伊藤穰一のレビュー一覧

  • 「ひらめき」を生む技術

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    メディアとテクノロジーの交点で何をするのかどうしていくのがいいのかをテーマにしているいろんなことに取り組んでいるメディアラボのよさみたいなのを感じることができる。前向きな余白をいかに大切にしているかひらめきを大切にするマインドが書かれている。

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    2017年12月18日
  • 9 プリンシプルズ 加速する未来で勝ち残るために

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    Whisplash(鞭打ち症)
    How to survive our faster future
    1。権威より創発
    2。プッシュよりプル
    3。地図よりコンパス
    4。安全よりリスク
    5。従うより不服従
    6。理論より実践
    7。能力より多様性
    8。強さより回復力
    9。モノよりシステム

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    2018年10月04日
  • 「プレゼン」力 ~未来を変える「伝える」技術~

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    成果を出す為には、VW ビジョンとハードワークが必要。日本人は、ハードワークするが、ビジョンが弱い。プレゼンのウエイトは、仕事の半分。人に伝わらなければ、成果にならない。アインシュタインは、「6歳の子供に説明できなけれは、理解したとはいえない」。研究者のレベルが高くないと一般の人に説明することができない。

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    2017年04月09日
  • 「プレゼン」力 ~未来を変える「伝える」技術~

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    ノーベル賞の山中さんが「研究は半分、残りはどう伝えるのか」と帯で言っているので、興味がわき購入。研究をどのように伝えるかが、研究費をいかに獲得するかなど、多岐にわたり有用であると。TED特番の採録だが、テレビでオンエアされていない部分も採録してあると。「me us now」でまとめるといいとか、伊藤さんはナウイスト(Nowist)になれとか、いろいろ面白いことが書かれている。TEDを見ての講評は、実際の動画を見て読んだ方がいい。

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    2016年10月27日
  • 角川インターネット講座15 ネットで進化する人類 ビフォア/アフター・インターネット

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    後半部分の生物学の分野があり
    感覚器(バーチャル体験)
    遺伝子マップ
    組み換え食品
    医薬品
    人類に関与することが多くなる
    これらの情報ということになるのか

    すべて生命体に関与することが朗報となるのか?

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    2016年06月10日
  • 角川インターネット講座15 ネットで進化する人類 ビフォア/アフター・インターネット

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    伊藤穣一氏のインターネットに於ける半生から現職であるMITメディアラボでの仕事、そしてテクノロジーの未来への展望を導入に、アートとデジタルテクノロジー、アルゴリズムが優劣を決するビジネス、ネットと人間社会の変化、SFが現実化するVR、3Dプリンターなど、スプツニ子氏を始めととした5人の論者によって展開される。そして、バイオがエレクトロニクスと融合してデジタルになると伊藤穣一氏が締める。インターネットネットやSNS,IoTではしきりに繋がることが喧伝されていますが、これを読んだら繋げるというより、全てのモノやコトを隔てている境界が融解すると考えた方が良いような気がしてきます。

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    2016年04月03日
  • 角川インターネット講座15 ネットで進化する人類 ビフォア/アフター・インターネット

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    「インターネット」というエポックメイキングをビフォー/アフターで捉える構成が面白い。トピックは極めて自由。MITメディアラボの教授たちが持つ「インターネット」について語る。しかし一貫するのはビフォーの与えた影響と、アフターで実現しつつある超未来感である。

    特に〆の伊藤氏のアトムとビットのシームレスの話は、われわれの既成概念を根底から破壊するほどのパラダイムシフトを伴う。非常に具体的で現実的内容だがDNA創出などの話は「テクノロジーの進化はここまで来たのか!」ととてもワクワクする内容だ。

    角川インターネット講座の最終巻に相応しい内容といえよう。

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    2016年03月17日
  • 角川インターネット講座15 ネットで進化する人類 ビフォア/アフター・インターネット

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    インターネット創成を大きな時代区分の1つとすら考える著者たちによる、インターネットが自身の研究や人間・社会に及ぼした影響を紹介する本。

    インターネットがもたらすオープンで垣根のない情報とそれを使い広めようとする人間の関係は、クローバーとハチの共生関係と同じだという指摘は腑に落ちた。これこそが「アフター」インターネットの人類の行動規範と捉えうるのかもしれない。

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    2016年03月09日
  • 角川インターネット講座15 ネットで進化する人類 ビフォア/アフター・インターネット

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    【要約】生命や生物が新しいデジタル世界を構築するとは?数十年前から未来を予測してきたMITメディアラボ創設者であるニコラスネグロポンテは伊藤穣一にこう言った。「バイオイズニューデジタル」だと。つまり、これまでコンピュータ科学がデバイスからネットワークに向かって発展したように、生命科学は分子生物学や生物化学などの基礎生物学から、遺伝子工学や合成生物学に向かい、デジタルと融合してネットワーク化されていくということである。とすれば、人間の体をサイボーグ化することも可能になる。実際にこの分野に取り組んでいる研究者や科学者は多い。ハーバード大学の分子遺伝学者ジョージ・チャーチは、このバイオの進展を「ムーアの法則の5,6倍のスピードで進展している」と言う。バイオによる衝撃が社会を揺さぶるのは、遠い未来ではないかもしれない。

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    2016年01月01日
  • 「ひらめき」を生む技術

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    Joiさんが考える、クリエイティブでイノベイティブな考え方に対する考察。MITメディアラボでの活動と、4人のクリエイターや起業家との対談がおさめられている。SFCのことも言及されていてびっくり。

    備忘メモとしては「価値のある新しいものを生み出す人というのは、どこに行っても何かが見つかる。探しているものが見つからなくても別のものがある、という考え方ができる人」「どうやったらその素材を最大限にいかせるかを考える人」。デザイナーとは「必要なものを見極め、現実のものにする人」。起業家にとって大事なことは「様々なネットワークを通じどれだけ人の知識を取り込めるか」「問題にぶち当たって方向転換するときに、もっと大きな可能性が見えてきた!とワクワクすること」

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    2014年04月03日
  • 「ひらめき」を生む技術

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    2013年初版
    伊藤穣一 著
    ==

    MIT所長のJoi氏による、イノベーションのこれからについての示唆に富む一冊。

    MITで2012年から実施している「カンバセーション・シリーズ」と呼ばれる、各業界の先駆者をゲストに招いて行われるトークイベントから、4人の対談模様を実録していて、どれも読みごたえ十分でした。

    業績が優先され、ビジネスにおける最適化・高効率化が叫ばれやすい今の日本の経済環境において、Joiが唱える「イノベーションのあり方」を地で行くには、中々に勇気と心意気が必要そうだと思う一方で、楽しいのはそっちの方なんだろうなとも感じます。

    【Practice over theory】
    これが、一番の金言であり、耳が痛い言葉でした。

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    2014年02月18日
  • 「ひらめき」を生む技術

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    ネタバレ

    著者は、インターネット文化を支えてきた実業家・ベンチャーキャ
    ピタリストで、ネット界では知らない人はいないという程の有名人。
    世界中を飛び回り、イノベーター達を発掘し、その人々をつなげる
    ことで新しい価値を生み出して、世の中にインパクトを与える、天
    性のネットワーカーです。2011年には、日本人で初めてマサチュー
    セッツ工科大学(MIT)メディアラボの所長になったことでも話題
    になりました。

    本書は、そんな著者が、メディアラボで始めた公開講座「カンバセ
    ーションシリーズ」の一端を伝えてくれるものです。カンバセーシ
    ョンシリーズは、学生達に刺激を与えるために企画されたもので、
    著者の友人の中でも、とりわけユニークな人達を呼んできて、学生
    達を前に語り合う、というもの。本書で取り上げられるのは、J.J.
    エイブラムス(ドラマ&映画脚本家)、ティム・ブラウン(デザイ
    ン会社IDEO・CEO)、リード・ホフマン(SNSリンクトイン創業
    者)、バラチュンデ・サーストン(コメディアン)の4人。

    語られることの内容は多岐にわたっています。「カンバセーション」
    と言うだけあって、リラックスした雰囲気の中で行なわれる雑談、
    という印象が強く、特にフォーカスされたテーマについて語り合う
    というものではありません。

    ただ、4人とも新しいものを作り続けている人達なので、会話も自
    然とクリエイティビティを巡る話題が中心になっています。クリエ
    イティブであるために4人が心がけていることは何か。どんな仕事
    の仕方をし、どんな信念を持っているのか。友人同士だからこその
    ざっくばらんな会話の中で、それぞれとの会話が進んでいきます。

    4人に共通するのは、一つのことにフォーカスを絞り過ぎず、あら
    かじめ全てを決めてしまわず、その場の流れを大切にしながら、柔
    軟に振る舞う、ということです。そのためには、本人が現場を把握
    していることが重要になります。常に現場で起きていることを感じ
    ながら、必要なタイミングで必要な調整を行わないと、物事がうま
    く運ばないかないからです。だから4人とも、現場を重視します。
    そのことを、著者は、「クリエイティブな現場主義」と表現します。

    クリエイティブな現場主義と共に強調されるのが「多様性」の力で
    す。女性の管理職の数を増やすとか、そういう形式的な多様性では
    なく、多様な意見をぶつけ合える環境に常に身を置くこと。或いは、
    そういう環境を意識して作り上げること。そうやって、常に多様性
    に開いていかないと、これだけ複雑化した世の中ではイノベーショ
    ンは起こせない。多様性は、クリエイティブであるためにも、とて
    も大切な前提になるのです。そのことを知り尽くしているクリエイ
    ティブな現場主義者達は、だから、多様性をとても重視しています。

    クリエイティブな現場主義と多様性。どちらも、今の日本社会が切
    実に必要としているものだと思います。さらっと読めてしまいます
    が、とても大切なことに気付かせてくれる一冊ですので、是非、読
    んでみて下さい。

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    ▽ 心に残った文章達(本書からの引用文)

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    無秩序なシステムの中で生き残るための9つの原則
    【Resilience over strength】(強さよりもしなやかさ)
    【Pull over push】(「押す」よりも、「引く」)
    【Risk over safety】(リスクをとること)
    【Systems over objects】(モノより、システムに焦点を当てる)
    【Compass over maps】(良い地図より、良いコンパスを持つ)
    【Practice over theory】(理論より、実践)
    【Disobedience over compliance】(服従より、反抗)
    【Emergence over authority】(上からの権威より、下からの創発)
    【Learning over education】(教育より、学習)

    集団や組織内の各部署や個人が、互いに協力し合うことなく、自分
    たちの権限や利害にこだわり、外部からの干渉を排除しようとする
    縦割り主義は、少しずつ会社、ひいては社会全体を蝕んでいます。
    特に日本はその傾向が顕著で、セクショナリズムによって会社全体
    のシステムを保っているようなところがありますよね。

    鍵となるのが、一番いいアイデアにどれだけオープンでいられるか
    ということです。

    結果がどうであれ、とにかく信じることが大事なのです。その信頼
    の根拠は、「体の底から感じるゾクゾク感」です!

    企画書をまとめるのは大変ですが、実際に試作品を作ってしまえば
    一目瞭然でしょう?一つ作ったら、もう一つ作って、さらにもう一
    つ作ればいいだけです。だから、クリエイティブなプロセスで最も
    大事なことは、実際に作ってみることだと思います。

    メディアラボとそこに通う学生たちのユニークな点は、やりながら
    模索しているところです。初めはどこに向かっているか不明ですが、
    やりながら道筋をつけるというものです。あてもなく漂いながらリ
    サーチすることがメディアラボでは重要だし、メディアラボのDNA
    の一つといっていいでしょう。

    僕が辿り着いた結論は、プロジェクトを進める割と早い段階で、自
    分たちと一緒に冒険してもいいという人物を、何パーセントか集め
    ることが出来れば、それはゆくゆく何百万人に届く成功プロジェク
    トになる可能性が高いということです。

    僕が起業家たちにいつもアドバイスするものに、「粘り強さ」と
    「柔軟性」という二つの相反するものがあります。粘り強さは、ビ
    ジョンをもち続け、逆境や「クレイジーなんじゃない?」と言う人
    たちに立ち向かう強さのことをいいます。(…)
    もう一つは柔軟性です。データをよく見て、市場を理解し、条件に
    よって加えなければならない変更に目を向けるというようなことで
    す。問題は、どうやってこの二つを組み合わせるか?ということで
    す。

    「いいプロジェクトだ。それで行こう」とみんな声を揃えて行なっ
    たプロジェクトよりも、「いいと思う」と評価した人と「よくない
    と思う」と評価した人が入り交じって勧められたプロジェクトの方
    が、成功率が高いことが判明したのです。

    将棋の先生の話でよく聞くのが、弟子がいくら師匠を倒そうと躍起
    になっても勝てないのに、師匠と一緒に住んで同じ時間を過ごすう
    ちに、勝てるようになるというものです。師匠と共に生活をしてい
    くうちに、弟子は師匠の勘や間の取り方などの思考パターンを学び、
    勝つために必要なコツを受け継ぐのでしょう。

    世の中のニーズに合ったいいものをつくるためのひらめきは、やは
    り頻繁に地域や社会に足を運んでこそ得られるものだと思います。
    現場を目の当りにして、初めてみんなが直面している問題や求めて
    いるものを理解できると思うのです。そして、コミュニティの人た
    ちと一緒になってデザインするコー・デザイン(Co-design)こそ
    が、地域や社会を活性化させるのではないかと思っています。

    僕は、そういう助け合い、学び合いの場を作ることそのものが、一つのイノベー
    ションかもしれない、とも感じています。

    経済力や競争力ではなく、自分たちと違う国―違う人間-にエンパシーを持ち、
    つながっていけるかどうかで、今後の日本の行く末が決まるといっても過言で
    はないでしょう。


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    ●[2]編集後記

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    週末は消防団の研修旅行で熊本と長崎に行ってきました。大の男が
    15人。ガイドさんもついての集団旅行なんて、小学校の修学旅行以
    来かもしれません。色々な意味で新鮮な旅でした。

    最終日は、長崎の沖合にある端島(はしま)、通称「軍艦島」に行
    ってきたのですが、ここは想像以上に凄い場所でした。石炭採掘の
    ために開発された島で、もとは岩礁。そこに最盛期は5,000人以上
    住んでいたというのだから驚きです。人口密度は東京の9倍以上。
    自然が全くなく、日本で初めて作られたというコンクリートの高層
    建築が林立する島に住んでいた人達は、緑を求めて、屋上庭園を作
    ったり(これも日本で初めて)、壁面を緑色に塗ったりしていたの
    だそうです。

    その軍艦島も、1974年に炭鉱が閉山になり、人が住まなくなってか
    ら今年でちょうど40年。無人の廃墟に上陸してみて驚いたのは、か
    なり植物が繁茂していたことでした。ガイドさんに聞いてみると、
    人が住まなくなってから、自然に生えてきたとのこと。人工の建物
    は損傷が激しく、風化が進んでいるのに、対照的に、植物は力を増
    している。自然の力を思いました。

    全てを人が作り上げた、人工の究極のような都市である軍艦島には、
    この国が追い求めてきた近代化の夢が詰まっています。その夢の力
    は圧倒的です。一方で、人が作り上げたものの脆さや儚さを教えら
    れもするのです。人工のものは、手入れをしなくなった途端に朽ち、
    自然の力に呑み込まれていく。軍艦島は、その象徴にも思えました。

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    2014年02月04日
  • 「ひらめき」を生む技術

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    スーパープレゼンテーションのナビゲーターでおなじみ、
    マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボの所長
    伊藤氏と、ワールドワイドに活躍している有名のインタビュー

    インタビュー形式で内容がまとめられており、読みやすい。

    インタビューの相手は、海外ドラマ「LOST」の仕掛人である、エイブラムスや、デザインといえばティムクック、LinkedInの共同開設者リードホフマンなど

    ひらめきを生むための工夫や、考え方、生き方など書かれてあり、
    世の中を変えたいっていう情熱が溢れる方々の言葉だなと感じる1冊です。

    ティムックの語るデザインの定義や、ホフマンが教えるプロジェクトを進めるポイントなど、なるほどなって感じです。

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    2014年01月13日
  • AI DRIVEN AIで進化する人類の働き方

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    AIの本としては一番良かったと思うが、23年発行のため今となっては情報が古い。

    AIは発展しつつも、AIはAIで、ヒトとは別物。ヒトとして自分なりの答えを探すことが重要。そのために身銭を切れるかどうかで自身の成長に関わってくる。
    AIに倫理観はない、そのため子供に倫理観を教えることが親の役目。

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    2026年08月02日
  • AI DRIVEN AIで進化する人類の働き方

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    2023年刊行のため、数年で内容が古くなってしまうのもAIの進化が早すぎる証左だ。
    自分にAIに関する専門性が無いため最初は読みづらいが、徐々に読み方、付き合い方が分かってきて読めるようになった。途中からプロンプトの書き方やどのようにAIを使っていくのかという具体例が示されていて参考になる。
    これからの時代に必ず使うことになる(すでに使っている)AIを理解するうえで、内容は古くなってきているがこれまでのAIの流れを知れるという意味では読んでも良いかも。

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    2026年05月01日
  • 都市とアートとイノベーション 創造性とライフスタイルが描く都市未来

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    竹中さん、南條さん、そして伊藤穰一さんの対談形式で、都市の未来を考えるという企画。
    実際に、アートのダボスを東京で開催しようという企画を実現してきた彼らが、どうやってイニシアチブを作ってきたか語ってくれる。残念ながら、現時点で大きなうねりにならないということは、非常に難しいということでもあっただろうが、日本の賢者が考える思考プロセスは非常に勉強になる。
    まず、産業は、AIによって圧倒的に生産性が上がるだろうと予測する。その空いた時間が、多くできるはずだと。その上で、大事になるのはアート思考であり、クリエイティビティだと。時間持ち、こそがアートを生む。この循環を東京に作りたいというのが発起人たちの夢であった。
    働きたい街の1位はニューヨーク、次は東京。でも、ナイトライフが充実していない、演劇をみた後のレストランがない。地下鉄が走っていない。そういう観光フレンドリーな作りに変えることがチャンスにつながる。
    ついで、ベイエリアの開発が急務。屋形船しかないベイエリアのスポット力を、シンガポールの例で説明する。確かに、人の動きを完全に計算した、ガーデンバイザベイと噴水ショーの間を人が行き来する。そしてお金を落とす仕組みの中心としてマリーナベイサンズがどっしりと構える。
    シンガポールのサイエンスミュージアムからも登壇している。チームラボを誘致して、自然を表現したシンガポールは、デジタルの将来性を模索している。人間とは何か、自然とは何か、を問い続けるシンガポールは、国家として抜きん出た圧倒的な安全性を担保した社会を作っているが、足りないのはおそらくアートだ。戦争に勝ったわけでもなく、美術骨董品を元来持たない国だからこそ経済発展で勝負に出た。まるで日本のように。
    日本では引き続き六本木ヒルズが文化の中心だろうか。昔は、ライブラリーで勉強したり、本を読んだり、そこで交流があったり、時として自分と向き合う時間だった。ため息と共に席でぼーっとしていたこともあるし、やる気に満ち溢れた時もある。人生で、本当に幸せな時間だったんだろう。ものすごく勉強して、刺激を受けた。アートの刺激こそが、発想の転換点になる。その意味で、六本木ヒルズの存在は大きい。東京を変えることで、日本を変える。大きなうねりに自分も貢献したい。

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    2025年03月06日
  • AI DRIVEN AIで進化する人類の働き方

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    本書ではAIに関するメガトレンドに加えて、仕事がどう変わるか、教育がどう変わるか、イノベーションがどう変わるか、リーダーシップがどう変わるかについて紙幅を割いて議論しています。

    まず序盤ではAIに対する見方が3つあることが紹介されています。具体的には(1)AI(Artificial Intelligence)派:人間の知能を模倣する人工知能とみる、(2)IA(Intelligence Augmentation)派:人間の知能を拡張する存在としてみる、(3)EI (Extended Intelligence)派:人間を超えた社会に存在する「知能」を拡張する存在としてみる、ということで、著者は第3の立場をとっています。このあたりの立場に関して専門家の間で論争があるとのことですが、正直外部の人間の立場からすると「全部正しい」でよいではないかと思いました。AI専門家の皆さんは「群盲象を評す」の逸話を勉強すべきです。

    また仕事について、AI時代の人間はDJのような存在になると結論されていますが、これもあくまでワン・オブ・ゼムであって、全員がそうなるわけではない。DJっぽくなる人もいるでしょうが、むしろ私が思い浮かべたAI時代の人間の仕事とは、原子力発電所の中で制御をしているオペレーターのような人々です。電力会社で原発のオペレーションをされている方々は、完全には制御できない技術をなんとか制御しようとしていて、エラーが起こればその問題を解決しつつも、我々市民のために必要な電気を提供してくれます。AIの進化に伴って今後ますます制御が難しくなってくるとしたら、原発同様、AIが暴走しないよう制御しつつ、市民生活を支えるようなオペレーター的な仕事も登場するでしょう。それは決してDJではありません。(もちろん人間全員がこういう仕事をするわけではなく、DJと同じくAI時代の仕事のワン・オブ・ゼムということです)。

    ということで全編通して、「それはそうかもしれないが、ほかの可能性もたくさんあるでしょう」という印象はぬぐえませんでした。「群盲象を評す」的なAI論ではなく、集合知としての鳥瞰的なAI論が求められている気がしました。

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    2024年12月30日
  • ChatGPTと語る未来 AIで人間の可能性を最大限に引き出す

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    著者とGPT-4が議論する形で展開されている。
    このように、自分が知りたいことに対して議論するのにとても有効だが質問者の知識、理解度が問われると同時に感じた
    10章にも及ぶ、幅広いトピックでの議論は面白い。
    1年前の作品だから、すでにここでのGPT-4は遠い過去の物となっているのも、AI時代の変化のスピードが早いと感じることばかりだ。
    人間らしさを大切にしたり、AIが仕事を奪うこと、もっと文化や哲学、芸術に時間をとることなど。

    たしかに現在もよく言われていることを1年前から考えていたのは流石。

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    2024年12月22日
  • 「プレゼン」力 ~未来を変える「伝える」技術~

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    ちょっと気の張るプレゼンというか、人前で話をする機会が控えているので読んでみた。プレゼン技としてなるほどと思ったのは、ポインターは動かさずピタッと止めて使用すること(p.36)、上級者なら耳を引きつける技としてわざと小声で話すことも有効(p.83)といったくらい。後者は自分レベルで使える技ではないし。
    それよりもやはり一門のお二人。この本は二人の対談番組から派生したもののようだけど、プレゼン技術にとどまらず生き方、物事への取り組み方の話になっていくんだよね。同じリスクなら、やらないリスクよりやるリスクみたいなところはあらためてそうだよなと教訓的に思いながら読んだ。伊藤さんなんかは「リスクを取ることって、小さいころから癖をつけていないといけないから。」(p.179)みたいに言っていて、それはまた耳が痛い。この年からリスクをとるなら意識的に向き合っていかないといけないってことだよね。

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    2024年12月08日
  • AI DRIVEN AIで進化する人類の働き方

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    タイトルはAIなのだが、主に生成AIを論じている。AIと生成AIの関係性が示されていないので、人工知能の概要を知らないと、区別が紛らわしいのではと懸念した。WatsonやAlphaGoへの言及はなかった。

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    2024年08月09日