あらすじ
倉田紗南は人気TV番組に出演中の元気な小6の女の子。母・実紗子やマネージャー・玲くんに囲まれて、幸せいっぱい。そんな紗南の通うクラスは羽山秋人の仕切りでメチャクチャに荒れてて…。紗南はついに!?
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やっぱり紗南ちゃん
子供の頃から大好きな作品
もう30年か。
紗南ちゃんと同い年で連載1回目からりぼんで読んで、コミックスもあつめてました。
いまだに実家にあるけど、今の生活拠点には持って来れないから我慢できず電子版を買っちゃいました。
先生いじめ、同級生じめ、学級崩壊そして家庭内の問題、よくこの重たい内容を小学生に読ませていたな。と。そして、大人になってからも読ませる小花先生すごい。
とりあえず、試し読みでも良いから読んでみてほしい。
匿名
わたしが小学生の時に読んでいた漫画。みんなのアイドル紗南ちゃんの天真爛漫な姿と恋に悩む普通の女の子の一面に、当時同世代のわたしはドキドキしながら読んでいた記憶があります。紗南ちゃんをはじめ個性豊かな登場人物達にたくさん笑わせてもらいました!! 今でも私の大好きな漫画の1つです♪
Posted by ブクログ
今読んでも学校の荒れ具合、仕返しにゾッとしてしまう。そう、1巻でクラスメイトを池に沈めるってショッキングすぎる…。
でもギャグ要素も良い塩梅で入ってくるからパワフルな作品という印象で大好きという記憶になる。
おもしろい
何十年かぶりに読み返しましたが、少女漫画としての恋愛要素はもちろんのこと、いじめや家庭問題など丁寧に描かれており、大人になった今読んでも面白い作品でした。
匿名
コメディとシリアスがいい塩梅で、とても面白いです。主人公の紗南ちゃんはノリが良い可愛い女の子で、クールな羽山くんとのやり取りが◎。
子役と問題児
人気子役タレントとして仕事をしている小学生の女の子とそのクラスメートの問題児の男の子を中心にした学園漫画の第一巻。
主人公の倉田紗南(くらたさな)は小学6年生の女の子。
劇団こまわりに小さいころから所属し、テレビや映画の数々に出演。
そして人気お笑い芸人が司会を務めるバラエティー番組『こどものおもちゃ』にレギュラー出演している。
もちろん学校でも人気者。
そんな彼女が所属する6年3組は学級崩壊が進んでいる。
若い女性の担任教師である三屋先生に対して男子生徒たちが完全にナメた態度をとっていることと、それを先生自身がちゃんと諫められてないこと、女子や他の先生たちの静止など意に介していないことが重なっているからだ。
この一連の騒動を仕切っているのがクラスの問題児で猿山のボスである羽山秋人(はやまあきと)だ。
彼はクラスの男子たちを操っているが実際に先生いじめに手を出しているのは周りの男子たちで秋人自身は何もしていない場合が多い。
ああいえばこういうで暖簾に腕押し、自分たちが声を上げても学級崩壊が止まらない現実にイライラしてつい生放送の番組で秋人の実名とその被害を言ってしまう。
その言葉が秋人の機嫌を損ねたことによって女子生徒にまで被害にあってしまう。
それにブチギレた紗南は秋人に宣戦布告する。
学級崩壊の仕方も主人公の周りの人たちもぶっ飛んでいて今の世の中じゃコンプライアンス的に描けない作品であるということも含めて時代を感じる作品だった。
アニメーションから知った漫画。
ただの子供向けではなく
大人も夢中になれるいろいろ
考えさせるクォリティの高さ
今読んでも面白い
今改めて読むと深いなあ。今だから話題になる未成年の妊娠とか家庭内暴力とか、この頃からエッジーなテーマに取り組まれて(しかもりぼんで)しかも面白いという。大人になっても面白い漫画って良いですね
Posted by ブクログ
紗南みたいになりたいって小学生の時ずっと思ってた。この人の描く作品全部大好きだけどこどちゃが1番大好き。日常シーンもシリアスなシーンも大好き。人形病が小さい頃衝撃だったな〜 いじめとか芸能とか恋愛とか全部詰まってる。羽山大好き。直純も大好きだけど可哀想な立ち位置…
匿名
紗南すごい…
小中ぐらいに読んだ記憶があり、無料期間で読み返してみたら止まらなくなりました。当時は怖い、酷い、という感想しかなかったのが大人になってから複雑な深層心理わかってくるものだな。。
そして紗南ちゃんの行動にはつくづく驚かせるわ凄いわ。。憧れちゃいます。
Posted by ブクログ
一言で言うと私のバイブルです。小学校低学年の時に初めて読んで、紗南ちゃんの明るさに憧れました。1番読み返しているマンガだと思います。紗南ちゃんより年下だった私が同い年になり、今や10歳も上です。でも今でも読み返します。読むたびに気づきがあって、自分の成長を感じることのできる大切な本です。
声を出して笑えてとっても泣けます。
個人的には羽山のヒョウヒョウが好きです。親子丼バカも笑
Posted by ブクログ
紗南ちゃんほんとにいいこ…!! 彼女のまっすぐでポジティブで行動力があって頑張り屋さんなところ、分けて欲しいな…。笑
こんな素敵な女の子に自分の孤独を助けてもらった羽山くんは、そりゃあ好きにならずにはいられないでしょう!! 彼の不器用な愛情表現に紗南と一緒にドキドキしてました。
いつも元気いっぱいの紗南の心の奥にあった寂しさが人形病という形で終盤現れて、それを羽山が治してあげるというのも物語上まとまりがあって大変良いと思った。弱いところも、支えあってるという台詞に繋がるし。
絵柄は低年齢層向けかなとも思ったけど、伝えてくるメッセージやストーリーは十分大人でも楽しめるものだった。羽山&紗南カップルには末永くいちゃいちゃしていてほしい!
Posted by ブクログ
あるある。そういうのあるある。
っている学校でよく起きる問題とか、恋愛とか、友達関係のこととか、リアルに描かれてて、
そして、面白さも抜群で、でも、切なくて泣けちゃうところもいっぱい。
紗南ちゃんの明るい性格と、羽山の不器用なところがすごくすき。
Posted by ブクログ
何年か毎に読むと、毎回感動する場面が違うという、何歳になっても大切な事に気づかせてくれる、すごい作品。
ギャグは何回読んでも笑えます。すごい。
Posted by ブクログ
色あせない名作!当時サナや羽山と同年代だったのに気づけばもう立派な大人に・・・でも今読み返してもおもしろい!
ギャグもありながら小中学生とは思えないシリアスな部分もあって、二人のカップルが好きでしたね~
Posted by ブクログ
出会えてよかった。と心から思える作品。この作品からたくさんのことを教わりました。10巻通して涙腺崩壊。電車の中では読めませんね。
一人でも多くの人に読んでもらいたいです。結構昔の作品だけど、片っぱしから友達にすすめました。
この作品を読んで、小花先生の大ファンに。少女漫画には似合わないシリアスが逆に好きです。
とりあえず、読んでみてほしい。
Posted by ブクログ
小学生の時から連載されていて、毎回りぼん読むのが楽しみで仕方なかった。私のバイブルと言っても過言じゃあない。大人になって読んでも深いし、面白く笑える。こんなのがりぼんに載ってたなんて、なんだかんだ、幸せな小学生だったなあ。
Posted by ブクログ
小さい頃アニメを見て好きになって、大人になってからまとめてコミックスを買いました。
今見ると絵は古いものの、やっぱり内容は面白いです。
定期的に読み返したくなるほどお気に入りの漫画です。
Posted by ブクログ
倉田実紗子の愛に圧倒された。特に紗南が映画撮影時にダメになったときの行動力、包容力、そして眼差し。
「悩みがあるなら徹底的に悩みなさい。ママはね、なんか悩むと悩みを紙にかくのね。思いっきり悩みなさい。」6巻p59
Posted by ブクログ
やばい!!めちゃくちゃ面白い。
少女漫画でこんなに面白い物が他にあろうか!?って位面白い。
小学生以来久々に読んだけど面白さが衰えてない。
連載伸ばす為に突飛な設定持ち込んだり人間関係無茶苦茶にする話っつーのは大層嫌いなのですが。
こどちゃは本当、作者が描きたくて描いてるって感じで読んでるこっちも心動かされまくりっすよー!!
面白いんだーーー!!と叫びたい。
Posted by ブクログ
台詞暗記したくらい大好き。影響受けまくってます。小学生の頃から何度も読んでいるけど、歳をとると共に泣く場面が変わっていって不思議。どのキャラも魅力的すぎる。
最後まで読みたい作品
1巻、2巻はギャグ風な話が多いのですが
回が進むとシリアスな話になってきます。
今はこういった作品は少ないのでお勧めです。
Posted by ブクログ
クラスの問題児の羽山に、家庭の問題があるということを知った紗南。どうにかしたろうと骨を折る中で、自分自身の生い立ちもあいまって関係を深めていく。
小学生の頃に読んで、目に見える言動だけでなく育った環境などその人の背景を想像することが大事、ということを漫画から学んだ。
というのは後付けで、当時はただただ、同じ小学生なのにめちゃくちゃ大人な紗南と羽山に憧れた。紗南みたいにドラマチックな人生だったらいいのになあと何度思ったことか。そしてイケメンで大人びていていじわるで優しい羽山。多くの女子がそうだったように、私も羽山に恋しました。
Posted by ブクログ
大好きな小花美穂さんの代表作と言ってもいいマンガ。
小学生のころからの関係を描いてるんだけど、友達との気まずい関係とか、仲直りとか、こういう年頃ってあったなぁって思ったり。
恋愛面だけじゃなく、心の闇の部分みたいなところも描かれるのが、小花さんの作品の魅力だと思います。
でもとにかくさなちゃんが可愛い!
Posted by ブクログ
いやぁ、面白かった。
ずっと昔に従姉妹のお姉さんに貰って、夢中になって読んだ。
何年も昔の話だけど、今も漫画は大切にうちにあります。
紗南の無鉄砲さとどこまでも真っ直ぐなところは、やっぱり今でも眩しい。
無邪気な母親とイケメンなマネージャーと共に暮らす紗南が子供然としているのに大人びていておかしかった。
紗南の存在によって、変わっていく羽山の姿を見ているのが楽しかったなぁ。
本当にいい男になりますよ、彼は。
最後はちょっと暗いんだけどね。
私はやっぱり、小学生編が一番好きかもしれない。
紗南と羽山の取り巻きの人々もいちいち憎めなくて、いいキャラ揃い。
ちょっと古い漫画ですが、愉快な気持ちになれるいい作品です。
Posted by ブクログ
話が面白かった。
好きなキャラは直澄君。
どうしてこうなった?いや、しかし、分かる。どうにもなんねー。そういうのを絆で乗り越えて行く。みたいな所が良かった。
Posted by ブクログ
学級崩壊、家庭崩壊など社会問題にまっすぐ向き合った作品。
重たい社会問題をとりあげながらも主人公の明るさとキャラクターで楽しく読める少女マンガの名作。
私自身見事に学級崩壊の真っ只中にいたころに出会ったので、勇気付けられた思い出があります。
サナちゃんのようにまっすぐでいたいものです。
Posted by ブクログ
持ってないけど読んだ。最後の方はすごい…真面目だったよね。あの辺テンション下がってしまった…。しかし大人が読んでも面白い深い漫画。サナちゃんみたいないい子になりて〜!
Posted by ブクログ
全10巻。
主人公倉田紗南が、クラスいびりを行う羽山秋人に立ち向かい、はたまた恋愛、友情、親子を通して成長していく姿を描いた作品。
主に小6~中1までの間が描かれています。
「どうせ紗南と秋人がくっつくラブストーリーだろ」とは思わないでください。
ただの少女漫画ではありません。
芸能人である主人公は一見、読者とはかけ離れている存在であるように思うかもしれませんが、
人間であれば誰もがぶつかるような壁、そしてその壁を乗り越えていく姿が鮮明に描かれています。
一見誰にでも好かれる「いいこちゃん」に見える主人公なんですが、
実はそんなこともなく、すっごく強い部分をもちながら、すっごく弱い部分もある。
白黒はっきりしたがる主人公の極端までな生き方に非常に共感します。
その一方で白黒つかない部分において、必死にもがいて戦う姿は、本当に勇気づけられます。
人間らしいというかなんというか。
このような揺れ動く、複雑な心理描写を描ける小花先生は本当にすごいですね。
しかも、シリアスなところとギャグなところのバランスが丁度いいんですよ!
読んでて笑うこともしばしば。
自分の生き方がわからなくなったとき、もう人生この上なく楽しいとき。
どんな時に読んでも感銘を受ける作品だと思います。
皆さんも一度ご覧あれ(^O^)
Posted by ブクログ
子供の頃タイトルは知っていたのですが、内容は知らなかったのです。最近読んだら、とても面白かったです。いろんな社会事情に触れています。紗南ちゃんの暴走に振り回されます(笑)
Posted by ブクログ
ときどき無性に読みたくなるこの作品。
小花美穂はギャクの中に
ものすごく深いものをぶちこんでくる。
でもその着地はやさしくあたたかい。
物語終盤で紗南ちゃんが人形病になってしまう
エピソードがある。読んでいた当時は蛇足だなと
思っていたけれど、今は必要だと感じる。
あれは紗南ちゃんと羽山が小森くんの一件で
傷ついた心を浄化する歩みだったのだ。
個人的には番外編のこころのとげとげが
まりもになっていく話がすき。
うまくいったもんだ…
アニメが凄い流行ったなーという記憶のこどちゃ。マンガは大人になってからちゃんと読み、いくつかの巻で好きなシーンがあって、かと言ってストーリーマンガなんで全巻買いました。
取り敢えず1巻は、羽山家を上手いこと救えたもんだな…、という醒めた感想でご免なさい(笑)
家庭不和って、そんな簡単にどうにかなるんかい?って思ってしまうけど、それでも力ずくの説得力があって読ませてくれる辺りは小花さんだな。
Posted by ブクログ
紗南ちゃんに気迫負けする羽山とまろちゃんが可愛いwお母さんもいいキャラしてるわー。
こんな話だったんだっけ(^◇^;)全然覚えてなかった…こんな前から現代の問題扱ってたんだな、何も考えて読んでなかったわ〜。
コブラとマングースじゃなくてハブとマングースじゃないのかな?
ハヤガーの夢、結構好きです笑
Posted by ブクログ
通読したのは初。現代に通づる問題ありまくり。心理描写が予想外に見事。思春期の心の動きや、子どもならではの痛々しいアンバランス差が書き込まれている。
Posted by ブクログ
ひねくれ者の男の子と、元気いっぱいの女の子。
そんな正統派少女マンガかと思いきや、ちょっと深い。
1巻の時点では、紗南ちゃんはまだまだ、元気いっぱいで人望もあって、人気子タレといったところなので、まだ、心惹かれなかったなぁ。
でも、この後の二人に起こることや、二人の気持ちの変化を考えると、とっても大切な出会いの部分が、この1巻。
時々出て来る、妙にシリアスで冷たい絵と、元気いっぱいのギャグのギャップが、この「こどちゃ」の物語を成立させてるなぁ、って思います。
芸能界もの
小学生の芸能界ものです。
ちょっとねー、これは読んだのが小学生ならよかったかもしれないが、それより上の世代で読むと子供っぽいなと思うかも。
この人の漫画、苦手です
私はこどものおもちゃ世代ですが…。
この人の漫画は話の途中で中学生の教師や羽山やサナの友人がやたらと小学生にしては陰湿な発言や行動や暴力的な描写をしてます。
羽山に至っては中学生になってからも、ゲーセンで暴力沙汰起こしてますし。
羽山担任の千石先生も正直好きになれなかった、子供時代の千石先生は過去に陰湿行為をされたらしいですが、同じ事をしている生徒の羽山にそっくりそのまま同様の事をしては自分も陰湿側の人間にいってしまうだけです。
まあ羽山の片腕が動かなくなって、必死に黒板の文字を書いてる羽山に「字が汚くて読めねーよ…」とボソッと言ってる辺り、教師として最低な発言だと思います。
サナが仕事で撮影を行ってる時に不登校の直澄ファンの小学生女子が「あんただってサボってんじゃん」とか仕事をしている子役をバカにしてるような台詞もありますから。
まあこういう漫画なので、過去に同級生や教師に陰湿行為や発言や暴力的な行為をされた方には全くおすすめできないです。
なので、この人の漫画は好きになれません…漫画の中の行為といっても描写が重すぎるので。