【感想・ネタバレ】鬼平犯科帳(九)のレビュー

あらすじ

「女は何よりも、男の肌身に添うているべきものだ」「な、なある……」おなじみの密偵おまさと、大滝の五郎蔵が、平蔵の粋なはからいで夫婦となった。おまさは、少女の頃から平蔵にひそかな想いを寄せており、平蔵もそれを知らぬわけはないのだが……苦労人・鬼平の面目躍如たる「鯉肝のお里」、内部から暗殺計画が! 鬼平まさに危うしの「白い粉」ほか、「雨引の文五郎」「泥亀(すっぽん)」「本門寺暮雪」「浅草・鳥越橋」「狐雨」の全七篇収録。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

この巻もまた充実した話でした。五郎蔵とおまさが夫婦になったり、剣の達人と闘ったり、平蔵が命を狙われたり、狐が憑いたり、とまぁバラエティーにとんでいましたね(笑)
柴犬のクマの活躍にも目を向けたいところです^^
読み始めたら引き込まれてしまうのはいつものことで、ついつい鬼平の世界にどっぷりつかりこんでしまいます。楽しかった♪

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2014年02月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

雨引の文五郎
鯉肝のお里
泥亀(すっぽん)
本門寺暮雪
浅草・鳥越橋
白い粉
狐雨

「鯉肝のお里」おまささんには今度こそ幸せになってほしい。
「本門寺暮雪」柴犬の恩返し。

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2018年09月23日

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