【感想・ネタバレ】永代橋哀歌 栄次郎江戸暦12のレビュー

あらすじ

日本中を震撼させた永代橋崩落から17年後、奇怪な連続殺人事件!

鉄砲洲稲荷で蕎麦屋田之吉、湯島天神で煙草売り又五郎が相次いで殺された。
死者の懐中に残された、五人の名を記した謎の書付け。

〈連続殺人事件解明の前に立ちはだかる、永代橋崩落事故〉田宮流抜刀術の達人で杵屋門下の三味線の名手矢内栄次郎は、奇怪な連続殺人事件に巻き込まれた。鉄砲洲稲荷で蕎麦屋の田之吉、湯島天神で煙草売りの又五郎が刺殺されたのだが、二人の死者の懐中に残された五人の名を記した謎の書付けは何を物語るのか。いったい誰が? 何の怨みで?

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良かった

17年前の事件を発端とした、色々な事件。主殺しの手代、それを目撃した小僧が殺された事件は、犯人を、殺してしまう事でしか、敵討ちが出来なかった事は、悲劇だけれど、一橋家の恐喝事件は、良い方向で、決着が着いて、良かったと思う。それにしても、17年は、長すぎた。

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2024年05月08日

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