あらすじ
人はなぜ神を求めるのか。
約一万二千年前、人が神と接することのできた古代の日本。
ある村に暮らす少年・鷹野(たかや)は、捨てられた赤子を拾った。
赤子はとおこと名づけられ鷹野の妹として育てられた。
とおこが七歳になったある日、村は邪悪な威神(いしん)の徒党に襲われる。
生き残ったのは鷹野ととおこ、そして青年・青比古の3人。
彼らは威神と対立する、亞神(あしん)の信奉者たちと出会い…――SF大河ロマン堂々開幕!!
巻末には、オリジナルコンテンツを収録! 電子書籍のみの描き下ろしイラストとサイン付き!
感情タグBEST3
読んで損なし!最高傑作です。
アマゾンのレビューとか読んでいただくとわかると思いますが、日本漫画における最高傑作のひとつではないかと思います。
絵もとてもきれいだし、終わり方も、切なさと安堵と、そして人生を教えられるような素晴らしい終わり方でした。
この長編の素晴らしい物語のあらすじを書く文章力が私にないため、あらすじをここで書くことができないのですが、是非未読の方はよんでみてください!
かわいいトーコと悲しいヨーコ。
壮大なスケールで描かれた日本古代のファンタジーです。
面白い漫画です
母が大好きな漫画で、幼い頃によく読んでいました。
絵柄はとても綺麗で、ストーリーもすごく面白いです、とおこと成長後の鷹野とひびきが特に大好きです。
私の次女の姉は那智と甲斐が大好きみたいですが、私は那智はどうもキャラ的に苦手ですね…ひびきの妹を見殺しにしたというのもありまして、好きになれなかったです。
ちなみにイティハーサだけじゃなくて同じ作者さんの他作品も絵柄が全く変わらないので、そういう絵柄変わらない系の漫画が嫌いな人には不向きな漫画だと思います。
まあだからって作者の人が絵柄を変えたくても変えられない問題をレビューで鋭く指摘して、どうのこうのと悪く言う人はどうかと思いますが。