【感想・ネタバレ】こどものおもちゃ 3のレビュー

小花美穂

母・実紗子のエッセイや紗南の秘密を知っているという加村直澄くんの出現で心が揺れる紗南だったが、羽山の言葉に支えられる。そしてついにエッセイ『娘と私』が発売された…！ 特別編かれんVSサナも収録！

[匿名 · ★★★★★]

紗南ちゃんも羽山くんも素敵すぎる！シリアスベースなストーリーとテンポの良いコメディ要素、全体的な比重としてはシリアス多めだけどその分読み応えがあります。

[匿名 · ★★★★★]

これがりぼんの作品だなんて凄いの一言しか出ないです。ストーリーが大人向け。ずっと手元に残したい作品の一つです。

[匿名 · ★★★★★]

　少ししか登場しなかったけど、羽山の父が渋くていいんだよね。
　なんか３巻はとてもシリアス。
　リスに関するコラムに救われた。

[ブクログ · ★★★★★]

羽山が紗南ちゃんの力になりたいって伝えるところいいね〜！そのあとギャグ展開だけどそれがいい！
エッセイの文、面白くて普通に読みたくなった…

[そら · ★★★★★]

羽山、良い

母のエッセイにまつわる話が展開され、一気に羽山の人間味も増してきます。根がいいやつだし、サナちゃんとの関係性も少しずつ変化していくのが良い…

[匿名 · ★★★★★]

結構シリアスな内容です。でも、ところどころ笑える要素があって、テンポよく読めます。絵も古い感じがしないです。

[まぁる · ★★★★★]

展開が早い

リアタイで読んでた時より、展開が早いことに驚いた
剛君の家の離婚話(慰謝料子供2人で5千万って結構な金額で養育費一括だろうから、もう一生会う気がないんだろうなっと悟る年齢になった自分)
その後に直純君と出会ったり、紗南ちゃんの習性の秘密編に入ったり怒涛の展開
何度読んでも涙ぐんじゃう

＃泣ける ＃切ない ＃深い

[ブクログ · ★★★★★]

この頃の羽山が一番好きだった。
「お前のふだんの明るさって 全部演技なんじゃないかって 思う時がある」ｂｙ羽山

[匿名 · ★★★★☆]

子供は親を選べない

主人公がこんなに明るいのはこのような過去があるからかなと
分かる回でした。ギャグ要素も少々ありながらバランスよくシリアスも
あって良く考えられているなと感心します。

[もふ · ★★★★☆]

事件ぎっしり

なんと、紗南ちゃんとママの秘密がこんな…！
嘘でしょって感じです。すごい信頼関係のある親子なのに…！

クライマックスの前にも、剛くんの家のこと、直澄くんの登場などなど、次から次へと出てくる出てくる…てんこ盛りは相変わらずです！！

[ブクログ · ★★★★☆]

家庭内暴力と離婚、養子縁組と養護施設、いわゆる「普通」と言われる形の家族を持たない子供たちの、さまざまなかたちでの家族像が描かれる一冊。
どんな境遇であれ、家族を思いやって、大切に考える前向きな姿勢に勇気づけられました。

[ブクログ · ★★★★☆]

（１〜１０巻について）
主人公が小学生６年生から中学３年までの話です。クラスの問題児だった羽山と羽山を更正させる紗南を中心とした物語で、いつの間にか２人は互いに支えあう存在となっておりというストーリーで２人の心の成長が描かれています。比較的テンポ良く物語が進み、コミカルさとシリアルさがバランスよく盛り込まれています。

[ブクログ · ★★★☆☆]

これはすごく考えさせられる作品。絵本と同じで大人になってからでも絶対面白いと思う。羽山かっこいいよね〜！

[カラり · ★★☆☆☆]

うーん

このころってメインキャラクターに実はシリアスな過去があるみたいな設定はやってましたよね…
そして紗南母・実紗子のキャラクターがふざけすぎ。