【感想・ネタバレ】こどものおもちゃ 4のレビュー

あらすじ

エッセイを見て紗南の実母・佳子が現われるが、羽山や剛にも来てもらった遊園地で紗南は佳子と訣別する。実紗子との親子の絆もより深まるのだった。一方、羽山は自分の想いを紗南に伝えようとするのだが…。

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真ん中バースデー

前半の最大イベントといっても良い真ん中バースデー巻。じりじりする関係性が良い。シリアスとギャグの絶妙なバランスが最高です。

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2025年02月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

目次が母親名乗り出なさいは読むたびに驚く。
紗南ちゃんとママ、お互いが不安だったのよね。もっと話し合って〜!と思いつつ、そんなこと言えないよね、怖いもん、とぐるぐるした気持ちで読んだ。
あとこの作品で真ん中バースデーを知って憧れてたなあ…
中学へも進学して風花も登場して楽しみ〜!

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2025年03月29日

匿名

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ほのぼのしてる小学生編

この巻子どもの時から大好きでした〜。
小学生編が終わるのですが、羽山もだいぶ丸くなって素直になってきてとてもいい雰囲気で卒業するんです。もうあんなに荒れてたのが想像できないくらい...。本当にこどちゃは目が離せないぐらいテンポよく進んでいき読者を飽きさせません!大人になっても楽しめるとても素敵な漫画です。

#笑える #ほのぼの #じれったい

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2024年07月06日

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小学生から中学生へ

紗南ちゃんの出生の秘密編が終わり、小学校を卒業し中学へ進学
自分を産んだ実の母親と父親違いの妹と会う紗南ちゃん
こんな風に自分の気持ちをしっかり受け止めて言語化し意思表示できる小学生っているのかな。と今となっては思う
でもファンタジーだしね。コメディーに持ってく加減が本当に美味いんだろうな小花先生

#泣ける #切ない #エモい

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2024年02月26日

ネタバレ 購入済み

一件落着からのステージチェンジ

お母さん騒動、うまく収まって良かった…まぁ、あの2人の関係を見てたら、ぶっこわれちゃうことは無いなと思えてたけど…でも、やっぱり良かった!倉田家はこうでないと!🔥

結局、「本当のお母さん」とは決別したけど、まり子ちゃんは紗南ちゃんのちっちゃい版だし、ケーコさんにも紗南ちゃんが「ありがとう」って泣くし、なんか、全部、良かったね。

しかし、シリアスな時も明るい紗南ちゃんすごいです。

羽山くんは、もうハッキリ紗南ちゃん大好きだけど、紗南ちゃんがサッパリ動じない…いつ目覚めるのか。目覚めるのか?え?目覚めるよね?!そういう流れだよね主人公だし!(笑)

風花ちゃん、確かに紗南ちゃんと似てるかも。この子も好きになりそう💖

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2020年07月10日

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こどちゃやっぱり面白い

紗南ちゃんの過去編完結ー
羽山との仲が進歩しないけど、やっぱり面白いなぁ。
そして中学生編に突入!!
これからの展開も楽しみです!

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2020年06月09日

Posted by ブクログ

小中学生のとき読んだ気がするけどアラサーになった今再読。

これ、紗南ちゃんのキャラクター同様明るい雰囲気とは裏腹にヘビーな主題もあって読みごたえある。。

でも何よりまず紗南ちゃんと羽山の関係がしびれる。
生い立ちの中で人より大人にならざるを得なかった二人が、お互いに弱さを見せられて相手の強がりに気付ける唯一の存在に。少女マンガの「恋人同士」というよりはこの二人は信頼関係で結ばれた「同志」なのだ(もちろん恋愛感情もあるのだけど)。

紗南ちゃんはとても格好いい。ちゃんと自分の意思を持ちそれにしたがって行動し、そしてこれもまたしびれたのが自分に否があるときはちゃんと謝れる子なのだ。小学校編でクラスの女子の誕生会をすっぽかしたことに対し謝る姿は格好よかった。

羽山もまた格好よくてそして一途。紗南ちゃんの異変に気付き、紗南ちゃんがピンチのときは駆け付け、紗南ちゃんと対等でいられる自分になろうと新たなことに挑戦したりする。
ひねくれ者でニヒリストでありながらこんな一途なやつがいただろうか。笑

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2015年11月22日

Posted by ブクログ

お母さんと再会編。からの中学編突入。
14歳の母とか、毎回毎回重たい話題をとりあげているのに、ちゃんとエンターテイメントとして楽しい仕上がりになってるのがすごい。
考えさせられることもたくさんあって、なおかつ元気付けられるような1冊です。

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2011年08月13日

Posted by ブクログ

(1〜10巻について)
主人公が小学生6年生から中学3年までの話です。クラスの問題児だった羽山と羽山を更正させる紗南を中心とした物語で、いつの間にか2人は互いに支えあう存在となっておりというストーリーで2人の心の成長が描かれています。比較的テンポ良く物語が進み、コミカルさとシリアルさがバランスよく盛り込まれています。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

シリアスなのに、紗南ちゃんの明るさに救われる。

「まゆげボーンで下まつげボーン」っていうのだけ記憶に残ってて、なんかウケた。
こどちゃだったのかぁ。

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2012年02月16日

Posted by ブクログ

これはすごく考えさせられる作品。絵本と同じで大人になってからでも絶対面白いと思う。羽山かっこいいよね〜!

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2009年10月04日

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