明治時代の中で人の為に色々頑張る話…って感じでした。
他レビューで主人公が誰か分かりづらいというレビューが多かったですが、まあ真次郎なのでしょうが長瀬達巡査が主に動いてもいるので小説で一人を主人公としたい人には誰が主人公が分かりづらいという事なんだと思います、私も小説や漫画の主人公は基本的に一人がいいので誰か分かりづらい小説は嫌でした。
まあ明治時代の西洋菓子を各タイトルに使ってる割にはそこまでお菓子が話に絡んできませんし(毎回少し真次郎が西洋菓子を誰かに届ける、作るの描写があるだけで大部分は明治で起こった事件の話)どちらかというと -
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そこまで面白くはなかった。
篠原千絵先生の漫画は蒼の封印を初読みしてから大好きになり、闇のパープル・アイと読んで来たのですが…これは途中からいまいちでした。
ただ絵は相変わらず綺麗です。
最初、出水は寿命を延ばす種を飲ませた六花を恋的に執拗に狙っているけど、その前に出水に出会ったもう一人の立夏の方も昔に人柱にされそうな時に種を飲まされて生かされた事で出水を愛している…という位置なので、これでは出水に全く愛されていない立夏の方が不憫に思えてしまいます。
一応、一巻を見るに出水と立夏は肉体関係ではあるようですが出水は立夏をいつも見ておらず愛してもいないらしいので…そのせいで、何の為にわたくしは助けられたの?と彼女が後半 -
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話は面白いのですが…
話の内容自体はとても面白い作品だと思います。
しかし高雄が羅候の夫という設定なせいか、そのクローンの蒼子がどうしても高雄とお似合いだなと感じてしまって、蒼子と恋仲の彬が逆に高雄が出てきた時点で邪魔キャラになってしまっています。
高雄が夫ではない設定なら、蒼子と彬がお似合いだと思えたのですが…。
それに四聖獣の中で白虎のみが鬼門の裏切りをして人間と混血したせいか、蒼の封印では味方が高雄や緋子で彬が悪役として出た方がしっくりくるなと思えました…まあこれは私の個人的意見なのですが。
ただ篠原先生の作品のシリーズの中で…闇のパープル・アイは面白かったですが、海の闇月の影はおすすめできないです… -
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絵柄は好みでした
何で途中でいきなりカードキャプターさくらのキャラ達が出てくるのか訳が分からなかったですが、CLAMP作品は他の作品とリンクする手法をとるのが当たり前らしく、それが普通らしいので他の作品を読んでいないと内容がよく分からないみたいです…。
ツバサクロニクルという作品を読んでいないと、もっとこの作品の話が理解ができないみたいなので途中であんまり他作品と連動されると私は内容が訳が分からなくなるので申し訳ありませんが途中リタイアしました。
Amazonレビューでツバサクロニクルを読んでいても、訳が分からないと思いますと書いていた方がいましたしね。
話自体は読んでて面白かったですが、主人公がひまわり -
世代漫画で当時よく読んでました
少女漫画ですが、内容の流れ的には夢小説的展開。
電車内で小松奈々と知り合った同じ名前のナナという女性がバンドのヴォーカルをやってて、ナナの恋人のレンのバンドのメンバーにハチの大ファンのタクミがいて、予定を合わせて一般人のハチがタクミと初めて会う事になる…とご都合主義展開がどんどん続く。
元々、ハチこと奈々はノブと好き合っていたはずですが…タクミが避妊具をつけずにハチとセックスをした事によって妊娠してしまい、ノブとの仲がそこで絶望的に。
まあハチの方はノブやタクミの前にも色々な男に惚れていたようなので、結局は男に惚れやすい体質でいい加減な女だっただけですね。
それから、やたらと男女同士の -
面白い漫画です
母が大好きな漫画で、幼い頃によく読んでいました。
絵柄はとても綺麗で、ストーリーもすごく面白いです、とおこと成長後の鷹野とひびきが特に大好きです。
私の次女の姉は那智と甲斐が大好きみたいですが、私は那智はどうもキャラ的に苦手ですね…ひびきの妹を見殺しにしたというのもありまして、好きになれなかったです。
ちなみにイティハーサだけじゃなくて同じ作者さんの他作品も絵柄が全く変わらないので、そういう絵柄変わらない系の漫画が嫌いな人には不向きな漫画だと思います。
まあだからって作者の人が絵柄を変えたくても変えられない問題をレビューで鋭く指摘して、どうのこうのと悪く言う人はどうかと思いますが。 -
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この人の漫画、苦手です
私はこどものおもちゃ世代ですが…。
この人の漫画は話の途中で中学生の教師や羽山やサナの友人がやたらと小学生にしては陰湿な発言や行動や暴力的な描写をしてます。
羽山に至っては中学生になってからも、ゲーセンで暴力沙汰起こしてますし。
羽山担任の千石先生も正直好きになれなかった、子供時代の千石先生は過去に陰湿行為をされたらしいですが、同じ事をしている生徒の羽山にそっくりそのまま同様の事をしては自分も陰湿側の人間にいってしまうだけです。
まあ羽山の片腕が動かなくなって、必死に黒板の文字を書いてる羽山に「字が汚くて読めねーよ…」とボソッと言ってる辺り、教師として最低な発言だと思います。
サナが -
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奈落編が長すぎる…
死人になってもいつまでも桔梗を忘れられない犬夜叉にかなりモヤモヤします…ただの敵同士ではなく、恋の関係になってるのもあってか。
ストーリー中に桔梗が出る度に犬夜叉が必ず桔梗の所へと行ってしまって、何だかかごめが可哀想だったので、出来ればかごめは途中で出てきた妖狼族の鋼牙と結ばれてほしかった。
まあ主人公のかごめ嫌い派の人は桔梗と犬夜叉が結ばれてほしいみたいですけどね…。
あとは後半の奈落編が長すぎて、読むのがダルいです…流石に「こいつ、いつまで生きているんだ…」とうんざりしてきてしまいましたので、かごめの浄化の弓矢で死んでてほしかった。
犬夜叉の兄の殺生丸と不良エロ法師の弥勒は相変わらずかっこ -
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ハリー・ポッターみたい…
何だか禁止魔法や魔法を人に見られてはいけない、見られたら記憶消去という部分がハリー・ポッター感がすごい強くて読むのやめました。
キャラにもだんだん魅力がなくなってきました…。
特に9巻のクスタス。タータやココへのただの八つ当たりにしか見えません。イニニアもクスタスの足を治すといっていたにも関わらず、結局は魔法器で足の補助してるだけで治していませんよね。
だいたい喋る毎に「〜です」「〜なのです」という語尾にいちいち苛ついてしまい、イニニア自体があまり好きになれませんでした。
何かこの漫画はセリフを書かずに表情のみで気持ちを表現しているコマが何個かありますが、キャラの気持ちが読者に伝わりに